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2020年10月31日 (土)

防寒対策あれこれ

 あっと言う間に10月も最終日となりました。新型コロナの影響で延期となっていた大学でのスノーケリング講習が始まりました。プールでの実習は2日間に分けて実施しました。延べ100名の学生を2日に分けました。その理由は、ずばりプール講習での3密を避ける目的もありました。終わって一週間が経過しました。現状では学生や指導者からは新型コロナの陽性確認者はゼロです。

 引き続いて3年生2名を指導者としてトレーニングの依頼を受けてプールと海洋で実施しています。大学のプールは屋内施設ですが、今回は屋外のプールを使用。地上にプール本体が露出しているために北風の影響をモロに受けるのでした。大学のプールが29℃で温水が流れていますが、屋外は水温が24℃で冷たく感じた。

 インストラクターも身体が完全に冷え込んでいました。仕事が終わった夕方以降も、がっつり体力が消耗したと後日教えてくれました。翌日からは海洋に切替えました。まだ水温が27℃、防寒対策として3㎜のフードベストを準備しました。スーツの裾はブーツ内に入れました。この方式だと肌とスーツの間に入った水が体温で温められて保温しますが、ブーツ内にスーツを入れると温まった水が抜けないのでした。

 昨日は、ウエットスーツの重ね着とフードベストでトレーニングを実施しました。大学が用意しているのは3㎜スーツなのでした。因みに恩納村在のダイビングサービスでは夏場でも5㎜のワンピースを使っています。スーツの2枚重ねとフードベスト、裾をブーツに入れ込むことで寒さを感じることはなかったとの報告がありました。

 これからの季節は、防寒対策が重要になります。ガイドも5㎜から6半、ドライスーツへとスーツが替わります。伊豆方面のように、陸上に戻ったら温水シャワーが常備されている地域が羨ましいです。沖縄では大半が、自分等で温水を準備しなければならないのでした。

 11月14日は大学のスノーケリング海洋自習が待っているのでした。

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2020年10月30日 (金)

レッドビーチあれこれ 

 週末の金曜日でした。晴れ間が広がっているのですが、風は北北東の風でした。恩納村のリーフには、ウネリが寄せていた。前兼久漁港からの出航を諦めた知人もレッドに合流して来ました。自分等は、レッドビーチにてスノーケリングトレーニングでした。

 米軍桟橋には、海兵隊が訓練に使っていた。もしかして輸送船が寄港するのかなって思った。大型の輸送船ですがジェット推進器なので接岸時は、海底の土砂を巻上げることになるのでした。周辺の海域が一気に視界ゼロになってしまうのでした。結局は、輸送船は寄港しなかった。

 レッドビーチでの愉しみがあります。それは、気象状態によって、様々なダイビングサービスが集中します。スノーケリング、体験ダイビング、初心者講習、上級コース、ファンダイビング、セルフダイビング等が展開されるのでした。とくに初心者講習では、様々なスタイルでブリーフィングが実施され、背の立つ水域としてコンファインドウォータートレーニングも実施されています。中には超々怪しい講習も行われているのも事実です。

 コンファインド講習は、プールでのスクーバ技術の導入と練習、技術の定着の順番に実施されます。もしかしてプールの代わりとして背の立つ水深での練習になるのですが、インストラクターの説明を聞いているとビックリする内容に聞こえることがあります。

 プール代りのトレーニングは海洋実習とは違います。あくまでも初心者講習ではプールまたはコンファインドウォーターでのトレーニングには6~8時間程度。指定された技術が海洋実習でも確実にできることが証明されてから海洋実習が最低で4回実施されます。

 学科は別としてプールから海洋実習までの延べ時間は10~12時間、海洋実習は2日間で実施されるのですが、1日か2日では絶対に修了することはないのでした。狡賢いサービスは、プールトレーニングを海で実施するから海洋での本数として記録させる短期間の講習が成立させているのではと思います。はっきり言って、これはサギになりますね。

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2020年10月29日 (木)

半袖から長袖への衣替え スタッフ不足が深刻

 夏から秋に季節が移り替わってきました。どうしようかなって衣替えのタイミングが難しいのでした。そろそろ半袖から長袖ワークシャツに変えねばならないのです。ワークシャツでも、薄手と厚手の二種類あります。基礎代謝機能が低下する年齢なのでした。晴れ間が広がって今う。日中の温かさは夕方位まで、陽が暮れた途端に一気に肌寒さを感じます。今夜は放射冷却現象で寒さが一段と厳しくなります。長袖のワークシャツを着ていても寒さを感じます。

 10月末が迫っています。この時期になってダイビングやマリンレジャー関係のスタッフの退職の話を聞くことが多くなりました。新型コロナの影響で、通常業務の仕事がなくなったが、とりあえず給与は支払われているにも関わらずだ。これから来年の4月までは、閑散期を迎えるのでモチベーションが低下したのだろうか。11月以降に修学旅行のマリンメニューが盛んになりつつありますが、現場のスタッフの人材確保が、いよいよ本格的に難しくなっていることが判りました。

 今年は新型コロナ感染症の影響で来沖者数は激減しています。これまでダイビング関連では修学旅行のスノーケリングや体験ダイビングが大打撃を喰らっています。年内は新型コロナの影響で修学旅行を延期する動きが多くなっています。2月位から修学旅行の再開する動きがあります。修学旅行のプログラムとしてはダイビング関係も復活する動きがあります。ただし、沖縄の2月や3月は内地と同じく寒く天候も不順となりますので、貸出すスーツは5㎜のワンピースですが、ワンピース一枚では寒さを防ぐことが難しいですね。

 寒さ対策とスタッフの確保も併せて主催者は二重三重の苦労があるのでした。また、海況が不安定になり易いので実施水域の選定も悩みの種です。基本的にはボートダイビングでの実施している事業者は、陸路での移動を余儀なくされるのでした。車両での移動を余儀なくされるのでした。

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2020年10月28日 (水)

糸満にてフーカー式潜水器漁の漁師さんが亡くなる事故が発生

先日の26日に糸満市の喜屋武岬沖にて潜水事故発生。フーカー式潜水器漁の漁師さん、2名が亡くなる事故が発生しました。一度に2名の方が亡くなったことで沖縄のマスコミが一斉に報道しました。テレビ4社、新聞2紙がタイムラグがありましたが報道されました。
フーカー式潜水器漁については沖縄県では許可されています。船上には水中で呼吸する空気を送り出すコンプレッサーがあります。送気用の長いホースでダイバーと繋がっています。呼吸器は口に咥えるレギレーター方式かフルフェイスマスク方式かの詳細は不明となっています。
二人が、ほぼ同時に事故に遭遇しているのでコンプレッサーに問題が発生したかもだ。以前、恩納村でモズク漁で死亡事故が発生しています。それは一人でモズク漁に出て、フーカー式潜水器で潜って作業をしていました。
コンプレッサーの燃料が無くなってしまい機能が停止。水中の漁師さんは20㎏以上のウエイトを巻いていたこと。フィンを履かずにブーツだったこと。水深が2~3mの比較的浅かったが、水面に浮上することが出来ずに溺れたことがありました。以後、漁協からモズク漁では複数の漁師さんで一緒に仕事をすることにした。船上のコンプレッサーの管理をする人を一名置くことになりました。
今年は、沖縄本島中部の漁協のフーカー式潜水器漁で一名亡くなった事故がありました。一人で潜水器漁に従事していました。
潜水器を活用する漁猟は沖縄県では認められています。スクーバタンクやフーカー式と選択肢があります。これらの潜水器材を使う漁猟に従事している漁師さんは潜水士の資格を持っているかと思いますが、安全についてトレーニングを受けていなくて家内伝承的な方法で経験を積んでいるのでした。
フーカー潜水器は、手作りして組立て使っています。ホースは、量販店にて購入することができます。
今回の事故原因については海上保安庁が調査することになっている。結果について公表されないだろうな。

 

