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2020年11月30日 (月)

明日から師走です。

 肌寒い朝を迎えました。気温は限りなく20℃に近づいています。晩秋というよりも初冬の趣きになっています。季節の変わり目です。あっという間に11月が終わります。月末なので金融機関での記帳と支払、それにわずかばかりの集金があるのでした。少額なので振込をしてもらうよりも自分が、集金に伺ったほうが余分な金銭的な負担を避けたいのです。複数のスタッフを抱えている経営者の方は、月次決算で、その事務処理で大わらわです。

 温水シャワーの温度調整も夏から冬に変更しなければならないです。真夏は37℃設定も熱く感じたのですが、今は温い感じです。40℃位に設定し直すことにします。年間を通じてシャワー生活が続いています。滅多に湯舟に肩まで浸かることはないのでした。出張で宿泊先のホテルにある風呂にお湯を貯めて浸かる位ですね。新型コロナ感染症の影響で出張はゼロになってしまった。

 先日、知人から「今晩は牡蠣ですよ。」って電話連絡がありました。恒例の牡蠣バーティの季節になりました。牡蠣については人様々な事情があります。貝類全般がダメな方、生牡蠣はダメだけどカキフライは大丈夫な方、以前に牡蠣を食べたら体調に異変が起きて以来食べていない方。自分は、生でも調理しても大丈夫なのでした。

 年々、牡蠣パーティへの参加者が減っているのでした。4名位になりました。年末にかけて2回宮城から送られてくるのでした。殻付きと生食用と二種類送られてくるのでした。かつては独身者も多かったのですが、所帯持ちになったので御独り様だけが集まるようになった。送られて来る牡蠣の量は変わっていないので、当然一人当たりの分量が多くなるのでした。食べきれなくて蒸し牡蠣にして身だけを取出してオリーブオイル漬けにして保存しながら食べます。

 気になるのは、塩分の獲り過ぎって指摘されますね。

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2020年11月29日 (日)

32年間お疲れ様です。とある施設が閉鎖が決まった。

 ビックリするニュースが飛び込んできました。32年前に自分が関与していた施設が閉鎖されることになりました。土肥にあるダイビング施設The 101です。もう32年も前かぁって。

 遊泳プールに潜水プール、講義室、風呂施設、空気充填所も含めた総合的なダイビング施設だったのです。施設の老朽化が進行したこと。新型コロナ感染症の影響もあるのだろうか施設利用者の激減。ダイビング講習の中でのプール施設は不可欠なのですが、利用者が激減したことも大きいかもです。

 初心者講習の中でプールを利用が不可欠なのですが、格安の講習料金設定の影響もあって料金の掛かるプールでの講習をしなくなったことも大きいですね。スクーバ潜水で必要な技術項目が完全に初心者ダイバーに定着したかの確認が実施されているのだろうかって。

 潜水指導団体では年間発行枚数と教材の売上に気をもむが、発行された認定証の品質管理には消極的になっているとしか思えない。品質管理をしっかりとすべきなのだが、厳密に実施すると売上が減少することを懸念しているのでしょうね。しかし、いつかは品質保証と管理に眼をつぶった状態では、一般人からソッポを向かれることになると思います。

 そもそもアメリカを起源にダイビング指導のカリキュラムの根底は、プール施設の構造が大きな影響を与えているのです。25mとか50mの競泳用のプールでも水深に段階的に浅いから深いへと変えているのです。浅い水深は1mから始まり、徐々に深くなっています。

 スロープ形式に合っている施設もあれば階段状に1m、3m、5mとなっています。ホテルのプールでも同様になっています。日本のプールは90㎝位から1.3~1.5mと比較的浅い水深が圧倒的なのでした。別途に飛込競技用の水深5mのプールが併設されていますが、飛込用プールは飛込選手にしか使用させていないのでした。宝の持腐れ状態なのですが、一般には開放することはないのでした。

 自分が関与したプール施設が、その使命を終えるのは時代の流れなのかもしれないです。32年の使命を完結するとの報告を受けました。

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2020年11月28日 (土)

北風になった。鹿島港では遊漁船と貨物船の衝突事故 前兼久地区は資源ごみ回収日です。

 昨夜来から風が替わりました。北風になりました。前線が通過したのでしょうか雨もたっぷり降りました。昼間はピーカンだったのですが、一気に気象状態が悪化しました。

 今日は第四週目の週末の土曜日。前兼久地区では資源回収の日に当たります。ペットボトルに空き缶、空き瓶、段ボール等の回収日でした。自分はペットボトルと空き缶を出しました。清涼飲料水のアルミ缶、MJBのコーヒー豆の空き缶を出しました。

 自分の事務所の横に新しい住宅兼店舗の三階建てのマンションで入居開始。転居者が供出しただろうなって段ボールもありました。段ボールは丁寧に種類に分けて紙紐でまとめられていました。資源回収の基本マナーが会得されている方だなってひと安心しました。

 前兼久地区では、生ごみは火曜日と金曜日の週二回、資源ごみは第二週と第四週の土曜日と決められています。自分が事務所周辺での生ごみや資源ごみの供出量については少ないように感じます。

 今日を入れて残り3日で11月も終わりです。年末の師走に突入です。相変わらず新型コロナの影響で三密の回避、換気、手指の消毒、マスク着用、不要不急の外出自粛等が推奨されています。が、陽性患者数は減ることはないのでした。

 朝から海難事故のニュースが流れました。茨城県の鹿島港での出来事だった。貨物船と釣り客を乗せた遊漁船が衝突した。映像では遊漁船は船首を水面に出した状態で船体は水面下、海保の特殊救難隊が捜索していた。12人が海に投げ出されたが全員救助されたが、一名の死亡が確認されたとのことでした。羽田空港に常駐している特殊救難隊が出動して捜索と救助活動にあたっているのでした。

 交通量が多かった。自家用車にダンプカー、大型トラック、バイク、自転車等に遭遇しました。週末の行楽、天候も幸いして晴れ間が広がっていますが、海は大荒れ状態になっています。

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2020年11月27日 (金)

新型コロナ感染症の重症者が増えているとのこと。

 今日も朝からピーカン、夜は確実に放射冷却現象で寒くなります。明日以降は、冬に戻るような予想が出ているのでした。自律神経失調にならないように注意します。

 沖縄県内も含めて新型コロナ感染症の患者が70名を超えている。相変わらず感染ルート不明が多いようだ。どこまで増え続けるのだろうか。陽性確認された患者さんの中での様態の軽症なのか人工呼吸器が必要な重症例なのか具体的な人数の公表が曖昧になっている。内地では北海道、東京、大阪等での新型コロナ感染症の重症例が多くなっていること。人工呼吸器やECMO(人工肺とポンプを用いた体外循環回路による治療)での治療が必要な患者数が増加していること。また治療日数が長引く傾向になりつつあるのでした。

 沖縄での新型コロナ感染症で陽性と診断されたアナウンサーが体験したことを語ってくれました。彼は濃厚接触者としてPCR検査を受けたら陽性反応だった。重症ではないということで療養型ホテルに収容された。収容されたホテルでは看護師さんが配置されているが病院施設ではないために投薬や点滴等の治療行為が出来ないとのことでした。収容されてから体温上昇と痛みが強くなったので救急車で医療機関に搬送された治療を受けた。

