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2020年8月 3日 (月)

沖縄では新型コロナウイルス感染症の病床が満床。静岡からの事故報告二本。

 沖縄県内での新型コロナウイルス感染症を治療するための隔離病棟が、すでに満床となっていることが明らかになりました。無症状の陽性判明者の行き場がないという現実も併せて明らかになりました。無症状者を一時収容するホテルの借上げが出来ていなかった経緯も飛び出して来た。石垣島や宮古島でも新たな陽性感染者が確認され、地域にある隔離病棟は定員超過となっていることも判った。

 自分が主催している潜水救急ネットワーク沖縄では、国内外で起きた潜水事故の情報提供を行っています。この7月の海の関連の連休中に静岡県伊東市の伊豆海洋公園と富戸にて、連続して事故が発生した。沖縄でも続いているのでした。伊豆での事故事例を紹介します。

 7月23日(木)静岡県伊東市伊豆海洋公園、 30代女性、医療機関搬送、マスククリアー失敗、水深16mから急浮上した。ガイド1名、ゲスト4名 水深16m付近でマスククリアー失敗。急浮上、その際にガイドも一緒に浮上した。水面では意識あり、自力で泳げる状態だった。ガイドは水底に残したゲストをピックアップのために潜水。

 当該、救難所員がガイドから急浮上した女性ダイバーを引き継ぎエキジット。酸素飽和度は78だったので酸素供給を実施した。15分間程度吸ってもらった。結果、酸素飽和度は98を示した。 当初は自力で医療機関に向かう予定だったが、新型コロナの影響も考慮して119番通報して救急搬送された。

 翌日の7月24日(金)静岡県伊東市富戸沖、50代女性、医療機関搬送、ボートダイビングで安全停止中のエアー切れで急浮上した。ガイド2名、ゲスト6名。ボートダイビングにご夫婦で参加した。

 最初に男性がエアー切れとなり、ガイドがエアー切れの対処をしてエアー供給を行った。次に女性がボートのアンカーロープにつかまりながら水深5mで安全停止をしていたが、潮汐流が強かったこともあり、フィンキックしていた。自分の残圧確認を怠ってエアー切れとなった。近くにいたダイバーがオクトパスでエアー供給しようとしたが、女性は上手くくわえることができずに急浮上した。

 二件とも地元の静岡広域DRS救難所が対応しているのでした。

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