オミクロン株動向次第だ。
前兼久漁港の一画では、軽石流入防止のオイルフェンスが展張されたままになってます。効果はあるのだろうか。岸壁から見えるのは南側に面した出入口を封鎖している格好となっています。
当分の間、軽石の回収と処理に悪戦苦闘する沖縄県です。でも、どこまで処理方法について研究がなされているのだろうか。発明王のドクター中松氏が沖縄県と協議しているとの記事があった。どんな処理方法が提案されるかな興味津々です。
またまた試練が投げられた。新柄コロナ感染症の変異株の「オミクロン株」対策で、部分的に解除された外国からの人材移動について、11月30日から一カ月間の完全鎖国状態が宣言された。11月1日に緊急事態宣言が全面的に解除された。それに伴って、少しずつではありますが、観光客や修学旅行客が来沖し始めています。隣接するムーンビーチホテルでも修学旅行生を載せたバスが数台駐車場に停まっていた。道路では観光バスが何台か連なって走る姿に遭遇しています。
飲食業も、感染防止の規則を遵守しながら再開されている。営業時間も制限が解除されました。年末に向けての行事や人流も動き始めた矢先の軽石漂着問題とその処理に苦慮してる最中だ。そして、「オミクロン株」への警戒態勢となった。二重苦、三重苦の地域経済への更なる過重負担がのしかかって来た。
諸外国では、少しずつオミクロン株の陽性患者が確認され始めています。昨日、成田にナミビアから到着した方の陽性反応が確認され隔離された。現在、オミクロン株の確認作業が続いている。結果は、どうなるかな。もし、オミクロン株と確認されると一挙に日本国内にも緊張が走るのでした。