 自宅からホテルに収容される際は県が用意した車両でスタッフは重装備の防護スタイルだったとのこと。食事は3食用意されたものを食べていたとのことでした。朝晩の体温測定と体調確認の問診が続いたとのこと。新型コロナ感染症からのサバイバーの生の証言は非常に貴重になります。

 新型コロナ感染症の重症者の治療にあたる医療機関では、一名の患者に対して8~12名の医療者が対応している。とくにECMO装着患者については、体外への血液循環を行っているためルートが外れないか、あるいは身体に傷をつけないように対処する必要があるので、24時間対応となるとのことでした。

 最近の傾向では、発症から重症化するまでの期間が短くなっているとのこと。また、治療に長い時間がかかっていることも相まって、ますます医療関係者の疲弊が問題になるのでした。本格的に医療崩壊の可能性が高くなっているのでした。

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2020年11月26日 (木)

酸素発送で那覇と恩納村を往復しました。

 久しぶりに酸素瓶を発送しました。離島の利用者向けです。今年は新型コロナ感染症の影響で医療用酸素の利用が激減したのです。11月末から2月末までリフレッシュのためにダイビングを休業なのでした。例年通りの実施なのでした。

 那覇新港に通じる道路が大規模な改修工事が始まっていました。国際港湾港なので、様々な荷物が陸揚げされます。基本的に船ではコンテナに荷物を詰込んで運ばれるのでした。積降の時間短縮にもなるのでした。24時間重量物が通過するために道路の痛みが激しいのでした。いつまでかかるかな。片側が工事中ってことは、反対側の工事も続くということになりますね。

 那覇新港周辺の道路は、至る処道路陥没があるのでした。表面はアスファルト舗装ですが、ぽっかりと穴が空き、土が露出しているのでした。ちょうどタイヤがすっぽり嵌る大きさでもあるのでした。生活道路でもないので修繕は実施されないのだろうか。穴を避けるように走っています。大型トラックは問題ないようですが、自分の車のタイヤのサイズは、すっぽり嵌りますね。要注意です。

 沖縄の道路で怖いのは、道路路面に塗装されている白線や黄色線等が剥げかかっているのが多いのでした。一番怖いのは、雨で路面が濡れている場合は、薄くなった白線や黄色線が見え辛いのでした。おまけに空気中の塩分濃度が内地の250倍も濃いので雨が降ると路面が一段と滑り易くなるのでした。

 自分の車は日産セレナです。たしか四輪ディスクブレーキが標準装備されているはず、そのためにブレーキ作動は確実と聞いているのでした。ジャンルとしては乗用車に分類されますね。ボンベを運ぶことが多いのでタイヤの溝と空気圧は注意しています。

 午前中の那覇との往復時、交通量は予想に反して、渋滞なしでスイスイと移動できました。午前8時50分の民放の交通情報より1時間後でした。渋滞覚悟で出発したのですが、肩透かしでした。でも、ドライバーとしてはホッとしています。

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2020年11月25日 (水)

久しぶりの定期検診でした。

 久しぶりに午前6時に起床ベルを設定。携帯電話とラジオも目覚まし代わりにしています。ベルと同時に飛び起きました。辺りは、まだ暗いので室内灯を点けた。半年ぶりの検診でした。

 新型コロナ感染症の影響で、これまでに二回は薬の処方だけでした。前日に医療機関から電話で、問診があり、午後2時以降に処方箋を取りに来るようにとの指示がありました。前日、電話を待ったのですが、連絡なしでした。

 新型コロナ感染症影響で、これまでの二回は、診療人数の制限を実施していたのでした。採尿、採血、問診が続いた。今日は、体重と血圧および酸素飽和度、それに体温測定でした。以前は駐車場に発熱外来の検査場が設置されていたが、今日は院内での発熱外来受付となったようです。玄関でのアルコール消毒はありましたが、検温スタッフは不在で検温はなかった。

 採血や生理学的検査室、診療区域等での待合室にある座席は一座席づつ空席を設けられていた。三密を避ける措置が講じられていた。薬局でも同様な座席設定となっていた。前と違ったのは、湯茶の接待がありました。自分は冷たい緑茶をお願いしました。医療機関が人数制限しているので、当然薬局も人数が少なかった。次の検診は、2月中旬です。

 日常生活では、三密を避ける生活を送っているので、自分にとっては久しぶりの混雑の中の2時間でした。マスクをしていても咳き込まれるとびっくりして、ついつい見入ってしまうのでした。お独り様生活なので他人の発する咳は、びっくてしてしまうのでした。

 一週間の中で気温の乱高下が起きています。北風が吹けば気温は20℃位まで低下、風廻りして東や南東の風になると25℃以上になるのでした。もちろん寒ければ長袖を着用するが、暑ければ半袖とは行かないのでした。日中は暖かくても朝晩は、めっきり肌寒くなるのでした。体調維持には注意が必要です。

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2020年11月24日 (火)

潜水事故資料のまとめを始めます。

 北風の洗礼が続いてます。肌寒いです。腰を冷やさないように注意しています。長袖のヒートテック素材の肌着を着ました。そろそろ晩秋から師走の季節となります。今月も残すところ一週間を切りました。もう師走です。今年は、新型コロナ感染症の影響で、仕事がさっぱりないのでした。

 2020年の潜水事故の資料を纏める時期となりました。今年は新型コロナ感染症の影響でダイビング事故は減るかなって予測したのですが、全然でありました。時代を反映して密漁での事故が続きました。それに漁猟に関連した漁師さんの事故も多くなりました。沖縄県内でもフーカー潜水機器を活用した漁猟中の事故もありました。

 インストラクターが引率している最中の事故も多発しているのでした。インストラクターの管理能力が低いのではとの問題が露見しているのでした。水中での監視に能力が低下していること。とくに体験ダイビングや初心者講習の段階での管理能力が問題で事故が発生したこと。

 インストラクターの水中での管理能力以外には、もしかして潜水指導団体が指定されている水中技術項目について、きちんと指導していないのではと思われる事故も起きています。指摘されているのはマスククリアーとマスク脱着、適正ウエイト量の調整方法、フィンキック等です。

 体験ダイビングや初心者講習で必要とされる技術の達成目標について積極的に誰でも確認できるようにして欲しいのでした。また、講習の進行状態を示すトレーニング記録も活用すべきです。現場のインストラクターは。面倒だって叫ぶかもしれないが、全てのインストラクターが自分だけは特別だって思わないで、忠実に指導を実施して欲しいのでした。

 資料の再整理に着手しなければと思うのですが、どのように表現すべきか、あれこれ考え込んでしまうのでした。

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2020年11月23日 (月)

勤労感謝の日です。天候は一転、北風ビュービュー。

 今日は連休最終日、勤労感謝の日(Labor Thanksgiving Day)です。勤労感謝かぁ、一人で仕事をしているので自分自身に感謝かな。ご褒美にスーパーにてお寿司でも買うかな。それとも冷凍庫にあるウナギの蒲焼を食べようかな。お独り様なのでした。

 かつて40年位前にアメリカ合衆国に一カ月間滞在したことがあります。10月末から11月末までウロチョロしていました。サンディエゴに滞在している時に、この「サンクスギビングデー」にぶち当たりました。当日は、お店は大概閉まっているからねって注意を受けていました。冷凍庫には、アワビが貯蔵してあるのでバター炒めにして食べたことを思い出しました。大きなアワビでした。密漁ではなく捕獲するためのライセンスを購入して潜って獲ったものです。