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フーカー潜水器での事故

 先日の26日に糸満市の喜屋武岬沖にて潜水事故発生。フーカー式潜水器漁の漁師さん、2名が亡くなる事故が発生しました。一度に2名の方が亡くなったことで沖縄のマスコミが一斉に報道しました。テレビ4社、新聞2紙がタイムラグがありましたが報道されました。

 フーカー式潜水器漁については沖縄県では許可されています。船上には水中で呼吸する空気を送り出すコンプレッサーがあります。送気用の長いホースでダイバーと繋がっています。呼吸器は口に咥えるレギレーター方式かフルフェイスマスク方式かの詳細は不明となっています。

 二人が、ほぼ同時に事故に遭遇しているのでコンプレッサーに問題が発生したかもだ。以前、恩納村でモズク漁で死亡事故が発生しています。それは一人でモズク漁に出て、フーカー式潜水器で潜って作業をしていました。

 コンプレッサーの燃料が無くなってしまい機能が停止。水中の漁師さんは20㎏以上のウエイトを巻いていたこと。フィンを履かずにブーツだったこと。水深が2~3mの比較的浅かったが、水面に浮上することが出来ずに溺れたことがありました。以後、漁協からモズク漁では複数の漁師さんで一緒に仕事をすることにした。船上のコンプレッサーの管理をする人を一名置くことになりました。今年は、沖縄本島中部の漁協のフーカー式潜水器漁で一名亡くなった事故がありました。一人で潜水器漁に従事していました。

 潜水器を活用する漁猟は沖縄県では認められています。スクーバタンクやフーカー式と選択肢があります。これらの潜水器材を使う漁猟に従事している漁師さんは潜水士の資格を持っているかと思いますが、安全についてトレーニングを受けていなくて家内伝承的な方法で経験を積んでいるのでした。フーカー潜水器は、手作りして組立て使っています。ホースは、量販店にて購入することができます。

 今回の事故原因については海上保安庁が調査することになっている。結果について公表されないだろうな。

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2020年10月27日 (火)

コロナ警報が発表されました。

 朝から晴れた空の下、動き廻っています。海洋でのトレーニングの準備です。昨日、学生さんからのリクエストでフードベストを貸して欲しいとのこと。自分の保ちがあるのですが、知人のサービスに予備を含めて借りにいきました。

 そう言えば、今日は前兼久地区の生ごみの回収日です。ゴミ置場に既に出されていたゴミ袋、見事にカラスの襲撃を受けていました。生ごみはなかったのだろうか、食材の残渣は転がっていなかった。カラス除けの網が半分した掛けていなかったのが原因だった。網をかけ直しておきました。

 沖縄県は、県独自の新型コロナ感染症への「コロナ警報」を発表した。 内容については、1.会食・会合による感染が拡大。飲食の際は5人未満、2時間以内で。深酒・はしご酒は控える。利用店舗の3密対策をチェックすること。

 2.職場内感染が拡大。事業者は職員の健康管理の徹底と感染防止対策をとる。昼食時や休憩時も気を緩めない。

 3.家庭内感染が拡大。帰宅後は手指を洗うこと。ウガイも忘れずに。高齢の親族と会う時は、マスクの着用と体調管理をより慎重に。新規感染者数が第4段階の「感染蔓延期」にあると警告を発した。

 市中では、マスクをしていない人。また、ソーシャルディスタンスは関係なく3密状態を見かけることが多くなりました。自分は、要注意な年齢に達しているので感染症対策は必須です。マスクは常時携行です。

 24・25日と延べで100名を超える学生さんのスノーケリング指導の安全対策全般を担当しました。室内プール施設ですが、強制換気の必要性があるので窓を全開して自然換気しています。日本スイミングクラブ協議会策定の新型コロナ感染症対策に則り2日間を運営しました。潜水器材の消毒についてはプール水の塩素濃度を高めに調整してもらい、その水を使って洗いました。

 レッドビーチでのスノーケリングプール実習を実施、我々のチームだけでした。

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2020年10月26日 (月)

スキンダイビングインストラクタープールトレーニング1日目でした。

 週明けの月曜日、抜けるような青い空が広がっている。ただし風は北寄りになっているので肌寒さは継続中だ。

 午前中は万座ビーチホテルの潜水プールを使用してのスキンダイビングインストラクターのトレーニングでした。参加者は二名、名桜大学の3年生です。自分の担当は、プールと海洋での実技指導と指導者としての技量レベルの確認するためのトレーニングです。

 今日は、最初のプールワークを行いました。万座ビーチホテルの潜水プールで実習をスタートしました。意外だったのは、水温が24℃しかなかったのでした。潜水プールの構造が半分以上は地上に露出しているために風の影響を受けるのでした。ずっと北寄りの風が吹いていたので、水温がグーンと下がりました。

 デモンストレーションを担当してくれる女性インストラクターは、薄手のスーツだったこともあり、体温低下を招いていました。ご本人に触っても良いか確認、承諾を得て触れてみました。予想以上に冷たかったのでした。技術の説明、デモ、練習、検定・評価、講評の繰返しでした。

 器材は、大学から借用しています。スーツは3㎜なので、同様に寒く感じたと思います。解散後、明日のトレーニング場所の連絡をした際に学生さんの返信から「寒かったので3㎜のフードベストを貸して欲しい」との書き込みがありました。2名分のベストを用意するから安心してと折り返し連絡しました。

 若いので、技術の模倣は比較的短期に覚えることができました。基本的に補助なしで、各自が単独でデモンストレーションをこなすことができました。明日以降は、海でも同じようにデモンストレーションができるようにと全体講評してプールトレーニングを修了しました。

 明日は午後1時過ぎからの海洋でのトレーニングとなります。

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2020年10月25日 (日)

大学でのスノーケリングプール実習、修了しました。ダイビングショップの分岐点かも

 10月の最終週の月末です。天気は晴れ間が広がりましたが、北風が吹いています。知人のショップは北部方面でのボートダイビングなので午前6時位から移動の準備をしています。私は、大学のスノーケリングのプール講習の現場責任者のお仕事です。6時45分に前兼久を出発、午前7時30分には大学のプールに到着しました。寒い朝を迎えました。

 新型コロナ感染症の陽性患者数が急増しています。またまた沖縄県では特別警戒宣言を出すかな、それとも現状維持となるのだろうか心配になります。10月になってからgotoトラベルの効果で観光客が増えているようですが、実質的な効果が出ているのだろうか。とくにスノーケリングや体験ダイビングを主に営業品目にしているダイビングサービスでは、目立った集客数の確保は難しくなっています。

 固定客のファンダイバーを抱えているサービスでは、少人数ですが、連日潜りのサービス提供で動き廻っています。売上がコンスタントに確保することが出来ています。ファンダイビングを主な商品にするのはポイントの開拓に苦労するのですが、リピーターとなって定期的に潜りに来てくれるのはありがたいことです。

 観光客相手の体験ダイビングですが、夏場は忙しいのですが、秋口から春先までの集客方法が悩みどころになります。夏場の6カ月に売上を確保しているのでした。伊豆方面では4カ月位と短くなっている現実があるのでした。客単価を計算すると経費を削減する必要に迫られているのでした。最初に削られたのが広告宣伝費です。雑誌広告の掲載期間を短縮したり、出稿を止めたりしています。

 代りに登場したのが、インターネットを使ったSNSやホームページにて集客方法を変えています。口コミ対応での集客です。ホームページやSNS等でのデジタル媒体を経由しての情報発信と集客も定着しました。パソコンや携帯端末を使いこなしています。特に若い世代では携帯端末を有効に活用しています。早いレスポンスが有効になっているからでしょうか。ポケットに入って片手で操作が可能となっているのでした。パソコンは、持ち歩くことが可能なサイズまで製品化されました。

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2020年10月24日 (土)

