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2020年8月31日 (月)

台風9号が接近しています。台風対策は完了しました。

 午前中に車の台風対策を知人と一緒に完了しました。とりあえず対策を施したが、台風が沖縄本島に最接近して通過するまで暴風雨の威力が、どれくらいになるか心配です。

 沖縄気象台は瞬間最大風速が70m近く吹く可能性があると注意喚起を行いました。一般家庭のガラス窓の耐性は、大丈夫か心配になっています。アルミサッシの窓の隙間から雨水が沁み込んでも大丈夫なように新聞紙で隙間を埋めた。気休めかもしれないが、とりあえずの対策を実施。最近は窓ガラスの飛散を防ぐための暴風対策のシールやテープが販売されています。昔の空襲対策での窓ガラスに紙を貼って写真を思い出しました。

 当初の予想よりも進行速度が遅くなっているのが、確実に台風の接近の情報を再確認しなければと思います。停電が怖いのでした。停電するとインターネットが使えなくなります。となると情報収集の手段が無くなるのでした。

 すでに午前中は北東の風が吹いています。少しづつ雨雲が恩納村にもかかっています。太平洋側では、もっと風は強く吹いているだろうな。台風が過ぎた後の吹き返しは北寄りの風になります。進行ルートは、もしかすると久米島の真上を通過する可能性があります。沖縄本島を通過するのは、今晩から明日の朝にかけてのようです。昼間よりも夜に通過してくれた方がいいのですが、大きな被害が出た場合の避難が大変になるのでした。うるま市は、すでに早めの避難を呼びかけました。

 沖縄本島では、午後3時以降はバス路線全線運休が決定しました。明日の運航状況は天候次第とのこと。明日は、恩納村前兼久では生ごみ収集の日ですが、朝の段階でバス路線が停まっていればゴミ回収は中止だったと思います。

 できれば、明日の午後には台風が通過して、台風対策解除作業ができればと思いますが、無理そうな気配です。速度が15㎞から30㎞に上がってくれた。東シナ海に抜けてから発達しないで欲しいのでした。発達すると速度が落ちる可能性があり、沖縄本島が長い時間台風の影響下に置かれることになるのでした。となると被害が甚大になりそうだ。大きな被害が出ないことを願うのみです。 

 9月2日に定期検診の予約が入っているのですが、医療機関からは新型コロナの影響で診察なしで薬の処方だけでお願いしますとの連絡がありました。台風9号の件で、2日の朝から行く必要がなくなった。体調は問題ないし、順調に体重も減り始めているのでした。台風の通過後ではありますが、余波の中を沖縄自動車道を南下するのは厳しいかなって助かります。

 食糧と水の備蓄は、大丈夫です。乾電池も新品を購入、そしてラジオの電池も交換済み。台風襲来に備えることにします。困るのは停電が長時間になると携帯電話の基地局の使えなくなるのでした。午後2時過ぎに恩納村全域に避難準備発令中となりました。今日は早めに更新します。

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2020年8月30日 (日)

停電と同時に高潮、暴風雨が心配だ

 朝6時過ぎの気象情報を確認した。あれ台風9号の動きがおかしいのでした。フィリピン東方海上で停滞との解説だった。台風の停滞とは何を意味するのだろうか。海水温が高いために台風の勢力が発達しているのでした。965hPaとなっているが、沖縄本島に近づく時は925hPaまでに発達するだろうとの予報が出た。当初の予想では、31日に接近して9月1日には、沖縄本島に再接近となっていた。1日遅れそうとのことになった。

 船関係は、昨日から台風対策のために陸上に上架してロープで固定して完了しました。車の台風対策を、今日の午後から実施する予定でしたが、31日の午前中に実施することにしました。一緒に仕事をしている仲間と一緒に対策を実施することにしました。

 今回の台風の勢力だと最大風速が50mで瞬間最大風速は70mとの予測となっているのでした。車が風に煽られて飛ばされないようにタンクを10本位積み込む予定です。沖縄本島の西側を通過する予定なので大量の雨が予測されるのでした。となると道路冠水の可能性が高いのでした。また長時間の停電の影響を受けそうなのでした。台風の際の停電が一番困るのでした。台風8号では沖縄本島を過ぎてからも発達していたので進行速度が遅くなり、沖縄本島は3日も、その影響下にありました。

 今回の台風9号は、風の威力が心配なのでした。おまけに新型コロナの関係で、避難所での収容人数に制限が出てくること。それに自宅待機の新型コロナ陽性の軽症者の避難対応を、どうするかですね。

 医療機関への搬送は入院施設が満床状態であり、医療関係者でも看護師の人材不足も深刻と現場からの声が出ているのでした。自衛隊や他県からの派遣された看護師でも穴埋めが出来ない位の人材不足が深刻になっていることが判明しました。

 沖縄県内の各行政の防災担当者は避難計画に頭を痛めているのでした。台風の速度が遅くなっているので避難するタイミングにも問題が出ているのでした。

 今回だけは緊張状態はマックスです。暴風雨、大潮満潮、高潮と様々な障害が待ち受けているのでした。

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2020年8月29日 (土)

潰瘍性大腸炎は難病指定されています。全国で22万人の患者がいることを知った。

 強烈な暑さだった。台風8号が去り、その誤も雨雲に覆われていたが、ようやくの晴れ間が広がった。一挙に暑さも復活した。58号線は渋滞気味だった。周囲の車よりも、ゆっくり走っている車に何台も出会った。年齢はバラバラだった。何でだろう。

 昨日は、午後3時過ぎから安倍首相の辞任特番が始まった。音声はミュートにして映像だけにして午後5時の辞任会見を待った。日本の首相の在任期間が最長をクリアーしたばかりだったが、潰瘍性大腸炎の再発で体力消耗したことが要因とのことでした。国の難病に指定されている潰瘍性大腸炎。根本的な治療法がない疾病なのでした。

 長期政権で、いろいろありましたが短期間にコロコロ変わる首相の時代よりも政治の内容に一貫性があったように思います。新型コロナウイルスの問題がなければ任期満了まで首相を在任していたのだろう。難病の潰瘍性大腸炎は全国に22万人いると厚生省の資料に掲載されています。

 症状については専門家がテレビで解説していますが、これが自分だったらと思うと通常の仕事をしながら対処できたかと考え込んでしまうのでした。国内政治だけでなく国際間の緊張状態の中にあっても対処してきたことを考えると辞めるのが当たり前だって論調の政治家やマスコミ関係者がいるが、労りの言葉をかける心のゆとりがないのだろうか。残念でならないのでした。

 沖縄県は緊急事態宣言を9月5日まで延長することになりました。当初は、二週間の延長と思っていたが9月5日まで延長となりました。医療関係者の疲労具合も限界に近づいているとの話も出ています。人口10万人当たりで陽性確認者数は東京都よりも多くなっているのでした。

 さて、週明けの31日月曜日だが、台風9号が沖縄本島に最接近するとの予報が出ました。予想気圧は925hPa、最大瞬間風速は70mを超える可能性があるとのことだ。沖縄本島への最接近時は大潮の満潮と重なるとのこと。高潮の危険性も出てくるのでした。車は30日の日曜日に台風対策することにします。

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2020年8月28日 (金)

新型コロナ対策の殺菌資機材が市販されることになった。安倍首相が辞任。

 沖縄県の新型コロナ感染症対策としての緊急事態宣言は、継続することが決定した。とりあえず二週間程度の延長になるのだろうか。9月は旧盆を含めて10日間位が規制対象となるのでした。翌週の20日以降は連休になるので、それまでに沈静化して欲しいのでした。

 8月26日に藤田医科大学からプレリリースがありました。「本学の村田貴之教授が人体に安全な低濃度オゾンガスで新型コロナウイルスを不活性化できる事実を世界で初めて発見しました。」  https://www.fujita-hu.ac.jp/news/j93sdv0000007394.html

 ウシオ電機が紫外線の殺菌ユニットを神戸大学医学部と共同開発し製品化したと発表がありました。新型コロナ感染症対策として有効な殺菌機器が市販されることになりました。 https://www.ushio.co.jp/jp/news/1002/2020-2020/500664.html これまでは液体だけだったのですが、これでガスと光で殺菌できる資機材が揃いました。

