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2022年10月31日 (月)

桜ラウンジにて原稿書き2本完成。那覇空港まで揺れは最高レベルだった。

 学会も無事に修了して、ホッとしています。帰路はJR九州を利用して佐賀駅から博多駅まで特急にて戻りました。博多では肉うどんにゴボテン、昆布のトッピングで食べました。2年7カ月ぶりの博多でした。人手の多さにビックリでした。当たり前かぁ。沖縄にいる一年分の人手を半日で経験した感じです。

 福岡空港も様替りしてリニュアルが終えたのかな。ちょっと戸惑いながらの搭乗手続きでした。二年7カ月前は改装工事中だったのですたが、新しくなりました。JALカウンターにて搭乗手続きをして入場、手荷物検査場では安全靴も脱いで通過、全て問題なく通過しました。

 桜ラウンジにてインターネット回線に接続もスム―ズに完了。びっくりするくらい簡単に接続できました。インターネット環境が以前より快適になった感じです。JALには自分の記録が全て登録されているので接続がより簡単になったのだろうか。

 桜ラウンジにて出発便までたっぷりお仕事をしています。パソコンも快適に動いてくれています。先日の那覇空港の短い時間での搭乗手続き、そのまま搭乗となりましたが、のんびりと時間に余裕をもって桜ラウンジにてトマトジュースを飲みながらのお仕事です。

 学会の期間中にICMM コースを受講しました。故小濱正博医師が、生前にまとめていた海洋全般での医療関係の資料の集大成がカラー版にて公開されました。当初はモノクロで印刷製本されましたが、そのマニュアルが完売したので、当時にカラー版を縮小コピーして配布されました。責任者の富山大学の先生に訳を話して了解を得て出席させてもらいました。

 潜水障害から海洋咬刺症、海洋で細菌感染とその治療まで含めています。自分も小濱先生の指示で資料を集めて何点か提供したことを思い出しました。今回はVol.1ですが、改訂版では溺水と蘇生法も加えて頂きたいと要望書に書き留めて提出させてもらいました。新しく追加してVol.2が公開される日を待っています。

 今回の学会も新型コロナ関連の規制が解除され多くの方が参加され質疑応答も盛んになって良かったと思っています。

 最終便にて福岡から戻りました。前線の中を低空で侵入しながら那覇空港を目指しましたが、1976年7月末の台風の中をYS-11 で飛んで以来の揺れを経験しました。無事に恩納村に戻りました。

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2022年10月30日 (日)

学会の二日目です。名刺交換できました。

 佐賀での学会2日目。起きてニュース放送で驚愕の内容が放送されていた。韓国での雑踏での転倒事故で複数の死者が発生した。信じられない事故だが、かつて明石市の花火大会で起きたことを思い出した。

 学会は8時30分から始まった。共同研究者が会場まで送ってくれました。昨日とは別な会場なのでした。共同研究者が発表しています。ただプロジェクターに不具合が発生したことで機材の交換等で20分遅れにて始まった。機材が熱を持ったことで不具合が発生したのだろうか。

 自分が学生だった時期の視覚教材はスライドフィルムを使っていたが、今はパソコンにプロジェクターを接続する方式となっているのでした。プロジェクターの故障は機材を交換するだけなのだが、備え付けの天井に設置されたプロジェクターだったので配線を外して接続し直しができないので、別な機材に交換していた。

 高気圧関係の学会が二つ存在していたが、2022年10月1日に両法人で2024年に完全に一本化して新しい法人格を作ることで合意したこと正式に発表された。両組織が、これまでに認定している医師や技師さんの資格については、継続されることも併せて発表された。新しい組織に、そのまま引き継がれることになった。

 今回は、自分自身の発表はありませんでしたが、自分が共同研究者として名を連ねている口演発表が二題ありました。一本は、すでに実験が終了したが、二本目は。まだまだ継続中の途中経過報告だった。共同研究者は、午前中の発表が終わって、すぐに鹿児島での調査場所に出発して行きました。自分は最後まで口演を聞いています。来年は東京の蒲田にある牧田総合病院の土居先生が学会長を拝命して学術総会を開催することが公開されました。

 関東の高気圧治療の専門家の方々と名刺交換することができました。なかなかお会いすることができなかったのですが、新型コロナ関連の規制が解除されたことで多くの関係者が集合していました。

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2022年10月29日 (土)

学会が始まりました。ICMM(Immediate Care of Marine Medicin)にも参加してきました。

 佐賀駅前の東横インに宿泊しています。学会事務局が宿泊手配してくれたので、早速宿泊依頼しました。初めての土地なので地図を見ても土地勘が働かないのでした。福岡空港から高速バスで移動。夕方になったので渋滞も経験した。

 宿泊先は東横イン佐賀駅前だった。朝食付きでした。バフェスタイル、サラダ、コーン、ポテトサラダ、ハムを盛り付けてシーザードレッシングをかけた。スクランブルエッグ、焼きそば、鶏肉をランチボックスに盛り付けた。トマトスープ、高菜とゴマの混ぜご飯を茶碗に盛った。意外にも焼きそばは美味しかった。クオリティの高い焼きそばでした。

 午前中に打合せして、学会会場に向かいました。学会資料には徒歩でも可能と書いてあったが、未知の土地なのでタクシーに学会資料を見せて送ってもらいました。

 学会受付で登録手続きをして諸費用を支払、ネームプレートを自分で作成して首からぶら下げた。二つの学会の共同開催と新型コロナ関連規制が解除されたこともあり、意外にも多数の参加者がありました。口演会場では立ち見もでました。

 ICMM(Immediate Care of Marine Medicin)コースも同時に開催されていましたので、自分が協力している共同研究のテーマが発表を終えてから参加させてもらいました。講習担当者の許可を得て参加することができました。かつて自分も資料を集めていた内容も含まれていました。

 今年の6月に関東地方会でも、この講習会が開催されましたが、沖縄本島での仕事の関係で参加することができなかったのでした。

 次回からはバージョン1.0から2.0版を作成するとの説明を受けました。可能であれば自分も再編成する際のお手伝いをさせて頂きた旨のアピールをしました。現場での経験があるのでお役に立てますともお伝えしました。

 学術総会後の懇親会は、盛大でした。自分は下戸なので、ウーロン茶ばかり飲んでいました。佐賀は九州でも珍しく日本酒の醸造が盛んなのだということを初めていました。九州イコール焼酎というイメージでした。でも自分は下戸なのでウーロン茶のみでした。

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2022年10月28日 (金)

今日から佐賀で高気圧学会です。那覇空港ではタイムロスを経験しました。2年7月ぶりの飛行機移動でした。

 今日から31日まで九州の佐賀市にて開催される日本高気圧・潜水医学会学術総会に参加しています。昨年は那覇で開催された学術総会にて1時間枠での教育口演を演題のご指名を受けて「2000年以降の沖縄県内で発生した潜水事故について」の内容を発表しました。会場での口演とオンライン形式でも全国ネットで公開してもらいました。もう一年が経過しました。

 今年は自分自身だけの発表はなく共同論文として氏名が掲載されています。それに共同研究調査している方々が一同に会して進行状況の打合せもあるのでした。日本各地で活躍している共同研究者でした。話は大変に盛り上がりました。これまでの報告と12月までの活動内容の再確認でした。

 2020年3月に久留米大学にて打合せをして以来の飛行機搭乗でした。那覇空港を甘くみていた。搭乗1時間半前には行けば大丈夫だろうって思ったが、とんでもなかった。駐車場が軒並み満車表示だったのでした。それでも最上階まで上がれば何とかなるって思ったが、ダメだった。結局、P3に移動して屋上の露天駐車に停めることができた。タイムロスが30分だった。

 場内に移動したが、修学旅行生が溢れかえっていた。これはビックリだった。JTA便なのでJALカウンターに移動した。受付カンウンターは様変わりしていた。無人のチェックイン対応だったが、自分はJALグローバルメンバーだったので、対面でのチェックインだった。