 日本では勤労感謝の日でも、商店や食事関係が閉店することはないですね。まして40年前とは違って24時間コンビニも沢山あるから大丈夫ですね。40年前のアメリカではコンビニはセブンイレブンがあった記憶があります。さすがに、おにぎりは売っていなかった。

 昨日までの穏やかな天候から一転、北風ビュービューの肌寒い日になりました。連休最終日なのですが前兼久漁港からはお休みかな。北部の崎本部海岸か、金武町のレッドビーチにポイントチェンジです。お客さんによっては、無理して寒い中を潜らずに観光に切替える方もいらっしゃいました。

 崎本部海岸ではトイレとシャワー設備が使えないのでした。レッドビーチは、施設使用料がかかりますが、トイレと温水シャワー設備が使えること。潜水器材を洗って干す場も完備しているのでした。また、雨風を凌げる屋根付きで、ゆったりと休憩できる施設も併設されているのでした。

 現場で事前に用意した水を浴びて露天で着替える時代は終わっでいると考えるのですが、施設使用料が勿体ないということで水を持参するショップは、相変わらず多いのでした。

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2020年11月22日 (日)

連休2日目、gotoトラベル新規停止されることになった。

 連休2日目。とうとう政府からgotoトラベルの新規受付の停止を表明した。連休中のキャンセルはキャンセル料が高くなるので、旅行は中止せずに出発するとの調査結果が出ています。これは人間の心理としては当り前の対応かもしれないのでした。

 政府は、ここに来て各都道府県知事が新型コロナへの対策を打ち出すようにとの声明を出した。各地域での対策を講じ易いと思うのですが、これまで政府よりも先に新型コロナ対策を声高に喧伝して来た東京都知事は、トーンダウンして政府がメッセージを発す留べきとのコメントを出した。

 記者会見を聞いていて、あれ変だぞって思った次第です。全国の知事が地域の特性を反映してのメッセージを出すことができると思うのですが、逆に言えば誰も責任取りたくないってことを意味するのだろうかなんて勘ぐってしまうのでした。自分は天邪鬼かもだ。

 沖縄ではコンスタントに40名前後の新型コロナ感染症が確認されている。家庭内感染が多くなっているとのことだ。市中感染でも、家庭内となると対策が難しくなるのでした。生活習慣の見直しが必要になります。会食時の感染も対策が難しいのでした。

 政府は会食時に食べ物を口に入れる際は、マスクを外しますが、咀嚼時や会話する際にはマスクをしなさいとのこと。面倒だなって思います。一斉に年末の忘年会については要注意と指摘されています。中止する場合が多くなっているようです。自分は下戸なので忘年会は、面倒だなって感じなのでした。リスクを冒したくないのでした。

 今回の連休での人出の影響は二週間後判明することになるのか。12月10日位までは陽性患者が増え続けることになりそうだ。沖縄県としては社会的な活動を自粛することが求められれることになりそうだ。飲食を伴う居酒屋、レストラン、食堂への影響が深刻になりそうだ。せっかく、師走を迎えての忘年会を期待していた業種は、軒並み意気消沈となるのでしょうか。経済的な補填は、実施される気配は乏しいのでした。

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2020年11月21日 (土)

ダイバー診断書の内容を精査していました。伊豆で潜水事故発生した。

 連休の初日の週末です。とりあえず天気は安定しているようだ。久しぶりに午前2時位まで調べものをしておりました。

 ダイビングサービスからの問合に対応するためでした。12月に沖縄本島でリフレッシュダイビングしたいとの希望で健康調査票が、ご本人から送り返されて来たので診断内容についての意見を求められたのです。

 個人データとして身体的なデータと潜水歴も併せて送られてきました。診断書には、様々な病名が書かれていました。潜水歴はブランク期間が20年近く経過していることが判りました。病歴については疾病名が書かれていたので、ネットと手持ち資料で詳細を確認しました。また担当した医師の方が、処方した医薬品名も記載されていたのが幸いでした。通常だと病名だけが記載されことが多いのですが、お陰で調べ易かったです。

 糖尿病のⅡ型で、高血圧、心電図からは非特異的T波を認められ、心エコーでは軽度の大動脈弁閉鎖不全症が確認されているのでした。担当医からは、潜水を制限する医学的理由は見当たらないとのこと。最後に「100%安全を保証できないが」と締めくくられていた。自分の判断としては、ダイビングサービス提供は厳しい状況であると判断せざるを得ないのでした。

 2002年11月に発行された大修館書店の「糖尿病と運動」の本を埋もれた本箱から探し出しました。非常に参考になる資料なのでした。10年ぶりに開きました。インターネットで検索、絶版になっていないのを確認しました。

 夕方に伊東市在住の知人から連絡がありました。潜水事故発生、それも死亡事故との情報でした。NHK 静岡放送局と静岡朝日テレビの2局が伊東市八幡野漁港沖で発生した事故情報を伝えていました。亡くなったダイバー30代の男性。地元のダイバーが捜索と救助活動したのでした。引率していたインストラクターは潜水地を誤認していたことが判明。捜索隊が、もしかしてと漁港のテトラポット付近を捜索したら該人が水深18mにて沈んでいた。タンクは空っぽ、つまり残圧ゼロだったのでした。

 消防の救助隊に引渡した際に該人のマスクを外さずに胸骨圧迫心マッサージだけを実施していたことが報告された。新型コロナ感染症対策なのでした。

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2020年11月20日 (金)

第三波の到来か。要注意状態が続きます。

 11月最後の連休に突入ですgoto トラベルで沖縄本島を含めた離島への旅行客が多くなるのだろう。となると、その二週間での新型コロナ感染症の発症数が気になるのでした。

 東京や北海道並みの発症者数にならないことを願うのみです。すでに東京都は警戒レベル4の最高警戒レベルに引上げられています。札幌では不要不急の外出自粛と他地域との移動自粛も併せた要請が発令されています。4名以上の会食注意と会食時のマスク着用にも言及されています。観光関連の宿泊業の協議会では、新型コロナ感染症への対策を、しっかりと講じていることをアピールしたメッセージを発した。

 18日(水)に日本医師会の会長が会見した。早速、資料を確認して内容をまとめて恩納村ダイビング協会各位へ情報共有としてメールを発信しました。

 『すでにご承知と思いますが、11月18日(水)夕方のニュースにて日本全国で新型コロナ感染症の患者数が2000名を超えました。沖縄県でも41名が確認されました。 政府からは特別な新型コロナ感染症への警戒宣言が出されていませんが、日々新型コロナ感染症の患者数が多くなっています。患者が多数確認されている地域では、それぞれで不要不急の外出自粛、他の地域への移動自粛を呼び掛けています。

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、今週末に控えた3連休における外出の自粛を呼びかけました。』 「コロナに慣れないでください。コロナを甘く見ないでください。国民の皆様には今週末には、再度申し上げますが、秋の我慢の3連休としてお過ごしください」(日本医師会 中川俊男会長)あらためて新型コロナ感染症の予防対策を再確認してください。

 相変わらず恩納村での新型コロナ感染症の発症の統計は中部保健所管内という括りとなっているので、実際に恩納村内での患者数は不明のままなのでした。

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2020年11月19日 (木)