大学でのスノーケリングプール実習でした。

 久しぶりに早起きしました。午前6時45分に事務所を出発して名桜大学プールに1時間弱で到着しました。58号線を北上しただけです。高速は使っていません。信号無視もしておりません。許田から名護市内までの道路が工事中でした。トンネルを介する迂回路が造られていました。完成したら許田での交通渋滞が減るのだろうか。完成が楽しみです。

 大学でのスノーケリング講習会です。新型コロナの影響で延期になっていました。本来は6月にプール実習、7月に海洋実習という段取りだったのですが、10月にプール講習、11月に海洋実習となりました。

 学生数100名で、2日間に分けて50名を午前と午後の2班の合計4班編成で3名の指導者で講習です。講習中のソーシャルディスタンスを考えました。ひとコースに4名毎で2コース8名を指導する方式を考えました。プール講習での感染を防止する方法について専門家を交えて考えてクラスターにならないように考えだしスタイルで実習を構成しました。

 クラスターについては、今朝方、沖縄県議会議員が離島の視察を終えて沖縄本島に戻ってから新型コロナウイルスの陽性が確認されクラスターとして認定されました。自民党の県議会議員達でした。早速、マスコミは一斉に攻撃していました。新型コロナ感染症は、防ぎようがなく、誰が罹ってもおかしくない状況になっているという意味なのでした。新型コロナに罹患した人を非難や中傷する輩が沢山いるのも事実です。

 本日も沖縄県内では40名の新型コロナ感染症の陽性が確認された。昨日が46名を記録しているのでした。感染源不明が半分以上に上っています。様々な職場で新型コロナ感染症の陽性者が確認されています。先日は知人の経営するレストランの従業員の方が罹患したと報告がありました。facebook上でも公表しています。責任ある経営責任者としては立派だと思います。

 50名のスノーケリングプール実習が修了しました。残りの50名は明日です。頑張ります。

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2020年10月23日 (金)

北風になりました。県庁職員への新型コロナ対策の残業代が枯渇しているってよ。

 週末に向って沖縄県の天候は荒れ模様となるとの予報が出ていますが、一昨日の夜半からの雨の洗礼を受けた。沖縄本島全域に大雨洪水警報が発令される雨量を記録しました。

 海洋実習が始まった火曜日は青空が広がっていましたが、海洋実習2日目の水曜日は、朝から曇り空でした。一段と肌寒さが身に染みていました。風邪引かないように注意です。18日に~21日までは、今年初めて初心者講習でした。講習生は4名でしたが、講習生2名に付き一名の体制で指導を行いました。コース基準上では、4名であれば一名の指導者での対応は問題ないのですが、最初から2:1で実施する旨を伝えていました。

 今回の講習生は、考古学の調査員でした。レジャーダイバーではなく、仕事で潜ることになるのでした。インストラクターの管理下ではなく各自が自己完結型での潜水技量が要求されるのでした。次は潜水士の免許取得となります。県の考古学調査員の講習でした。

 本来なら沖縄県として講習費用を捻出すべきとは思うのですが、個人負担となっているのでした。教育経費として予算に計上して欲しいのでした。潜水器材についても自分で購入して公務に使用するのでした。これも何か変だなって考え込んでしまうのでした。

 沖縄県での新型コロナ感染症の陽性確認者が30人程度が続いているのでした。感染源不明も複数確認されているのでした。追跡調査が追付いていないのだろう。そう言えば、県庁職員の新型コロナ関連の残業代の予算が尽きたということ。現在も不払い状態となっていることが判明した。最終的に、どうのように決着するのか判らない。職員の士気にも関わることになりそうだ。

 具体的な地域での感染源を調査する保健所職員の士気低下が感染源不明に影響しているのではないかと勘繰ってしまうのでした。

 昨晩から北風に変わりました。一気に気温が下がっています。とうとう半袖から長袖のワークシャツに衣替えでした。風邪ひかないようにします。

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2020年10月22日 (木)

デジタル時代の記録記憶媒体あれこれ

 昨夜来から雨の洗礼を受けている恩納村です。朝から恩納村には大雨洪水注意報、波浪と高潮注意報が発令されています。明日にかけて大荒れの予報が出ています。

 お昼頃より沖縄本島の南部と中部地域での大雨および洪水警報が発令された。次々と湿った空気が補給されているのでした。風も南よりから北東へと変化しています。恩納村でも雨脚が強く降り続いています。気温も肌寒いから寒いに変化しています。気象情報がニュース速報で矢継ぎ早に発表されています。

 仕事関係でパソコンをメインと予備を含めて3台使っています。ノートパソコンが2台にデスクトップが1台です。ノートパソコンは使い分けています。メインに使っているものはバックアップしています。2TBの外付けハードディスクに落とし込んでいます。手許にはハードディスクは3個目になります。同じメーカーを使っています。

 ハードディスクは100均で購入できるウレタン製のポーチと硬めの小物入れの二重パッキングで保管しています。それらを米国製のペリカン製防水ハードケースを使ってます。パソコンの専門家に相談したらデータ保管についてはハードディスク以外にもCDにも保存する必要があると説明を受けました。OSはウィンドウズを継承しています。

 日常的にはUSBも使い分けています。当初はUSBの記憶容量は小さかったのですが、最近は大容量タイプも販売されています。8GBから32GB、今は64GBを使っています。映像関係は、SDカードを使っています。SDカードも大容量にと進化しました。それにサイズがマイクロSDカードまで販売され、SDカードサイズのアダプターもセットになっていますが、恒久的な記憶媒体ではないと言われています。これらもハードディスクにコピーを保存しています。静止画だけでなく動画も保存しています。画像が劣化しないのはありがたいです。

 デジタル時代の恩恵に浴しています。

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2020年10月21日 (水)

海洋実習 今日はボートダイビングでした。

 ずっと北東寄りの風が吹いていましたが、昨夜来から東風に変わりました。恩納村前兼久漁港から出航して潜れるポイントは砂地の山田ポイントだけになります。真栄田岬方面では北東の風が当たり波立っているのでした。

 東風になると沖縄本島の丘陵地帯に風が当たるので前兼久沖の海は凪ぎ状態となるのでした。海洋実習の最終日の潜りです。ボートダイビングを実施しました。船酔いを心配される講習生の方がいました。そのために初回の海洋実習は陸上からエントリーできるレッドビーチで実施しました。

 沖縄ではボートダイビングが主流ですが、船酔いを心配される方は、意外に多かった。自分も40年以上も前は、酔い止め薬は手放すことができませんでした。何回か辛い経験をしましたが、半年位で酔い止め薬を卒業することができました。

 初心者講習では海洋実習の際にボートダイビングとなることが多いのですが、船酔いの注意は講義の中で説明しています。ご飯を食べた上での服用をお願いしています。空腹時に酔い止め薬を飲むと薬効成分が効きすぎて眠気を誘うことがあるのでした。国産をお勧めです。海外でのダイビングで、利用するダイビングサービスの店頭に酔い止め薬が販売されていますが、日本人と欧米人の体格の違いがあるのでお勧めしません。体格の大きな欧米人に比べ日本人は小さ目なのでした。

 10月以降になると恩納村在住のダイビングサービスにとっては、ダイビングスタイルの変更を余儀なくされるのでした。西側に面しているので北から北東の風が吹く時期は、常に変更ありきの態勢を組むことになります。前兼久漁港からの出航する際は、海が荒れている場合は潮汐の影響を受けます。干潮の場合リーフを超えて寄せて来るウネリの影響が少ないので潜水可能なのでした。満潮になるとリーフを超えてウネリが侵入してくるので潜水は不可となるのでした。

 これまでは北部の崎本部海岸に潜りに行きますが、緑地公園の施設が閉鎖されていることが多いのでした。施設が開いていればシャワーやトイレを時間限定で使えるのですが、閉鎖中は本部港の旅客ターミナルにあるトイレを利用することになります。

 前宣伝では、ダイバーも利用できる施設だとの説明でしたが、全然機能を果たしていないのでした。沖縄にある外観は凄いのですが、運営形態が滅茶苦茶な象徴なのでした。

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2020年10月20日 (火)