 手荷物検査場では、問題があった。手荷物は問題なかったが、金属探知機を通過する際に問題が発生した。金探が反応したのでした。あれぇ、安全靴の先端がプラスチックだと思っていたが、鉄板だった。すんなり通過できるかなって思ったが再検査となりました。タイムロス5分だった。

 時計を見ると搭乗時間に近づいていたので、そのまま搭乗口へ移動した。そのまま搭乗した。今回だけは焦りました。もっと早く事務所を出発すればよかったと思いました。福岡空港には時間より10分早く到着。佐賀駅行きの高速バスで移動しました。初めての佐賀入りでした。明日から学会です。

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2022年10月27日 (木)

秋晴れの晴天。水難救助課程が無事に修了しました。ホッと一息です。

 早朝から太陽が眩しかった。今日は水難救助課程の最終日となりました。天候が安定しているのはありがたいです。学生さんは午後の修了式を終えると、それぞれ帰宅することになります。天候が安定していると潜水機材を水洗い乾燥して持ち帰ることができるのでした。特に離島からの参加者は、潜水機材を飛行機の載せる都合があるのでした。

 学生さんが履行しなければならない座学や実技関係の時間数、筆記試験等は、すべて条件を満たしているのでした。沖縄県消防学校の水難救助課程のカリキュラムをクリアしたことになりました。無事に水難救助隊員の資格を補助することが認められました。おめでとうございます。

 今年は、例年になく天候不順が続き、寒さとの戦いでもありました。自分等もホッとしています。一人の脱落者もなく、また新型コロナのクラスターも発生せずに修了することができました。これから所属消防本部に戻り、正式な水難救助隊員として活躍を祈念しています。

 潜水機材については各消防本部が、それぞれ独自に調達しているのでした。統一機種ではないのでした。メンテナンスについては、予算の関係上、計上している場合と計上していない場合があるのでした。研修期間中に故障した機材もありました。予備機材については限りがあるのでした。

 最後の締めとしての800mスクーバ装備でのスノーケリング泳と400mスノーケリング泳の二点のタイム測定を実施します。水難救助隊員としての泳力、衆人環視の中での捜索や救助活動となりますので、言い訳が利かないシビアな世界なのでした。そのために所属隊に戻ったら自己研鑽として泳ぎ込んで欲しいのでした。

 直ちに水難救助隊の職務に就けるか、次年度からの配属になるかは所属長が決めることなので、技術を忘れないうちに水難救助隊に配属されることを願うのみです。兼務となるかな。日常は消火隊や救急隊に属して水難事案が発生すると水難救助隊として活動することになります。

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2022年10月26日 (水)

無事に視界ゼロでの海洋実習が終了しました。

 海洋実習が無事に終了しました。二日間ともに東海岸の熱田漁港で実施しました。西海岸の宜野湾マリーナ脇は北風の影響があったので東海岸に変更しました。漁港内のなので外洋の影響を受けなく土砂が堆積しているので透明度は限りなく視界ゼロ状態となるのでした。

 二日間の視界ゼロでのトレーニングについては賛否があるが、自分はトレーニング効果として確実に学生にはよい影響を与えたと思っています。沖縄では海洋が主になると考えるかもしれませんが、汽水域という淡水と海水が入り交じる水域が多数あるのでした。汽水域は生活排水が流れ込む可能性があるのでした。土砂の流入もあるのでした。

 それ以外にため池、ダム湖、貯水池、河口、滝、暗渠等での事故も多いのでした。水難救助隊が、トレーニングとして潜っていない水域での捜索活動は危険極まりないのでした。そんな事情があるために、あえて視界ゼロに近い状態でも冷静に対応することができるトレーニング内容としてよかったと思います。

 海上保安庁の潜水士、機動救難士も多数参加して指導教官役を努めています。海上保安庁の協力を得ることが重要なのでした。海上保安庁の潜水士や機動救難士にとっては、視界ゼロに近い状態での潜水捜索は、あまり経験が少ないかもです。外洋の透明度のよい海域での捜索や救助活動を経験しているのでした。潮流やうねりの中、荒れた海況の中での捜索と救助活動が主になるのでした。海上保安官も最後の挨拶の中でよい経験ができたと話されていました。

 海保の場合は、巡視船やヘリコプター等を使って現場への進出となります。消防の場合は、陸から進出となります。水難事故の現場は、どこで起きるか分からないのでした。沖縄の海上保安庁では沖縄県内全県をカバーしていますが、消防の場合は。地域限定となるのでした。

 トレーニング内容は、水難事故想定で救助手段は用意されている資機材を使って捜索と救助活動を実施するのでした。時間設定は30~40分で水難事故者を3名を救出するのでした。場合によっては時間切れで想定終了と教官から宣言を発せられることもありました。

 明日は、最終日、効果測定として400メートル水泳、800メートルスクーバ装備でのスノーケリングのタイム測定があるのでした。まだまさ気を抜かないで頑張りましょう。

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2022年10月25日 (火)

熱田漁港での海洋実習。視界ゼロ状態での捜索と救助活動だった。

 本日から海洋実習が始まりました。当初の予定では、宜野湾マリーナの左側のエリアにて予定していたのですが、海況不良のために東海岸の熱田漁港での実習に変更しました。消防学校以外に沖縄本島にある消防本部、および海上保安庁の巡視船の潜水士、航空基地の機動救難士、それに我ら民間のインストラクター総勢で60名を超えました。

 漁港内なのですが、水底にはヘドロというか土砂が堆積しているために視界不良よりは視界ゼロ状態になるのでした。視界ゼロ状態でも水難事故が発生すれば、否応なく捜索救助活動に当たらねばならないのでした。昨日までは透明度が維持されたプールでのトレーニングでしたのでギャップがすごいかもしれないのでした。

 水底では視界ゼロ状態が続くので密着しないと駄目なのですが、捜索するとなると捜索用の基準線をロープで設定します。基点と終点の二カ所を一直線で結びます。その捜索範囲を決める基準線を設定するのは、水難事故の目撃者からの証言を得て、どの辺りで水没したかを聞き取り、最初の捜索範囲を決定した基準線の周囲を捜索することになります。一種の仮想線となるのですが、目撃者からの証言が重要となるのでした。

 半分の3分隊が終日3回に分けて、その都度シナリオを替えて各自の担当する役割を替えながら捜索救助活動を実施しました。 水面での衰弱者と水没溺水者に役割分担もあるのでした。ただし、水没溺水者はダミーを使います。海水を吸って重くなっています。ダミーですが、人間と同様に丁寧に対応することが要求されるのでした。評価者から雑に扱うのは厳禁と注意を受けていました。

 あらかじめ想定した時間内に捜索発見することができるか使命となるのでした。無茶苦茶な設定ではなく、水難救助隊がこれまでに経験したエピソードが各所に散りばめられているのでした。実践的な内容だったと思います。

 現場に救助工作車が欲しくなりました。あくまでも水難救助隊のマンパワーを活用しての救助訓練でした。明日も熱田漁港にて訓練です。

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2022年10月24日 (月)

今週は水難救助課程は仕上げの段階です。明日から海洋実習となります。

 週明けも天候が思わしくないのでした。

 いよいよ水難救助課程のまとめの段階に突入です。筆記試験と泳力測定、海洋実習と続きます。木曜日が、午前中に泳力測定、午後に閉講式となります。今年は天候が思わしくなく学生さんも体調維持に苦労したと思います。最終日まで気を抜かないようにしてください。

 緊張状態の維持は難しいとは思うが、延べで三週間の出張なので所属消防署では、水難救助課程に署員を送り出すことは、不在になるので、その分の人材を確保する必要があるのでした。

 沖縄県内18消防本部がありますが、隊員の充足率は全国的に低いのでした。充足率は60%位だったかな。人員のやりくりに苦労しているのでした。まして、新型コロナ感染症の影響で隊員の欠員が出ている中での消火、救急搬送等の業務をこなしている現状があるのでした。常に人材不足となっている現実があるのでした。