青森でのナマコ漁猟での事故。新型コロナウイルスはしたたかだ。

 NHKニュースの青森放送局から潜水事故の情報が提供された。ナマコ漁猟のダイバーが亡くなった。地元の方ではなく、伊豆からの出稼ぎダイバーだったことが判明した。

 11月最後の連休が間近に迫っています。天候が安定してくれるとありがたいのですが、どうなんだろう。内地からのダイバーが離島に来沖する。とくに直接、航空機で行ける離島が人気になっているのでした。この新型コロナ騒動でも、意外に離島はダイバーで賑わっていたとの報告がありました。

 沖縄県庁でもクラスター発生が確認された。複数での会食への参加自粛が呼び掛けられている中でのクラスター発生し、所属する課員の大半が陽性と判定されたので、その部署は消毒作業を実施して出入り禁止となっている映像が流れていました。一次会だけでなく二次会まで参加していたことも判明した。気の緩みがあったのだろうか。

 それにしても新型コロナ感染症の感染源について、依然として不明な状態が続いているようだ。当初は、県外からの来沖者や県外から戻った県人から感染する移入感染から始まった。次に移入感染で感染した県内在住者が職場や家庭、飲食を伴う社会生活の中で感染源となる市中感染へと変遷してきました。

 現在、沖縄県内で検出される新型コロナウイルスのDNAを調べているのだろうか。日本国内で流行しているウイルスなのが、それとも欧米由来のウイルスなのか結果が知りたい。ウイルスは生物の体内に侵入して生存しているが寄生元の生命体を宿主と言いますが、この宿主が死んではウイルスも生存が不可能となるので、次の宿主を探すことになるのですが、宿主が死んでしまうとウイルスもダメになるのでした。宿主が死なない程度に体内で変異を繰り返すのでした。

 世界中の新型コロナ感染症の感受性に違いがあります。欧米では感染者や死者の数が日本人を含むアジア系では、違いがあるのでした。ネアンデルタール人の遺伝子を持っている民族では、感受性が強く新型コロナ感染症に罹患したり、死亡する割合が非常に高いことが学術論文で発表されています。

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2020年11月18日 (水)

実は密猟者の事故の様相だった。

 先日、静岡県でスノーケリングにて行方不明者が発生しました。翌日も地元ダイバーや消防、海上保安庁、警察等が水陸で捜索活動を実施したが、海況も荒れて来たので、水中捜索活動は危険と判断されたので午前中の捜索活動で中止となりました。

 事故の実態は、捜索隊から明らかになりました。二名でスノーケリングを開始したとのことですが、それぞれがバラバラに動いてようだ。もっと確信的なことが判った。それは密猟者だったようだ。行方不明者の装備についてもはっきりしていないのでした。ウエイトベルトを装着していたということだ。

 通常は、行方不明となっている親族が現場に来ているが、今回の事案については誰も来ていないということだった。独身者だったのか不明だが、親族は来ていなかったとのことでした。捜索隊の主力を構成している地元のガイドダイバーが多数捜索活動に参加していた。自分等の日常の仕事を中止して捜索活動に参加してくれているのでした。ご苦労様です。海上保安庁が巡視艇での洋上から捜索活動に切り替わることになります。

 今年になってから全国的に密漁でスノーケリングや素潜りで死亡事故が多発しています。また、現行犯検挙された事案も多数報告されているのでした。情けなかったのは消防関係者が何件も摘発されているのでした。密漁の対象は貝類、エビ類が大半だ。ナマコ類も対象となっているのでした。ナマコ類は乾燥させて中華料理の食材となるが、高値で売買されていることで密漁の対象となるのでした。

 密漁は、現行犯逮捕が原則となっているのでした。そのために警察や海上保安庁が、内偵捜査をして張込み捜査で現行犯逮捕となるのでした。罰金については、もっと値上げすべきかと思ってしまうのでした。密漁は割に合わない犯罪だって認識を強く与えるべきと思います。

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2020年11月17日 (火)

潜水障害の相談がありました。

 昨日の夕方、突然の電話が鳴りました。自分の携帯に登録されていない方からの電話でした。内容は、ダイビング中に耳抜きがうまくできなくて、その後感音性難聴になったとのことでした。そこで潜水専門の耳鼻咽喉科を紹介して欲しいとのことでした。

 見ず知らずの方でした。ちょっと間をおいて、「どこで、この番号を知りましたか」って聞いてしまいました。電話の発信者も、どこの誰に電話が繋がっているかわかっていないのでした。インターネットで調べたとのことでした。自分はインターネット広告は一切出していないのですが、どこかでヒットしたのでしょうね。

 電話口の方は負傷ダイバーのお母さんで埼玉在住、負傷ダイバーは千葉在住とのことでした。約二週間前に石垣島でダイビングして飛行機帰宅したが、潜水中から圧平衡がうまくいかなかったようで鼻血が出たとのことでした。これはあくまでも伝聞なので詳細は判りません。近くの大学病院の耳鼻科を受診した結果、「感音性難聴」との診断名を告げられたとのとことでした。とりあえず潜水専門医を紹介して電話を切りました。

 インターネット恐るべしです。自分の知らない処から連絡が来るのは、仕方がないかぁ。でも、潜水救急ネットワーク沖縄の代表として動いています。潜水障害でお悩みのダイバーさんへのサポートができればと思っています。目論見は成功しているのでしょうね。

 それにしても二週間前の出来事で専門医療機関を探しているとのことですが、その間に耳鼻科に通院して確定診断名を告げられた。傷病名では難聴を伴っているとのことで、日常生活にも支障がないか心配になりました。

 現場のガイドさんの対応は、どうだったのだろうか。耳抜きがうまくいかずに鼻血が出たとのこと。潜り終わったあとは、飛行機で帰宅ですが、機内でも相当な痛みを伴っていたのではないかと思います。気圧の変化で痛みに耐えて帰宅したのは驚きです。

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2020年11月16日 (月)

新型コロナ感染症の第3波が来ているのだろう。再確認

 今日も快晴です。東風、気温は25℃前兼久漁港からはダイビング船は出航しています。前兼久から真栄田岬方面の海域はベタ凪状態。知人は体験ダイビングに出航して行きました。海況が安定していて良かったですね。

 gotoトラベルの影響で県外者の来沖が原因で沖縄県内での新型コロナ感染症が移入感染となり、次に県外者と会食した沖縄県人に移り、感染した沖縄県人が市中感染の濃厚接触源となっているとの感染ルートが明らかになっています。また、濃厚接触者でも無症状の人からの感染例も多数報告されているのでした。

 基本的には感染ルートについては追及が不可能な状態となっているのが問題になっているのでした。これは無症状の人からの感染が頻繁に発生していることなのだろう。沖縄県内では、離島の宮古島や石垣島でも発生が続いています。また沖縄本島では中部地区での発生数が多く報告されているのでした。

 自分が所属しているダイビング協会会員宛に新型コロナ感染症への注意喚起の資料を作成して送信しました。タイトルは「改めて、感染防止について注意喚起してください。」主な内容については、『三密を避ける。手指の消毒、マスク着用、会食を伴う場合の注意事項等です。自己免疫力を高める食事、睡眠、クラスターになり易い環境を避ける。室内の換気。晩秋から初冬への季節の変わり目です。気温の乱高下に直面しますので日常の体調管理を怠らないようにお願いします。』

 ダイビング事業者にとっては、風評被害の問題もありますが、県外からの観光客やダイバーへの対応が多いので、感染源場合によってはクラスターとなってしまう可能性もあるのでした。クラスターにならないための防衛策について再検討をしています。差し当たり、三密を避ける。大人数での会食を避ける。手指の消毒、マスク直用、ソーシャルディタンスの維持等が基本と考えています。

