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2021年11月30日 (火)

オミクロン株動向次第だ。

 昨日の土砂降りが嘘のような天気に変わりました。青い空が広がっています。久しぶりに海保のAW139が上空を通過した。訓練飛行か、それとも沿岸部の軽石漂流の監視かな。

 前兼久漁港の一画では、軽石流入防止のオイルフェンスが展張されたままになってます。効果はあるのだろうか。岸壁から見えるのは南側に面した出入口を封鎖している格好となっています。

 当分の間、軽石の回収と処理に悪戦苦闘する沖縄県です。でも、どこまで処理方法について研究がなされているのだろうか。発明王のドクター中松氏が沖縄県と協議しているとの記事があった。どんな処理方法が提案されるかな興味津々です。

 またまた試練が投げられた。新柄コロナ感染症の変異株の「オミクロン株」対策で、部分的に解除された外国からの人材移動について、11月30日から一カ月間の完全鎖国状態が宣言された。11月1日に緊急事態宣言が全面的に解除された。それに伴って、少しずつではありますが、観光客や修学旅行客が来沖し始めています。隣接するムーンビーチホテルでも修学旅行生を載せたバスが数台駐車場に停まっていた。道路では観光バスが何台か連なって走る姿に遭遇しています。

 飲食業も、感染防止の規則を遵守しながら再開されている。営業時間も制限が解除されました。年末に向けての行事や人流も動き始めた矢先の軽石漂着問題とその処理に苦慮してる最中だ。そして、「オミクロン株」への警戒態勢となった。二重苦、三重苦の地域経済への更なる過重負担がのしかかって来た。

 諸外国では、少しずつオミクロン株の陽性患者が確認され始めています。昨日、成田にナミビアから到着した方の陽性反応が確認され隔離された。現在、オミクロン株の確認作業が続いている。結果は、どうなるかな。もし、オミクロン株と確認されると一挙に日本国内にも緊張が走るのでした。

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2021年11月29日 (月)

労働災害としての漁猟中の調査お手伝い

 恩納村のモズク漁師さんとの面談でした。線資機材を見せてもらいました。コンプレッサーと、その周辺の排気と空気取入口、空気供給ホース等について実物を見ながら説明を受けました。三隻のモズク漁の漁船を見せて貰いました。それぞれ持主の考え方で作られているのが判りました。

 また、コンプレッサーの設置場所についても、それぞれ違うのが判りました。船首側、船尾側、中央とバラバラだった。また空気を貯める蓄気タンクと臭気を取除くための活性炭の清浄器もありました。活性炭の清浄器については、装備している方と装備していない場合もありました。

 空気取入口の設置方法や形状についても違いがありました。ホースの先端、その先端にフィルターを取り付ける場合や雨水が入り込まないようにカバーを取付けている場合もありました。三者三様の設置方法は驚きました。

 今回調べさせてもらった三隻の船の使用している呼吸器では、通常のレギレーターのセカンドステージを使っている場合が大半でした。前兼久漁港内では、自分の船長さんのグループだけがフルフェイスマスクを使用しているだけのようだった。逆にフルフェイスマスクについては稀だった。

 モズク栽培について水深が違うのでした。恩納村では水深は4~5mですが、太平洋側の勝連方面では水深は深く10m位までの海域となっています。そのために勝連方面では減圧症になる事例も報告されています。

 漁撈中の潜水事故についてはレジャーダイビングとは違い労働災害に該当するのだが、これまでは本格的な事故調査が行われていないのでした。この度は、初めての労働災害としての事故調査のお手伝いをしております。生の漁師の声も聞取り調査を実施しました。沖縄県内での現場でのお手伝いは12月1日まで続くのでした。

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2021年11月28日 (日)

AW609が欲しいですね。

 もう11月も2日となりました。週末明けからは師走の12月に突入します。あぁぁため息。 座間味島でのダイビングしている知人は海が荒れているので高速船とフェリー共に運休していると教えてくれました。那覇からはダイビング船が慶良間方面に向かっている知人がfacebookに時化気味と軌跡を公開していました。定期航路は運休するが、那覇からのダイビング船は慶良間を目指す。島の人曰く、定期船は役人だからなぁって。皮肉を込めているかもです。

 座間味島に限らず、離島では定期船が運休することは日常生活に支障を来すのでした。島に戻ることができないので宿泊先の手配。観光客は、足早に帰宅準備して本島に戻る定期船に飛乗るのでした。このチャンスを逃すと、天候回復を待つことになります。離島あるあるの典型例なのでした。

 座間味では、定期船が欠航となるとヘリコプターでの移動の選択肢があります。今もあるのだろう。ヘリコプターなので積載できる重量に限界があるのでした。かつては固定翼も飛んでいたこともあるのですが、とっくの昔に固定翼での飛行は停止したままになっています。800mの短い滑走路の慶良間空港があります。完全な廃港になっていないのでした。短距離の滑走路しかないので小型機セスナくらいかな。

 機体名はAW609で オスプレイの民間機バージョン、すでにアメリカでは耐空証明がとれたかな。離着陸時はヘリコプターモード、水平飛行する際は固定翼にして飛んでいます。

 小笠原諸島では、導入を検討しているとの話もありますが、世界遺産に指定されている小笠原諸島に飛行場を造ることも長年の念願だと聞いています。さすがに世界遺産に指定されているので飛行場を造ることは難しいのかな。となるとAW609 が有力候補になるかな。

 AW609 が日本でも飛行許可が下りれば、是非とも試験飛行して欲しいのでした。反対派が出張ってくるか。

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2021年11月27日 (土)

新たな変異株 オミクロン株 要注意だ。 コンビニ店頭からおでんが消えた。

 週末になりました。天気は小雨がパラついています。寒い朝を迎えています。今年の冬は例年よりも寒い期間が長く続く予報となっています。この冬は防寒対策を厳重にしないとダメかな。

 新型コロナの強烈な変異株(オミクロン株)が南アフリカにて確認された。早速、南アフリカからの航空機の乗入れを禁止した国が出ている。ワクチンメーカーは、これまでに製造したワクチンの効力について再確認作業を開始したとのメッセージを公表した。その結果が知りたい。幸いにも日本でのオミクロン株は確認されていない。

 沖縄県内では新型コロナ感染症の新規患者数は一桁で推移しているが、心配の種は尽きないのでした。年末年始の人の移動の結果が年明けの1月10日辺りの患者数として反映されないかと。今年は忘年会や新年会は自粛ムードになっている。

 寒い季節の風物詩だったコンビニの「おでん」販売が、今年はないのでした。毎年9月位から始まるのですが、新型コロナ感染症対策の影響なのだろうか。「おでん」鍋には蓋がなく店内におでんの出汁の匂いが漂っていた。記憶では、昨年は「おでん鍋」に蓋が被せられていた。季節の移り変りの匂いだったが、今年は皆無なのでした。

 スーパーでは袋入りのおでんが沢山販売されています。お独り様仕様のパッケージが山積みされていた。以前は家族向けサイズが多かったが、今年は小さ目のサイズが目立ちました。まだ購入していません。

 厚生労働省関係で労働災害として潜水事故について現地調査のお手伝いです。沖縄では労働災害としての潜水事故例は、フーカー潜水器を使った漁師さんの事故。それに素潜り漁での死亡事故が確認されています。なかなか究極の個人情報に接することになるのでした。そのために様々な方面にお願いして資料の閲覧の許可を得る必要があるのでした。段取りだけでも時間が掛かるのでした。