 とある水難救助隊が現場に出動したが、実際に捜索するのは5名の分隊で一名が隊長、残り4名が水中捜索の役目を果たすことになります。予備隊は、別の消防隊が呼ばれることになります。

 最初に水中捜索を実施したが、現場で予備隊が必要となったときに同じ消防本部に所属する水難救助隊が呼ばれることになります。予備隊で呼ばれた隊員も専門職ではないのでした。消火隊か救急隊の兼業しているのでした。現役の水難救助隊を拝命している方々からの現場の生の声だったのでした。

 自分の構想では、専門職の水難救助隊を編成してはと思っています。沖縄本島の中央部に水難救助隊を配置し、併せて防災ヘリの運用も併用する構想もあるのでした。予備隊も含めて4個分隊編成で一分隊を6名編成で対応してはと考えています。ただ問題点としては離島の石垣島、宮古島、久米島についての対応を、どうするかです。

 現状で二年に一回の水難救助課程の三週間では、専門職の部隊編成は覚束ないかもしれないのでした。

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2022年10月23日 (日)

週末の日曜日、天候不順が続いています。天皇陛下御夫妻は夕方に帰京されました。那覇市長選は・・・

 週末の日曜日、天気予報では終日雨模様とのことだったが、太陽が顔を出していた。昨日、洗濯しておけばよかったって思った。南側の窓を開けたら晴れ間が広がっていたので即洗濯機を廻しました。空が気になりますが、途中で雨が降ったら除湿機能と扇風機を使って部屋干しすればいいかなって。やはり午後3時過ぎに取込ました。

 天皇陛下が来沖しています。今日は宜野湾市にて「美ら島おきなわ文化祭」の開会式にご臨席され開会の挨拶をされたとのニュースがありました。午後には特別機に帰京されるとのことでした。天候が安定しているといいけどなぁ。

 那覇市では、今日が那覇市長選の投開票の日です。どちらの陣営が市長に当選するのだろうか。前の那覇副市長と前の県知事の次男の方、二名が立候補しているのでした。前の県知事の次男は沖縄県議を辞任して立候補した。前の副市長の方は、現職の城間市長の推薦を受けることが先日判明しました。

 当初は政治的中立を宣言していたが、何故か副市長を推薦すると宣言された。選挙カーにも同乗している映像がニュースで流れていた。前知事の次男の選挙カーには県知事が同乗していた。即日開票なので午後11時までには結果が判明するかな。沖縄県内の市町村長の大半が反知事派となっている。

 先日の豊見城市長選では、知事派だった現職が新人の候補者に大差で敗れるというびっくりした結果となった。現職の市長が新人に敗れるって、よほど豊見城市で生活する市民には現職市長への不満があったようだ。本来なら現職が僅差で当選する構図はあるが、久しぶりに当選結果を聞いた時は、まさかとは思ったが拍手したことを覚えています。

 那覇軍港を浦添市に移設することが決まっているが、一昨日だったか原案が公開されたが沖縄県としては原案通り承認するとのことだった。浦添沖の海岸線を埋め立てて新しい軍港を来るのでした。軍港と民間船が使える軍民共用の港になるのでした。イノーには様々な海洋生物が生息しているが、埋め立てすることが決まっているのでした。

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2022年10月22日 (土)

週末、天皇陛下来沖、うんなまつり開催 夜は花火大会

 落雷の音で目覚めました。外は薄暗く雨と風音が聞こえています。恩納村以北の地域には大雨洪水警報が発令されていました。午前10時過ぎには恩納村、名護方面は警報が解除されました。ただし、国頭地区だけは大雨警報は発令されたままでした。


 週末の土曜日の朝から気象状態が愚図ついているのでした。今日は天皇陛下が即位してから初めての来沖とのこと。天候が安定してくれることを願っています。那覇では、産業祭が3年ぶりに開催されています。新型コロナ関連で3年間中止されていました。


 例年に比べると出店数が減少しているとのこと。理由は新型コロナの影響で出店する金銭的な余裕がないとのことでした。出店するには出店料が無料ではなく、有料なのでした。自分は何回がお手伝いで参加していましたが、出店料については分かりませんでした。


 恩納村では第39回の「うんなまつり」が22日と23日の2日間開催されます。会場は恩納漁港に隣接したエリアで開催されます。夜には花火大会が開催されます。以前、ダイビング協会からは場内整備と清掃、駐車場のスタッフ依頼があり、メンバーにお手伝いをお願いしていました。今年は新型コロナの関係で入場者数を制限しているとのことでした。


 落雷の音で飛び起きました。すぐにパソコンの電源を抜きました。落雷の影響で過電流が流れ電気製品が壊れる可能性があるのでした。自分は、これまでは落雷による被害を受けたことがありません。離島の知人は、落雷の影響でテレビや電話等に過剰な電流が流れて故障、買換えや修理に時間がかかった経験しています。


 週末ですが、24日の消防学校のトレーニング案を作成しています。25日と26日に開催される海洋実習直前の最後のプール実技となるので、学生が視界ゼロに近い状態でも慌てないようなトレーニングを計画しています。プールでは透明度は25mが常時確保されているのですが、実際の海洋では限りなく視界ゼロに突然、放り込まれるのでした。

 

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2022年10月21日 (金)

週末です、消防学校の水難救助課程は、来週の4日間で修了予定です。

 週末の金曜日になりました。天気が愚図ついています。晴れ間あったのですが、曇り空から小雨がパラパラと降り始めました。洗濯日和の晴れ間が広がって欲しいのですが、なかなか天候が安定しないのでした。週末の天気予報が気になるのでした。

 消防学校の週末は、学生はお解き離されるのでした。沖縄本島内出身の学生は、そのまま自宅に戻りますが、離島の学生は、ホテル宿泊になるのかな。残すところ週明けの月曜日から木曜日までの4日間となりました。あと少しです。頑張ってくださいね。

 筆記試験と海洋実習、泳力測定が残っています。今年は天候に恵まれず寒い日が続いています。例年だと晴れ間が広がって暖かいイメージだったのですが。雨と風の日々が続いているのでした。自然相手の仕事なので、その時々の気象条件によって学生に負担がかかるのでした。これも通常業務として水難救助対応は、専門職ではなく消火や救急搬送との兼務となっているのでした。ある程度の激務に耐える姿勢を養うことができるかな。

 厳しい気象条件の中での活動となりました。ただ実際の捜索場面では、海況が厳しい場合には捜索活動は中止となります。これについては二次災害の危険性があるのでした。ただ行方不明のご家族にとっては一刻も不明者を引き上げて対面したいという願望があるので、現場では水難救助隊の隊長が対応することになります。あとは野次馬対応もあるのでした。この場合は、警察が現場付近に規制線を張って一般人の侵入を阻止することになります。

 水難救助課程が二週間のトレーニングを終えました。学生の疲労度も、それなりのレベルに達していると推察されます。副鼻腔炎を併発している学生が相談に来ました。右側の副鼻腔の部位に痛みがあるとのこと。また前日の潜水訓練では耳が抜けないとのことでした。泳ぎ込みをしているので膝や腰に痛みを訴える学生もいました。

 週末の二日間で24日の午後からのトレーニング内容を考えて資料作りをします。

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2022年10月20日 (木)

一年ぶりの検診でした。新型コロナ関係で処方箋対応の一年間だった。

 今日は定期検診だった。今年になって初めてだった。1月、4月、7月と新型コロナ関連で医療機関での検診なしで処方箋だけの発給だけだったのでした。新型コロナ関連の影響を脱したことになるのだろう。主治医に会うのは昨年以来だった。実は昨年の10月以来だったので一年のブランクでした。

 今後ともに定期検診が続くが、主治医が転勤されたので水曜日から木曜日へと予約のスケジュールが変更となった。20年間水曜日の午前中だったが、今度は木曜日に変更となった次第だ。主治医が転勤した先では採血後の検査ができないので、主治医にくっついて新しい転勤先に行こうと思ったが、採血後の検査の問題で諦めざるを得なかった。