 昨日、静岡県伊東市城ケ崎海岸にてスキンダイビング装備にて海に出た人が行方不明となりました。今日も朝から地元のダイビング事業者で組織された捜索隊が潜って捜索に当たっていますが、海も荒れて来たので午後には捜索を中止しています。どうも密漁者だったようです。

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2020年11月15日 (日)

理想的な大学教育は

 朝から快晴だ。最高気温は26℃、東風になっています。今日の気象状態が昨日であったら良かったのにっと思います。久しぶりの穏やかな天候の一日でした。野外活動で気象海象状態は企画自体をも飲込むことがあります。


 場合によっては中止や日程の延期もあるのでした。今回は新型コロナ感染症の影響で6月から延期となっていたのでした。昨日が、ダメだったら一週間後に延期の日程でした。指導する側も教わる側も、ともに予定した通りに実施できてホッとしていると思います。


 学生さんも勉学の他に生活や学業を維持するためのアルバイト生活を送っています。しかし、今年は新型コロナの影響でアルバイトもままならず、おまけに入学式から授業も対面ではなくテレワークで実施されているのでお互いを知る機会が乏しかった一年生でした。


 今回のスノーケリング海洋実習への参加学生は、一年生が100名、補助学生としてスポーツ健康学科と看護学科の学生がお手伝いで参加しています。スポーツ健康学科の学生が企画運営しています。これは大きな野外活動を企画運営する授業の一環なのでした。学生自身が全体の管理も含めて基本計画を立案して実施しますので、場合によっては進行に手間取ることもあるのでした。


 海洋実習全般の安全対策は、ダイビング指導員とSUP指導者が対応しています。補助学生については事前にスキンダイビング指導者資格を取得している学生さんが参加です。今年は自分も二名の学生さんをトレーニングしてスキンダイビング指導者として認定しました。


 自分等学外の指導者が参加していますが、ゆくゆくには学生が指導者となって大学内部だけの自己完結型での指導形態ができることが理想と考えています。大学教育は専門学校ではないという指摘を受けるかもしれないのですが、大学内部で自己完結型に対応することがあってもいいのではないかと思っています。


 かつてアメリカにて大学での講座として成り立っていた授業に参加したことがあるのでした。

 

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2020年11月14日 (土)

大学のスノーケリング海洋実習を実施しました。無事に修了、ホッとしました。

 久しぶりに天気図と気圧配置図を入念にチェックしました。早朝から前兼久から移動しました。自分の車で4名が一緒に移動しました。大宜味村の公民館の駐車スペースに限りがあるのでした。

 大宜味村で実施されるスノーケリング実習のお手伝い。大学の授業の一環のお手伝いでした。本来は6月末に実習予定でしたが、新型コロナの影響で延期となっていたのです。他の大学では実習を中止しているが、名桜大学では実施しました。外気温は21℃で北東の風が5m位の強さで吹いていた。水温25℃でした。

 昨晩の天気予報では、晴れ間が広がるとのことでしたが、実際は薄曇りで、雨の洗礼も受けました。学生さんは2時間の海洋プログラムをこなしていました。集落から提供してもらっている公民館にはシャワー施設がないために塩気だけを水で流して着替えてもらいました。約100名の学生を三グループに分けての海洋実習でした。

 午前中が二グループ、午後からが一グループが実習の班分けとなっています。自分らの集合は午前6時30分でしたが、現場到着は6時15分位でした。恩納村を午前5時に出発して、58号線を北上し、途中コンビ二でお弁当を購入しただけでした。渋滞もなく、すんなり走ることができました。現場到着時は、まだ夜明け前で真暗な中で先発の学生スタッフが本部を設営していました。自分等も持参した器材類を降ろして本隊に合流しました。

 午前中は、短時間ではありますが雨が降りました。北東の風に悩まされました。海況は問題なくスノーケリングの初心者から上級者まで海洋経験が実施できました。SUPのプロも周辺での安全管理として水面でトラブルが発生した際は、レスキュー艇に替われるようにトレーニングを受けた方が3名随伴してくれていました。狭い海域なのでエンジン付きのインフレータブル複合艇での監視救助活動は制限があると判断して最初からSUP にお願いしているのでした。

 気温や水温を気にしながらの海洋実習でしたが、無事に修了してホッとしました。多くの方の助力を得て成し得た授業でした。

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2020年11月13日 (金)

13日の金曜日ですが、如何でしょうか。

 13日の金曜日です。ハリウッド映画の題材なので生活には支障がないと思うのですが、心の奥底に「もしかして・・・」って疑心悪鬼が潜んでいるのも事実なのでした。迷信を信じる人が多いかもだ。迷信ですと割切れない自分がいるのでした。早速、朝一番にfacebookに知人が「13日の金曜日の映画ポスターの一部を掲載していました。定番ですね。

 欧米では数字の「13」を嫌がる傾向があるようです。アポロ13号が有名かぁ。高層ホテルでは13階は存在せずに「12a号室」、戦闘機でもF-13は存在していない。空港でも13番スポットは存在していないということです。

 日本だと数字の「4や42や9」が忌み嫌われる数字となっています。「4」は死を意味し、「42」は「死に」となり「9」は苦しいとなるのでした。

 新型コロナ感染症が全国的に増加しています。沖縄県内でも20~30名/日の発症頻度が続いています。沖縄県が公表している資料(沖縄県の新型コロナ発生)で検索することができます。沖縄県のホームページに掲載されています。お隣の鹿児島県が公表している資料と比べると、情報開示内容が貧弱に見えてしまうのでした。人権の配慮へと思えるが、感染症対策としては情報が少ないと思います。

 全国的に患者数が増えているので治療できる医療機関の機能が崩壊に近づいているとの声が出ているのでした。gotoトラベルが全国的な新型コロナ発症増加の原因になっているのだろうか。統計的に見てもgotoトラベルが始まった以降に急増していることを感染症の専門家からも指摘されているのでした。移入感染が増加の一因になっていることも明らかなのでした。

 gotoトラベルを一旦中止にしては、どうかとの議論が出ているが政府からは、まだ中止にする段階ではないという見解を打ち出しているのでした。旅行業界や観光関連からの反発を恐れているのだろうか。景気への刺激を優先しているのではと思う次第です。

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2020年11月12日 (木)

昨晩は理事会でした。情報開示の準備で議事録作成中です。

 北東の風が吹いています。気温は22℃位で肌寒い恩納村です。これから週末に向けて温かくなって欲しいので天気予報に期待です。

 肌寒い日が続いています。昨晩、ダイビング協会の理事会が開催されました。参加者の中で一番の年寄りが私で、他は40代から50代前半の若い方で占められています。自分は長袖のワークシャツでしたが、3名は半袖のポロシャツ姿でした。寒くないかって聞いてしまいました。皆さん、日焼けして黒かった。

 理事会で最年長になっているのは明らかです。そろそろ世代交代をしなければと考えいますが、なかなか進まないのでした。他地域のダイビング協会との連携を結ぶことは有益と考えています。他の協会でも世代交代を進める準備を始める聞きました。次の若い世代にバトンタッチすべきですね。