 類似の事故の発生防止の基礎資料となるべく鋭意お手伝いしています。

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2021年11月26日 (金)

軽石騒動 陸揚げした物の処理法は

 今朝のfacebookで前兼久漁港からは通常通りにダイビング船は出港したと知人が写真を掲載してくれました。ちょっとひと安心です。でも、その日の風向きによって影響を受けるので、明日は大丈夫かって言えないのでした。


 沖縄県は出漁できない漁師さんの経済的に援助するために軽石対策の事業を地域の漁協に資金を提供することを決めた。もう、一か月以上も出漁していない漁師さんにとっては生活の糧を得ることができるのでした。


 軽石対策としてモズク漁で使う水中ポンプを使った実験をしたが、うまくできなかったとの報告がありました。使っているポンプの出力が弱いのだろうか。片や工事現場で使っている大型の水中ポンプを使っての実験では、短時間に多くの軽石を回収できたとのこと。建設業者と漁協関係者でタイアップした軽石回収作業を効率化できればとは思った。


 次に残る問題点としては、陸上に上げた軽石の処理を、どのようにするかという問題が残るのでした。軽石の多孔質という性質を利用した土壌改良剤や放射能の吸着剤としての利用法の目途がついたとの実験結果が公表された。ただ、土壌改良剤としては多孔質の中に沁み込んだ塩分の効率的な除去法が見つからないようで沖縄県としては推奨できないような中途半端な見解を出した。


 日々刻々と陸上に積み上げられた軽石の山をみると、その処理法は埋め立てに使えるのかって単純に考えてしまうのでした。土木工事に使えるようなコンクリートに混ぜるとか、道路の路面修復に使えないのだろうか。かつてローマ時代では、火山灰を主成分にローマンコンクリートが製造され、2000年以上経過した現在でも、その強度を保っていることは驚きだ。桜島で有名な鹿児島県では、火山灰を活用したコンクリートの研究が盛んとなっているのでした。


 今後は石垣島や西表島にも到達することが予測されているが、すでにフィリピンにも到達したニュースがありました。

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2021年11月25日 (木)

軽石問題は一進一退だ。まだまだ影響が残るのでした。

 軽石問題、恩納村の前兼久漁港は解除されたが、瀬良垣漁港では港内にびっしり軽石が流れ込み港の出入り口はオイルフェンスが展張された。恩納漁港からの情報がありませんでした。

 本日は、ゴリラチョップに行きました。朝早かったので駐車場は施錠されたままだった。本部港近くのコンビニで休憩した。本部港では伊江島行きのフェリーが接岸して乗客が乗り込んでいた。その後、伊江島に向けて出港して行った。

 ゴリラチョップでのスノーケリング実習を終えた。参加者が持参したスーツでは1時間30分では耐えられなかった。皮下脂肪の薄い女性が真っ先に唇が真っ青になったので、低体温症にならない前にトレーニングを終了しました。施設のシャワーでは温水が出ない故障が続いていた。温水を事務所から用意していたので、そのお湯を浴びてもらい暖をとってもらいました。

 今帰仁村の崎山を目指した。自分は40年前に潜っただけの記憶を頼りに現場に向かった。同乗者に携帯端末でGPS替わりに向かった。結果的には、目的地には到着することができなかった。

 改めて、かつて一緒に崎山で潜った知人に連絡してポイントの状況を再確認してもらいました。何十年も前からダイビングポイントとして利用しなくなった理由も判った。駐車場が3台しか止められないこと。その駐車場も平ではなく傾斜地になっている。リップカレントが頻繁に発生するためにダイビングの危険性が増すことも使わなくなった理由だったことを教えてくれました。

 それぞれのダイビングポイントの特性についての情報収集は頻繁に実施する必要性を痛感しています。様々な地域については、それぞれの地域で潜っているインストラクターより情報収集する方式を構築すべきと提案したいのでした。

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2021年11月24日 (水)

同時通訳者に囲まれて仕事していました。

 朝から晴天でした。午前中は昼からの会議での資料確認をしておりました。午後からは英語圏での会議でした。同時通訳システムが故障したので自分の左右に同時通訳者が張り付いてくれました。何とも贅沢なご配慮での会議参加でした。プロジェクターで投影される文字のサイズが小さいの双眼鏡が欲しいのでした。

 手許にも資料が配布されるのですが、部屋全体が薄暗いので判読が厳しい場合もあるのでした。事前に配信されているので手許には、自前でプリントアウトした資料を参照にしていますが、それでも文字の大きさには自分の視力が負けそうだ。

 自分は安全性の確保についてあれこれ注釈する部分なので、通訳者の方が説明し易いように説明して欲しい部分のイラストを描いて説明する際に使用。そのために通訳者の方も混乱なく伝えて頂けました。紙と鉛筆も大活躍でした。自分のアドバイスは、二点とも採択されました。ホッとひと安心しました。

 明日の海洋実習の準備で教材作成中です。水中に持ち込んで使えるようにラミネート加工します。トレーニング項目を一覧表にしています。A4サイズでは大きいので半分のサイズのA5サイズに折り畳んだものをラミネート加工します。完全防滴、防水対応しているのでした。紙の部分のノリシロ部分を少し切ってA5サイズよりも小さ目にしています。ラミネート加工は大成功でした。明日の海洋実習の準備は完了しました。

 北部の漁港での軽石除去のニュースで自分の教え子二名がインタビューに答えていました。懐かしかった。画面には氏名のテロップは流れませんでしたが、懐かしかった。今回の軽石騒動で漁師さんは出漁できないので収入確保の意味で駆除作業を各漁協に発注して対策費を収入にしてもらう方式を実施することなったとのニュースでした。

 年末以降には、石垣島や西表島にも軽石が漂着するとの予測が出ている。尖閣諸島警備の海上保安庁の巡視船艇の航行に支障がないことを願うのみでした。

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2021年11月23日 (火)

寒い朝を迎えました。修学旅行が復活し始めた。

 今年最後の連休だった。北風、曇り空、寒いの三拍子揃っていた恩納村です。ヒートテック肌着を着こんでいます。上着が木綿のワークシャツ、外出する際はMA-1ジャケットを羽織っています。

 室内の換気を促すために南側に面したベランダ側の全開にして網戸だけにしています。風が北風なので強制的に換気するために扇風機も廻しています。わずかばかりの新型コロナ対策の一環と考えています。

 緊急事態宣言が解除されてから修学旅行生が来沖するようになりました。隣りのリゾートホテルでも観光バスが数台駐車場に停まり、修学旅行生が荷物を持って降り立ってます。少しずつ新型コロナ以前の日常が戻りつつあります。ただ、予想される新型コロナ感染症の第六波の襲来があるのではとの予測が出されています。

 海外からの入域者数についても規制が徐々に解除され始めています。一日3000人から5000人と枠が拡大されつつあります。日本では患者数の減少傾向が続いていますが、ヨーロッパでは、逆に増加して深刻な対立状態が報道されています。入域者の出発国の制限は設けているとは思う。空港での検疫体制が穴だらけだったことは、この二年間で明らかになっています。

 地域によっては、ワクチン接種証明書を持参するか、72時間以内のPCR検査で陰性証明の提出を義務付けています。その効果については上々のようだ。入域者対策としては有効に機能しているようだ。観光客からは不満の声は出ていない。ワクチンパスポートについては公式なものは検討されているが、実現していないかな。