70歳ともなると、あちこち身体に問題が生じることになります。仕方がないのでろう。この2年半の新型コロナ関連での外出自粛の影響を受けて、完全に運動不足と太陽光線を浴びていないのでした。

 10月末には学会が佐賀県で開催されるが、飛行機に乗った最後が2020年3月末に久留米大学にて打ち合わせをした時以来の搭乗だ。二年半も飛行機に乗っていないのははじめてかもです。3泊4日のスケジュールで学会に参加です。それに共同研究中の進行具合の確認のための会議もあるのでした。

 久しぶりの晴れ間です。朝陽が眩しかった。午前6時40分くらいに恩納村を出発して定期検診にいきました。午前7時30分には到着。入り口で検温とアルコール消毒、入館手続きを完了して診察券を受付機に入れて本日の採血、採尿、検診の段取りを確認して採血所に向かいました。採血者、顔なじみの方でしたが、一年ぶりですねと挨拶を交わしました。約15年間の採血のほとんど対応してもらっています。

 今年の冬はインフルエンザの大流行と新型コロナ感染症のダブルでの感染者が多数出る可能性が高いとのこと。主治医からはインフルエンザの予防接種を受けなさいとの指示がありました。すでにオーストラリアではインフルエンザが流行しているので要注意すべしとのことでした。 

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2022年10月19日 (水)

激寒が続く沖縄でした。観光客到来だが、海況悪化で離島航路は軒並み運休でした。

 10月中旬ですが、気温が半場ないくらいに激寒なのでした。とんでもない寒さなのでした。平均気温よりも7℃も低い日々が続いています。天気予報では、今晩までが寒いとのことでした。気温が低い上に風の強さも台風並の15m以上が観測されています。

 昨日の午後、消防学校のプールトレーニングでしたが、学生が頻繁にトイレに駆け込んでいました。激寒な影響なのでしょうね。一緒に指導している知人も珍しく何回もトイレに行きました。私もMA1を着込んでいました。風に加え、雨も降っていたので寒さは一段と厳しく感じました。MA-1にズボン、ブッシュハットもびしょ濡れでした。

 海も大荒れな状況が続いています。定期航路も軒並み運休が続いています。沖縄本島までは航空機で到着したが、離島に向かう定期船が運休なのでした。20日くらいまでには天候も安定するとは言われています。海水温が26℃まで下がっています。

 9月、10月と台風の影響でダイビングサービスでは安全なサービスの提供ができないのでした。そろそろダイビングスタッフの退職時期にもなります。例年だと10月末か、11月末辺りで退職するのですが、今年は退職のタイミングが早まるのだろうか。

 10月になってから新型コロナ関連の規制が全面的に解除された。その影響で観光客が押し寄せています。沖縄に限るとレンタカー、観光バス等が不足していること。おまけに観光バスの運転手、バスガイドの人材不足も深刻となっているこが判明しました。また、宿泊先のホテルでもホテルスタッフの人材不足、飲食関係のスタッフでも同じ状況で深刻となっているのでした。

 人材不足の補充は、そう簡単にはいかないのでした。結局は、新型コロナ関連での産業面への金銭的な助成や補助を怠った沖縄県サイドの行政責任は重大なのでした。観光関連の業界は必死に現状維持をはかるために自社ビル、自社土地、レンタカーや観光バス等を現金化して社員の生活を含めて自社の営業活動を守るために資金を使ったのでした。

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2022年10月18日 (火)

北風が1m前後吹く沖縄でした。肌寒さを通り越して激寒です。

 猛烈な寒さで朝を迎えました。昨夜から北風が強く吹き始めました。今朝の最低気温は22℃を記録、おまけに雨模様でした。海は大荒れとなっています。ダイビングサービスは北部のゴリチョか金武町町のレッドビーチ、南部の大渡海岸辺りが混雑しそうです。

 観光客は修学旅行生にとっては暖かい沖縄を想像して来沖していると思いますが。防寒着が欲しいのではないでしょうか。週末にフリースを洗濯したので、いつでも着れるようになっています。今日は外での仕事になるのでMA-1を着て指導する予定です。フリースは暖かいのですが、風対策には上着をフリースの上に羽織る必要があるのでした。

 沖縄県消防学校の水難救助課程も折り返しとなりました。例年以上に寒いので風邪を引かないように注意して欲しいのでした。学生が着ているウェットスーツは3ミリか5ミリのどちらかを着ています。3ミリでは寒さが防げないと思います。

 ダイビングインストラクターは、すでに6半かぶりの厚手のスーツを着始めています。水温は26℃ですが、風速が10m以上の強さで吹いているので濡れたスーツを着て風に当たると体感温は氷点下に近くなります。俗に言うウィンドチル、低体温症になるのでした。

 プールは水を温めるシステムはついていないのでした。更衣室には温水シャワーが使えるようになっています。全員が同時に使うことができなく順番になっているのでした。場合によっては合宿所にある温水シャワーも使えます。とりあえず風邪を引かないように。学生さんが体調を崩した場合は、授業に参加できない状態が続くと退校処置となるのでした。

 午後から消防本部が指導する水中検索方法でした。現状では沖縄県全県で統一された検索方法がなく、今回指導する方法は、指導担当する消防本部の方法と隊長が学生に解説していました。消防独特の役割分担の担当名称は、「へぇっ」だった。潜水指導団体が使う名称とは違いました。官民の用語の違いも勉強になります。

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2022年10月17日 (月)

久しぶりに動き回りました。医療用酸素発送手続き完了。でも定期船は海況悪化のために欠航となった。

 朝から小雨模様の中、動き廻っていました。クロネコヤマト恩納営業所にてコンパクト便を発送手続きでした。が、自分の前には外国人の方が二名しました。受付の担当者は一名でした。大きな荷物を発送しているようですが、言葉の問題があったようです。受付の担当者は事務所の奥から携帯端末を持ち出してきました。なんと、翻訳機能付きだったようです。

 一人の外国人の方に翻訳機を見せて対応していました。待機していたのですが、時間がかかることが明らかでした。コンパクト便の発送手続きをお願いして、次の目的地に移動しました。恩納村役場にて還付金の返還手続きをしてきました。税務課にて郵送された還付手続きの書類を提示して書き方を教えてもらいました。10分程度で手続き完了しました。

 戻りながらクロネコヤマト恩納営業所にてコンパクト便の発送手続きでした。自分の前にいた二名の外人さんは一人だけになっていました。やはり翻訳機を使って発送手続きを続けていました。あぁぁ救世主が現れました。外回りから戻ったドライバーさんが発送手続きを担当してくれました。あぁぁ助かった。

 次は嘉手納町にて記帳してオカノの嘉手納町営業所に行きました。空瓶に医療用酸素の充填依頼。以前に依頼していた耐圧検査、再ペイント、充填等で延で5本を受領しました。2リットルボンベ(陸上用)4本、水中用9.4リットル1本を受領しました。新型コロナ関連で在宅用および医療機関にて使用する医療用酸素ボンベの需要が急増しているために、以前に比べて充填や耐圧検査等に時間がかかるようになりました。

 次は、那覇にて医療用酸素を離島に発送する手続きでした。時間的は正午ギリギリに到着予定だった。12:00~13:00まではお昼休みなので荷物を持参しても担当者が不在なのでした。サブウェイにて昼食を食べて時間調整でした。12:45には出庫倉庫に車を乗り入れて担当者が来るのを待ちました。13:00に受付が始まりました。

 発送手続きが完了しましたが、本日出航予定の貨物船は欠航とのことでした。とりあえず輸送会社に預けることができたので恩納村に戻りました。明日から消防学校の座学と実技が始まります。天気が荒れ模様になるとの予報が出ています。

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2022年10月16日 (日)