 科学的な理論構築と実験で新型コロナウイルス対策の武器が市販されるのはありがたい。あとは医薬品としてのワクチンと効果的な治療方法が開発されることが望まれます。また新型コロナウイルスに罹患し治った人の後遺障害について情報が欲しいのでした。痛ましいことに新型コロナウイルス感染症で亡くなった方の病理解剖があまり実施されていないのでした。CT画像、血液等をサンプルとして集積して解析に当たりますが、実際にはご遺体の病理解剖と臓器の摘出保存して病理学的な検査が望ましいのでした。

 新型コロナウイルス感染症の決定的な治療法がないこと。感染力が強い疾病なので世界中の病理関係者が解剖に踏み切れないのが主な理由とされています。日本国内でも、陰圧になっている解剖台と解剖室を持っている大学の研究室は数えるほどしかないのでした。

 日本の製薬会社では、新型コロナウイルス感染症対応できるワクチン開発について完成したとの政府発表はなされていません。ロシア、アメリカ、中国、イギリスからはワクチンの治験試験を始めたとのこと。できれば日本製もありますよとの声を聴きたかった。

 安部首相が辞任を表明した。午後3時過ぎから各局が特番編成となった。

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2020年8月27日 (木)

台風対策は続くのでした。

 新型コロナ感染症の陽性は36人だった。

 台風8号から伸びる雨雲の影響下にある沖縄本島です。午前7時31分に恩納村に出されていた各種気象警報が解除されました。沖縄本島南部と那覇方面、中部では大雨洪水警報は発令されたままです。車については点検整備の予約をお願いしていましたが、明日の午後3時以降に対応できるとの連絡がありました。

 月曜日の夕方に起きた前兼久地区の道路や階下の駐車場の冠水の影響下にあったので、足回りとタイヤ、ブレーキ系統、排気管等の点検をお願いしました。多数の水没車両が出ているので整備工場も過密状態になっているとのことでした。順番が回って来ました。

 自分は船を持っていないので台風対策では、建物と車の対応しかありません。車はホテルの駐車場に移動して、車内にはタンクを10本とウエイトベルト6本位積み込みます。できるだけ車両重量を重くして風の影響に対抗しています。倒木の影響も受けない場所を探して停めています。

 中国が南シナ海に向けて中距離弾道ミサイルの発射実験を行ったと中国が公表した。南シナ海での中国の権益を守るために発射した。中距離弾道ミサイルは通称“空母キラー”と呼ばれるタイプだ。これは南シナ海での自由の航行作戦を展開しているアメリカ海軍の機動部隊の空母を標的にしたと思われる。空母は周囲を護衛するイージス艦や駆逐艦等で守られている。まして米軍は空中警戒機も飛ばしているはずなので発射した段階から追跡することは可能と考えられるのでした。つまり迎撃は可能と考えています。

 中国は周辺国でわざと緊張状態を作っているのでした。インド、ブータン、ベトナム、台湾そして尖閣諸島と日本も含まれているのでした。これで中国の本心が明らかになった。今回発射した中距離弾道ミサイルはグァム島を標的にしているミサイルだ。米軍は嘉手納基地からミサイル探査を専門とする偵察機を飛ばしていた。発射されたミサイルの特性を把握できたかと思います。中国は、とりあえず戦争をしたくてしょうがないようです。

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2020年8月26日 (水)

明け方の災害避難情報の警報音が鳴り響いた。台風二連発の覚悟を

 緊急速報エリアメールとして気象庁が配信する「緊急地震速報」「津波警報」「気象等に関する特別警報」、各省庁や地方公共団体が配信する「災害・避難情報」、あとはJアラートにて配信される国民保護情報等を携帯端末に情報発信するシステムがあります。

 一昨日から地方公共団体が発信する「災害・避難情報」頻繁に受信しています。携帯端末は三機所有しているのでした。それぞれに配信されるので室内は騒音のど真ん中になります。昼間や夜の自分が起きている時間帯は、よいのですが、就寝中は場合によっては目覚まし代わりになるのでした。

 就寝する直前に沖縄本島中南部に大雨洪水警報が発令されました。気象レーダーを確認すると台風8号の東側に大量の雨雲を引き連れているのを確認しまいた。案の定、朝方の6時位にうるま市と恩納村から入電した。その前に目覚めて気象レーダーを確認したら雨雲がびっしりと沖縄本島中南部に被さっていることを確認しておりました。

 台風8号ですが、東シナ海をゆっくりと発達しながら北上中、勢力は950hPaと大きな勢力となりました。進行方向の東側に雨雲を引き連れているのでした。その雲が次から次へと沖縄本島の真上に到達しているのでした。道路冠水、土砂崩れの被害が続出しています。車が多数水没しているのでした。

 あぁぁ週末には台風9号が最接近しそうな予報が出ています。現在は、フィリピンの東方海上に怪しい雲の塊ができているのでした。それ以外に小笠原方面の太平洋上にも怪しい雲の塊ができているのでした。これが台風10号になる可能性があり、9月5日頃に西進して沖縄に接近する可能性があるのでした。

 あぁぁ台風が連発して襲来する予報が今朝からfacebookに投稿が続いていました。離島のダイビング事業者さんからです。この台風8号で陸揚げした船を降ろすか、どうか嘆いていました。最悪二週間程度は台風の影響下となるので自然相手の仕事は無理なのでした。

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2020年8月25日 (火)

階下の駐車場と道路は完全に冠水水没状態だった。

 昨日の夕方はドタバタだった。午後5時20分に前兼久の事務所を管理している不動産屋さんから電話があった。道路冠水しているから階下の駐車場をみて欲しいと連絡だった。

 終日の雨降りだった。念のために免許証をもって出た。長靴は車の中なのでした。サンダルを履いて階段に、うわぁすでに道路冠水していたのでした。ズボンの裾をたくし挙げて冠水の中を車まで歩いた。水深30~50㎝くらいだった。エンジンは一発でかかった。道路に出てホテル側に移動した。駐車場にてグルグルゆっくりと車を走らせてブレーキの効き具合を確認した。

 知人に道路と駐車場が冠水した旨を伝えた。数分して知人から電話だった。道路冠水でエンジンが停止したままになったとのこと。自分が救助に行ったら、すでに道路冠水していた水は引いていた。バックで知人の車に接近してロープで牽引することにした。ホテルの大駐車場まで牽引して移動できた。途中にはS字クランク気味のカーブも難なく一発で通過。駐車場への傾斜のある坂道も難なく牽引して駐車スペースまで移動できた。今回は線上降水帯になっているのを気象レーダーで確認していたが、完全に甘くみていました。

 事務所に戻ってインターネットをチャックしたら恩納村、北谷町、石川市内等での主要道路の道路冠水で渋滞になったり、通行止めになったりと生活道路網がダメになっていることが判った。台風8号のもたらした雨量は、甘くみていました。午後3時位までいっぱい降るなってホテルをバックに動画撮影していました。

 まだ、この時点では道路冠水していなかったのです。午後4時半からも雨量は半端なかった。おまけに地響きするような強烈な落雷が続いた。思わずパソコンの電源を切り、ケーブル類を外した。万一の落雷の被害を回避していた。午後5時過ぎに駐車場と道路が冠水したようだった。1時間にも満たない時間で一気に雨水が流れ込んで来たのでした。

 今晩も台風8号に引きずられた広範囲の雨雲で相当な雨量が降るとのことでホテル駐車場に停めたままにしました。

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2020年8月24日 (月)

台風8号最接近中 停電なしでよかった。

 台風8号が沖縄本島に最接近しています。久米島沖で方向転換するために、速度が遅くっているのでした。まだまだ沖縄本島では台風の影響下にあるのでした。土曜日から数えて3日目になるのでした。

 東シナ海の海水温が何と30℃でした。このために台風8号が発達しているのでした。おまけに太平洋高気圧の縁に当たるので久米島沖で方向転換しているので速度は遅くなっているのでした。珍しく長時間台風の影響下になっています。座間味島では停電が始まったと村長さんがfacebookに書き込んでいました。