日本で初めてのエビの伝染病が確認された

 今年は沖縄県にとっては公衆衛生的には厄年になるかもだ。1月早々の豚熱、次に新型コロナ感染症、そして大宜味村でのエビの「急性肝膵臓壊死症(AHPND)」と続いています。

 豚熱では、沖縄のブランド豚のアグーにも影響が出る可能性もあったのだろうアグーの種豚を沖縄本島以外の地域に疎開させて飼育することも検討され実行された。豚熱の影響で殺処分された頭数は公表されているが、豚の種類には言及されていないのでした。

 最終的に食材になるために医薬品を使っての治療よりも殺処分することが選択肢となっているのでした。地中に穴を掘って防水シートを敷き詰めて消石灰を塗しながら殺処分された家畜を埋めて行く方法で処理されます。殺処分に立ち会う関係者にも辛い記憶になっていることが明らかになっています。

 「急性肝膵臓壊死症(AHPND)」養殖エビの伝染病については、対策はどうなるかな。日本国内では、初めての報告になるのでした。これまでは中国、ベトナム、マレーシア、フィリピン、メキシコ等で発生していることが判っています。この病気をもたらすビブリオ属細菌が、どこから持ち込まれたのだろうか。感染ルートは、相変わらず不明のようだ。

 漁協関係者に確認の連絡をしたが、知らないとのこと。ちょうどニュースの時間だったのでテレビニュースを見て驚いていました。宜野座村ではクルマエビの養殖は有名ですが、大宜味村でのエビ養殖は初耳だった。大宜味村や沖縄県庁のホームページを確認したが掲載されていませんでした。記者会見だけで、資料については、これからになるのだろう。

 日本国内で初めてのエビの伝染病、それも極めて致死率が高いこともあるので、早急な対処が望まれるのでした。立入禁止になるのかな。養殖事業者のエビの病気に対して無知だったことが判明した。病気でなく自分等の育てる技術が誤っていただけとの認識だったようだ。約2か月間の間に、死滅していたが、県への届け出を怠っていたことが判明しました。

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2020年10月19日 (月)

新型コロナ感染症発症が続いています。今度は養殖エビでも伝染病が確認された。

 今年は仕事仲間が定年退職して現場を去りました。長年ホテルでのマリン事業の中でのダイビング事業の充実に尽力されていた二名の方でした。60歳での定年でした。もっと長く現場にて一緒に仕事ができればと願うのみ。まあ、それぞれの人生なので私の願いだけでは無理。これまでありがとうございました。

 新型コロナ感染症の陽性確認者の数は、九州沖縄地区では、沖縄県での患者数が吐出して多くなっているのでした。沖縄県内では、沖縄本島に集中していたのですが、宮古島と石垣島での患者数が増加しています。宮古島でお酒の飲み方で「オトオリ」があります。与論島のクラスター発生源が「与論ケンポウ」というお酒の飲み方が原因との結果が出ているが、その忠告は役に立たなかった。

 離島での感染症病棟は、すでに満床になっているとのこと。同じく、沖縄本島でも感染症病棟も飽和状態になっているとのこと。沖縄本島での陽性感染者の感染ルートが不明になっているとの報告もあるのでした。観光客が多くなっている現実もあるのでした。やはり旅行者が持ち込む移入感染で広がっているのだろうか。行政サイドでは、移入感染よりも市中感染で広がっているのだろうか。やたらと感染源不明の文字が際立っています。

 今度は、大宜味村にて発生しました。養殖エビの「バナエイエビ」は「クルマエビ」と近縁種であるために「クルマエビ」に感染する可能性があるとされています。近隣地域では宜野座村でも養殖エビが盛んになっていますね。豚熱(旧豚コレラ)、新型コロナ感染症、それに今回の「バナエイエビ」での「急性肝膵臓壊死症(AHPND)」の発症が確認された。 https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-23255013/23255013seika.pdf 論文を掲載します。

 農水省が発行している資料も併せて掲載しますね。 https://www.maff.go.jp/j/syouan/suisan/suisan_yobo/attach/pdf/index-3.pdf 沖縄本島、久米島等では、エビ養殖が盛んになっているので、ここでエビ類の伝染病が蔓延すると経済的に大打撃となります。防疫対応は、早急に取って欲しいのでした。汚染地域での入域は制限されるのだろうか。養殖場全体の天日干しと薬剤散布で感染防御ができるのだろうか。また心配の種がでました。

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2020年10月18日 (日)

学科講習でした。新しい発見もありました。

 久しぶりの初心者講習でした。講義は受講生が勤務している施設の研修室でした。今回の受講生は考古学の調査及び研究に携わっている方々でした。次世代の若い研究者の育成も兼ねて依頼を受けました。現場のベテラン研究者もすでに50歳になっています。旧知の方で、彼は大学生時代にダイビングクラブに所属していました。当時の大学クラブに所属していた学生さんで海上保安庁の特救隊の潜水士を拝命された方もいました。

 本来は8月中に実施する段取りだったのですが、新型コロナ感染症の特別警戒宣言の発令で延期となっていました。ようやく解除されたので初心者講習の実施となりました。教材類は7月中に各自の手許に送っています。事前に在宅形式で勉強して頂く方式をとりました。テキストとDVD視覚教材を一緒に送りました。知識の確認をしながら講義を進めています。プロジエクターとパソコンを持参しての講習でした。

 潜水指導団体がこぞってe-learningシステムを導入して、「いつでも、どこでも、質が高く均一の教育提供、受講生の好きな時間帯、自宅で学べる。」と言ったキャッチフレーズで実施されています。教育効果は、どうなんだろうって思ってしまうことを耳にします。

 結果的には、自宅で学べるシステムがあっても、受講する側が、どれだけ真剣に取組んでいるかです。潜水生理学、医学、減圧については、どれくらい受講生の記憶に残っているのだろうかって。理論が生命に係わる問題も含んでいるので実技面でも指導者側は真剣になって指導します。

 約7時間の講義でした。プロジェクターを使っての講習。ご時世の対策として講習生のソーシャルディスタンス対策で椅子とテーブルの間隔を空けて再配置。換気のために出入口は開放状態、窓も空気が流れるように空けました。マスクをしたままの講習だったのですが、息は切れることはありませんでした。時折、マスクの鼻の部分を空けてマスク内換気を行いました。

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2020年10月17日 (土)

AEDあれこれ

 週末の土曜日。恩納村は晴れ間が広がっています。めっきり朝晩は肌寒さを痛感しています。長袖の準備は、まだなのでした。

 AEDについて書きます。ダイビングサービスにはAEDを標準配備しているお店が多くなりました。AEDの調達方法としては警備会社がリースして5年間を月々のリース料を支払う方法と買取り方法があります。買取り方法だと一括支払いとなります。20万から30万円くらいかな。

 自分はフィリップスのリース方式です。料金が月額5000円位です。バッテリーは3年に一回交換した記憶があります。リース契約して10年目かな。5年契約ですが、6年目以降は月額が一挙に安くなるのでした。一カ月分で一年間のリース延長になったと思います。パッドにも耐用年数がありました。

 知人のダイビングサービスのスタッフから問合せの連絡がありました。「警告音が聞こえる。」って問合せでした。電話から実際の警告音が聞こえていたのですが、突然「バッテリー残量が少なくなっています。」との音声が響いてきました。当該のスタッフが慌てていましたが、すぐに警告音が停まりました。警備会社の営業時間が終了している時間帯だったので、明日に契約している警備会社に連絡してバッテリー交換してもらうように確認することにしました。

 AEDはメーカーによって性能に違いがあります。自分が常備しているのは防水機能と防振機能を兼備えた型式を選んでいます。パッドについては成人用と小児用の二種類があります。24時間365日セルフチェックしています。機能が正常に作動しているかをAED自体がチェックしています。自分が常備しているAEDは緑色のランプが点滅しています。これは正常に作動していることを意味しています。