消防学校の座学と実技の基礎編が終了。後半戦に移行します。泳力錬成あれこれ

 すでに10月も半ばを迎えた。今年もカウントダウンが始まりますね。2022年も二ヶ月と15日となりました。光陰矢の如しです。後期高齢者の自分にとっては残り少ない時間となり、少々焦りが出ています。

 曇り空の恩納村です。冬物のフリースを引っ張り出して洗濯しました。少しずつ衣換えをする季節になりました。ついでに消防学校の実技実習で使ったヘルメットを格納するために天日干しをしています。週明けに一部を格納します。今年は、初めてハーフカットのヘルメットを購入しました。またヘルメットを使用する際の通常の二倍の長さのあるマスクバンドも一緒に干しました。これはシリコンなので耐久性があります。

 あれもこれも仕事の途中で、もっと完成度を高くしたいと考えています。早急には消防学校向けも指導カリキュラムの完成をして資料を公開したいのでした。技術の伝承を、どのように伝えるかが、これまでも問題になっているのでした。公務員の潜水については、潜水技能が明確になっていないのでした。

 水難救助隊の泳力トレーニングについては、18期からトレーニング内容を変更しています。与えられている4時間の中で潜水技術には3時間程度、残りの1時間は泳力確保ができるように計画しています。スノーケリング装備での泳ぎ込みをメインに実施しています。

 あとは全装備、つまりスクーバユニットを背負った状態でも800m程度は問題なく泳ぎ切れる泳力が必要と考えています。裸泳潜水指導団体のインストラクターやダイブマスター検定を受ける際の最初に要求される能力と同じレベルと考えています。400m10分以内で泳げるかです。

 立ち泳ぎについては、10分も必要ないかもです。本来は古式泳法の一種です。まだ武士の時代に鎧兜を来たまま戦場を移動する際に川を渡る際に鎧兜を着たままで泳ぎ技が必要だったのでした。相当なトレーニングをしない取得できません。まして泳力の乏しい泳者にとっては難しいです。

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2022年10月15日 (土)

消防学校での座学と実技トレーニングあれこれ

 週末の土曜日になりました。今週は沖縄県消防学校にて水難救助課程の指導教官を拝命している関係で終日、午前中が座学、午後からプール実技を担当していました。

 座学の資料はパワーポイントで作成しています。初心者向けの資料に水難救助隊向けの内容を加味して作成しています。公務員の水難救助隊関係での事故例を座学で公開しています。公務災害での問題点を研究している方の資料も出版社に特別に許可を頂きパワーポイントで資料を作成しています。すでに学生には資料が行き渡っています。

 プール実技については、学生の半分以上が民間指導団体の初心者の認定証を持っていなく潜水士の免許しか持っていないのでした。実技について所属消防本部にて先輩の水難救助隊員が指導しているようです。

 自分等の責任としてスクーバダイビングでの潜降と浮上スピードとエア切れ時の緊急浮上法、ダイバー救助法、ストレスがかかった状態でのセルフレスキュー対応、マスクなしスクーバ呼吸、機材脱着、ウエイトベルト脱装着、低視界潜水、狭い区域での移動、水中拘束経験、高所からの全装備での飛び込み、泳ぎ込み等を実施しました。10月25日と26日の海洋での総仕上げまでプールトレーニングは続くのでした。

 今日は東風に変わったので久しぶりに前兼久漁港から出港しています。インターネットでの気象状況を確認したら昨夜から東風になっていることが確認できたのでした。ずっと北風だったので北部の本部町まで陸路移動してゴリラチョップにて潜っているfacebookに投稿していました。キャプションは「今日も恩納村からゴリチョにて潜っています。」で掲載していました。

 一週間、事務所と沖縄県消防学校の往復だけだったので、事務所に戻ってからは指導内容の反省と翌日の座学の確認とトレーニング内容の再構築した資料作り実施しました。朝食と夕食は外食する時間が惜しいので簡単に作って食べていました。

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2022年10月14日 (金)

水難救助課程の基礎トレーニングが修了しました。しっかりトレーニングできました。

 週末に熱低から台風に発達するかもの予報が出ている沖縄本島です。恩納村は、ずっとボートダイビングは実施できない状況が続いています。北部に移動していますね。明日は東風の予想なので前兼久漁港から出港するようです。

 今日は、消防学校での基礎訓練が修了します。来週からは自分も座学と実技実習がありますが、基本的なスクーバダイビングやスキンダイビング技術のトレーニング修了して、現場の水難救助隊が指導することになります。

 公務員の潜水については、民間の潜水指導団体の初心者講習を受ける必要がないということで労働安全衛生法に則り国が管轄する潜水士のライセンスがあれば良いとなっています。ただし、この潜水士のライセンスについては学科のみの試験で実技は含まれていないのでした。

 潜水技術については専門家からの指導を受ける必要があるのですが、あくまでも知識だけの筆記試験が延々と実施されているのでした。かつて、30年以上も昔の話で恐縮なのですが、潜水士の民間の潜水指導団体が実技指導を担当するなんて話がありましたが、結局は実施されることはありませんでした。

 消防での水難救助隊は総務省管轄なのですが、水難救助課程については指針が設定されていないのでした。沖縄県のように月~金の平日だけですが三週間の水難救助課程を開講するのは珍しいのでした。多くの消防本部は、それぞれで隊員の育成を計っているのでした。統一した教育システムは存在していないのでした。

 そのためにトレーニング中の事故で隊員が亡くなる事故が続くのでした。現場ではなく隊員の訓練の最中での事故。人為的な問題が事故につながる事例が多いのでした。これって未然に防止することができた内容が多いのでした。

 警察関係では機動隊での水難救助トレーニングでも亡くなっているいます。なかなか事故が報道されることが少ないのでした。情報統制しているのか、判らないが事故事例を調べるのに苦労しています。

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2022年10月13日 (木)

泳力錬成のモチベーションアップ 驚きました。

 今日も消防学校での座学と実技を担当します。天気は薄曇りで、雨が降るかもとのことです。昨日のようにプール実技中に雨が降らないことを願っています。

 座学はすでにパワーポイントで資料作成したものを学生には配布しています。ただ投影しながら座学を進行するのではなく、書き込みができるようにしたものを配っています。重要なポイントを書き込めるようにと考えています。

 泳力については、フィンキックで技量の差が顕著になりつつあります。50mをフィンキックで泳いでタイム測定していますが、30~50秒くらいの差が出るのでした。短距離で30秒、長距離になれば2分とか3分位の差が出ます。周回遅れとなるのでした。

 今日はプールを横方向で使用しました。片道15m往復の30mで泳力錬成に変更して実施しました。50mから30mに距離を替えたことでビックリする泳力錬成となりました。種目間の休息は30秒以内にて錬成メニューを実施しました。前日は種目間では1分30秒位の休憩を設定しましたが、本日は短い時間の休憩で延1920mを1時間で泳ぎ切りました。

 30mだと精神的なモチベーションが維持できたのだろうか。昨日よりも二倍位の距離を泳ぎ切りました。短い距離だったのでモチベーションの維持ができたものと考えました。

 フィンブレードの柔軟性を考慮してみたいと思い、様々な種類のフィンを用意しました。自分としては柔らかめのフィンを推奨するのですが、堅いフィンと柔らかいフィンを使い分けて実際に履き較べしてもらいます。理論だけでなく実際に履き較べをして学生自身で体験してもらえるだけでも効果があると思っています。各種フィンを用意して使ってもらいました。

 水難救助課程ではヘルメットを被っての潜水となるのでした。マスク脱着の場合は、マスクとヘルメットを一緒になっているのでヘルメットを脱がねばならないのでした。ヘルメットの浮力を実感するのでした。 

 プールサイドは暑かったです。

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2022年10月12日 (水)

本日から自分の担当する消防学校の座学と実技が始まりました。

 天候が思わしくない状況での水難救助課程の2日目です。本日から金曜日まで午前9時から座学、午後からプール実技が始まりました。例年に比べると肌寒いのでした。午後3時過ぎから曇り空から雨粒が降り注ぎ始めました。久しぶりにプールサイドで傘を差しながら泳力のタイム測定を実施しました。