 台風の際の停電は、何度も経験しています。長時間だったのは、72時間もの停電を経験したことがあります。恩納村の前兼久の事務所でした。道一本隔てて停電している地域と鼎談から復旧している地域。その道までは100mも離れていないのでした。また、58号線を隔てた山側は停電復旧は早かったと記憶しています。隣りのホテルムーンビーチは大きな発電機があるのでした。羨ましく感じました。

 停電に備えて予備バッテリーをもっていましたが、用途は携帯電話ようだったので、あまり役に立ちませんでした。本格的な携帯型の発電機を買うことも真剣に考えました。10万円程度で燃料は卓上コンロに使っている市販のガスボンベを用いる形式です。

 発電機については液体燃料やガスのどちらを使っても排気ガスの問題があるので部屋の中では使うことができないのした。ベランダに発電機を設置して使おうかとも考えましたが、室内に引き込む電源ケーブルのことを考えて断念しました。アパート全体が使えるような防災型の発電機を何て考えましたが維持費を考えると小さな規模のアパートなので、停電に耐えるしかないのでしょう。

 停電したら冷蔵庫の開け閉めを考えること。冷凍食品を優先的に食べていきます。冷凍庫の保冷時間は限られているのでした。10年以上も前ですが、冷凍食品をダメにしたことがあったのでした。

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2020年8月23日 (日)

いよいよ台風8号が接近します。アフターコロナに備えるために

 台風8号が発達しながら接近している。午前中に横殴りの雨風だった。少しだけ予想進路が外れ東シナ海を北上している。事前の予報では久米島や沖縄本島に最接近しながら北上だった。ちょっとだけホッとした。でも夜からは大雨に見舞われるような気象レーダー画像なのでした。食材の買出しは前日に終了しているのでした。

 台風8号ですが、沖縄近海の海水温が高いために発達しているのでした。確実に速度が遅くなっているのでした。長時間の台風の影響下に置かれることになります。大きな被害が出ないことを祈るのみです。

 それにしてもインターネットで確認することができる地球規模の気象予報のアプリは2つか。一つはヨーロッパの気象関係が提供しているものと二つ目はアメリカが提供している。今回の台風8号の前の熱低の段階から二つのアプリは予測していました。

 沖縄県内での新型コロナウイルス陽性は25人とのことでした。確実に減少傾向となっているのでした。このまま減り続けて欲しいのでした。東京都では、212人を記録しています。なかなか減少傾向にはないのでした。

 アフターコロナを見据えた対応については、まだ日本では総合的な知見がないのでした。新型コロナ感染症に罹患し、治癒した人への後遺障害について資料がないのでした。イタリアを中心にしたヨーロッパや中国では、後遺障害の論文が多数発表されています。とくにイタリアからの情報は、貴重です。脳や心臓、血液等に障害が残るとされています。とくに心臓関係では、冠動脈に血栓が形成されて死に至るとのことでした。

 これらは新型コロナウイルス感染症で亡くなった方の病理解剖を実施して明らかになったのでした。あとは呼吸器系での障害が残ることも分かっています。これらのことを考えるとダイビング関係で、新型コロナ感染症に罹患し、快復した人がダイビングを実施したいとなった場合、どのように対処すればよいかについては日本では考察されていないのでした。欧米の資料を確認するしか解決方法がないのでした。困った。

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2020年8月22日 (土)

急遽発生した台風8号

 暦の上では第四週目の週末土曜日です。今日は前兼久地区では不燃ごみの回収日になっています。第二週目と第四週目なのでした。ペットボトル、空き缶、瓶、段ボール等が対象になっています。夏場は、どうしても水分を摂る機会が多いのでした。

 アサヒ飲料の2リットルペットボトルは柔らかい素材でできているので空きボトルは簡単に潰すことができるのでした。炭酸飲料のペットボトルは圧力容器仕様になっているので脚で踏み潰して小さくしています。二週間で一枚の中サイズのビニール袋に入れて捨てています。

 さて、台風8号が発生しました。昨日までは日本の気象庁は予測していなかった。ヨーロッパの気象機関の予想が当たったのでした。インターネットでの全世界をカバーしている気象状態を把握できるアプリの「ウィンディ」では、最初から22日の土曜日には石垣方面に渦巻があることが確認していました。気象庁の予報ではなかったので、テレビの気象予報士も22日のことについては民間放送の予報士は台湾付近からの熱低、それが台風に発達することを公言していました。

 先島方面は、金曜日に慌てて台風対策をしたとのことでした。午後5時前には、石垣島方面に大雨洪水警報から暴風警報に格上げされた警報が発令されました。周辺の水温が高いので台風が発達しなければと心配になります。

 でも、水温が高い傾向だったので、この台風が出現して大荒れになり、深場の冷たい海水と表面の温かい海水が撹拌されて水温が、少しでも下がることを期待されるのでした。すでに7月から水温が高めに推移しているのでイソギンチャクは脱色し始めています。サンゴも色抜けが始まっているのでした。

 新型コロナ陽性者は31人が確認されたとのことです。東京では、大規模な水泳大会と陸上大会が開催されました。新型コロナウイルスへの予防対策を講じながらの初めての大規模大会が開催されたニュースがありました。池袋ではダイビングフェア―が開催されました。どれも大人数の参加者が集まっているのですが、クラスターにならないことを願っています。

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2020年8月21日 (金)

週末は台風かもだ。市中感染の理由が公開された。

 久しぶりのカタブイだった。恩納村の事務所にて事務処理仕事をしています。部屋の周囲が、ちょっとだけ暗くなりました。朝から終日の天気予報は、所によって激しい雷雨に見舞われるとのことでした。当りました。雨上がりは、少しだけ気温が下がりました。打ち水効果の恩恵でした。

 ヨーロッパの気象関係の予測が当たった。週末は弱いけど台風8号が出現しそうだ。気象庁からは台風情報は発せられていないのでした。スーパーコンピュータを使っての長期予報を実施しているが、今回だけは日本の気象庁の負けかもだ。自然を相手にする仕事をしているのために、常に気象状態については敏感になるのでした。

 沖縄県での新型コロナ陽性患者は30人とのことだった。昨日よりも15人減少した。このまま減少して欲しいのでした。沖縄の感染症の専門家が意外な報告がありました。それは、沖縄県内での新型コロナウイルス感染症が広がった理由についてでした。

 観光客が沖縄に持ち込むこともあったが、沖縄県人が内地に行き、沖縄に戻って感染源となった。、同じように内地からの帰省した肉親が同じように広げた市中感染との見解だった。今年の沖縄の旧盆は8月末になっています。今年の旧盆は帰省しないような方策をかんがえることになりそうだ。沖縄県として県民に対して帰省をしないでとのメッセージを発することになると思います。

 現在、この感染症に対する治療できる手段が限られているのでした。まだ特効薬やワクチンが開発途中なのでした。ここに来て沖縄での新型コロナウイルスによる死亡した人が増え始めているのでした。とくに高齢者の死亡する割合が多くなっています。やはり基礎疾患を持っていたのだろうか。死因について明確な内容は非公表になっているのでした。

 知人が恩納村内の医療機関にてPCR検査を二回受診したと連絡がありました。一回が一万円以上するのでした。やはり高額になるのでした。

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2020年8月20日 (木)

中北部は自宅待機者が多い原因が判りました。

 今週末は雨模様の天気予報が出されました。フィリピン東海上にある怪しい雲が台風になるようだ。インターネットでの気象情報としては土曜日から火曜日当りまで沖縄本島に接近してくるとのこと。気象庁の台風情報は南シナ海にある台風7号だけでした。週末以降も台風予報は出ていません。日本と欧米の気象予報の違いを垣間見るのでした。明日以降に結果が判ることになります。


 今日の沖縄の陽性患者は45人とのこと。昨日の71人より26人減少したことになります。一喜一憂すべきではないのですが、このまま減少して欲しいのでした。軽症から重症者までが含まれた数のようなので、一般人からは陽性として確認されるのは、すぐに医療機関での入院治療が必要な人数と勘違いしてしまうのでした。