 理事会では、様々な話題が出た。毎月一回開催しています。水曜日の午後6時から2時間実施しています。報告事項、審議事項を事前に課題について事前に三役で集まって文字化して各理事に送っています。理事会では議事録を作成しています。輪番制で議事録作成を担当しています。理事会終了後に議事録を全理事に送って内容を確認してもらい、承認を得てから全協会員に配信しています。迅速に情報開示しています。

 デジタルデバイスが世の中で溢れています。自分も携帯端末としてiPadとアンドロイド系の二種類を使っています。悲しいかなバージョンアップが頻繁に行われています。自分が持っているiPadは機種的には、古いバーションでしか対応していないことが判明してしまったのです。iosのバージョンチェックしたのですが、常に最新バージョンですと表示があったので安心していがのですが、実際は古いバージョンで終わっていたのでした。現在はバージョンが14ですが、自分は9でした。新規に買替えると財布と相談になるのでした。

 買取りにするか、リースにするか、2~3年で買替えることが重要と悟りました。

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2020年11月11日 (水)

大学との共同調査と研究のお手伝い

 あれこれ様々な仕事を世話して頂いてありがたいと思っています。今年は新型コロナの影響もあって2月位から依頼される予定だった仕事が、ことごとく中止や延期となったいます。こればかりは世界中が同じような状況になっています。辛うじて8月と10月にお仕事が成立しましたが、それ以外は次年度以降となりました。年明けの4月まで延期となりました。2021年は2回ほど大きな仕事が待っているのでした。それまで我慢が続きます。

 一人で仕事をしていますが、自分一人では賄え切れない仕事が多いので何人かの方に仕事を振り分けて手伝ってもらっています。多い時には10名を超えることもあります。事前に予定が判っている場合は、半年前位から各自に打診して了解を得て準備をしています。仕事内容については1日の場合もあれば、3日連続だったり、三週間位続くこともあります。中には、終日の場合もあれば、半日仕事の場合とバラバラなこともあります。

 大学が潜水現場での医学的調査と研究を実施する際のお手伝いもしております。所謂、被検者の募集から実験海域の選択、検体の輸送手配、助手等も含めた全般のお手伝いです。検体については生理学的な検体なのですが、最近は輸送できる会社が限られています。そのために輸送を引受会社に実験内容の資料を持参し説明して、場合によっては航空会社にも確認してもらい輸送の了承を得ることも行っています。

 採取した検体については液体窒素入りの専用凍結輸送容器にバイアル瓶を入れて送ります。液体窒素は-196℃で液体状態です。液体窒素の中に検体をバイアル瓶に入れて凍結した状態で検査機関に送る手続きも代行しています。液体窒素はオカノで購入しています。

 最終的には学術論文の共著者として名前と所属先が掲載されます。お手伝いする苦労もありますが、学会に発表後に別刷りで送られた論文を読ませてもらうことでホッとします。

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2020年11月10日 (火)

コロナとの共存の覚悟が必要かもだ。本部町に行ってきました。

 気象情報だと、この寒さは明日の水曜日まで続くとのことでした。大陸からの高気圧がグッと張り出しています。長袖のワークシャツにフリースも引っ張り出しました。

 何で日本のTVのワイドショーで連日のように米大統領選挙の特集を放映するのだろうか。不思議でならない。それ以上にワイドショーとして注目して報道して欲しい内容は沢山あるのにって思うのですが、スポンサーあっての番組なので無理なのだろうか。

 新型コロナの影響が続く中、自分の仕事もさっぱりです。仕事ないと考えるよりも仕事が激減しているガイドはアルバイトに時間を割いている現実があります。沖縄本島では、何とか職種を選ばなければアルバイトの仕事は舞込むとの話です。離島では、職種が限られているためにダイビングの仕事がないのでアルバイト先を探すって無理なことでした。

 新型コロナについて、今後も消滅することなく人間の体内に侵入して進化してくのだろうって思います。ウイルスは他の生命体の中で寄生しながら変異を続けていくことになるのでしょう。特効薬や予防薬の開発も進んでいるようだが、その効き目については未知数なのでした。

 観光県の沖縄では、今後も新型コロナと共存しながら観光客の受入対応が続くことになります。ただ、これまでと同じような人数が来沖することはないが、移入感染の原因になる可能性は残っているのでした。出国する際にPCR検査と受けて陰性であれば来沖後の二週間の隔離検疫はしないという条件になるかもだ。すでにハワイが日本からの観光客対応として先日から発動しています。

 現状では、沖縄県内の医療施設の隔離病棟も満床に近い状態になっているとのこと。治療の余力が残っているか、どうかは限界に近付いているとのデータが公開されています。

 急遽、夜は本部町に行ってきました。

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2020年11月 9日 (月)

米大統領が決定。コロナとの共存生活が余儀なくされる

 昨日の夕方から北寄りの風に変わりました。前々日の真夏日から寒い日に様変わりです。気温の乱高下が続くと自律神経失調になり可能性があります。高齢者に分類される自分としては要注意な季節に突入です。

 ようやく次のアメリカ大統領が決まった。民主党のバイデン氏が当選し、現職のトランプ氏が敗れた。熱狂的なトランプ支持者にとっては、受入れ難いことだ。武装民兵組織が騒乱を起こす懸念がありそうだ。今回の選挙結果をトランプ氏が、現実のこととして敗北を認めるのだろうか。巷では、まだまだドタバタが続くことになるのだろうか。最終決着は上院が採決するとのことだ。

 中国や北朝鮮が、もしかして権力の空白を狙って暴発する可能性もあるのでした。在沖米軍兵士による飲酒運転やタクシー強盗事件などが急に多発しているように見受けられるのも大統領選挙の影響があるのだろうか。

 新型コロナ感染症の沖縄県内での発症数が20~30前後で推移している。相変わらず感染不明が続いているのでした。欧米では新型コロナ感染症の発生が増えている。またロックダウン状態が続く。英国、フランス、デンマーク、スペインからの情報だ。アメリカ本国でも患者数が急増している。

 ここに来て、日本は中国や韓国からの入国規制を緩める決定をした。そう言えばWHO の話題は、最近聞かなくなっているのでした。結局、中国で新型コロナが発生源について調査すると宣言していたが、有耶無耶な状態で終わっている。まだまだ中国や韓国からの入域者の受入禁止を継続すべきと思うのでした。

 日本国内でも北海道での患者数が急増しているのでした。コロナと共存する社会を構築することになるのだろう。コロナの撲滅は不可能なのだろうか。根本的な治療薬や予防のためのワクチン開発も凌ぎを削っているが、特許権の問題もあるのだろうか。製薬会社へのハッキング行為も苛烈を極めているとの報道もあるのでした。

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2020年11月 8日 (日)

米大統領にバイデン氏が確定 

 アメリカ大統領選挙結果が決まったようだ。民主党のバイデン氏が当選を決めたようだ。外電頼りになっています。アメリカ独特の選挙制度も混迷を深めているのでした。

 さて、バイデン氏が米大統領になった際の日本への影響について、あれこれ噂が飛び交っているのでした。とりわけ、自分が気になる情報としては、沖縄と尖閣諸島への中国の侵攻が早まるのではないかということだ。沖縄と尖閣諸島、それに台湾への圧力を強めている現実があります。

 先の中国海警局の業務遂行を妨害された際は、銃撃して対処せよとの指令が出された。これは周辺海域で領海警備する海上保安庁への脅威が一気に増したことになります。これまではアメリカ政府の姿勢としては、台湾防衛、尖閣諸島への侵攻があった場合は、アメリカは日本を援助するとのメッセージを出していた。大統領が替わることで逆転することがあるかもしれないのでした。日本国内でも現職のトランプ大統領の当選を願う勢力もいるのでした。