 AEDのバッテリーについては未使用であれば問題ないのですが、今回ように残量が少なくなると警告を発している場合は深刻です。すぐに新品と交換しなければなりません。温帯地域にある沖縄の場合は、空気中の湿気も影響します。もちろん実際に使用した場合はバッテリー交換をお勧めします。

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2020年10月16日 (金)

高圧ガス保安協会にて更新手続き完了しました。ホッと一息です。

 新型コロナ感染症の影響でしたが、更新手続きを完了することができました。更新手続きの資料が6月に手許に郵送されました。ちょうど新型コロナ感染症の全国規模での外出自粛、官公庁への出入りも制限があったために持参しての手続きを躊躇っていました。前日に高圧ガス保安協会から電話がありました。担当者の方に理由を説明しました。木曜日の午前中に沖縄県高圧ガス保安協会に行き更新手続きを完了することができました。

 産業支援センターの出入り口にてアルコール消毒と自主的に検温して入館しました。体温計は非接触型が用意されていました。36.5℃でした。協会事務所入り口に受付がありました。当然、無人です。呼鈴を鳴らして担当者を呼び出す方式でした。テーブルには感染防御のビニールシートを張った衝立越しの対面でした。以前は、事務所の中の受付なのですが、ご時世を反映していました。更新資料を確認してもらい、更新料を支払、領収書を発行してもらいました。約20分の更新手続きが完了しました。新しい標章は、後日郵送されるとのことでした。ホッと一息つきました。

 ダイビング事業者の仕事量が、増えて来ています。とくに週末は忙しくなっているとのこと。喜ばしい限りです。ただ10月になってから台風の影響もあり北または北東の風廻りとなっているので肌寒くなりました。とくに潜った後にウエットスーツを着ていても表面が濡れていると気化熱を奪われます。保温対策をしっかりとしておかねばなりません。

 知人のダイビングサービスでは、来週半ばに修学旅行の体験ダイビングがあります。15名程度の小規模とのこと。気象海象が安定していることを願っています。来週は自分も初心者講習を実施するのですが、どうも雨模様の予報となっているのでした。風邪引き注意です。

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2020年10月15日 (木)

10月も半月が経過。とりあえずお仕事を頂戴しています。

 もう10月も半月過ぎてしまいました。お仕事に月初めに一件。海洋でのテレワーク対応可能かどうかの実証事件でした。実験成果は、一発でクリアーでした。依頼主の方は大喜びでした。

 次のお仕事は、18日から21日までの初心者講習で学科から海洋実習まで連続して実施します。今のところ気象海象は安定しているとの予測となっています。無事に終了したいのでした。新型コロナ感染症の影響で延び延びになっていた案件なのでした。

 10月下旬には名桜大学のスノーケリング実習が始まります。本来は6月から7月にかけて実施する予定でしたが、これも新型コロナ感染症の影響で延期となっていたのでした。以上の3件のお仕事が10月の仕事内容です。何人かの人に手伝ってもらうことで成り立っているのでした。独り占めではなく仕事を分散しています。

 そんなために複数のインストラクターに業務委託という方法で仕事をお願いしています。それぞれの依頼者の特性に合わせて人選しています。スケジュール調整に手間取ることもあるのでした。できるだけ適材適所の人選を考えています。依頼主も、自分の調整の仕方を理解してくれているのでした。感謝です。

 企業からの委託の実証実験では、これまでの実績があるので、実証実験の方法を熟知している方を押させているのでした。約10年以上も実証実験に携わっているのでした。気象海象判断、安全管理、傭船依頼、補助スタッフの人選等も含んでいます。

 11月は一件だけ大学の海洋実習の予定があるだけでした。あとはガイドダイバーのトレーニングの予定を立てる要請があるのですが、新型コロナ感染症防止対策を講じて実施しなければならないのでした。AHAの最新のガイドラインにも精通して実施することが要求されるのでした。その対策を、しっかりと対応する準備を怠らないようにします。感染防止対策の備品を揃えて対応します。

 沖縄県高圧ガス保安協会にて容器所有者登録の更新手続きに行って来ました。ホッと一息つけました。

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2020年10月14日 (水)

朝晩めっきり肌寒くなりました。修学旅行が来島。

 朝晩はめっきり肌寒くなりました。今週は「真夏日納め」になると気象予報士が説明してくれました。30℃未満になります。半袖から長袖に衣替えの季節になりました。風邪をひかないように注意します。太平洋上には台風14号が衰退した熱低があります。半時計廻りの風廻りなので沖縄は北東寄りの風でした。

 新型コロナの影響下ではありますが、沖縄にも観光客が戻りつつあります。経済的には喜ばしいのだろうとは思うが、実際には年齢的には若い方の客層が多いかもです。マナーは如何なものかって思うことが多かった。新型コロナの影響で観光客が激減していた7カ月間の静寂と比べてしまうのでした。

 昨晩のニュースで関東から修学旅行生が来沖したことが報じられました。約700名の高校生です。恩納村にやってくるようです。地元で修学旅行を扱っている事業者がインストラクターを招集していました。今回はスノーケリングとビーチコーミングの2つのプラグラムを経験するようです。

 この7か月間のブランクがあるのでスノーケリング指導現場でインストラクターの資質維持が大丈夫かなって心配になります。ブランクをカバーすることは難しいと思っています。来年の1月から3月に沖縄への修学旅行が集中するとの記事がありました。さすがに沖縄でも寒く天候が不安定な時期に重なるのでスノーケリングプログラムの実施は大変になると思います。

 単価の安いダイビングプログラムとしてスクーバダイビングでの体験よりもスノーケリング体験が人気となっています。旅行代金を少しでも安く設定したい旅行社が飛びついたのでした。お手軽にできるということで教える側の資質については求められていないように感じます。とりあえずダイビング経験があれば誰でも教えることができる勘違いしているのではと残念に思います。

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2020年10月13日 (火)

デモンストレーショントレーニングを実施

 スキンダイビングの技量チェックでした。万座ビーチホテルの潜水プールを使いました。内容はデモンストレーション技術のチェックでした。インストラクターレベルとしての技量を把握してもらうためです。

 大きな課題としてはサーフェイスダイブのデモンストレーションでした。ワンレッグダイブ、パイクダイブ、タックダイブのデモと練習。デモンストレーションは、全て動画に撮りました。一回デモを撮影、すぐにプールサイドでデモンストレーター役にも自分の技術を確認してもらいました。修正点を確認してもらいました。デジタルカメラの利点を有効に使えました。レンズについては5万円位のワイドレンズをカメラに装着して撮影してくれました。水深3.5m横5m縦5mの四角いプールなのでワイドレンズは有効に機能しました。 レンズ性能に感謝です。デジカメにも感謝。

 自由に使えるプールが欲しいのでした。公開しているプールの大半が4月に開業して9月末か10月末で終了しています。年間を通じて利用できる施設が欲しいのでした。奥武山公園には県営ブールがありますが、屋外の50mおよび飛込みプールの二面がありますが、非公開となっているのでした。

 各ホテルにもプール施設を併設しているのですが、プール全体がタイル張りとなっているのでダイビング関係者には非公開となっています。タイル一枚が破損すると破片はガラス片のように飛び散るのでした。その破片はカミソリ級の切れ味となっているのでした。場合によってはプールの水を交換しなければならないこともあるのでした。

 素足となってプールに入るので、水に浸かった皮膚はふやけているのでタイルの角に当たるだけでケガを負うことになるのでした。重いタンクやウエイト玉を持ち込むことは嫌がられるのでした。

 沖縄の場合は、浅い海をプール代りに使えばというのですが、最近のダイビング指導関係では海や湖の浅場よりもプール施設を使用して指導することを前提にしているのでした。

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2020年10月12日 (月)

SDG’s取込開始です。

 真っ青な空が広がりました。朝一番に医療用酸素の充瓶の受領と輸送手続きで嘉手納経由那覇でした。もう台風も見当たらないので順調に船積みされて目的地まで運ばれます。


 この夏の熱中症対策、何とか無事に乗り切ることができました。適度な水分補給と日陰対策、通気性のある着衣、ビタミン錠剤、マルチビタミン飲料、睡眠と食事、帽子の着用等でした。新型コロナ感染症と熱中症のダブルパンチは避けることが出来ました。