 すでに中部保健所管内では、医療機関での治療を終えて退院となるのですが、特に高齢者の方の引受対応が滞っていることがわかりました。つまり、高齢者の介護施設でのクラスターが多発しているのも原因ですが、それ以上に、また再発するのではないかとの風評もあるようです。このために医療機関のベッドが空かないことも一因との現場からの意見が出たとのことでした。


 現在、医療機関、介護施設、保育園、学校、商業施設、スポーツジム、役所等でも連続して新型コロナウイルス感染症患者が発生が確認されているのでした。沖縄本島の那覇を中心にした南部地域では軽症者向けの宿泊施設が確保できているが、中部から北部地域での軽症者向けの宿泊施設の確保が出来ていないのでした。そのために中部から北部での軽症者は自宅療養を選ばざるを得ない現実もあるのでした。北部地域での宿泊先のホテルは風評被害を被りたくないという思惑もあるようです。難航しているとのことでした。


 西表島でも30代女性一名が陽性と判定されたニュースが飛び込んできました。明日以降は週末になりますが、陽性患者が増えないで欲しいのでした。

 

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2020年8月19日 (水)

相変わらず陽性患者が増えているのでした。

 今日の沖縄県の新型コロナ感染症の陽性確定数は71名だった。昨日の18日は33人だった。ちょっと減少傾向かと考えたが、甘かった。相変わらず10万人当りの陽性患者数は東京都の二倍にも達する割合に変化はないのでした。

 とりあえず外出時は、マスク着用していますが、マスクなしの方とすれ違うことも多くなりました。マスクするのが面倒なのか、それとも暑さでマスクをするのにメゲテしまったのだろうか。内地に比べると5℃位低いのですが、33℃とか32℃位の気温の中での生活でも暑く感じるのだろう。

 欧米では、国でマスク着用の励行を義務付けている国も多くなりました。ただ反面、マスク着用の義務化は、国が強制するのはおかしいと反対デモや集会で奇声を上げる集団がいるのでした。自分はマスク着用するのは、自分が他人に感染させない。自分も他人から移される危険性を避けるということでマスク着用を続けています。周囲に人がいない屋外では、マスクを外します。

 夏用のマスクが販売されていますが、なかなか手に入れることが難しいのでした。ネット通販でも一カ月以上待ちの夏用マスクが多いのでした。マスクと口の間に入れるプラスチックのインナーも試し買いました。普通にマスク着用すると鼻と口を覆うことになりますが、これだと鼻呼吸が苦しいのでした。

 それでマスクと鼻や口の間にインナーを差し入れることで空間ができるのでした。インナーについてはマスク内に入れておくと呼吸が楽になることは確かめました。マスクとインナーについては水洗して乾燥させれば何回でも使用することができるのでした。

 8月末までは沖縄県では緊急事態宣言が続くので、注意して自粛生活を続けますが、それ以後は、体力錬成の意味も含めて軽い運動を始める予定です。相当体力が低下しているのでした。秋から冬にかけてインフルエンザの流行と新型コロナウイルス感染症のダブル対応を余儀なくされるので、体力を増強しなければならないのでした。

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2020年8月18日 (火)

新型コロナウイルス感染症対策で自衛隊が災害派遣で出動。

 不要不急の外出自粛を続けています。食材の買出しは3日に一回。スーパーやコンビニには人出が少ない時間帯を考えて出かけています。マスク着用して、入り口にアルコールが用意されていればアルコールで手指の消毒をしています。

 食材については備蓄して賞味期限が切れていないか確認して古いものから、少しずつ食べています。食材を購入するリストを作成して必要なものを購入しています。店頭であれこれ考えながら購入すると時間がかかるのでリストを作成して、その通りに購入するようにしています。長居は無用です。

 沖縄県が自衛隊に対して災害派遣要請を出した。新型コロナ感染症対策でクラスターが発症した医療機関へ優先的に看護官を派遣するとのこと。他に他県からは看護師さんが何名か派遣するとの打診があった。沖縄県内での医療関係者の不足が深刻になっているとのメッセージを発したからだ。自衛隊は、あくまでも災害派遣という名目での出動となるのでした。

 新型コロナウイルス感染症の発症数は33人が確認された。発症数は、少しずつ減りつつありますが、まだまだ終息宣言までの道のりは険しいのでした。8月末までは沖縄県独自の緊急事態宣言が続いているのでした。

 明日は食料の買出しにでなければならないのでした。新鮮は野菜と肉を調達する予定だ。できるだけ混まない午前中に買出しに出る予定にしています。肉類は豚肉を考えていますが、特売用3つで1200円以下が理想だが、売り場を確認します。出汁はカツオ出汁に野菜と豚肉の鍋料理にする予定だ。

 焼肉だとカロリーが高くになるのでカツオ出汁をベースにしています。野菜にキノコ、糸こんにゃく、そして肉の順番に入れて食べる予定だ。夕食なのですが、ご飯粒は食べない予定だ。あとは豆腐を入れることにします。

 体重測定もしなければ。目標は94㎏を切ることです。

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2020年8月17日 (月)

潜水事故が続いているのでした。1/700の雪風と磯風完成しました。

 あぁぁぁため息の連発です。何故かぁって、それは連日潜水事故が続いているのでした。スノーケリング、素潜り、スクーバダイビングと事故が続いているのでした。ニュース、新聞、ネット情報等で日々チェックしています。

 新聞については朝刊をコンビニで購入して事故情報についてスクラップ記事に加工しています。新聞名、期日、記事をA4サイズのコピー用紙にスクラップしています。資料の散逸を防ぐために原本とコピー、デジタル原稿を作成して保存しています。

 潜水救急ネットワーク沖縄を主催しているので約370名にメールで送信しています。また、恩納村ダイビング協会(正会員、賛助会員)の約100件にも情報共有として送信しています。とくに先週から今週は、ほぼ毎日のように事故情報を配信しています。

 現在、伊豆半島では水温が極端に冷たい水域があるのでした。18℃とか19℃の冷たく透明度も5m以下にもなるようです。伊豆ではマスククリアーに失敗して水底から飛び出して医療機関に搬送された事例が続きました。原因は何が起きたのだろうかって地元の救助関係者とも考えました。

 自分もかつて伊豆半島で潜っていた頃、真冬の海水温が13℃くらい、プール水温が10℃以下の際にマスククリアーやマスク脱着等の技術のトレーニングを実施する際、一瞬ですが呼吸を止めてしまうのでした。その後は呼吸を正常に戻りますが、ダイバーさんによって多少の違いがあるのでした。顔面に冷たい水に遭遇すると呼吸を停めたり、吸い込み気味になったり、呼吸が乱れるのでした。

 マスク内に突然海水が入り込んだ。海水をマスク内から鼻息を使って外部に押し出すのですが、押し出す空気が少なかったり、排気よりも吸込み動作が働き海水を誤嚥する可能性があるのではって考えるのでした。鼻から吸込むので激しくむせんでしまい排気動作が強くなるのでした。このために肺内の空気が足りなくなって息苦しくなって水面に飛び出していくのではないかと推察するのでした。

 1/700の帝国海軍の雪風と磯風が完成しました。延べで8時間でした。

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2020年8月16日 (日)

68歳の新たなスタートしました。1/700の模型を作り始めました。

 沢山の方から温かいお誕生日おめでとうメッセージを頂きました。誠にありがとうございます。68歳の新たな人生のスタートです。


 沖縄では、60名の陽性患者が確認されたとのことです。すでに医療機関での収容は限界を超えたとのこと。一部患者を内地に移送できないかとの打診を厚生省を通じて沖縄県から提案があったようです。入院治療する医療機関のベッド数の不足と医療関係者の不足も深刻な問題となっているのでした。沖縄県として看護師さんに復職を呼び掛けています。

 また、厚生省は保健師の派遣を検討しているとのことでした。沖縄本島では、那覇を中心に中部から南部方面に医療機関が集中しています。恩納村以北では、医療機関や医療関係者の不足が深刻になっています。離島になれば、もっと深刻になっているのでした。改めて新型コロナウイルス感染症の脅威に驚いています。