 確実に中国は、隙あらば着々と侵攻策を講じていると考えるべきだ。それにしても日本の国会は、相変わらずの頓珍漢な論戦で時間を浪費しているとしか思えない。日本が侵攻された際の対応策は、国内政治が足を引っ張っているのでした。もしかして外国政府の援助を受けていると思ってしまうのでした。

 昨晩遅くに、スキンダイビング指導者向けの実技評価の一覧表が完成しました。一旦完成したのですが、印刷して再確認したら、一か所の訂正しなければならないことを見つけたのでした。もう一度、全体を見直して修正と加筆しました。結果的には午前1時前に終えることができました。

 一緒に指導を担当した指導員に訂正文を添えて最新バージョンを送りました。みんなが集まれる時間を調整して検証会を実施する予定で段取りしています。この検証会は重要なのでした。

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2020年11月 7日 (土)

指導教案作成継続 

 11月最初の週末です。行楽シーズンで交通量が多くなっています。58号線のバイパスも含めて信号に並ぶ車両の列が長く伸びているのでした。風が東から南と渦巻いているようで蒸し暑いのでした。

 スノーケリングの指導教案をあれこれ文字化の作業を開始しました。これまではスクーバでの指導教案作成が多かった。三人のインストラクターに声かけしているのですが、返信があったのは一名のみでした。他の二名は興味がないのだろうか。返信がないのでした。

 スノーケリングは、簡単にできるので指導教案の文字化は意味がないのだろうか。どの潜水指導団体でスクーバの指導教案についてはテキストが作成され指導手順についても文字化されているのですが、スキンダイビングやスノーケリングは乏しいのでした。スキンダイビングやスノーケリングの啓発本が販売されているので一般の人は、これらの市販されている啓発本や雑誌の特集号を購入して遊びに行っているのだろう。

 お手軽に楽しめるというのですが、反面、死亡事故も発生しています。今年は新型コロナの影響で海への人出が激減しているとされるが、それでもニュースで素潜りやスノーケリング事故情報が伝えられているのでした。

 沖縄のお昼のテレビ番組が何故かアメリカ映画「ディープインパクト」が放映された。大人の都合で定例に放送されている番組から切り替わったのだろうか。混迷を続けるアメリカ大統領選挙結果の影響が判明しないことが原因なのか、それとも定例番組に出演予定の俳優さんの不祥事なのだろうか。映画の最後の生残った人類に向けてモーガン・ふりーアメリカ大統領が演説し、その背景にはホワイトハウスが再建されている場面で終わった。

 中国の海警局が、びっくりする内容の指令を発した。それは海警局の業務遂行を妨害する場合は、発砲許可を出したのだ。ますます尖閣諸島や日本海での脅威を一挙に増大することになった。

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2020年11月 6日 (金)

スノーケリング指導案作成中

 午前10時で事務所内のデジタル温度計は26℃、湿度は65%を指しています。長袖のトレーナーを着ていますが、少しだけ汗ばんでいるのでした。室内では除湿、扇風機で空気をかき回しています。風は東から東南東に変わりつつあります。

 週末の金曜日です。資料作りです。スノーケリングの指導手順の文字化にチャレンジしています。これまでは実践的にプール指導を行ってきました。実際の指導場面を動画にて記録しておけばよかったと反省しています。またプールサイドから指導内容を観察してもらいながら記録をつけておけばよかったと反省しています。

 以前に自分が担当した学生数は、8名の三チームで指導していました。一コマの時間が90分授業でした。正味70分の勝負でした。水泳経験はあるが、スノーケリングについては初めてという学生さんでした。プールでの指導が一回、二週間後に海洋実習で、プール実習修了後から海洋実習の前々日まで任意の時間に追加の練習ができる教育環境でした。自分は初回のプールワークだけの担当でした。

 正味70分の中で、どこまで初心者にスノーケリング技術を指導できるかを考えました。自分の場合は、ウエットスーツにブーツだけの状態でプールに入って講習を始めました。スーツの浮力体験。呼吸の確保の方法。巣のケール呼吸に失敗した場合に背面姿勢になって浮けば口鼻が水面上に確保できることを体験してもらった。沈むことがないことを体感して水への恐怖心を和らげることが目的なのでした。

 次にけのび、伏し浮き、身体を反転させて背浮きの動作を繰り返した。いざとなれば呼吸が確保できるのでした。この体勢でバタ足を使って進んでみます。反転する際もバタ足をしたまま背面姿勢になります。

 こんな手順でプール講習を始めました。次はフィンを付けての歩き方、立ち方。バタ足と続きます。そして最後はビート版を持った状態で顔を水面に出したままで泳いでもらいます。スノーケルを咥えてもらいますが、マスクなしで呼吸ができるかです。この状態でも安定して呼吸ができるようなれば問題なしと判断して本格的にスノーケリング器材をつけて泳いでもらいます。

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2020年11月 5日 (木)

スキンダイビング技術項目の一覧作成中

 薄曇りの沖縄本島、風は北寄りから東に変わりました。心なしか温かさを感じる風が吹いているのでした。夕方からは雨の予想となっています。気象レーダーでは雨雲が沖縄本島に接近しているのを確認しました。外出を控えてパソコンで資料作りとする予定です。明日は真夏日になるとの気象予報士が予想だ。

 10月末から先日まで大学生のスノーケリング指導者のトレーニングの指導依頼を受けて対応しました。学生を指導している中で、色々指導内容について考えました。改めてトレーニング内容と実施方法について文字化する必要があると感じました。これまでにスクーバダイビングでの初心者指導の実技評価の一覧表を作成して使っていました。内容はスキンダイビング技術とスクーバダイビング技術に分けて文字化したものを使っていました。

 久しぶりに資料作りを再開しました。あれこれ技術項目を文字化したら、トレーニング項目として30項目となりました。スクーバの初心者講習でのスキンダイビングの指導項目は16項目でした。実技指導については具体的な技術項目を作成して実施手順の細目を導き出すことから始まります。所謂、動作分析したものを文字化しています。最近は動画撮影も簡単になっているのでした。実際の動作を撮影してパソコン上で解析もできるのでした。

 なかなかスノーケリングやスキンダイビングについて、あれこれ相談できる仲間が減っているのでした。初心者指導については潜水指導団体が作成したマニュアルに従っていれば簡単に指導ができると考えているインストラクターばかりと思ってしまうのでした。

 最近、潜水事故の中でマスク内に水が入ったが、マスク内の水を排出が出来ずに鼻から誤嚥してしまい呼吸困難になって水面に飛び出すパターンが多数報告されています。中には死亡事故にまで発展した事案もありました。

 初心者講習の項目でマスククリアーやマスク脱着をストレスなしに実行できることが明記されていますが、もしかして指導を受けていないか、できなくても大丈夫って認定証が発行しているのではとの疑いもあるのでした。

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2020年11月 4日 (水)

名護でヒヤリングでした。

午後から名護にある沖縄県北部合同庁舎にて大型クルーズ寄港の際の安全対策についてのヒヤリングがありました。参加者は、本部町ダイビング協会から1名とオブザーバーの自分の2名でした。沖縄県から2名と業務委託を受けた民間会社の2名の合計6名でした。沖縄県側は、以前の担当者は、すでに転勤して別な部署に転出したとのことでした。前任者は、分厚い資料を残してくれていたのは助かりました。