 フィリピンの東方海上には熱低になりそうな雲の塊ができ始めています。これが48時間後には台風になるかもしれないのでした。今後は、沖縄に接近することはないとは思いますが、北寄りの風と愚図ついた天候が続くのでした。スカッとした秋晴れは望めそうにないのでした。

 消防学校ですが、月曜日から金曜日までの5日間開講し、週末の土日は帰宅するパターンで実施されます。三週間の座学、実習が続くのでした。体調不良にならないように注意が必要となります。

 今回の参加学生のフィンについては様々メーカーのフィンを使っているのを確認しました。水難救助隊のフィンについては、ストラップ式が主流になっています。フィンストラップに腕を通せばハシゴを使って登ることが可能です。ブーツ式だと小脇に抱えて登ることになりますが、腕の動きが制限されるのでした。

 フィンのブレードの硬さについてですが、自分は水難救助隊では柔らかいフィンを推奨したいのですが、現場では堅いフィンが必要と意見が多いのでした。実際は柔らか系のブレードが最適と考えます。ある程度の距離を泳ぐ想定になるとダイバーの脚力に影響を与えることになります。

 硬いブレードのフィンでは、痙攣を起こす可能性があるのでした。捜索救助活動中に隊員が痙攣を起こすと二重事故になる危険性が高くなるのでした。日々、水難救助隊員に泳力のトレーニングを実施しなさいってことはできないのでした。水難救助隊は常設の部隊ですが、通常は消防業務や救急搬送業務を兼業しているのでした。常時、水難救助対応だけでないのでした。

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2022年10月11日 (火)

今日から沖縄県消防学校の水難救助課程が開講した。水温26℃、北風8mで泳力測定

 寒いが続いています。北風が吹いています。 例年に比べると肌寒いのでした。事務所の除湿運転を10日の夕方に停めました。このまま来年までクーラーを使うことはないかもしれない のでした。室内の湿度計は55%をさしています。前日の夜の気温は24℃とグッと気温が低下しているのでした。このまま晩秋から初冬に季節は変わっていくのだろうか。

 今日から沖縄県消防学校での水難救助課程が始まりました。初日は沖縄全県から集まった消防士を水難救助隊員に育て上げる仕事なのでした。例年に比べると気温が下がっているので風邪を引かないように注意しなければなりません。風邪と新型コロナ感染症のクラスターは、どんなことをしても阻止しなければなりません。

 プール自体には温水機能はついていないのでした。プール自体が盛り土して作られているので冷たい風が吹くと水温が低下し易いのでした。地面を深く掘り下げてプールを作ると地熱の影響で温度の低下をある程度、防ぐことができるのでした。

 プール自体は、年間を通じて使える状態にはなっているのですが、何故か6月と10月位しか使っていないのでした。年間を通じて使えるシステム構築を提案しているのですが、安全管理が難しいのか、年間を通じての貸し出しをしていないのでした。勿体ないと思うのですが、自分は水難救助課程の指導教官を拝命しているだけなのでした。

 県立奥武山公園の50mプールや飛込台の水深5mプールも夏場だけで、年間を通じての利用はできていないのでした。結局は国体のために作られたプールなのでした。競技団体にも貸し出していなかったかもだ。

 自分等は年間を通じて使えるプールを探しているのですが、ホテル関係はダメ。学校関係は、当然の如く一般への貸出はしていないのでした。地域貢献をと提案しているのですが、そんなの関係ないってばかりにお断りされるのでした。

 本日は沖縄県消防学校のプールでの泳力測定のサポートでした。気温25℃、水温26℃で風は北風で8m位の強さで吹いていました。体感温はかなり低くなっていた。風を引かないで欲しい初日でした。明日から本格的なトレーニングが始まります。

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2022年10月10日 (月)

1010は体育の日で祝祭日だが、沖縄の十・十は沖縄戦の前哨戦だった十・十空襲だった。

 体育の日、1964年昭和39年10月10日に東京オリンピック開催を記念して設けられた祝祭日でした。小学6年生だったかな。自分等の教室は訳アリで図書室が教室になっていた。そのために東京オリンピックの開会式はカラーテレビで観戦した記憶がありました。自宅は、まだ白黒テレビだった。

 沖縄の1010は歴史的には1944年(昭和19年)十・十空襲有名です。1945年(昭和20年)4月1日の沖縄本島への上陸作戦の前哨戦だった。沖縄本島だけでなく南西諸島から奄美群島までの広範囲に渡っての空襲だった。日本軍の警戒レーダーで接近を感知したが、当時の日本製のレーダーへの信頼度が低かったために無視された。

 日本軍も各飛行場から哨戒機を飛ばしてアメリカ艦隊の消息を探っていたが、アメリカ軍は日本軍の哨戒機をレーダーで捕捉して撃墜した。日本軍は哨戒機が消息を絶ったのは悪天候で墜落したものと判断していた経緯があった。台風が接近中でもあったことからの安易な判断だったのかもだ。

 完全にアメリカ軍の奇襲となってしまった。この空襲で那覇市内は壊滅状態となった。空襲では各島にある飛行場が徹底的に攻撃目標となった。何機かは迎撃に飛び上がった。アメリカ軍の航空機の損害は21機で戦死者9名。撃墜されたアメリカ軍機のパイロットは潜水艦や飛行艇で救助された。

 沖縄にとって1010は戦争の記憶でしかないのかもしれない。東京オリンピックはアメリカ統治下だった。聖火リレーは沖縄本島を走った。

 昨晩22:49に突然の揺れを感じた。マグニチュード4.1、深度40㎞、恩納村は震度2だった。地震速報は出なかった。揺れは突然やってきた。インターネットでは地震後1分で震源地の地図と情報が出た。テレビでの地震情報は5分後だった。津波の心配はなしだった。沖縄は北風で曇りだが、本州方面は天候が悪化して暴風雨になり行楽気分には程遠い天候となった。

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2022年10月 9日 (日)

ロシアの劣勢が明らかになった。悪あがきするロシアが露わになった。

 朝から晴天、気温は28℃北風が吹いています。昨晩も地震があった。体感的には、あれ揺れたかなって感じだった。21:27震度は1だったが、自分的には揺れを感じた。

 今朝は、またまた弾道ミサイル発射のニュースだった。ウクライナ方面ではロシアが不法占拠しているクリミア半島とロシアを結ぶ橋の上での爆発事故が発生した。ニュース映像が公開された。トラックの先で爆発したようにも見えたが。実施は、どうだったのか。ミサイル攻撃だったのか、それとも自動車に仕掛けられていたのか。

 バルト海のガスパイプライン破壊事案についても爆破されたことが確認されたかな。誰の仕業かについては未定だが、ガスパイプライン事故はロシアの仕業が有力となっている。西側諸国にとっては爆破する意義が見いだせないのでした。

 果てることのはいミサイル発射は、いつもの「かまってちゃん」が発射している。万が一の手違いで着弾がそれて人的被害が出た場合は、即反撃となるのだろうか。いつもの遺憾通告だけで終わってしまうのだろう。

 ロシアがウクライナに武力侵攻したのが、2月24日だ。戦争状態が続いているが、停戦の話題は、程遠い状態が続いている。現地からは情報管制があるが、ロシア軍の劣勢が話題となっている。ウクライナ軍の戦略と戦術はアメリカ軍を主体とするNATO軍も側面から援助していることが判っている。

 ロシア軍では、補給線をウクライナ軍によって徹底的に叩かれているために武器、弾薬、燃料、食料等が前線の兵士に届くことがないのでした。戦闘車両に燃料が届かねば動けなく戦場に放置えざるを得ないのでした。同じく弾薬もなければ兵士は逃げるしかないのでした。逃げるよりも捕虜になることを選択するかな。