 在、沖縄県が公表している新型コロナウイルス感染症の地域別の発症数についてですが、具体的な地域名が出ているのは那覇市、宜野湾市、石垣市、浦添市、名護市、糸満市、沖縄市、うるま市、宮古島市、南城市。あとは北部保健所、中部保健所、南部保健所、宮古保健所、八重山保健所以上が資料として公開されています。恩納村や読谷村、宜野座村等は中部保健所や北部保健所に含まれているのだろうって考えます。


 しかし、恩納村や読谷村、宜野座村、西表島が含まれる竹富町等でも新型コロナウイルス感染症患者が発生しているのですが、具体的な市町村名には表記されていないのでした。沖縄県としては、どのような基準で地域名を公表しているのだろうか疑ってしまうのでした。または何らの意図を以っているのだろうか。当事者に聞いてみたいが、ダンマリを続けるのだろうって。


 久しぶりにプラモデルを作っています。比較的簡単に組み立てられるとされる着色済みの艦船模型です。700分の1サイズの帝国海軍の駆逐艦の雪風と磯風の2隻を同時に作っています。1.6倍のルーペグラス(メガネ式の虫メガネ)を生活眼鏡の上にかけています。部品が小さいので指で押さえることができない大きさもあるのでした。明日には完成させたいと思っています。

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2020年8月15日 (土)

68回目の誕生を迎えることができました。これからも頑張ります。

 めでたく68回目の誕生日を迎えることができました。今年は1月から新型コロナウイルス感染症の影響で公私ともに慌ただしい年になりました。昨年末位から、中国の武漢で未知の感染症が発症しているって情報がありました。当時は、真偽のほどは明らかではありませんでしたが、感染症については敏感になっています。

 夏までには新型コロナウイルス問題は小康状態になるかなって期待していました。それはウイルスは高温、紫外線には弱いという定説があったのでした。しかし、現在の流行している新型コロナウイルスには当てはまらないようだった。春先の赤道直下のシンガポールやインドネシア等では流行が治まるかなって現地情報を確認していたのですが、日本以上に猛威を奮っていることが判りました。赤道直下なので太陽光線や紫外線は強いのでウイルスは死滅するかなって甘かったです。

 世界中が新型コロナウイルス感染症を治すための医薬品開発に力を注いでいます。日本でも効果があるのではと期待された医薬品がありましたが、その後の臨床で使った際の治癒効果が芳しくなかったとの報告が相次いでいます。ロシアでは、すでに開発に成功したとのこと。国際的には、その効能には怪しいとの情報がワンサカです。アメリカとイギリスからもワクチンが完成間近との情報が開示されました。

 日本発信の新型コロナウイルスの医薬品が完成したとの情報が欲しいけど、なかなかです。治療は対象療法的になっているのだろうか。結果的には傷病者自身の抵抗力と体力で快復しているのだろうか。治療の途中経過の資料が乏しいのでした。

 15日の沖縄県内での新型コロナウイルス陽性者は49人だった。前日よりも半減したのは喜ばしいが、医療機関の人材不足が叫ばれています。それに医療機関での院内感染も問題となっています。

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2020年8月14日 (金)

町中華屋さんの注意書き 美味しかった。

 沖縄では新たに106人の新型コロナ陽性が確認された。14日午後4時現在、沖縄県が公表しました。あぁぁ減らないです。ますます市中感染と濃厚接触での感染が広がっているのでした。県としては入院を必要とする患者が増えるピークは16日頃と推計しているようだ。

 台風6と7号になると予想された熱低が共に消滅しました。週末に襲来かなって心配していましたが、ホッとしました。13日は沖縄県として新型コロナウイルス感染症の警戒レベルが最高の第4段階に引き上げられました。

 8月29日まで延長されました。県外からの移動について自粛要請はなされなかった。風評被害の問題が浮上するかもしれないのでした。人口10万人辺りの新型コロナウイルス感染症の患者数が東京都を除いて一番となっていること。医療機関の能力も限界となってるとワイドショーで喧伝されている。沖縄に観光で行きたいが、新型コロナが怖いとなると、今後の観光客の入域にも支障がでないかと心配になるのでした。

 医療機関での院内感染が続いています。那覇市内では4つの医療機関でクラスターが発生しているための2か所の医療機関で救急外来の受入を中止しているとのこと。また、糸満市や宜野座村でも医療機関にて集団感染が報告されたが、県はクラスターとしての認定をしていないのでした。確実に健康状態の維持と熱中症対策を実行することが重要との見解だった。あくまでも自己防衛。

 久しぶりに外食をしました。町中華ではないのですが、自分にとっては美味しいと舌が記憶している中華屋さんです。出入口に張り紙があった。一瞬、休業のお知らせかなって駐車場に車を停めて入店。張り紙には入場するの際の手指のアルコール消毒のお願いと店内では大声での会話を慎むような依頼文だった。

 用意されているアルコールで手指の消毒を完了。テーブルは一つ置きにバツ印が目立つように張られていた。ソーシャルディスタンス対応。しかし、とあるテーブルの小学生三人と夫婦の席。小学生は大声で騒いでい。両親は注意するでもなくメニューを眺めていた。挙句の果てに母親と子ども達は手遊びゲームを大きな声で始めた。父親は注意するでもなくメニューを見ているのでした。あぁぁ入口の張り紙の注意書き、読めたのかな。

 相変わらず餃子はニンニク味で、具はベチャベチャしていないのでした。チェーン店の餃子専門店より美味しいのでした。このようにお店サイドは、必死に感染予防対策を講じているが利用客のお馬鹿さんの行為が感染症を広める原因になるのだろうな。自分の頼んだ天津ラーメンと餃子が配膳されるまでマスクをしていた。

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2020年8月13日 (木)

緊急事態宣言が延長されました。県外からの渡航自粛はだされませんでした。

 今日は97人の新型コロナ陽性患者が報告されました。沖縄県は緊急事態宣言を8月29日まで延長されることになりました。真栄田岬が閉鎖されることになりました。

 久しぶりに那覇に行きました。医療用酸素ボンベを離島の利用者に届けるために輸送請負会社まで行きました。世間では不要不急の外出自粛が呼び掛けられているために交通量は少なめでした。倉庫群では離島に輸送するお米をトラックからコンテナに積替作業中だった。大型トラックの間に駐車できました。明日出航の船に搭載することが決まりました。無事にミッション終了しました。

 沖縄県では8月1日から15日まで緊急事態宣言が出されていますが、延長される可能性が高くなりました。また警戒レベルを第3段階から第4段階へと引き上げることも検討されているのでした。大きな問題として「県外からの渡航自粛要請」や県民の「自宅待機」等の強い規制を求める可能性があるとのこと。夕方位に県知事が記者会見を開くようだ。

 主だった産業が観光をメインとしているために「県外から渡航自粛要請」が出される可能性があるとされます。実際に、この自粛要請が出されると観光産業としては、かなりの打撃を被ることになるのでした。どこまでの範囲で規制が出されるか。沖縄県以外に市町村レベルでの渡航規制を発している離島の町村もあるのでした。

 まずは来週に始まる旧盆での沖縄への帰省について自粛を求めるだろうと予測されるのでした。学校関係では、県外からの沖縄への修学旅行が壊滅状態となっています。自分も予定していた10月の約80名の団体が延期となってしまいました。

 同様に沖縄県内から内地への修学旅行も軒並み中止となったことが判りました。島内への修学旅行に切替えることができないのだろうか。内地からのキャンセル分を少しでも補うのではと単純に考えるのでした。海外からの渡航は、当分望めないので、内需拡大の一環でも、内地からの誘客は望めないのでした。

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2020年8月12日 (水)