 ヨーロッパではワクチン接種は有効ではないとの論文が出ているので、ワクチン接種は強制するなってデモがドイツやオランダ、英国、米国等で展開されている。個人主義の極みなのだろうか。なかなか根絶までに至らない元凶かな。

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2021年11月22日 (月)

素潜り漁の事故が続きました。対策は

 連休の中日だ。ハッピーマンデーにはならなかった。平日扱いでした。天候が荒れることが予想されていたが、恩納村では昼前から雨の洗礼でした。沖縄本島全域かと思ったのですが、那覇方面を含む南部は晴れ間だった。久しぶりに雨の洗礼を受けました。

 朝は南寄りの風だったが、西から北に風が廻りました。朝からダイビングサービスは、天候が荒れることを確認していたのでダイビングサービス提供は中止しているお店が多かった。以前に比べると気象予報の精度が高くなっているのでした。

 前兼久漁港にも軽石が侵入して来た。これまで前兼久漁港は軽石が確認されていなかったが、真栄田岬の付け根の通称マリブ海岸に寄せていた軽石が真栄田岬に沿って外洋に流れたが、風廻りしたことで沖合に流れた軽石が西風で前兼久漁港内に流れ込んで来た。

 現在、潜水事故情報の収集と広報を実施しています。主に全国のニュースを夕方からチェックして事故情報を収集しています。国営放送から地域の民放、新聞等をチェックしています。沖縄では、素潜り漁で見習の20代の男性、60代の方の事故情報がありました。沖縄本島の西側と東側で発生しました。

 素潜り漁は、単独で動き廻ることが多いのでトラブルが発生しても対処できない場合が多いかな。人間は片手の掌に貯めた水の量で鼻と口を塞がれるだけ呼吸が止まり、場合によっては心臓も停止する可能性があるのでした。喉頭蓋が痙攣すると呼吸をすることも声を出すこともできなくなるのでした。時間にして30秒程度の短時間で体内の酸素が枯渇してしまうのでした。

 身体中の酸素が無くなると意識不明、呼吸停止、心臓停止が同時に起きるのでした。一旦、心停止するとCPR を実施しても心臓が動きだすことは稀です。CPRを実施して心臓が細動を起したらAEDを当てて電撃ショックを与えることになるか、AED本体が認識して音声にて知らせてくれるのでした。CPR技術が必須となります。

 それに萎んだ肺に呼気蘇生法で空気を吹き込んで少しでも心臓や脳に酸素を送り届けることができれば心臓が細動を起すことがあるのでした。呼気に含まれる16%の酸素よりは100%の酸素を肺に送り込むことでより刺戟を与えるのでした。

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2021年11月21日 (日)

うるま市では20代の素潜り漁師見習の事故が確認された。

 チョッピリ曇り空ものぞく日曜日。交通量は軒並み増えている。恩納村前兼久を通過する58号線でも車の通行量が増加している。切れ目がないくらいに続くのでした。北部方面に観光かな。

 漁師見習の20代の男性が亡くなったとのニュースがありました。昨日の20日(土)の夜のことだった。うるま市の勝連半島沖で素潜り漁中に事故が発生した。昨日は、ナギ状態だった。素潜り漁師見習いだったが、惜しい。素潜りは、特別な資格は必要としないので、誰でも参入できるのだろうか。息堪え潜水なので、おまけに単独での漁撈になるので、安否確認が難しいのでした。

 これまで60や70代の高齢の漁師さんが亡くなった事例が大半だったが、今回のように20代の若い方が亡くなっている事例は初めてだ。勝連漁協の組合長さんとは10月にフーカー潜水漁での事故調査で面談したばかりだった。

 もう一件は、朝のメールで教えてもらいました。岩手県久慈港湾防波堤沖での50代の潜水士の死亡事故情報だった。これは10月11日に発生したが、自分が覚知していなかった事案なのでした。当時の新聞やテレビニュース源と事故内容を教えてもらいました。新聞記事は有料記事だったので半分しか確認できなかった。テレビニュースは確認するできた。

 水深25mでの潜水作業中だったこと。送気ホースと電話線が切断されていたことが判っている。何があったのだろうか。生命維持に必要な空気と連絡手段である電話線共に切断されていた。ホース類の切断は何を意味するのだろうか。余程のことがない限り切断はあり得ないのでした。船がホース類の上は走ってしまいスクリューで切断したのかな。

 船上でコンプレッサーを動かして水中のダイバーに空気を送るが、船上の送気する側には監視する責任があり、最低でも1名の責任者がいなければならないが、当日の作業工程やスタッフの情報が皆無なのでした。

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2021年11月20日 (土)

朝から現場から電話でした。器材が故障、レンタル先を伝えた。一件落着

 あぁぁ週末になりました。光陰矢の如しの言葉通りに瞬く間に時間が過ぎて行きます。本当にタイムワープしているんじゃないかってくらい時間が過ぎて行くのでした。来年は70歳に限りなく近づくのでした。あぁぁ歳は取りたくないです。

 最近の携帯電話の機能として迷惑電話かもとの告知が出るのでした。今朝の起抜け早々に電話がありました。通常の呼び出し音とは違う音色でした。最初は名乗りません。聞きなれた声でした。潜水器材が故障したので、レギとBCを借りれないかとのことだった。最低でも往復2時間以上かかるので直近のダイビングサービスに借りるように伝えた。

 本部町のダイビングサービスに電話してレンタル器材の貸し出しが可能か確認した。幸いにもタンクをレンタルしていることが判ったので了承してもらいました。調査ダイバーにレンタルできる旨を伝えた。レンタル先のショップ名と住所、電話番号も併せて伝えた。

 故障の原因は不明とのことだが、昨年はオーバーホールに出していないことが判った。BCに空気が這いっぱなしになるとのことだった。BCの給気システムが潮噛みしてるのが原因かな。自分だったら現場で対応することができるのですが、レンタル品が調達できたとのこと。午後から調査を継続することができるとのことでした。大深度潜水現場なので無理は禁物なのでした。

 潜水器材の管理については、メーカーサイドでは、一年に一回か、100本潜水に一回のオーバーホールが推奨されています。あとは、潜水後の塩抜きの真水に漬けて可動部分も含めてチェックが必要なのですが、個人的には潜水後の水洗いと乾燥の習慣があるかですね。

 軽石漂着は、深刻な問題となっているが、沖縄県側の対応が遅いのでした。10月中旬から被害報告が大々的に放送されているが、ようやく対策委員会を設置したとのこと。一カ月以上の空白は無策としか言えないのでした。

 今日から連休が始まるのでした。

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2021年11月19日 (金)

観光客が戻りつつあります。でも心配の種になるかもだ。冷蔵庫の発掘調査実施。

 久しぶりに雨音で目覚めました。今日は燃えるゴミの回収日でした。雨降りの中、ゴミ出し、カラスはいなかった。でも、猫がゴミを散らかせた跡を確認できた。野良猫の仕業。ゴミ集積場には、ネットを貼っているのですが、カラス対策はバッチリ。でも猫の襲来にはダメだった。

 もう11月も下旬に突入だ。新型コロナ感染症の新規患者の発生が零の記録が続き始めた。よい傾向なのだろう。日常生活が戻り始めているが、気を緩めることができないのでした。

