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2022年11月30日 (水)

明日から師走だ。CPRトレーニング教材作成する予定。

 明日から先生も走る師走に突入です。昨日までは沖縄では25℃以上の気温を記録していました。今朝から北からの寒気団が南下しました。一挙に気温が下がりました。22℃、ヒートテックの長袖のシャツに長袖のワークシャツを着込んでいます。

 12月15日から始まる恩納村マリンレジャー協会会員と恩納村内の協会に加盟していない事業者およびホテルのマリンレジャースタッフを対象としたCPRトレーニングを実施する予定でいます。その企画のための視覚教材を作成します。これまでに実施して安全講習会で使用した教材を超える内容に作りたいと考えています。

 より実践的な内容で教材を作成したいのでした。先日、zoom会議で公開された溺水事故やCPA事案での検証例をベースにして救助手順を検討しています。より実践的な内容で救助対応が可能かを含めたトレーニング内容にしたいと考えています。

 恩納村の場合は。日中であれば溺水事故や潜水事故が発生した場合、119番通報するとドクターヘリ対応となります。ドクターヘリが、他の事案で出動していなければとの条件付きとなります。ドクターヘリ対応ができない場合は、救急車で陸路での搬送となるのでした。

 より実践的な内容でトレーニングを組み立てる訳は、実際に起こり得る内容で訓練することで実際の事故に遭遇しても慌てないで済むようにと考えています。これまでの経験から、トレーニングを受けたことがない場合では、事故現場での対応が遅れ気味になることを経験しているので、より実践的な内容で実施したいのでした。

 29日に糸満にて50代の女性ダイバーが亡くなる事故が発生しました。事故の内容については、これから調べてみますが、どこまでガイドダイバーが対応できたのか分かっていません。意識不明になって港から医療機関に搬送されたが死亡が確認されたとのニュースでした。

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2022年11月29日 (火)

サッカーワールドカップが続くが、通常番組が見たいのでした。天邪鬼かな

 月末で金融機関と支払先にと午前から廻っていました。全て対外的な支払いは終了しました。ホッとしました。次は年末の12月27日辺りだ。滞りなく支払うことを忘れないように。できるだけ対面にて支払うようにしています。金銭的な問題については、できるだけ借金をせずにやり繰りするようにしています。

 サッカーワールドカップが閉幕するまではテレビ中継が続くのですね。自分は全然サッカーには興味がないので通常番組が放送されないのは辛いです。テレビ放送は公共性があるので仕方がないのだろう。見たくなければ通常放送している放送局を選択すればよいのだろうが、実際に自分から見たいと思う番組が少なくなっているのでした。

 有料で放映されている番組もありますが、あくまでも無料で見れる番組を選択しています。先日、国営放送局から衛星放送の勧誘する資料が送られてきましたが、即、ゴミ箱に投げ込みました。地上デジタルの無料の放送しか受信していません。共同アンテナなので、とりあえず地上デジタルのみだと思います。

 建物が古いので建設された際の室内の配線図とは異なっていることが分かっています。最初に入居した際に部屋毎のアンテナのコンセントと紹介を受けたのですが、四カ所のうち二カ所は使えないことが分かりました。沖縄のアパートのあるあるの典型例です。

 電気のコンセントについては、問題ありませんでした。新築アパートは無料のインターネット回線が開設されているのが当たり前になっていますね。今の事務所にインターネット回線を開設する際は、苦労がありました。当初は電話回線だけでしたが、ADSL回線から光回線にと、その都度電話会社と相談しながらのインターネット回線の開設でした。

 当初は、その地域にある旧電電公社の出張所から距離が問題でした。恩納村の場合は、隣の石川に電電公社の出張所がありました。宜野湾、那覇の楚辺と電電公社がありましたが、今はどうなっているかな。NTT西日本は福岡に連絡が行くことになっていた。光回線の申し込みは電話で対応したことを思い出しました。

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2022年11月28日 (月)

年末年始に向けての仕事の段取り 各種レスキュートレーニングのバージョンアップ

 年末に向ってあれこれ準備をなんて考えています。資料の集大成をせねば。と思いつつ、どこまで掘り下げるかも含めて考えています。以前は指導教官が、しっかり対応して頂けましたが、今はお独り様状態が続いています。まあまあコツコツと一歩ずつ歩んで行くことにします。

 年間を通じて潜水事故情報の収集と配信を行っています。ガイドダイバーの緊急時対応のトレーニングを提供すること。医療用酸素の普及活動、水難救助隊向けのトレーニングプログラムの提供、研究調査機関のダイバーの安全対策の構築等々、資料化することが急務となっています。部分的には完成しているものもあるのでした、