 事務所内ではクーラーは除湿設定で温度調整は26~27度、扇風機、それぞれ一台でした。冷房機能を使うことはありませんでした。水分補給については、ウーロン茶とプアール茶の混ぜたアサヒ飲料の2リットルペットボトルを購入してステンレスの500㏄サイズのマイボトルに詰め替えて持ち歩きました。夏日を超える日中で外回りの仕事の場合は炭酸飲料を買っていました。喉の渇きそうなお砂糖タップリの飲料は避けるようにしました。


 重いのですが、ステンレスのマイボトルは買って正解でした。飲み口はねじ込み式の蓋ですが、使い勝手は不便ではありませんでした。本来であればウーロン茶とプアール茶を葉っぱで購入して薬缶にて煮出して作ればとは思ったのですが、殺菌を考えると市販の2リットルサイズのペットボトルを冷蔵庫に入れて冷やし、マイボトルに詰め替えています。夏場に水道水を煮だした場合は、滅菌された水道水の殺菌効果が低下することが指摘されていたのでした。


 恩納村ではSDG’sを批准する準備を始めています。本日の沖縄タイムスの一面にでかでかと掲載されていました。SDG’sの一環として「グリーン・フィンズ」をダイビング事業に環境基準の国際的な取組を盛り込む準備をしています。この話が出てから、すでに3年前に遡ります。協会として方向性を出すことができたと思っています。

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2020年10月11日 (日)

沖縄での大規模災害が発生した場合の救援計画はあるのだろうか?

 まだ北寄りの風が吹いています。半袖だと肌寒さを感じるのでした。台風14号の影響を受けているのでした。台風14号は熱低になるとのことでした。

 来週末の18日日曜日から水曜日まで初心者指導が始まるのでした。気象予報では東風になるとのこと。無事に実施することができそうだ。7月8月で実習予定でしたが、新型コロナウイルスの特別警戒宣言が出た関係で延期を余儀なくされていました。

 それにしても台風14号がもたらした大雨の影響は、伊豆七島では軒並み500㎜から700㎜と記録的な雨量となっている。自衛隊の偵察機が、それぞれの島を上空から偵察し被害状況の写真が公開された。災害派遣で飛んだかも。

 大規模災害が発生した場合、とくに離島への災害派遣対応できるのは自衛隊が最適だ。空路でしか接近できない場合は、ヘリコプターで対応することになる。仙台空港が津波で壊滅的な打撃を被ったが、その際の最初は米軍がパラシュート降下して人員を送り込んだ。復旧作業の段取りが始まったのでした。

 沖縄では米軍がパラシュート降下訓練を実施すると違法だから中止せよとの抗議活動が起きるが、災害派遣でも抗議活動が起きるのだろうと思っています。過激な反対派は、自衛隊が災害派遣で避難者に食材の炊き出しを実施するのですが、それでも反対し抗議する輩がいるのも事実なのでした。大規模災害の危険性が高まっている昨今、沖縄県としては被害想定を基に救援計画を立案しているのだろうか。

 沖縄でも短時間に500㎜以上の雨量を記録した場合は、大規模な災害が発生する可能性があるのでした。起伏の多い地域では、土砂崩れが発生したり道路冠水や河川の氾濫も同時に発生するのでした。道路冠水や床上浸水ともに経験しました。

 沖縄では避難所生活は未経験です。大規模災害が発生した場合に避難生活が余儀なくされるが大丈夫かなって。小学生の頃に経験した記憶があるのでした。

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2020年10月10日 (土)

台風14号接近中でも関空から飛行機が飛びました。

 前兼久地区の資源ごみの回収日でした。晴れ間が広がってよかった。当初は台風14号の影響下での回収日かなって覚悟していたのですが、ラッキーでした。

 内地の教え子さんが仕事で関空から石垣島への直行便を予約しているとのこと。台風14号は四国沖。タイミング的にはアウトかなって思っていました。風向の詳細なデータを確認した。関西空港の滑走路に向って真正面からの風が吹いていることを確認できました。離陸可能と判断できたので、知人にメッセンジャーで「今日は飛ぶよって」連絡しました。定刻通りに目的地に向かって離陸したことを確認することができました。石垣でのお仕事頑張ってくださいね。

 滑走路に対して真っ直ぐの風は問題ないのですが、横風の場合は離着陸には支障を来すことがあるのでした。Facebookには横風の中での着陸する映像が沢山公開されています。旅客機が横ズレしながらフラフラしながら着陸しているのでした。その時の乗客は、生きた心地がしなかったのではと思いました。

 1999年の春の選抜準決勝の沖縄尚学とPL学園の試合が放送されました。延長12回、沖縄尚学が決勝に進んだ。そして翌日の決勝戦で茨城代表の水戸商業を破って沖縄県勢として初めて優勝した。決勝戦のアルプススタンドでは観客の大半が沖縄尚学を応援していたと記憶しています。那覇空港での凱旋パレードも凄かった。

 この年の3月23日は日本海で北朝鮮籍の不審船の追撃戦が行われた。海上保安庁だけでは対処できずの海上自衛隊も追撃戦に加わった海上警備行動が発令された。海上保安庁は威嚇射撃命令が発令され実際に機関砲や自動小銃での威嚇射撃を行っています。海上自衛隊も射撃と爆撃した。北朝鮮空軍のミグ戦闘機が飛び立ったことが判った。一気に日本海が緊張の海に変わった瞬間でした。

 台風14号は紀伊半島沖から、再び太平洋上に向きを変えました。まさか迷走するのかなって心配になりましたが、熱低になる予報。恩納村では夕方から曇り空になっています。

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2020年10月 9日 (金)

ダイビング事業者にも深刻な状態になりました。

 新型コロナウイルス感染症の陽性患者の数が二桁の26人との報告がありました。うち2人が再感染だったことも判明しました。この2人は7~8月に感染が判明し、入院治療して退院したが、新たに感染が確認されました。一度感染して治癒して抗体ができないことを意味するのだろうか。県庁の新型コロナ感染症対策本部でも陽性患者が発生したとのこと。聖域がないことを意味するのだろう。

 10月になって恩納村内でも閉店する居酒屋さんや飲食店が確認されました。もともと観光客相手のお店が林立していたので価格的には高めの値段での営業だった。そのために地元の住民が利用することはなかった。観光客が激減したので、お客さんが利用することが激減した。当初は営業を続けていたが、さすがに営業自粛宣言が出されたこともあって休業状態になりました。一般の観光客が復活していないので開店営業することもできなく廃業となったのでした。もともと地元が利用している食堂やレストラン等は、営業を再開しています。

 ダイビング事業者にとっても、この10月以降は経営の分岐点として厳しい判断を迫られています。主にインバウンド関係での集客に頼っていた事業者、本年の営業を諦めてスタッフの契約解除事案も始まっています。単独で営業している事業者は、じっと静かに経費を節減しながら営業を続けています。

 一旦、事業を縮小した場合は、そうは簡単に復活することもままならないのでした。現在、ダイビング業界での人材確保は苦労しています。もう何年も前から指摘されていますが、根本的な解決方法は見出せずにいます。

 これからは単独の事業者が集まって連合体を形成して共同経営スタイルでの営業活動も考慮に入れる必要があるかもです。ファンダイビングを専門に行っている事業者は、連合体を作ることは嫌がるだろうな。どうしてもガイドにお客さんが付くことになるので、今日は自分がガイドして、明日は別なガイドさんにお願いします。なんてことはできないのでした。あくまでも自分のお客は、自分が最終日までガイドすることが信条になるのでしょうかね。

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2020年10月 8日 (木)