 相変わらずロシアは今回の武力侵攻は「特別軍事作戦」の名称を使っているのでした。ロシア国民を騙しているのでした。ウクライナ軍がロシア軍に対して使っている武器弾薬の多くはロシア軍が放置遺棄していった戦闘車両や弾薬類を使っているのでした。

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2022年10月 8日 (土)

三連休の始まりを実感 交通量が半端ないのでした。恩納村は北風だ。

 三連休の初日。道路は渋滞傾向だった。午前中に医療用酸素ボンベ充填に行ってきました。58号と58号バイパスの交わる仲泊交差点では、上下線ともに車の数が多かった。レンタカーの台数が増えてきた。58号線の大湾交差点まで上下線ともに交通量が多かった。

 交通量が多いのとスピードが疎らで運転注意でした。とくにレンタカーの動きには要注意なのでした。おそらくカーナビを見ながら右左キョロキョロしているので速度が、突然ゆっくりになるのでした。車間距離は重要になります。

 新型コロナ感染症の規制が全面的に解除された。観光客が増えて来た。地元のスーパーにも観光客が買出しに来ていた。子ども連れの観光客の動きが読めないのでした。ウロチョロして、中にはスーパーの売り場を駆けずり回っている子どもは迷惑なのでした。かつての観光客の喧騒が戻って来た。正直言ってうれしくないのでした。

 今日の前兼久漁港からはダイビング船は一隻が山田ポイントに停泊しているのが58号から見えました。知人のショップは崎本部に潜りに行っていました。真栄田岬は赤旗が出て潜水禁止となっていました。インターネットのウェンディの長期予報はバッチリ当たっていました。

 恩納村では北風が吹いています。気温は25℃ですが、肌寒さを感じます。晴れのち曇りなのでした。半袖では風邪引きそうな感じです。そろそろ事務所内のクーラーの除湿機能も止めようかなって考えています。ただ湿度が高くなってカビが生えないか心配になるのでした。意外と沖縄の湿度には要注意なのでした。

 學校教育にデジタル化が浸透しつつあります。紙の教科書ではなくパソコンが生徒一人一人に行き渡るようになりました。購入費用な公費負担なのですが、故障した場合の修理費や代替機の費用負担はどうなっているのだろうか。落としてしまい液晶画面に亀裂が入ったり、機器本体がお釈迦になったりと現場は大変なようだ。修理費の予算は組込んでいるのだろうか。まさか修理費は受益者負担じゃないよね。

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2022年10月 7日 (金)

深夜の地震だった。珍しく直前に目覚めてしまった。

 久しぶりに地震を感じた。7日午前1時36分頃、最大震度2を観測する地震がありました。実は珍しく地震の起きる5分前位に目覚めました。あれ、何時だろうって暗闇で携帯端末の地震速報を確認した。震度2と表示されていた。自分は布団に横たわっていたのですが、揺れは大きく感じた。時間は短った。

 震源地は沖縄本島北西沖で、震源の深さは160㎞、地震の規模がマグニチュード5.1と推定されていた。震源地が160㎞と深かったこともあり、大きな揺れと津波の発生がなかったかなって思っています。ラジオからの地震情報は20分位掛かったように記憶しています。津波の心配はないとのことだった。

 震度2を観測したのは西原町、座間味村、渡名喜村、久米島町。深度1は那覇市、宜野湾市、沖縄市、うるま市、南城市、読谷村、北谷町、北中城村、中城村、南風原町、渡嘉敷村、八重瀬町、名護市、国頭村、大宜味村、今帰仁村、恩納村でした。鹿児島県では奄美市、瀬戸内町、伊仙町、和泊町、知名町まで揺れを感じた。深度が深い分、広範囲に揺れたようだ。

 この震源地は、沖縄では有名な群発地震が発生している水域なのでした。要注意海域の一つなのでした。震源地と恩納村までは遮る陸地がないのでした。そのために大きな地震が発生したら、即津波の発生の危険性が高いのでした。

 台湾では大きな地震が続いていますが、南海トラフ地震への引き金になっているのではないかとの分析した科学者がいました。どちらにしても海に面しているので、近隣で大きな地震が発生すれば津波が発生することは覚悟しておかねばならないのでした。

 東京では気温が良い気に下がり11℃で雨模様だった。沖縄も北風になっています。体育の日関連の連休ですが、恩納村の海は北風なのでボートダイビングは厳しいかもしれないのでした。肌寒い恩納村でした。

 夜中の地震には成すすべがないのでした。

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2022年10月 6日 (木)

消防学校での直前の打合せでした。来週から始まります。

 来週から始まる沖縄県消防学校の水難救助課程の座学の打合せでした。学校に行って来ました。先週かな4月から始まっていた初任消防課程が終了したことで指導教官も水難救助課程に専念できるようになったのでした。

 校内に入るとグランドでは操演実習が展開されていました。近隣の消防団の総合訓練だったようです。駐車場は満車でしたが、講師用の駐車スペースは空いていたので駐車しました。応接室と会議室を操演関係者が使っているので図書室にて打合せでsた。

 プールにて飛込練習用の3mの高さに足場を組んでもらいました。昨日完成したとのことでした。強度を確認しながら3m高さまで上がりました。資材置き場も確認して研修で使用する資機材も確認できました。

 週明けの連休明けから始まります。新型コロンナのクラスターにならないように注意してトレーニングの実施を計画しなければなりません。自分の担当は午前9時から夕方5時までの座学とトレーニングを担当します。座学については室内の換気と座席の間隔を空けるために講義室が変更となりました。最終週では体育館での座学を実施することになりました。

座学の教室の管理は学校側になるのでした。新型コロナ以前は40名の大所帯でしたが、コロナ対策での一つ置きに座り、室内の換気を考えると講義室が使えないので体育館での講義を実施することになりました。

 新型コロナ感染症の陽性判定が出た学生さんは、PCR検査結果を待っての判断となります。万が一に陽性判定が出た場合は、その時点で水難救助課程は退校処置となります。折角、消防本部から選抜されて参加しているので学生さんにとっても必死となります。三週間、気が抜けないのでした。

 これまでの研修期間中に帯状疱疹が発症して入院した学生がいました。当初は痛みを堪えていたのですが、無理もできないので治療に専念してもらいました。あとは副鼻腔炎を発症してリタイヤした学生さんがいました。最初の週だったのですが、無理はできないので学校側の判断で退校となった事例がありました。

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2022年10月 5日 (水)

週末の連休は北風の洗礼を受けそうだ。海浜の利用マナーは宜しくないのでした。

 週明けは体育の日関連の連休だ。内地では雨模様、沖縄方面は北寄りの風が強いという予報だ。沖縄での北寄りの風となると恩納村のダイビングサービスはポイント選択が厳しいことになりそうだ。自然相手の仕事なので無理は禁物になるのでした。

 沖縄でのダイビングを愉しみしているダイバーさん金曜日辺りから混雑しそうですが、どうなんだろう。受入サービスでは、ゲスト対応で大わらわになります。恩納村ではボートダイビングが主力になっているので北風が吹き始めるとボートは出航できません。そうなると陸路で移動することになります。

 伊豆方面のようなビーチエントリーできる場所でのダイビングサービスが複数あるので、ダイビング後のシャワーや更衣施設等が充実しています。沖縄の場合は、極めて少ないのでした。おまけに駐車スペースが限られているので地元民の生活道路に路駐しています。地元民の生活道路での駐車は反感を買うことになります。

 路上駐車については市町村単位で問題になっている地域は崎本部、真栄田岬、北谷の宮城海岸、大度海岸等は深刻になっています。地域によっては当該地域の区長さん権限で駐車場を封鎖することもあります。

 恩納村でも以前に海浜条例を策定していますが、なかなか厳しい対応ができない現状があります。条例があっても、それを施行するに当たっては役場、漁協、観光協会、警察等が組織だって動けるように条例を作っていますが、なかなか連携が取れないのでした。

