アメリカではハリケーン襲来 沖縄では台風あれこれテンヤワンヤだった9月でした。
アメリカでは大型ハリケーンがフロリダ州に上陸しました。ハリケーン「イアン」はカテゴリー4からカテゴリー2に勢力を減衰したが、それでも広範囲に渡り被害が発生しているのでした。最大風速は70m位の強烈な風が吹いていました。
ハリケーンがカナダにも影響を与えました。 本来はアメリカの東部のカナダとの国境辺りまで北上して、そのまま大西洋に抜けて行くルートなのです。先のハリケーンはカナダ方面に抜けてカナダ国内でも広範囲に渡って大きな被害を与えました。このためにカナダの首相が、国葬に参加する予定だったが、国内のハリケーン被害の復旧活動のために国葬への参加予定を中止した経緯がありました。
地球温暖化に伴い、年々台風の勢力が強くなっています。台風の進路が東シナ海か太平洋を通過することで恩納村に吹く風の方向と風力に差があります。太平洋側を通過する際は石川と恩納村の間にある丘陵地帯が壁になって風の当たりが弱くなるのでした。
東シナ海を北上する際は、台風の進行方向の東側、つまり恩納村では大量の雨が降ります。台風対策としては高台の駐車場に車を避難させています。その際は車に10本程度のタンクを乗せて置きます。また燃料も満タンにしておきます。
台風の際の停電は、もう何年も経験していません。これまでに72時間、3日間の長時間の停電の際は、あれこれ苦労しました。携帯電話の充電は何とかなりましたが、携帯電話の電波を中継する基地局の電力が低下して通話機能が低下したことを覚えています。
明日から10月ですが、一カ月間は久しぶりの外での実習が大半なのでした。天候が安定していることを祈っています。