 観光客も少しずつ戻っているようだが、恩納村では休業状態のホテルもあり。また昨年大々的にオープンしたホテルが閉鎖され出入口には管理物件の看板が出ているのを見ると、まだまだ新型コロナの影響が続いている。

 この夏場に一時的に観光客が増えたが、地元住民の反応は、意外にも「お断り」の拒絶反応だった。集落の責任者の区長さんからも観光客のマナーの悪さについて苦情のお話を頂きました。とくに夏場だったので若い観光客が多かった。

 マスクをしない。徒党を組んで歩く。大声で話している。等々の苦情だった。とくに前兼久地区では、スノーケリングや体験ダイビング等で港に多く集合しているので目立つのだろう。

 考古学の発掘調査ではないのですが、冷蔵庫の扉のラック内の調味料の瓶類を点検しました。出るは出るは、2014年2016年、2017年と様々な賞味期限が印刷されていました。博物館級の冷蔵庫だったのでした。全て中身を廃棄して瓶内を水洗、乾燥して来週の資源ごみ回収に出す予定です。種類は、ポン酢、三杯酢、出汁醤油等だった。今は2021年だから、賞味期限はとっくに切れているのでした。自分の記憶では、いつか使うってことで中身は半分位残っていました。いつか使うつもりが、どんどん忘れてしまうのでした。

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2021年11月18日 (木)

初心者講習の価格設定 コスト計算

 書類整理の一日になります。伝票整理を実施予定です。9から10月の二カ月分です。枚数にして100件もないのですが、月次決算のためです。売上の大半は、立替払いをしている件を請求しています。月によっては立替払いでの精算が10万円位になることがあります。器材の修理、医療用酸素充填と耐圧検査等が主な立替となっています。

 本業は、ダイビング指導ですが、とくに初心者指導では講習料金の安売りショップの影響で激減しています。採算が取れるのだろうかって考え込んでしまう金額で初心者指導は販売しているのでした。教材費や登録料の捻出では、完全に赤字だろうなって金額で宣伝されています。

 講習料金には、教材費、潜水器材、タンク代、人件費、施設使用料等を組込んで計算しています。登録料は認定後に別途徴収する方法もあります。最初から講習費に登録費用まで含むと受講生のモチベ―ションに違いがあると思うので別途請求としています。

 基本的な経費を算出する場合は、初心者2名が受講するとしてインストラクター1名、レンタル器材2セット、タンクはプール想定で2本、海洋実習4回あるので4本、それにスタッフ分のタンクを準備するとして合計18本に予備タンクを2本用意。タンクを充填専門事業者に依頼します。

 教材費はまとめて購入しているのですが、仕入れ価格に違いがあります。事前に大量仕入れすると若干の割引価格となります。それでも安売り価格で提示されている金額では完全な赤字となるのでした。

 安売り事業者は、講習中に潜水器材の販売をすることもあります。プール講習ではマスクとフィン、スノーケル。海洋実習前までにスーツとレギレーター、BC等を購入しましょうって考えているお店もあります。どこかで採算を考えるのでしょうね。当たり前かぁ。

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2021年11月17日 (水)

緊急事態宣言が解除されたが、自己規制は継続中

 終日、事務所にて籠っていた。外出自粛の状態が続いているのでした。11月1日に緊急事態宣言が解除され、日常生活が新型コロナ感染症発症前に戻れるって喜んだが、実際は再来の可能性があるので、自分の日常生活は外出を控える。三密を避ける。マスク着用、手指の消毒、ソーシャルディスタンスの維持。換気不良な飲食店の回避等、自己防衛生活が続くのでした。晩秋から初冬へと季節が変わります。噂される第六波の新型コロナ感染症が蔓延するのではとの懸念が払しょくされないのでした。となれば、自己規制を継続するのでした。

 来年早々には、三回目のワクチン接種が開始されることになった。欧米では飲み薬が承認された情報が開示された。これまでは治療するための医薬品がなかったが、俗に言う風邪薬と同格になるのかな。新型コロナ感染症の初期に服用することで重症化を防ぐことができる医薬品の承認はありがたいのでした。

 まだまだ国産で開発された治療薬は存在しないかな。創薬には莫大な資金が必要とされるのですが、その資金の確保が難しい。企業努力だけではカバーすることができない。となれば国が積極的な関与を考えるが、簡単に決定できないことがあるのでした。

 医薬品については、ジェネリック製品を製造販売する会社が、製造過程でのチョンボが露見して何軒かのジェネリック製造医薬品会社に対して操業停止命令が発令されているのでした。製造過程で、様々な医薬品を製造するので、本来混じっていけない成分の混入事故が発生した。それが発覚したのは、服用した人が事故を起こしたことで服用しているジェネリック製品に睡眠導入剤の成分が混入していた。

 これらは、ほんの一握りの事案だが、製造過程でのミスが告発され露見した。治療を目的に製造された医薬品が、処方は医師しかできないので患者側にトラブルが発生ると患者自身が立証する必要があるのでした。

 自分も服用している医薬品はジェネリック製品だけになっているので心配なのでした。

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2021年11月16日 (火)

酸素ボンベ発送完了 酸素ボボンベあれこれ

 医療用酸素の離島への輸送手続きで那覇でした。新型コロナ感染症の影響で医療用酸素充填に時間が掛かるようになっています。新型コロナ以前は、2日程度で充填が完了していた。またアルミボンベについては1年毎に内部検査も最低でも3日程度だったが、現在は二週間位の期間が必要になるのでした。耐圧検査に至っては3週間から一カ月だったが、二カ月位の期間を覚悟しなければならないのでした。

 自分が依頼されている酸素ボンベについて、オカノより受領。それぞれの送り先に発送を終えました。今回は、ボンベのガス名変更、DINバルブの気密試験、ガス名表記(再ペイント)等の通常の充填以外に新たな対応もありました。

 アルミボンベについては、水中で使用する場合は、年一回の内部検査が必要となります。これは陸上用のボンベではない対応なのでした。アルミと真鍮との相性問題により水中で使用すると異なる種類の非鉄金属の接触部分で電位差が発生してしまうのです。そのためにアルミニューム素材に亀裂が生ずることになります。高圧ガスを充填する容器に亀裂があれば爆発の危険性があるのでした。

 その危険性を排除するためにバルブを外して内部の視認検査を実施しています。また、空気を充填する場合と違って空のボンベに酸素充填する場合は、バルブを外して臭気の有無、バルブの気密検査も実施しています。

 酸素の取扱いについては、空気以上に注意しなければならいのでした。酸素は支燃性が高いガスなので外気温は40℃を超える場合は要注意です。酸素ボンベの保管については摂氏40℃以下が望ましいとされているのでした。炎天下に晒しておくのはご法度です。

 翻訳された資料では、華氏から摂氏への計算間違いなのか平然と訂正されない状態のままもあるのでした。以前から自分等も指摘しているのですが、なかなか訂正文が出されていないのです。どうするのだろうか。

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2021年11月15日 (月)

規制解除後の外食。軽石問題は本腰を入れて欲しい。

 昨晩は仕事の打上げを兼ねて外食でした。一軒目は、待ち時間が20分程度とのことだったが諦めて二軒目に行った。先日の沖縄そばの日特集で話題になったお店です。取材先は本店だったが、自分等は泡瀬店の暖簾をくぐりました。家族連れで賑わっていました。美味しく頂きました。久しぶりの団らんのようだった。お独り様同士なので周囲をキョロキョロした。二年ぶりの感触だった。