 今年度末までにクルーズ船が接岸する際に使用するスラスターが巻き起こす水流の影響のシミュレーション結果が出るとのとのことでした。シミュレーション結果が出てから実際の海域での起こり得る現象を考えることにしました。1㎞にも満たない海域で全長200mから250m位のクルーズ船が旋回しながら離岸接岸することになるのでした。水底の泥を巻上げることになるのでした。

 港での岸壁工事が一旦終了した。以前に比べると泥が堆積したことが判っている。それまで生息が確認されていなかったハゼ類が見つかっているのでした。少し環境に変化があったことが判った。これまでの潜水歴の長いガイドダイバーの記憶を頼りにしています。

 行政は、生物調査のために金銭的な補助してくれる訳でもないのでした。桟橋工事の費用に調査費用も含んでくれるとありがたいのですが、そんなことは絶対にないのでした。

 元航空自衛隊のファントムライダー氏から貴重な映画のDVDを頂戴したものを鑑賞です。モノクロ映画、大映が製作した作品です。作品名は「暁の翼」菅原謙一さんが主役です。丁寧な作りでした。航空機事故で太平洋上にベイルアウトした2名のパイロットの救出劇でした。この映画は、実話を再現しているのでした。

 事故機は複座のT-33が登場。捜索機は航空自衛隊、海上自衛隊それに米軍が参加していた。P2Vやトラッカー、C47 が出ていた。艦船には海上自衛隊の護衛艦は海上保安庁の巡視船が登場していた。最終的には2名とも生存した状態で救助された。両名が生存していたので、その後日談として製作された。貴重な映画に感謝でした。

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2020年11月 3日 (火)

大荒れの文化の日でした。 

 文化の日で祝祭日でした。国営放送は特別番組を放送しています。動物関連が続いた。 昨晩から猛烈な北風の洗礼を受けています。昨日までに講習の予定が修了してホッとしています。週末位に台風20号の襲来が予想されていましたが、その心配もなくなりました。

 一気に大荒れ状態になっています。ダイビング関係ではボートは軒並み中止。陸行で移動、本部町の崎本部海岸や金武町のレッドビーチに集中しているだろう。昨日までの暑さから防寒具が必要な気象状態となっています。

 座間味村や渡嘉敷村と那覇を結ぶ航路は、朝から全便欠航となっています。昨日のうちに観光客の方は那覇に戻っていると思います。陸路以外の交通手段の選択肢がない地域は、船の運航が生命線となっています。

 今年は10月になって北寄りの風が吹くことが多くなりました。例年に比べてです。海水温が下がってくれるとありがたいことがあります。まず恩納村ではモズク栽培が重要な産業となっています。理想的には水温が20℃以下になるとモズク栽培には最適なのですが、どこまで水温が低下するかです。モズクの品質管理が厳しい基準を策定しています。

 また、サンゴの成育にも影響を与えます。今年もサンゴの白化現象が心配されていましたが、水温が26℃位まで低下しているので大規模な白化現象は防ぐこと可能となります。極端に水温が低下することが2月位にあります。リーフ内の浅場に居るサカナの体温が低下して浮き上がることがあります。また、捕食活動も低下するので細身になります。リーフ内に打ち上げられたサカナを食材にするために地域住民が総出となります。ニュースでも放送されます。

 昨年から今年の秋口から春先までは暖冬傾向が続いたので厚手のフリースを引っ張り出すことがありませんでした。今年の冬場は、暖冬の傾向なるとの長期予報が出されています。体調管理に注意します。

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2020年11月 2日 (月)

スノーケリング指導者講習会の実技編修了しました。

 11月文化の関連の連休の中日で通常の日でした。午前中はレッドビーチにてスノーケリング指導者講習会の実技部門の最終日でした。329号線の屋嘉を過ぎた辺りから渋滞に遭遇しました。時速5㎞位のノロノロ運転が続きました。金武町のバイパスの信号まで続いていました。初めての経験でした。

 台風20号の影響でレッドビーチにも珍しく強い寄せ波がありました。思わず動画撮影しました。広い金武湾ですが、局所的にはウネリの影響で水底では静振状態となっているの水中の透明度は限りなく厳しい状況でした。今回はスノーケリングなので水底に物を落とさなければ問題ありませんでした。

 今回は二名の大学生が受講されました。私はプールと海洋の実技の総監督でした。終日ではなく、一日に3時間程度を延べで4日間のトレーニングを実施しました。学生さんなので授業の合間を活用してのトレーニング参加でした。水温とスーツの関係でプールを1日だけにして、残り3日間をレッドビーチでのトレーニングを実施しました。

 プール水温が24℃、海洋は26℃でした。大学が学生用に準備しているのは3㎜のスーツなのでした。真夏の時期であれば問題ないのですが、秋以降となると厳しいです。因みに恩納村のダイビング関係者に確認したら、レンタル用のスーツは5㎜ワンピースを年間通じて提供しているとのことでした。

 今回は、学生さんに大学から自分が借りているスーツよりも一回り大きなスーツを借りてくるように指示した。私は3㎜のフードベストを用意。学生さんはスーツの重ね着とフードベストを着てもらいました。序にブーツの中にスーツの裾を入れてもらいました。

 夏場は問題ないのですが、秋口以降はヒートロスの問題を如何に解決するかです。秘策としては唐辛子から抽出したカプサイシンを練り込んだ軟膏が市販されています。肌に塗ってスーツを着れば、それなりに保温効果を保ってくれるのでした。報告書の第一報を書き上げて提出しました。

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2020年11月 1日 (日)

今日から11月がスタートしました。残り2ケ月となりました。

 東寄りの風になりました。台風19号は勢力を強めてフィリピンを直撃コース。台風20号は沖縄への影響も示唆されているが、その動きが読めないのでした。沖縄に進路を向けると北寄りの風になります。明日の午後以降に、その結果が判るようです。

 昨年の10月31日は首里城火災が発生した。一周年で特集番組が放映された。ただ根本的な問題は未解決のままで火災原因の調査は終了した。「火災現場の燃焼温度が高過ぎて原因を追究できる証は確認できなかった。」との見解が消防と警察が公表した。

 防火体制については穴だらけだったことが判明しているが、それらの責任については不問に付すようだ。杜撰な管理体制は明らかと自分だけが思っているのだろうかな。また、公表された火災原因の調査報告についても納得しているのか、甚だ疑問に思っている。こんなことを考えるのは、天邪鬼なのだろうか。

 2日は平日ですが、連休だったのです。知人のダイビングサービスは、朝から忙しく動いているのでした。前兼久漁港から出航していました。昨日までの北東の風の影響でリーフには白波が立っていました。

 昨日は10月末日でした。知人のサービスで研修中だったスタッフ見習いさんが内地戻るので送別会でした。焼き肉屋さんに連れて行ってもらいました。週末だったので賑わっていました。焼き肉屋さんかぁ何年ぶりだっただろうか。3年ぶりかな。高齢者の自分にとってはカロリーオーバーにならないように注意して食べたつもりです。

 約3カ月という短い期間でしたが、頑張っていました。新型コロナの影響で来沖した当初は二週間の隔離生活が余技なくされた。無事に自主隔離生活を乗り切って現場にて実地研修が始まりました。ケガすることもなく研修期間が終了しました。ご苦労様です。

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