 10月中旬から沖縄への修学旅行が盛んになるとのこと。これまで新型コロナ関連で休業を余儀なくされていた事業者の方は大喜びです。でも、観光バスの手配は順調なのだろうか。修学旅行の場合は、レンタカ―ではなく観光バスですが、台数が確保できない。また運転手とバスガイドの人材も不足しているのでした。

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2022年10月 4日 (火)

朝から弾道ミサイル発射の警戒警報割礼された。定期検診でした。ヘルメット注文しました。

 布団の中でインターネット通信でニュース検索していたら北朝鮮が弾道ミサイルを発射したこと。その弾道が当初は北海道だったが、次に青森県を通過する見込みとのことでした。伊豆七島や小笠原方面も警戒警報が発令された。沖縄ではJアラートは発令されませんでした。飛行距離は4000㎞を超え青森県沖に着弾した模様とのことでした。

 陸地に着弾しなくてホッとしました。平和ボケの日本に早朝からJアラート警報がなり響きました。弾道ミサイル発射は探知できても、それを迎撃することが不可能なのか。探知警戒レーダーの設置については革新系は猛反対しているが北や赤い国の廻し者かもね。

 久しぶりに定期検診でした。血液検査データでは変化なしでした。次の検診は来年1月10日となりました。3カ月後は1月3日なのですが、お正月で休診なのでした。93日分の薬を処方して頂きました。

 健康保険証は8月末に更新されました。70歳を迎えたことで新しい保険証が交付されました。医療費は三割負担から二割負担に変更となっていました。後期高齢者対応なのでしょうかね。医療費負担が少し軽減されるのはありがたい。

 来週から沖縄県消防学校の水難救助課程の研修が始まります。新しいヘルメット二タイプとヘルメット装着時の長いマスクバンドを発注しました。すでに先払いしているので商品の到着を待つのみとなりました。新しいタイプのヘルメットを購入しました。

 水難救助隊が被るヘルメットは白地が主流だったのですが、今は黄色や赤系統に着色されたタイプもあります。今回、追加購入したヘルメットは白地にしました。海上保安庁の機動救難士も白地以外の色のヘルメットを着用して救助現場に出ていますね。某器材メーカーから頂いた2022年版カタログには白色バージョンしか掲載されていませんでした。

 10月になりましたが、完全にダイビング業界は人材不足の深刻さが明確になりました。経験豊富なベテランさんのリタイヤが現場では顕著になりました。

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2022年10月 3日 (月)

車検に出しました。代車を運転しています。

 車検に出しました。代車は普通車を選択していました。8月末に車検の予約をしました。早割はないのですが、早くから予約すると自分の希望する普通車を確保してくれるのでした。軽四輪貨物車もあるのですが、自分の事務所の車庫にはギリギリの屋根が使える可能性があるのでした。

 車検は二年に一回ですが、定期点検として6カ月点検も怠らないようにしています。6カ月点検は車検の際にはオイル交換を実施しています。車検制度については法律で決まっています。自分の場合は、タンクや潜水器材を積んで走るので定期的な点検は必須なのでした。

最近はテレビでのCMが放送されなくなったが、3年位前までは「車検を受けましょう。」との内容だったと記憶しています。裏を返すと車検を受けていない車が普通に走っていることを意味するのでした。車検を通していないと自賠責保険については無保険状態となるのでした。こんな車と交通事故でも起こした場合は、保険金が支払われることがないのでした。おまけに任意保険への加入率は50%位しかない現実もあるのでした。

 沖縄は公共交通機関がバスのみだ。那覇、浦添にはモノレールが走っているが全島をカバーしていることはないのでした。南北をカバーする鉄軌道が欲しいが構想はあるのですが、構想の段階でしかないのでした。

西海岸と東海岸を網羅して欲しいのでした。 今後は鉄軌道が開通するか、車の自動運転が義務化されるか。どちらが先になるかな。是非とも鉄軌道を整備して欲しい。コスト維持の問題は、どうなるか判らないが構想で終わるのかな。10年以上前から構想が提唱されたが、以後はあまり情報がないのでした。

二年ぶりに車高の低い普通乗用車に乗っています。車検の代車です。ホンダ車ですね。この車は整備工場での代車として使われています。ETCカードが使えないのでした。運転しやすい車でした。

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2022年10月 2日 (日)

体験ダイビングでの事故 さすがに3回は年齢的に無理ではと思った。

 少しずつ秋らしくなりました。今日も恩納村は天候が安定しています。

 潜水事故が続いています。昨日の石垣在のダイビングサービスが竹富島南海上で発生しました。そのポイントには事故船と他に2隻が投錨してダイビングしていた。事故船で心肺蘇生法を実施しているとのこと。私の教え子の船にはAEDを搭載しているのでAEDを提供した。

 事故船では心肺蘇生法を実施しているが、教え子曰く、術者のCPRの手技は怪しい感じだった。教え子さんは船長なので事故船に乗り移る訳にもいかなかった。事故船は石垣島に戻って行った。貸したAEDの所在が判らないのでした。

 事故情報の連絡があった。AEDは、どこに行ったのか心配していました。消防本部に確認したら所在は不明とのこと。消防は現場についてAED対応していても消防が装備しているAEDに切替えるとの返事があったとのことでした。貸したAEDはセコムからのリース物件なので、セコムにも連絡するように伝えました。あとは海保か警察に連絡かぁ。

 県立八重山病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。今回の潜水事故はファンダイビングでの事故かと想像していたが、NHKのニュースでは体験ダイビングプログラムに参加していたということだった。この報道には驚きが隠せないのでした。

 体験ダイビングだとすると1日に3本続けて潜ることは体力的には限界を超えることがあると思います。体験ダイビングについて規制はないが、体力的に3本は負担増になると思っています。

初心者講習での海洋実習ではスクーバ潜水は1日に2回とスキンダイビング1回は、コース基準上は実施しています。スクーバ潜水を1日に3回実施する際は講習生に説明して承諾を得てから実施することになっています。

さすがに体験ダイビングを1日に3回続けることは体力的には無理だったのではないと思います。20代の若者ではなく40代後半の女性には体力的には無理だったのではと思いました。残念な事故です。

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2022年10月 1日 (土)

10月になりました。車検、学会出張と金銭的に汲々ですが、何とか乗り切ります。

 週末の土曜日からスタートでした。8月に座学を担当していたアドバンスの海洋実習が始まります。今日と明日の2日間です。先週と引き続いて海況が安定していて予定していたの1日目のプログラムを修了できました。初心者講習の認定証を本日、受講生二名に発送しました。受講生の方には発送した旨の連絡をしました。9月は台風の影響で海洋実習の日程が延期続きだったのでした。

 午前中に医療用酸素ボンベの耐圧検査と充填が完了したとの連絡があったので受領に行ってきました。9月2日に耐圧検査に出したボンベでした。約一カ月かかりました。9月は台風の影響で離島からの医療用酸素ボンベの輸送が大混乱に陥っていました。その影響を解消には、まだまだ時間がかかるとの担当者の弁でした。あと二本の耐圧検査が終わっていないのでした。

 週明けは車検で車を整備工場に持込みます。どれくらい費用が掛かるかな。車の中をちょっと綺麗にしなければ。定期点検は半年毎に実施しています。そのたびにオイルは交換してもらっています。ブレーキパッドについてもその都度摩耗具合を確認してもらっています。今回は交換する必要があるかな。それにタイヤのローテーションを実施する必要があるかもです。担当の方の判断に任せる予定。

 潜水器材やタンクを運ぶことがあるので、タイヤについては全交換することも考えています。タイヤの全交換となるとタイヤ代金だけで8万円位かかるかな。車検代、ブレーキバッド交換、タイヤ代等の総額は15万~20万円位になるかな。

 10月末には日本高気圧環境・医学会学術総会があるのでした。今回の学会では自分の口演発表はないのですが、共著があるので出席します。あと二本の共著の調査研究の途中経過の会議があるのでした。飛行機代、宿泊費等の出費が10万円位かかるかな。

 定期預金を切り崩して支払に充てることにしています。

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