 日曜日だったので家族連れで混雑するだろうなって予想していたが、案の定だった。ただ心配なのは、団らんで集まっているのはいいのだが、会食では寡黙をとのことだが、お喋りが尽きないのだろう。楽しそうだった。

 来週明けは飛び石連休だ。感染例が増えなければと心配なのでした。二年間の色んな規制疲れの反動が怖いのでした。改めて新型コロナ感染症対策に抜かりがないように自己防衛しかないのでした。

 土曜日は、教え子が那覇からやって来た。以前は離島でインストラクター仕事をしていたが、どうしても医療関係の仕事がしたいということで退職して東京の医療専門学校に入学して授業料を捻り出すために医療機関で見習をして費用を捻出して専門学校で勉強して見事に国家試験に合格して、自分がやりたい仕事についた。現状の報告と来年度以降の仕事について相談だった。20歳だったが、38歳になった。その人生の大半の重大局面での相談に乗りながらアドバイスできたことは自分の人生の糧にもなりました。

 軽石問題、なかなか先が見えない状況になっている。風の影響をモロに受けているのでした。風向きや潮汐によって、一気に漂着していた軽石が沖合に流れるが、逆になるとあっと言う間に漂着しているのでした。

 与論島での軽石除去に水中ポンプを使って軽石を吸い取って陸上にて海水と軽石に分離する方式の実証実験が始まった記事を目にしたが、大々的に沖縄でも実験しないのかな。国土交通省の所管になるのですね。沖縄県の動きが遅いのは確実になっている。

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2021年11月14日 (日)

大学生のスノーケリング海洋実習あれこれ

 ちょっとだけのんびりした日曜日。昨日は、早朝から大学の海洋実習のサポートでした。新型コロナ感染症の影響で延期となっていた授業でしたが、ようやく完了しました。 緊急事態宣言の中、5月に学科講習といってっも対面ではなくテレワーク形式でした。プール実技は6月の予定でしたが、緊急事態宣言中のこともあり解除予定の10月末まで延期となりました。

 宣言解除後でしたが、感染防止対策として密を避けることをメインで実施計画が立案されたのでした。プール実習では、1日2回、2日間で実施。室内プールですが、換気をしっかりと実施。塩素消毒も1時間毎に塩素濃度の測定を実施した。

 1班辺り6名程度に分散。指導中もお互いの距離を維持して実施。使用する器材、スーツ類の消毒を実施。ウィルスの殺菌と消毒に有効とされる薬剤を用意して対応した。入館および退館時の健康チェックをそれぞれ実施。観察者は看護学科が対応してくれた。それぞれ個人データを記録して追跡調査し易い資料を残してくれた。

 海洋実習ではサポート学生も多数協力してくれていた。延べで20名だったが、海洋実習地が大宜味海岸。早朝6時前に集合、各自が車で移動したが、新型コロナ対策として車での密を避けるために各自がそれぞれの車で参加したので駐車スペースの確保が大変だった。

 100名の大学生の実技指導。感染症対策として少人数に分散してのプログラム実施。使用器材の消毒、学生さんの体調管理等、最善の知恵を駆使して実施。体育系の大学が軒並み野外で実習を中止している中、二年連続で実施できました。

 昼から指導した内容の資料の整理を行っています。新しい経験もあったので内容の更新部分も含めてまとめています。指導カリキュラムは一度できたとしても対象となる初心者の個性にあうか、どうかは実際に指導対応してみなければなりません。場合によっては、ゼロからの構築ってことも多々ありました。これなのでダイビング指導は面白いのでした。

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2021年11月13日 (土)

大学のスノーケリング海洋実習完了しました。

 午前4時過ぎ起床。午前5時に前兼久事務所を出発。目的地は大宜味村の大宜味郵便局前の海岸でした。大学のスノーケリング海洋実習でした。現地集合は午前6時30分でした。途中のファミマでお昼ご飯を調達しました。許田から今帰仁および大宜味方面への新しいバイパスが出来ました。初めて通るルートでした。午前5時45分位に侵入しました。トンネルを抜けて58号線に合流した時が、午前5時55分でした。10分で名護市内を抜けた。現場に到着、既に大学側が、ベースキャンプを構築していた。午前6時10分に合流した。

 周囲が明るくなって海面を確認したが、話題の軽石の漂着は確認できなかった。海岸線から沖合のテトラポッド堤防、さらに沖のリーフエッジまで偵察してもらったが、軽石は確認することができなかった。透明度は抜けて綺麗との報告でした。

 午前2グループ、午後1グループの合計3グループでの海洋実習でした。学生さんは事前に学科とプール実技を経験。プール実技で合否判定の第一関門があります。パスすれば補習なしで海洋実習に参加できます。不合格となると海洋実習までの間に所定のトレーニング内容をクリアしなければならないのでした。自前のプール施設があるので、学生が時間を選択して補習に参加することになっています。

 午前中が最干潮でしたが、午前一番のグループでは、寝坊して欠席、或いは集合場所に遅刻する学生もいたのですが、今回は珍しく皆無でした。気温が低い時期なのでウエットスーツの重ね着か、ベストとスーツの重ね着をしてもらいました。

 午後から満潮になるので、双眼鏡で沖合を観察しているとリーフの外側の外洋に軽石が大量に漂っているのを確認した。それが徐々にリーフを超えて浅瀬に接近してくるのが確認されました。SUPに乗った救助員に現場まで移動してもらって実際の確認してもらいました。結果は、大小様々なサイズの軽石が流れ込んでいること。リーフに沿って流れが確認されたので、テトラポッドギリギリにスノーケリングすべしと助言でした。引率のインストラクターに伝言して新しいルートを考えもらいました。

 予定通りスケジュールが完了して全員がエキジットして撤収作業をしている最中に軽石が大量に漂着し始めているのを確認しました。新型コロナの影響で半年延期となりましたが、参加者全員が所定の実技をこなすことが確認されました。

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2021年11月12日 (金)

北風で空気が乾燥。鼻粘膜が乾燥するの要注意だ。

 北風の影響下の恩納村です。北風になると途端に空気が乾燥します。室内の湿度計は50%以下を示しています。就寝していても喉や鼻が乾燥してカラカラです。風邪をひかないように注意しています。

 新型コロナ感染者の新規患者については中部保健所管内での患者が微増の傾向が出ています。ワクチン接種については頭打ちとの情報があります。長い自粛期間が解除されて気が緩んでいるかな。外出には要注意でマスクは必携です。気になるのは布マスクやウレタンマスクをしている方がいるので要注意。人混みへの外出は控えています。

 明日は大学のスノーケリング海洋実習、恩納村を午前5時に出発することになります。外の仕事になりますが、現場は大宜味村なのですが、軽石漂着は如何な状態か心配だ。明日の食事は朝とお昼はコンビニで調達する予定だ。おにぎりと麺類かな。それにゆで卵でも用意するかな。飲物はお茶とスポーツドリンクを用意するか。スポーツドリンクは粉末を水で溶かして準備する予定だ。アイスボックスを用意しています。

 軽石が伊豆七島の式根島でも確認されたとのニュースがありました。また、第十一管区海上保安本部からは洋上に漂流している軽石が10mを超える水深でも確認されているので大型の喫水の深い大型船も注意して欲しい旨の情報提供がありました。水中でも軽石が確認されていると海保に情報提供しています。