沖縄本島では台風直撃が免れたが、北上するの内地は警戒注意が続きます。

 台風14号の影響が7日夕方から強くなりました。北寄りの風が強く吹き付けるのでした。沖縄本島への直撃は無くなったのですが、風は思ったよりも強く吹いています。南北大東島では避難勧告が出されていましたが、すでに解除されました。台風14号は沖縄本島直撃せずに北上しました。今週末の天候は安定して欲しいのでした。資源ごみの回収でした。

 台風の影響で北風が吹いて一気に気温が下がりました。このまま冬になるのだろうか。沖縄の場合は気圧配置の関係で、年末でも夏日になることもあります。気温の乱高下が続くと自律神経失調を招き易いのでした。注意しなければなりません。

 今週末は、台風14号の影響で荒れた週末になると覚悟していましたが、急速に台風14号が北上したことで天候が安定することが期待できるのでした。例年だと体育の日関連の連休だったので、その流れで沖縄に潜りに来るダイバーさんは多数いたので、来沖を愉しみにしているダイバーさんはホッとしたのだろうと思います。

 台風の勢力があまり低下しない状態で九州に接近して太平洋沿岸部に沿って北上して行くのでした。大雨と風浪被害が大きくならねばよいのですが、心配です。航空機は平常通りの運航となって欲しいのでした。

 風浪の影響で海岸線の地形が変わる可能性が高いのでした。また、海岸線に大量の流木やゴミが打ち寄せられています。その処理作業には多額の費用と時間が掛かるのでした。昨年の台風の影響から完全復旧していない地域も沢山あることがfacebookでも紹介されています。

 大規模な被害ではテトラポットやコンクリートで作られた護岸の海底部分から壊れている場合は、まず壊れた護岸の撤去から始まります。撤去するだけでも一年の期間が必要な場合もあるのでした。何年もかかることを覚悟しなければなりません。

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2020年10月 7日 (水)

台風14号は 台風対策に悩む進路なのでした。

 一段と北風が強くなっている恩納村です。朝晩の冷え込みもグッと感じるようになりました。晴れ間が広がっているだけでも幸いだ。

 港では台風14号接近時の台風対策の方法について悩みどころなのでした。気象庁が公開している進路予想として幅が1000~1300㎞程度の広い円形で表示されているのでした。一瞬、強風圏か暴風圏か、解釈に苦しんだ。

 実際は、沖縄本島への最接近時は960ヘクトパスカル位になる予想もあるのでした。風速は30~40m位の風が吹くことになりそうだ。北寄りの風となると港の係留先に海に浮かべた状態でロープでしっかり固縛するだけにするか、陸の船台に上架して固縛するか。どうやら陸への上架しない対策ですませるとのこと。

 和船タイプの船を陸に上架する場合は、台車を船揚場のスロープから海に入れます。沈んでいる台車に船を乗入してロープで固定してから船揚場に引き上げる方法となります。大型の場合は、クレーンを呼んで陸にある船台に吊上げて固定します。クレーン車一台をチャーターしますので、使用料が5万円から7万円位必要とのことでした。この費用は船長持ちとなります。

 gotoキャンペーンが始まっています。しかし、実際に恩恵を受けているホテル関係でも格差が広がっているとのことでした。恩納村には複数のリゾートホテルが林立していますが、gotoキャンペーンで宿泊客が多いのは高級リゾートホテル、古くからある老舗クラスのホテルは閑古鳥が鳴いている。普段は高くて羨望の的の高級ホテルが割引価格で泊まれるということで賑わっているのでした。

 恩納村に展開している観光客向けの居酒屋さんや飲食店の閉店が相次いでいるのでした。昨日、午後から那覇の国際通りの施設で打合せがあったのですが、国際通りも軒並みシャッターが下りている風景を垣間見た。以前の賑わいは、どこにいったのだろうか。

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2020年10月 6日 (火)

台風14号の影響が強くなりました。与論でのクラスター発生原因が判りました。

 朝から真っ青な空が広がっています。北寄りの風が強く吹いています。台風14号が確実に接近していることを意味しています。木曜日位から影響が、より強くなってくる予報となりました。進路は南北大東島付近まで西進してから向きを本州方面に変えて北上するルートが確定した。当分の間、北風の影響が強くなります。

 座間味島では高速船は午前便のみ運航。フェリーは二便運航とのこと。日常生活にシワ寄せが起きているのでした。まだフェリーが運航されているから生活物資の輸送は確保できているのでした。木曜日辺りから全便欠航になるかもです。

 沖縄県内での新型コロナ感染症の陽性確認者は二桁が続いています。沖縄本島だけの発症となっています。離島からの発症は報告がありません。石垣島、宮古島、西表島でも陽性患者が確認されたが、今のところ終息しているのでした。

 与論島での新型コロナ感染症のクラスター発生の原因については疫学調査を行って報告されました。原因は「与論献奉:よろんけんぽう」と呼ばれる黒糖焼酎の回し飲みだったことが判明した。沖縄でも同じような飲み方をする「お通り」があります。大丈夫かな。沖縄の場合は、模合で集まることは多い。 https://www.yomiuri.co.jp/national/20200926-OYT1T50223/

 そう言えば陸上自衛隊でもクラスターが発生した。それは訓練課程が修了したことで慰労と懇親会のBBQを実施。バスで移動し、BBQに実施。バス移動やBBQでも、感染防止策は講じられていなかったことが判明。BBQが終わって、参加者が原隊に戻ってから新型コロナ感染症に罹患していることが判った。訓練課程が終了して各種交通機関を利用して原隊に戻ったことも判明している。

 季節は夏から秋、そして冬へと変化。インフルエンザの流行も始まりそうな季節でもあります。恩納村から高齢者向けの公費負担のインフルエンザ予防接種のお知らせが届きました。近日中に予防接種を申込む予定にしています。

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2020年10月 5日 (月)

車検手続き 密漁が多発か 台風14号が発生した。

 本日は、朝一番に車検の手続きでした。北谷町の整備工場にて対応をお願いしています。担当者から車の下回りを見てもらったが、整備対応する箇所はないと説明を受けました。 ブレーキオイルの交換程度で大丈夫とのことでした。明日の夕方には受領できるとのことでした。代車は、ホンダ車でした。

 先日、静岡県沼津市での素潜りでの行方不明事案が発生した。報道内容から確認すると驚くべき内容だった。それは80代で夜間の素潜りだったことだ。10月2日に現場に車を停めて素潜りだった。家族からの連絡は翌日の10月3日だった。捜索が開始されたが、10月4日も終日捜索にあたったが、見つかっていないのでした。内地では夜間の素潜りで事故が何件か起きている。夜間の素潜りは、密漁を意味するのだろう。密漁は法律違反なのだ。

 新型コロナ感染症の影響で、山岳事故が激減したとのこと。登山も自粛対象となっていたのでした。海水浴場については軒並み閉鎖されていた。沖縄でも海辺に面した駐車場も閉鎖されていた。反面、河川や滝ツボでの溺水事故が多く報道された。

 三密を避けること。2mのソーシャルディスタンスを保つこと。換気の励行。手指の消毒。等の新型コロナ感染症を避けることが叫ばれた。そんな影響があって野外での事故例にも異変が起きたことになります。

 10月4日(日)に沖縄本島と小笠原諸島の間の太平洋上にて熱帯性低気圧が発生した。太平洋高気圧の縁に沿って西進することになりそうだ。今週末に沖縄本島に最接近する予想となりそうだ。インターネットで情報開示されている台風14号の経路については、二通りだった。一つのルートは太平洋側から沖縄本島の東側から奄美大島方面に抜ける。もう一方は、西進して沖縄本島の南側から石垣方面に向かい台湾に抜ける。両極端のルート予報となっているのでした。

 木曜日から金曜日に沖縄本島に最接近する予想には変わりがないのでした。恩納村では、明日以降には北風が強く吹き始めるのでした。

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2020年10月 4日 (日)