新型コロナ感染症のワクチンがロシアで完成されたそうだが・・・・

 沖縄県での新型コロナ陽性確認者は65人だった。カタブイだったが、事務所にて自粛生活を送っているのでした。

 世の中はお盆時期に突入です。本来なら民族の大移動なのですが、新型コロナウイルス感染症の影響のために自粛対象となっているのでした。航空会社や鉄道では軒並み利用率は低くなっているのでした。知人が伊豆半島に潜りに行く予定したが、宿泊施設が満員で宿が取れないって言っていました。東京近郊では人の往来が頻繁になっているようですね。沖縄では閑散としているのでした。

 先日、青森県で起きた東京から帰省した方への誹謗中傷の張り紙が話題なった。同様に他府県ナンバーの車両への嫌がらせ行為は以前にも報じられた。地域住民向けのステッカーが話題にもなりました。笑い話みたいな話がありました。地域に生活している住民なのですが、たまたま他府県ナンバーの車を所有しているので事情を知らない地域住民から嫌がらせを受けたとのこと。それらを切欠にして在留者証明シールが発案された。

 ロシアからは新型コロナウイルス感染症に対応できるワクチンの開発に成功、すでに臨床で使用しているとのニュース報道がありました。ただ国際的には、この程完成したとされるワクチンへの評価は手厳しいのでした。この国の秘密主義の影響なのかと思います。ロシア製のワクチン、旧ソ連時代に小児マヒが日本で流行した昭和30年代に旧ソ連製のワクチンを緊急輸入したことがあります。さて、今回の新型コロナ対策として有効な医薬品と評価されるかは、これからですね。

 イギリスで開発されているワクチンについては、日本へも供給する契約を締結したとのニュースが紹介されていました。現在、新型コロナウイルスの抗体については、長く抗体機能が持続しないとの研究結果があります。抗体機能が長続きしないとなるとワクチン接種の回数が増えることになるのでしょうかね。

 呼吸器系の専門医の方からは、新型コロナウイルス感染症について、これまでの感染症の常識が通じないとのことでした。治療面で苦労しているのことでした。

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2020年8月11日 (火)

今日は65人でした。オイル交換実施しました。

 昨日の10日は山の日で祝祭日だった。沖縄県での新型コロナ陽性確認者は52人だった。昨日は159人と新記録を更新したばかりだった。11日の新型コロナ陽性確認者は65人だった。 3桁から2桁、2桁から1桁への、どんどん陽性者の人数が減少して欲しいのですが、数値に一喜一憂してしまうのでした。

 本来なら8月末までが小中高校の夏休みシーズンですが、今年は春先からの新型コロナウイルス感染症の蔓延のために社会全体が不要不急の外出自粛生活となった。そのために学校も休校処置となった。その影響もあって夏休みが短縮された。今日から学校が始まるところだったが、沖縄県内の新型コロナ感染症が急増しているために、またまた学校が休校扱いとなりました。教職員も何人かが罹患していることも明らかになりました。地域毎に休校対応に違いがあることが判った。

 新型コロナの影響で自粛生活が続いているので車での外出が極端に少なくなっているのでした。車の走行距離が少ないのでした。月に一回位しか給油しなくなったのでした。一カ月に650㎞位までと半分以下になっているのでした。もう何年も走行記録を取って集計しているのでした。恩納村や近隣の市町村への食糧の買出しに行くくらいになりました。

 久しぶりにオイル交換して来ました。と言っても自分でしたわけではありません。カー世品専門店のイエローハットです。今回は、オイル交換のみを実施しました。オイルフィルターについては、10月に車検があるので、その時に見てもらう予定でした。車検証を持参して型式仕様を確認してもらい適合するオイルを探してもらいました。

 指定されたオイル缶は4リットルサイズでした。価格帯も様々でした。松竹梅の三段階位の竹クラスを選びました。オイル交換自体は、20分位で完了しました。オイルゲージの低い位置だったことを教えてもらいました。危なかった。心なしか帰路の走り具合は心地よかった。単純だ。

 明日か明後日に沖縄自動車道を巡航速度で走ってみます。新しいエンジンオイルを馴染ませようと思います。

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2020年8月10日 (月)

山の日で祝祭日でした。ウイルスも必死な生存競争だ。

 今日は山の日で祝祭日に当たります。今年が初めての祝祭日なのでした。通常、この時期はお盆シーズン突入なので祝祭日が一日増えても関係ないように思えるのですが、政治決着だったのかな。これまで8月は祝祭日がなかったのでした。残る6月だけが祝祭日がないのでした。

 那覇市の松山にてクラスターが発生した原因についてホストやホステスが東京から転職して来たことが発端となったとの見解が公表されました。現在、那覇で大量に発症している新型コロナウイルス感染症の原因となっているのだろうか。日本での新型コロナウイルス自体が変異しているが、変異の時期が6月位だったとの説が飛び出してきました。東京で猛威を奮っているウイルスと沖縄で流行しているウイルスのDNAが同じなのだろうか。

 ウイルス自体は、単体では生存することができません。それで他の生物の体内で生きながらえることが必須となります。生命の本能としての適者生存で生き永らえる必要があるのでした。そのために進化しながら人間の体内で生存しているのでした。ウイルスも生存のために戦いを続けているのでしょうね。

 不要不急の外出自粛生活が続いています。食事のパターンにも飽きが来ているのでした。できるだけ食材を購入する際は、三密を避けるために夜遅くに売り場に行くことになります。食材については限られる可能性があります。また内地での風水害の影響で野菜類は高騰しています。食材の種類によっては、通常価格の2~3倍もすることがあります。

 肉類は安値感があります。一人なので200gを一回で食することになります。夏場は、焼肉や生姜焼きも作っていましたが、最近は、カツオ出汁に冷凍保存しているエノキタケやマイタケ、シメジ等を使います。それに野菜類は予め刻んだ野菜パックやもやし、レタスを刻んで煮込み、それ豚肉をしゃぶしゃぶ状態にして食しています。

 沖縄そばの汁のカツオ出汁パックは1リットルサイズのビニール袋入りで市販されているものを使っています。重宝しています。

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2020年8月 9日 (日)

159人の陽性が確認された。マスクなしでもスノーケルやレギ呼吸できますよね。

 午後4時過ぎにニュース速報が流れた。159人の新型コロナウイルス陽性が確認されたとの字幕が流れた。

 熱低から台風5号が誕生しました。午前3時過ぎでした。当初の予想よりも西寄り、つまり沖縄本島を巻き込んで北上するルートとなりました。午後からダイビングは中止です。船の台風対策として陸揚げせず停泊位置にてロープで補強して固縛する方法で対応するとのことでした。今年最初の台風対策でした。離島航路は終日、全便欠航となりました。

 潜水事故情報を収集して、メンバーに配信しています。今年は新型コロナの影響でダイビングポイントは閑散としている状況が続いているので例年に比べると潜水事故が少ないかなって予想していたのですが、7月に急増しました。事故原因にマスククリアーに失敗して急浮上、また海水を誤嚥したトラブルが続きました。マスク内に海水が侵入する理由は様々ですが、その対処法は鼻から空気を出してマスク内の水を押し出す方法なのでした。

 初心者講習の際には、必ずマスククリアーやマスク脱着のトレーニングが必須となっています。この技術をマスターしないとダメなのですが、どうこまで技術習得を実施しているのだろうかって。「マスククリアーできません。」って宣言してしまう生徒さんもいるとの話を聞いたことがあります。そんな生徒にマスクストラップをきつくすればマスクに水は入りませんよって囁くインストラクターやガイドがいるよって聞いたことがあります。

 深度が増すことでマスク内の空気にも影響を与えます。圧縮されます。マスク内に鼻が入っているので、この場合は鼻から空気を押し出せばマスク内空気が増えるので周囲の圧力と同調し、顔面を圧迫することもなくなるのでした。所謂、マスクスクィーズへの対処法となるのでした。この技術すらできないダイバーさんもいますね。

 自分は、体験から講習も含めてマスクなし状態でのスノーケル呼吸やレギレーター呼吸ができるようにしています。これらのマスクなしでの水中呼吸が問題なくできるようになるまでトレーニングを実施します。鼻から誤嚥しそうになったら鼻から排気すればよいのでした。あとは水中でマスクなしで眼が開けることができるかですね。