 沖縄では港湾施設に漂着していること。船の冷却装置に軽石が詰まって曳航したとの情報が出たが、それ以下の火力発電所への被害報告がないのでした。内地では海水を冷却装置に導入している産業が多数ある。または物流面で支障が出なければと心配になります。

 風廻りの時期なので、北寄りになると大量の軽石漂着で翻弄されます。東風になれば北部方面では岸から沖合に流れ出る沖合を漂着して、また北風になって漂着する繰返しなのでした。

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2021年11月11日 (木)

マグネチュード6.6の地震だった。恩納村は震度1程度。でも揺れが長かった。

 午前零時45分頃に地震がありました。揺れが長く感じた。消灯して40分位したのかな。何故か揺れで眼が覚めた。デスクトップパソコンで24時間地震情報を提供しているネット情報が敏感に反応していた。

 久しぶりの地震の揺れ、それも揺れている時間が長く感じた。ネット情報では、沖縄本島南方海上とのことだった。マグネチュード6.6、震度4(推定震度)との音声を確認した。さすがに心配になったのでテレビをつけた。震源地と震度、マグネチュード、地域等の情報がテロップで流れ始めた。

 「多少の海面変動がある可能性があるので注意」を示唆するテロップが流れた。一瞬、着替えて避難しなければならないかもと覚悟したが、テロップを見てひと安心した。恩納村では震度1だったのかな。しかし、揺れが長く感じたこと。少しずつ揺れが強くなって来たようにも感じた。久しぶりの地震を体験した。「地震=即津波」が頭にこびりついているので、避難が過った次第だ。

 大規模災害に発展しなくてホッとしました。現在、沖縄では軽石漂着で海上交通路が部分的に遮断されている状況下で、大規模災害が発生した際の救援および救助対応として艦船の活動に制限が出る可能性を考えるとゾッとします。航空機で対応すればと思われるが、実際には航空機だけで離島全てをカバーして救援活動することができるのかって。限界があることを理解しなければなりません。

 新型コロナ感染症、軽石漂着が社会生活に影響を与えている中、これに大規模災害発生となると完全に三重苦状態となるのでした。おまけに冬場に向っている時期と重なったらと考えると、昨夜の地震で改めて心配となったのでした。

 昨晩、恩納村ダイビング協会の定例理事会が開催された。冒頭に石川署の刑事課長さんと恩納交番から交番長さんから暴力団および半グレ対策の講話がありました。この夏に南城市での半グレ集団の摘発事案の紹介がありました。今後ともに彼等の活動が活発なる可能性があるので注意すべきとのことでした。

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2021年11月10日 (水)

カフェインの利尿効果に直面。来年のダイビング関係の保険金査定の時期。

 自分にとっては冷蔵庫状態の気温に感じています。長袖のワークシャツにMA-1ジャンパーを室内で羽織っています。週末まで続きそうな天候です。例年よりは外気温が高い状態だったので急速な気温低下への身体的な順応には時間がかかります。

 昨日は仕事をしながら市販のコーヒーをカップ一杯飲んでいました。効果てきめんでだったのです。結果的には2時間おき位に尿意を催してトイレ通いでした。もう何年もコーヒーを飲まなくなって久しいのでした。カフェインの利尿作用を経験しました。眠いです。

 気温低下と共に空気が乾燥状態となっています。鼻粘膜が乾燥しているために鼻腔がムズムズしているのでした。鼻粘膜と喉の乾燥は風邪をひき易くなるのでした。インフルエンザの流行が起きるのだろうか。

 2022年度のダイビング関係の保険査定の時期となりました。インストラクターになって約45年ですが、保険取次会社の担当者に2020年から2021年の一年間の器材販売、レンタル器材等の算出をしました。この二年間は、新型コロナ感染症の影響をモロに受けています。行政から要請で休業状態となり、休業要請が解除されても自主的に営業自粛が続けていました。

 11月1日に沖縄県では緊急事態宣言が解除されました。が、10月中旬からは軽石漂着問題を確認した。約半月が経過したが、沖縄本島から周辺離島を含めて軽石漂着で日常生活に支障を来している。船舶での移動ができないので日常生活用品や燃料の補給が休止状態になっている島も出始めています。

 北風が吹き続いていので軽石の沖縄本島全域への漂着が問題となりそうだ。これまでは沖縄本島北部から中部にかけて話題になっていたが、実際には全周に渡って漂着が確認されているのでした。読谷村は南側に面していたが、今朝になって読谷の都屋漁港内にも軽石が流入している写真を知人が公開していました。

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2021年11月 9日 (火)

秋田県知事 政策決定権のない野党のパイプはいらない。

 一挙に寒い朝を迎えました。昨夜来からの北風の影響です。外気温は20℃以下ですが、風の影響で体感温度は10℃位って感じとなっています。空は鈍よりと曇り空だった。恩納村の海は大荒れとなっている。北に面した海岸に大量の軽石が漂着するだろうな。久しぶりの大荒れの海でした。

 午後からは晴天。太陽がさんさんと照り輝いています。昼食は味噌ラーメンを作って食べました。本来は夕食用のミートソース用に買っていた牛豚合挽のミンチとごま油漬けしていたニラで炒めたものをかけて食しました。満腹中枢が刺戟されて眠気に負けてしまいました。1時間30分位のお昼寝をしてしまいました。

 先日からfacebook仲間がマリブ海岸(ラマダホテル側)に大量の軽石が漂着している動画を公開してくれています。どこまで堆積するか心配。陸に堆積すれば回収も容易になるかもと考えるが、甘いかな。大型ショベルカーを導入して回収することも可能になるかもだ。

 沖縄県として軽石対策について真剣に対策を講じるのだろうか。あくまでも地元任せになっているのではと思ってしまう。地域によっては役場に軽石対策本部を立上げて本格的に軽石対策し始めていることがfacebookを通じて知った次第だ。

 国会議員が現場を視察した新聞記事では、現場を視察している議員を中傷するような記述があった。地元の新聞記事だが、呆れ返る内容となっている。足を引っ張るだけの報道は記事を書いた記者の見識を疑ってしまうのでした。不買運動が起きるのは当り前かぁ。

 秋田県知事の言葉が印象的だった。今回の選挙で秋田の選挙区で野党の若手が当選した。与党議員は小選挙区では敗れたが、比例区では復活当選することができた。知事曰く、「県政上、一般的に与党に政策的要望をする。政策決定権のない野党のパイプは要らない」と地元新聞が報じていた。凄いなぁ。

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2021年11月 8日 (月)

学生のスノーケリング指導者検定最終日でした。合格です。

 久しぶりに崎本部海岸に行きました。スノーケリング指導者の最終検定でした。本来は6月中に終了予定でしたが、新型コロナ感染症の影響で延期が続いていました。受講生は学生さんで4名でした。授業が午前中に終わるために、授業の終了の併せて大学の近くの海洋として選びました。

 10月末に沖縄県全域で緊急事態宣言が解除されたこともあって施設はオープンされていました。09:00から16:00までなのですが、実質は15:30には施設の正門が閉鎖されるのでした。お役所仕事の典型です。以前は15:00には施設使用停止の放送が鳴り響いていました。15:15に駐車場を出発したので今回は、静かでしたね。

 修学旅行生へのスノーケリング体験が実施されていた。地元のスノーケリング事業者が実施していた。エントリー場を占拠するかのように陣取っていた。一般客もいるのに自分等が大人数を対応しているので結果的に占拠しているように見えた。残念でした。全体の管理指揮者がいなく各指導者が、それぞれのチームだけ対応していたようだ。修学旅行の主催している旅行社の社員と引率の教員が何人かいたが、生徒とは離れていたのが気になった。