沖縄でもタンデム型自転車が走るようだ。肉食は脳を進化させる

 週末の日曜日。北部方面に行楽に行くと予想される車が増えた。バイクに自転車も増えています。バイクは車の間をすり抜けて疾走していくので怖いです。特に恩納村のバイパスとして整備された58号線では高速で接近してくるバイクの追い抜きが怖いです。自転車では集団で走っている場合は、路肩に膨らんで走っている自転車は怖いです。あいにくの雨降りの中の自転車には最大限の注意が必要なのでした。

 もう一つ自転車の話題がありました。それはタンデム型の自転車での走行が許可されるかもだ。多くの都府県では一般道でのタンデム型自転車の走行が許可されています。沖縄でも公道での走行が許可されることになりそうだ。内地の道路に比べて路面が滑り易いので要注意でお願いしたいのでした。 http://www.police.pref.okinawa.jp/docs/2020091600024/files/R2_tanndemu_kaikinn.pdf 恩納村では自転車専用道は未整備となっています。自分が見たことがあるのは名護市の一部だけだ。観光客へのアピールになるのだろうか。交通事故が増えなければと心配だ。

 人間の脳が進化を遂げることができたのは肉を食するようになったことが起因していると教わったことがあります。肉食する場合は、生肉の状態で食することもあるが、実際には火の存在または火山の副産物の温泉に漬けて柔らかくなった状態で食したとのことだ。肉の主成分である動物性蛋白質の存在だったようだ。

 人類が、どのようにして肉を食するようになったかは不明だが、その切欠は。偶然にも山火事に巻き込まれた動物の肉を食した結果、すんなり食べることができた。同じように温泉に落ちた動物を見つけて、その肉を食べたのではと推察されるのでした。

 肉食文化が進むことで脳の進化が始まったのではと思っています。海外からの話で完全菜食主義者の夫婦に生まれた子どもにも、野菜しか食べさせなかったことで脳の発育に支障があったとのことだ。人類には、様々な種類の食べ物を偏らずに食べることが有益なのでした。

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2020年10月 3日 (土)

次週の週末は台風接近の予想だ。

 10月最初の週末だ。天候は安定しています。朝晩はめっきり肌寒さが強く感じる季節となりました。日中は夏日になることもありますが、風は北東寄りとなっています。ヨーロッパ系の気象予報情報では、今週末は台風が沖縄本島に最接近している状態となっているではありませんか。

 今年はオリンピック開催年だったので10月10日前後の体育の日連休が亡くなった。連休ではないのですが、季節的にはダイバーが多くなるのですが、台風の接近でアウトになりそうだ。日本の気象庁では、まだ予測が公表されていないかもしれない。

 離島を多く抱える沖縄では、移動には航空機か定期船に頼ることになります。陸路で結ばれた地域は、少ないのでした。一旦、台風が接近ルートになると早い段階から欠航となります。場合によっては、4日や5日も欠航となることがあります。島から食料品や生活必需品が無くなることがあるのでした。

 島にいた観光客には、定期船の欠航情報は、前日の夜位にわかります。場合によっては、朝決定の場合もあるのでした。午前便以降は欠航となるとの連絡があり、慌てて荷物をまとめて港に飛んで行ったこともありました。

 今回の予想される台風の勢力は、大きくないようだが、それでも台風対策が必須です。今回の接近する可能性のある台風は小笠原方面に発生して、西進してくるのでした。

 週明けから車検です。受領納期は、いつくらいになるかな。できれば台風が接近する中での受領にならないようにと祈っています。車検を請負っている整備工場が、納車の際にきれいに洗車してくれるのでした。

 新型コロナ感染症の陽性が連日、二桁確認されています。特別警戒宣言が9月5日に解除されましたが、沖縄県当局は「感染の火種がくすぶっている」とのメッセージを発しました。人口10万人当たりの新規感染者数は9.27人で東京に次いでいた。東京は9.50人、3位が神奈川県が5.09人となっているのでした。

 沖縄県の特徴は、外での活動を軸に家庭内感染へと広がっているのでした。

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2020年10月 2日 (金)

マイナポイント手続き諦めました。沖縄県内ではクラスターが確認された。

 午前中に政府が推進しているマイナポイントの登録に行きました。二か所に行きましたが、登録は断念しました。最初に商業施設内のポスターに簡単に登録できる旨の告知に引かれて行きました。結果的に断念しました。それは、店員さんに「この器械を使って登録してください。」と登録器械の前に座りました。この説明書に従って器械の操作をしてくださいとのことでした。

 ディスプレイは小さいので表示される文字は私の年齢では読み辛いサイズでした。ディスプレイに指で操作するタッチパネル形式ですが、画面の固定は不安定でタッチパネル操作に苦労しました。何回チャレンジしてもダメでした。30分位器材の前で悪戦苦闘でしたが、、諦めました。ライカムではコピー機サイズで登録し易いとのことでした。

 役場でもやっていますよとのこと。そのまま恩納村役場に行きました。マイナンバーカードは更新も終了しているのでした。二階の総務課に行って欲しいとのことでした。担当者がついて捜査方法を指導してくれたのですが、自分が持っている携帯端末はアンドロイドでした。結果的に、ここでも30分位担当者の方と一緒に登録を試みましたが、諦めて帰宅しました。TVCMで盛んに流れていますが、もう見ないぞ。登録方法は簡単ではなかった。老人には優しくないシステムだった。延べで移動時間も含めて3時間近くも無駄でした。

 シルバーウィーク後の沖縄県内での新型コロナウイルス感染症の陽性患者が増加しています。昨日は30名が確認されました。また、クラスターが確認された。会社関係での飲み会で10人、家庭内で7人、カラオケとボーリングで2人だった。会食での感染が増えていることが特徴的かもしれない。沖縄県の調べでは、宴会や会食でのクラスター発生が確実なのでした。気の緩みからなのだろうか。まだまだ危ないのでした。マスク着用、手指の消毒、室内の換気、長い時間の会食や宴会はダメってことですね。

 那覇空港や石垣空港では内地からの観光客が殺到しているのが気になるのでした。

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2020年10月 1日 (木)

海中と船上でのテレワーク実証実験が成功でした。

 昨日は、荒れた気象状態でした。一転、朝から晴れ間が広がりました。午前8時過ぎに船長から海洋実証実験実施可能との連絡がありました。自分は、実証実験のための船の手配と検証時の安全確保が主な仕事内容です。

 10時前に港に全員が集合しました。船と実証実験機材の準備を始めました。今回は、船上作業者が3名、水中作業者が1名、それに自分と船長の合計6名編成でした。ダイバーと船長以外の方に救命胴衣を手渡し装着してもらいました。救命胴衣の取扱を説明した。

 実証実験の海域は、水深10から15m位を予定しているので、砂地ポイントの水深20mに設置している漁礁の真上に位置する場所になるように船を固定した。船上作業班は、すぐに電源の準備、wifi機器のセット、カメラ機器の準備を整えて水面の水中作業ダイバーに手渡した。潜降開始した。一気に深場に移動した。

 指令は船上から映像と音声を水中から有線でパソコンに映し出されているのでした。完全にテレワーク状態が再現できているのでした。通信(音声と映像同時に)を水深と聞こえ具合等を記録した。実証風景の写真撮りも同時に実施した。

 水面のウネリは、それなりに前日の影響が残っていた。揺れる船の上ではバランスをとるのは久しぶりだ。自分は長靴を履いて乗船していたので濡れることはなかった。延べで二回の潜水実験を行ったが、二回とも成功したのでした。動画でもパソコン上に写った水中映像を撮影できた。

 揺れが続く中、港に戻りました。実証実験が順調にできたので、一回の出航で終了することができた。水中で使った資機材の片づけと撤収作業を実施。晴天の天候の中で午前中で終了するできました。ホッとしました。内地からの仕事の先の方は、明日には沖縄を離れるということだった。前日の天候が長引けば中止の可能性もあったが、全て本日中に終了できてよかった。

 午前8時前までは、実施できるか心配でしたが、劇的に天候が回復してくれてラッキーでした。

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