 マスクなしのスノーケル呼吸やレギ呼吸が泳ぎながらでも問題なくできるようになれば大丈夫なのでした。

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2020年8月 8日 (土)

恩納村でも陽性患者が確認されたと役場から連絡あり。

 今日も新型コロナの陽性患者数が84人とのことだが、一部人数が交差しているとのことが指摘された。先日の松山地区での夜の街関係者2000名近くのPCR検査の結果も含まれているとのことでした。沖縄県当局の集計処理が追い付ていないのでした。

 今日は、夜になって恩納村村長から連絡がありました。恩納村内でも新型コロナ陽性者が1名出たことが伝えられた。ホームページを確認した。公開されていました。https://www.vill.onna.okinawa.jp/sp/living/disaster/1587091001/1596872398/ ただ公衆衛生学的には情報が少なく感じるのでした。村内に濃厚接触者がいないことを願うのでした。

 先日の与論島では、初発の1名から8月8日現在で56人まで感染が広がっている事実があるのでした。西表島でも1名から合計で6人に感染者が出ているのでした。週末の土曜日でお役所はお休みなのだろうかっていぶかってしまうのでした。

 自分等は、観光客相手で仕事をしている場合が多く観戦する可能性もあるのでした。自己防衛策としての殺菌や消毒、マスク着用、三密を避ける、不要不急の外出を避ける等々の策を講じている。情報が欲しいのでした。

 お盆シーズン、観光客は動いている。明日以降は、どれくらいの観光客が沖縄方面に来ているのだろうか。航空会社やホテル関係ではキャンセルが続いていると言われれるが、それでも来島している観光客も少なくないのでした。7月の4連休から二週間が経過した。これからは陽性患者数が減るのだろうか。理論的には、減る傾向を示して欲しいのですが、実際は週明け以降での陽性患者数の推移をみるしかないのでした。

 恩納村ダイビング協会会員向けには、情報を告知した。十分に注意するように喚起したつもりだが、ダイビング関係者から陽性患者が出ないで欲しいのでした。

 明日からは熱低から台風5号に発達するので雨風が強くなります。

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2020年8月 7日 (金)

100名越えの新型コロナウイルス陽性が確認された

 午後4時過ぎに沖縄県が新型コロナウイルスの陽性患者数が三桁の100人程度確認されていると公表した。初めての三桁を記録した。

 4連休が終えてから12日目の出来事でした。二週間という期間まで、残り2日だ。まだまだ増え続けるのだろう。保健所は追跡調査を遂行することができるのだろうか。沖縄本島、宮古島、石垣島、西表島で新型コロナウイルス感染症の陽性患者が確認されていますが、その他の島では確認されていないのでした。

 そろそろお盆シーズン突入ですが、帰省は控えて欲しいとのメッセージが各所から発せられています。沖縄は旧盆で一族郎党が本家に集まることが習慣になっているのでした。凄いのは、旧盆時期にホテルの宿泊客に対して宿泊費をホテル側が負担するから他の地域に宿泊先を変えて欲しいとのお願いがされるのでした。これは地元に戻った地元出身者の宿泊先を確保するために実施されるのでした。でも、今年は新型コロナの影響で帰省客が激減しているのでした。また、観光客も激減しています。

 沖縄県医師会もメッセージを出しました。お盆時期の帰省については高齢者への新型コロナウイルス感染症が増加する可能性があるとのことで帰省を諦めるようにとの内容だった。余り地域の医師会が直接メッセージを発することはなかったのですが、現状の新型コロナウイルスの猛威から提言となった。傍らには感染症の専門医も同席していました。説得力ありでした。

 先日の大阪府知事のウガイ薬は効果がありますよのメッセージ。沖縄でも一挙にドラッグストアから商品が姿を消しました。北部の知人が、すぐにドラッグストアに行って買いましたよって言っていました。自分は、あまりウガイ薬は、主に緑茶を使っているので気にはしていないのでした。マスク、消毒用アルコール、液状せっけん、トイレットペーパー等が売り場から姿を消しました。ようやく商品が売り場に並び始めたと思ったのですが、また消える可能性があるのでした。

 週明けの10日月曜日辺りに台風5号が沖縄本島の直近で発生する可能性があるのでした。

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2020年8月 6日 (木)

新型コロナの実数、重症者の数は 

 あぁぁ今日も沖縄県内でのコロナの陽性確認者が70名を超えたとの報道がありました。7月の4連休の移入感染から市中感染が定着したことを意味するのだろう。ニュースの確認は、インターネット経由での文字情報で確認しています。いつ果てることない戦いが続くのでした。

 自分が知りたいのは新型コロナ感染症の陽性確認者の総数ではなく、重症者の数を知りたいのでした。入院して高度な医療介入が必要な患者数は、少ないということも判明したのです。軽症者から重症者まで総数が、連日報道されていますだけなのでした。軽症者で自宅や専用の宿泊施設で経過観察中の人数を省くか、軽症者、重症者、重篤者の三段階くらいに分類して発表してもいいのではないかと思っています。

 ここに来て浦添消防本部での不祥事が続いています。昨日は119番通報があったが、新型コロナ陽性者ではないかということで救急搬送せずに保健所に問合せるようにと指示した。再度、更に様態が悪くなったという通報を受けて、現場に向かった。医療機関に搬送したが、亡くなったことが報じられた。

 この7月に救急車に積んでいた医薬品「アドレナリン」の注射薬が紛失したとのこと。アドレナリンは劇薬指定されているのでした。まだ発見されていないのでした。 三点目は、救急現場に出動して際に気管挿管が必要な傷病者に挿管したが、誤って食道に挿入してしまった。この傷病者は、搬送先の医療機関にて死亡が確認された。事故との因果関係は不明としている。短い期間に同じ消防本部内での不祥事が続いているのでした。

 抜本的な検証や対策については実施されている気配はなく、あくまでも危機管理のためのマニュアルの見直しだけを行っているとのことだった。この方法では、抜本的な危機管理にはなり得ないのでした。世間的には、とりあえず反省して検証を実施し、二度と同じ過ちを犯しませんとの会見で禊で終わりなのだろうなって思うのでした。

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2020年8月 5日 (水)

西表島にも新型コロナウイルス感染症が侵入。レバノンの肥料爆発映像、衝撃波の威力甚大

 今日も沖縄では70人以上の陽性感染者が確認された。西表島でも10代の陽性患者が見つかった。石垣島でのクラスターとなった飲食店にて濃厚接触者だったことが判明した。西表島に戻って数名の人と飲食を共にしたことも判った。本人は体調が悪かったので八重山病院にてPCR検査をうけたら陽性の判定が出たので、そのまま入院したとのことだ。西表島では、八重山病院から医療関係者が来島して濃厚接触者の検査を実施したとのこと。

 現在の石垣島でのクラスターの原因となったのは内地から旅行者が持ち込んだことが判明しているのでした。沖縄本島でも、当初は移入感染が主だったが、市中感染にと感染例が変化してきました。市中感染となると、自らが感染者にならないための方策を練ることになります。マスク着用、3密を避ける。疲労しないような生活。栄養の偏りに注意。不要不急の外出禁止。等々の努力が必要となるのです。

 朝からレバノンでの爆発事案の映像には驚きを隠せなかった。最初の爆発を捉えていた画面からパンして、より爆発を撮ろうと拡大した途端の大爆発。そして発生した衝撃波の威力は凄かった。連続して何点かの動画が公開されたが、中には撮影者自身が爆発の衝撃波の直撃を喰らって亡くなったとのキャプション入りのメッセージもありました。

 港に3000トン近くの肥料が備蓄されていたのが、何等かの原因で爆発したもようとのことだった。思えば、アメリカのオハイオ州政府庁舎爆破事件の際にも同じ肥料が使われていた事実があったのでした。硝酸アンモニウムだった。この爆発の映像をSNSで配信した人物の名前が重信との書き込みもあった。重信は、かつての赤軍派だった人物の子どもになるのだろうか。

 新型コロナウイルスの感染力、侮れないのでした。もう自分が移らない、移さないに徹するしかないのでした。8月15日までは、事務所に籠ります。

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2020年8月 4日 (火)