 一連の実技が終了したので、器材の片づけをして全体講評を実施していたが、雨が激しく降り出したので大学の近くのA&Wに場所を移動して全体講評と質疑応答を実施して解散した。全員合格でした。週末の大学のスノーケリング海洋実習の補助学生役として活躍となるのでした。

 夕方に事務所に戻りました。風は完全に北寄りとなりました。恩納村の海岸線に押し寄せる軽石の量は半端ないことになりそうだ。崎本部からの帰路、恩納村沿岸部への軽石が岸よりに寄せているのが判った。当分の間、軽石の騒動は続く覚悟が必要だ。

 すでに恩納漁港、瀬良垣漁港からの出港は禁止となった。軽石流入防止対策のオイルフェンスが張り巡らされたからだ。陸上での処理方法を極めなければならない。

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2021年11月 7日 (日)

軽石撤去の方法と処理方法あれこれ

 昨日の荒れた天候から一転、朝から晴れ間が広がった前兼久です。軽石騒動は、とうとう慶良間諸島から久米島からも岸壁に寄せている写真が公開された。恩納村の恩納漁港では軽石の流入を防止するためのネットが港湾の出入り口に設置され船舶を出入りが禁止状態になったとの連絡があった。

 与論島では、発電用の燃料を輸送するタンカーが引き返したとのこと。島内では、ある程度の燃料備蓄があるが、その備蓄がなくなると発電不能となるとのこと。国土交通省では九州の使っているゴミ回収船を与論島に投入する予定とのこと。人海戦術では軽石を回収することが難しいようだ。https://www.env.go.jp/press/108177/114356.pdf

 軽石を除去するのにショベルカーを使って海から撤去している。水中ポンプを使って軽石を吸い取ることができないのかって。ポンプ浚渫船が使えないのだろうか。軽石には様々大きさがあるので難しいのだろうか。海底に溜まった土砂とは性質が違うのでダメかぁ。モズク漁では水中ポンプを使ってモズクを刈取っているが、モズクと軽石では性状が違うので、やなり無理なのかって。

 昨日は、南寄りの風が吹いた際には、海岸線に寄せていた軽石が外洋に移動したと現場から報告がありました。しかし、北風に変わった途端、外洋から沿岸部に寄せているとの報告がありました。

 軽石の処理問題については、白紙状態のようだ。地域によっては脱塩して土壌改良剤として使いたいとのこと。具体的には、コーヒー豆栽培に使いたいと提案があった。実際には、どのように処理されるのが望ましいのか。水はけがよいのは根腐れ病を防止する働きがあるのでした。桜島を擁する鹿児島県では、火山灰や軽石を原材料する資源開発研究の先駆的な地域なので、鹿児島の知恵を拝借すべきかと。

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2021年11月 6日 (土)

ドライスーツの事故情報が飛び込んで来た。

 天気予報が大当たりでした。雨と雷の洗礼。久しぶりに沖縄本島全域が雨雲に覆われています。緊急事態宣言が明けた週末、知人は那覇にて観光関連の研修中とのこと。観光関連なので外回りでの研修会となっているのでした。この研修に参加しないと、観光ガイドの資格更新ができないとのこと。頑張って欲しいのでした。ご苦労様です。

 知人から潜水事故情報が届いた。それも二件とのこと。一件は新聞報道あり。もう一件は無しとのことでした。二件ともドライスーツ講習中に起きた事故だった。共に医療機関に搬送されたが、経過観察で1泊して退院したとのことだった。年齢は10代と60代共に女性とのことだった。

 初秋の時期でダイビング業界もウエットスーツからドライスーツへと切替わるのでした。10代の潜水本数は海洋実習10本目とのことでした。潜水中にドライスーツのエアー抜きに失敗。マスク内に海水が侵入してパニックになって急速浮上となったようだ。

 講習生の海洋経験が乏しいのは否めないが、水温が低下する時期となるのでウエットスーツよりはドライスーツが快適に潜ることができるとは思うが、それなりのトレーニングが必要となります。また、教える側の指導経験にもよると考えられます。

 ドライスーツ講習では潜降中にスーツ内の空気を抜く必要があると考えています。潜降するに従い浮力が低下するのでBCに給気して浮力コントロールするように指導しているはずですが、実際にはどうなんだろう。自分はファブリックタイプの薄いシェルドライスーツに温かモコモコのインナーを着用。または5㎜厚のネオプレンドライスーツも着用して経験はあります。

 潜水直前にスーツ内の空気を抜くトレーニングを受けます。次に水中で腰から下の脚部に空気が入り込んだ場合の空気の抜き方も習います。また、緊急事態で排気バルブが故障した際の緊急対応の首や手首から空気を抜くトレーニングを受けた記憶があります。

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2021年11月 5日 (金)

「稲むらの火」警報が鳴り響いた。新型コロナ感染症対策としての飲み薬が承認された。

 午前10時にけたたましく防災関連の警報が鳴り響いた。午前9時位に前兼久集落の村内放送があったが、事務所内なので何かがあるとのことは判ったが、詳細が聴き取れなかった。携帯端末が三台ちょっとしたタイムラグがあったが、津波警報の警告音だった。

 これは嘉永7年(1854年)11月5日の安政南海地震(マグネチュード8.4)で和歌山県を津波が襲った際に、稲に火をつけて、暗闇の中を逃げている人達を高台に避難させて多くの生命を救った「稲むらの火」の逸話にちなんだ日。

 11月1日から沖縄県では新型コロナ感染症対策としての緊急事態宣言が全面的に解除された。これで飲食店での時短営業が解消されたことになる。ネットにて飲食店の営業時間についてチェックしてみた。ラストオーダー時間が通常の営業時間に戻ったことを確認しました。

 でも、お独り様の日常生活については、外を飛び回ることは考えていないのでした。現在の日本では、第5波の段階で終息を迎えているが、来る12月以降の厳冬期に起きるかもしれない第6波の発生が懸念されている中では、浮かれた状態での外出は差し控えたいと考えているのでした。

 5日の新型コロナ感染症の新規患者数が、またまた二桁になった。15人が確認された。那覇の小学校でクラスターが確認されたことも判った。これから増えるのか、はたまた一桁になるのかは判らないのでした。年明けからは第三回目のワクチン接種が始まるとのことだ。また、新型コロナ治療薬として飲み薬も開発去れた承認されたとのことだ。葛根湯やルル等の風邪薬的に市販されるまでになって欲しいのでした。

 労働者が新型コロナに罹患した場合は労災が適用されることが決まっている。これは大々的に報道されているのでした。自分はお独り様生活、おまけに経営者側となっているので労災の適用は、どうなるかな。無理ですね。

 小雨がパラパラだったが、明日の週末土曜日は雨降りの一日になるとの予報が出ている。

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2021年11月 4日 (木)

北風と共に軽石が恩納村に漂着が続く。全天候型プールが欲しい。

 天候が怪しくなってきました。今晩は雨かなって。このまま週末に向って天候不順になりそうだ。北風が優勢になりつつ。ってことは恩納村沿岸部に軽石がワンサカと漂着するのでした。

 これまで漂着情報がなかった瀬良垣漁港にも軽石が接岸し漁船が閉じ込められそうな写真をガイドさんがfacebookに公開した。北に面した青の洞窟や真栄田岬の根本になるマリブ海岸には大量の軽石が漂着しているのが確認できた。東風になって外洋に流出して欲しいのでした。沖縄本島の西側だけではないようだ。東側に面している勝連方面でも漂着しているので、勝連漁協のモズク漁の網の設置が出来ない状態とのことだった。沖縄本島全周の港では、軽石の被害が一部だけに限定されているのだろうか。報道だけでは判らないのが現実なのでした。

 年間を通じて利用できるプール施設が欲しいのでした。10年も前には沖縄でもダイビング指導でプール施設を有料ですが、使えたました。リゾートホテルのプール改修工事が始まって以来、ダイビングでは使用することができなくなった。タンクでタイルが破損するのでダメってことでした。当初はコンクリート製でしたが、見栄えが豪華絢爛の見栄えするデザインでタイル張りが多くなりました。タイルの一部が破損すると鋭い破片になるので、簡単に皮膚を傷つけてしまうのでした。

 公共施設のプールは競技では使えるがダイビング講習では貸出禁止となっている。県立のプールは年間を通じて大会が開催される際は使えるが、一般への貸し出しはダメ。年間を通じて、休眠状態が続いている施設の代表格なのでした。国体のために作っただけかぁ。

 全天候型のプール施設が欲しいのだが、需要は十分にありとは思うが、費用の捻出方法を考えると無理かぁって。何年も前から考えているが受入先が見つからないのでした。まして新型コロナの影響もあって、ますます計画の相談先が見当たらないのでした。

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2021年11月 3日 (水)

文化の日、祝祭日だ。スノーケリング事業者届あれこれ

 文化の日で祝祭日です。10月は学会の口演準備と発表、その後の月末までに申請期限締切のスノーケリング事業者届の提出資料作成でバタバタだった。ギリギリの28日(木)に申請手続きが無事に完了できた。受理番号は861番目だった。

 今回のスノーケリング事業者届については、基本的には怪しい人物や怪しい組織形態になっていないかの検閲の意味が深いと感じた。俗に言う半グレや暴力団関係者のあぶり出しが最優先されていた。自分の場合は、沖縄に本店機能を移築して沖縄県内にて法人登録を東京から司法書士の方にお願いして公文書で設立から移設した経緯が記録されている資料を提出できた。

 また、恩納村での住民登録をした経緯も全て整合性が認められたこと。恩納村で老舗の不動産屋さんとの賃貸借契約も有効だったかもしれない。公の資料を提出して承認を得ることができました。何日もかかるかなって覚悟して手続きしたのですが、一日で提出、承認、受諾番号も発行されました。正式には、午前中に提出した段階で、受領承認と受領番号を頂くことができました。

 今回初めて身分証明書なるものを取得した。提出書類に身分証明書と記載されていた。恩納村役場に相談に行ったら、戸籍を届けている役場しか発行することができないということだった。そこで恩納村での申請手順を教えてもらいました。

 自分の場合は新潟県上越市に戸籍があるのでした。早速インターネットにて上越市役所のHPを検索した。そして手続きについて担当部署に電話して手続きの再確認をした。早速、必要書類をプリントアウトして記入した。郵便局にて事情を説明して最善の郵送方法を相談して手続きを投函した。

 結果は想定していた期日よりも早く手許に届いた。その晩に半分徹夜して提出書類を3部作成して提出準備を完了して就寝。午前2時くらいだった。翌日、午前10時前に手続きすべく石川警察署に行った。

 自分の前に二つの事業所が申請手続きしていたが、書類の不備を指摘されていた。30分後に、自分の順番となり提出した。一件落着でした。

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2021年11月 2日 (火)

ようやくエアロゾル感染が認められた。

 朝一番のニュースでビックリした。かつて勤務していた吉祥寺本町2丁目近くで道路陥没事故があったとのこと。ネットで地図を確認したら裏通りだった。かの地を離れて25年以上経過しているのでニュース画像で見ると当時の面影はなかった。

 11月1日からは沖縄県内では新型コロナ感染症対策としての飲食店での営業時間の制限が解除された。その恩恵は感じていない。相変わらず外出自粛を継続中なので、自宅での食事を作っているので、実感は沸いてこないのでした。この二年間は、極力外出自粛が続いているので対策解除されても対応は、自己防衛の範疇を超えないようにしている。

 新型コロナ感染症の新規確認者が11人だったとのニュースが流れた。一桁が続いていたが、いきなりの11人とは、気の緩みからなのだろうか。感染経路について不明となっている。これまでに飛沫感染と接触感染と厚生労働省が注意喚起していたが、最近はエアロゾル(空気感染)にも注意喚起すべきとの見解が出されました。

 資料によりますと「新型コロナウイルスの件船型路について、厚生労働省は10月29日までにホームページを更新し、新型コロナはウイルスを含んだ空気中に漂う微粒子(エアロゾル)を吸い込むことで感染するとの見解を示した。これまで飛沫感染と接触感染の二つしか挙げていなかったが、感染力が強いデルタ株による第5波を受けて換気対策を進めることが必要と考えたためとみられる。」

 今年の5月にオーストラリアのメルボルンでの新型コロナ感染症が、このエアロゾル感染であると認識したオーストラリア政府は、ロックダウンを決定した。この時の発症者数は5人以下だったと記憶している。感染症に危機感が乏しい日本ですが、今後の対策としては、どうなんだろう。まだまだ新型コロナ感染症のあれこれ総合的な議論には至っていないのだ。

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2021年11月 1日 (月)

選挙結果は意外にも自分の思惑通りとなった。

 沖縄三区、自民党の島尻さんが当選した。何があったのだろうか。やったぁ。また、四区でも自民党の西銘さんが当選した。小選挙区で自民党が二議席を獲得した。また九州沖縄比例区では一区の自民党の国場さん、二区の自民党の宮崎さん等の当選が確定した。現在の県知事を支持するはオール沖縄勢力の二名だけとなった。

 当初は自民党の衰退があり得るかもとの予想だったが、開票結果からは圧勝だった。これは新型コロナ関連と併せて経済不況の問題に直面した際に投票行動としては政権の安定を願ってのことだったかもしれない。これからの政策に反映してもらえれば国民としては安心するのだろう。

 沖縄三区の各地域での投票内容をみると確実に島尻さんが優位になっていることが判明した。ところで自分が生活している三区は現在の県知事の票田となっているが、次の県知事選挙に立候補するのだろうか。地元での彼の評判は芳しくないのでした。何もしていないとの判断されているのでした。負けた屋良候補が地元に、どんな貢献をしたか判らないのでした。地元貢献しないで、国会議員としては失格と思っている。

 午前6時14分頃にネット通信で開いている地震情報で緊急地震速報の音声が流れた。午前6時には目覚めていたので一瞬身構えた。予想地域は茨城方面とのことだった。沖縄だったら即避難行動をとらねばならないが、沖縄から遠く離れた地域だったこともあったが、津波の有無が心配だった。津波なしとのことだった。

 震源地が茨城県の陸地部分で60㎞の深さでの地震だった。これが太平洋の洋上が震源地だったら、津波の発生があったかもだ。地震発生と同時に津波の可能性があることは忘れないようにしている。離島県の沖縄が生活基盤な防災の知識なのでした。

 選挙が終わり結果が出たが、今後は選挙違反や秘書への疑惑が究明されるのだろうか。

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