沖縄では1日86人の陽性患者確認。ダイビング仕事はキャンセルが続きます。

 沖縄で83人の新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたとのこと。宮古島ではクラスターが確認され10人以上の陽性患者が確認された。沖縄では感染症患者の入院病棟が満床となっているので、200名以上が入院することができずに自宅待機となっていることが判明した。この自宅待機している陽性患者との濃厚接触が原因で新規の新型コロナウイルス感染症の陽性が多数確認されているのでした。

 具体的には、高齢者や幼児を含む小中学生と言った家族間での感染例が増えているとのことでした。人口比率から言えば、沖縄県での新型コロナウイルス感染症の陽性患者の発症率は日本一番となっているのでした。東京都の人口が一千万人、沖縄県が百万人、沖縄での陽性確認者数がダントツになるのでした。

 ダイビングサービス関係では、夏休みシーズン突入ですが、どんどんキャンセルの連絡が続いているとのこと。結局は一日一組とか一人という数値になったとのことです。自分の場合も似たような状況で、11月までの予約を受けているお仕事がキャンセルか延期となっているのでした。全然、現金収入の道が途絶えているのでした。こればかりは如何ともせんのでした。

 暑く成ればウイルスは死滅するかなって思っていたのですが、全然ウイルスの脅威は増すばかりなのでした。秋位からはインフルエンザも増えてくるだろう。となると新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの二本立ての猛威も視野にいれておかねばならないのでした。自分は両肺の肺尖部を摘出しているので肺疾患を伴う病気には負けられないのでした。

 新型コロナウイルスでの呼吸器系への影響については、様々なのでした。短時間に影響を及ぼすことは判っているのですが、具体的な臨床例が多岐に渡るのでした。呼吸器だけでなく血液性状にも影響が出るのでした。欧米では血栓を形成することも指摘されているのでした。

 大阪府知事のポピドンヨードのウガイ薬がコロナ重症化抑制効果ありとの発言でドラッグストアでは品切れ状態になっているようだ。果たして、その抑制効果は・・・・。

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2020年8月 3日 (月)

沖縄では新型コロナウイルス感染症の病床が満床。静岡からの事故報告二本。

 沖縄県内での新型コロナウイルス感染症を治療するための隔離病棟が、すでに満床となっていることが明らかになりました。無症状の陽性判明者の行き場がないという現実も併せて明らかになりました。無症状者を一時収容するホテルの借上げが出来ていなかった経緯も飛び出して来た。石垣島や宮古島でも新たな陽性感染者が確認され、地域にある隔離病棟は定員超過となっていることも判った。

 自分が主催している潜水救急ネットワーク沖縄では、国内外で起きた潜水事故の情報提供を行っています。この7月の海の関連の連休中に静岡県伊東市の伊豆海洋公園と富戸にて、連続して事故が発生した。沖縄でも続いているのでした。伊豆での事故事例を紹介します。

 7月23日(木)静岡県伊東市伊豆海洋公園、 30代女性、医療機関搬送、マスククリアー失敗、水深16mから急浮上した。ガイド1名、ゲスト4名 水深16m付近でマスククリアー失敗。急浮上、その際にガイドも一緒に浮上した。水面では意識あり、自力で泳げる状態だった。ガイドは水底に残したゲストをピックアップのために潜水。

 当該、救難所員がガイドから急浮上した女性ダイバーを引き継ぎエキジット。酸素飽和度は78だったので酸素供給を実施した。15分間程度吸ってもらった。結果、酸素飽和度は98を示した。 当初は自力で医療機関に向かう予定だったが、新型コロナの影響も考慮して119番通報して救急搬送された。

 翌日の7月24日(金)静岡県伊東市富戸沖、50代女性、医療機関搬送、ボートダイビングで安全停止中のエアー切れで急浮上した。ガイド2名、ゲスト6名。ボートダイビングにご夫婦で参加した。

 最初に男性がエアー切れとなり、ガイドがエアー切れの対処をしてエアー供給を行った。次に女性がボートのアンカーロープにつかまりながら水深5mで安全停止をしていたが、潮汐流が強かったこともあり、フィンキックしていた。自分の残圧確認を怠ってエアー切れとなった。近くにいたダイバーがオクトパスでエアー供給しようとしたが、女性は上手くくわえることができずに急浮上した。

 二件とも地元の静岡広域DRS救難所が対応しているのでした。

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2020年8月 2日 (日)

台風4号接近。新型コロナの影響は甚大だ。

 今年は全然台風襲来がありませんでしたが、とうとう台風4号が先島方面に接近しているのでした。台風としては規模が小さい感じがするのでした。台風なるための風速が18mなのですが、とりあえず4号は最大風速が18mで、最大瞬間風速は25mと予測されているのでした。コースとしては西表島、石垣島直撃コースで縦断して東シナ海に抜けると予想されています。

 昨日の新聞報道と沖縄県の新型コロナの発生状況の資料を確認しました。362番の症例として紹介された。年齢40代、職業ダイビングインストラクター、名護市、感染状況は調査中とのことだった。沖縄でダイビングインストラクターが新型ウイルス感染症に罹患したのは初めての症例となりそうだ。疫学的に追跡調査をして欲しいのでした。

 今回の一件で、とあるダイビングサービスから相談を受けました。その内容は、自分が新型コロナウイルス感染症になったら、ショップ名を公表したほうがいいのだろうかって。自分では、ダイビングサービス提供する際には細心の注意を払っていると思っているが、もしも自分や家族が罹患した場合は、どうしようかって。しかし、ゲストへの配慮を考えると積極的に公表して濃厚接触者への注意喚起の意味も含めて公表することがベストだという結論に達しました。

 端末にアプリを取り込んでいます。2週間が経過、夜に濃厚接触者の有無確認をしていますが、今のところ「なし」とのことです。

 今朝、3件の問合せがありました。内容は具体的なショップ名を教えて欲しいとのことでした。個人が特定できる内容は公開されていないのでした。当然、ショップ名、氏名等は公表されていないのでした。

 さて、11月までの予約のあった仕事が、全てキャンセルとなりました。新型コロナの影響が長引いているおかげです。じっと経費を節約しなければならないのでした。

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2020年8月 1日 (土)

ダイビングインストラクターが新型コロナウイルス感染症に罹患した

 お昼過ぎから沖縄本島でダイビングインストラクターが新型コロナウイルス感染症に罹患したとの問合せがありました。ビックリして情報収集しました。いつものようにコンビニで新聞を購入しました。

 具体的には、北部保健所管内にて40代ダイビングインストラクターが罹患したと公表されていました。新聞記事を https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/609826

 えぇぇって。その他では那覇でも罹患したインストラクターがいるとのことだった。何人かに確認したら、とりあえずショップ名が判った。二軒だった。一軒は、PCR検査にて陰性だったとのこと。もう一軒は、お客様と今問題になっている震源地の松山に繰り出したことが判った。完全に濃厚接触感染となった。7月22~26日の連休で潜りに来たお客さんとの濃厚接触だった

 沖縄県としては人口比でいくと東京都よりも罹患率が高いことが判った。すでに感染症に対応できる入院施設を持った医療機関は満床とのこと。無症状だが、陽性反応している感染者の行き場がなく、自宅待機となっている場合が多いとのことだ。これは沖縄県庁の担当部署が宿泊施設との交渉を怠った結果とのニュースもあるのでした。

 石垣島では6名が発症しているが、まだまだ二週間を経過していないのだ。もっと罹患者が出る可能性があるのでした。とりあえず沖縄県は、独自に8月1日から15日まで不要不急の外出自粛他が出た。最低でも8月8日までは7月の海の日関連の入域者が運んで来たであろう新型コロナウイルス感染症の影響があることを肝に銘じなければならないのでした。あとはマスク着用、手指の殺菌消毒、3密を避ける。エアロゾル感染の危険性を再認識すべきです。感染症対策の原則を忘れないようにしなければならない。

 連休中の伊豆半島での潜水事故情報が現場から送られて来た。情報を整理して公開する予定だ。

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