 何で、一人でまとめているのかって問われることがあります。はい、これまでも一人でまとめいるので仕方がないのでした。資料をまとめて、次の世代に引き渡す準備をしています。まとまった資料を、次の世代に引き渡し、それらを使って改善点を見いだして、改善点を加筆して資料を充実させたいのでした。

 資料化されていない場合は、指導しながら内容を文字化する必要があるのでした。資料化したオリジナルはUSBメモリーにて保存されているので、USBメモリーに加筆、修正等のデータ処理を実施することができるのでした。指導しながら資料の更新作業を併用して、よりよい資料を作り上げることができればと思っています。

 ガイドダイバーの緊急時対応については、恩納村を中心にしてトレーニングを提案して、その内容について情報開示して他の地域へも普及させて行きたいのでした。救急医療関係者も巻き込んでの資料化が急務と考えています。

 先日開催された沖縄県ドクターヘリ検証会で公開された救急対応現場での傷病者のバイタルサインについての詳細が分かったので、それらのことを現場で救急隊に引き渡すまでの様態についてのバイタルサインの確認がとれるようにもトレーニングしたいのでした。

 これまでは心停止や呼吸停止を確認。つまりCPA状態か否かをチェックして必要であればCPRを実施して、医療用酸素があれば酸素供給を実施すること。あとは時系列での記録を残すことを実施していました。今後は意識レベルの確認は重要となると思っています。

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2022年11月27日 (日)

久しぶりの晴れ間、洗濯日和だった。来年の学会は発表しようと考えています。

 朝から太陽が顔を出した。天候不順が続いていたが、即洗濯機を廻した。久しぶりに部屋干しから屋外に干した。気温は、北風になっているので肌寒いのでした。夜は放射冷却現象で気温はぐっと下がる可能性があるのでした。

 緩く北風が吹いていますが、湿気が60%位になっているので乾燥しています。鼻粘膜がカピカピに乾燥しています。鼻粘膜が乾燥していると風邪のウィルスにとっては侵入しやすいのでした。

 年末年始について恩納村に籠もっている予定です。2022年の潜水事故の集計を実施する予定です。年間を通じての潜水事故情報を収集していますが、2021年度については集計をしていませんでした。集計方法は単純に潜水実態別に分けて、その内容について考察しているだけなのでした。本来なら統計学的に分析すべきなのですが、自分がその方法については勉強不足なのでした。

 来年の日本高気圧環境・潜水医学会学術総会が9月に東京にて開催される。久しぶりに学会にて口演するチャンスがあります。テーマを何にするか。指導教官もいないので、論文の内容の吟味については自分で検証を高めて発表することにするかな。さて、内容について潜水事故関係にするか、悩みどころだ。

 例年だと10月末から11月中旬までの期間で開催されるが、次期学会長の土居先生は、9月に開催する時期を選択した。あくまでも学会を主管する最高責任者の都合が優先されるようだ。今年の10月に開催された佐賀での合同学会は、実際に開催されるまでに二転三転した経緯があったのでした。

 自分が属している日本高気圧環境・医学会では年一回の学術雑誌を刊行しています。昨年の沖縄で開催された学術総会での教育講演を実施しました。その際に発表した「2000年以降に沖縄県内で発生したスクーバダイビングでの事故の分析」が掲載される予定です。学会誌の編集委員長のご指名で投稿させてもらうことになりました。乞うご期待ください。

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2022年11月26日 (土)

青森から送った荷物が、2日のタイムラグがありました。

 第四週目の週末土曜日だ。前兼久地区では資源ゴミの回収日となっています。空き缶とペットボトルを出します。午前9時までに指定の場所に出します。小雨が降っていました。この二週間の半分は青森と岩手に出張だったので、二週間分のペットボトルや空き缶は半分くらいでした。

 実は、22日に青森にて発送した荷物が5個ありました。2個はお土産用のリンゴと乾物類。一個は佐川急便、もう一個はクロネコヤマトで元払いでした。残りの三個は宿泊先のホテルから着払いでクロネコヤマト営業所宛てで送ったものです。二個は24日に到着、一個は25日に到着しました。元払いで送ったクロネコヤマトの冷凍便は24日に到着、佐川便は26日の本日届きました。クロネコは航空便だったのかな。

 出張先の食材を購入しました。年末年始用のリンゴ、昆布巻き、ホタテの貝柱、カニ爪、松前漬けを購入しました。自分が仕事を依頼しているスタッフ用にお土産を購入しました。自分は出張できるのは、自分が沖縄を不在にしている間に仕事を手伝ってもらっているのでした。ほんの少しの感謝の気持ちです。

 尖閣諸島の日本の領海内に76mm砲を搭載した中国海警局の公船が領海侵入したことが報じられた。これまでは40mmや30mm機関砲を装備していたが、一挙に機関砲から速射砲に変更した艦船での侵入してきた。とうとう本性を表した。

 新型コロナ感染症が蔓延した、この2年7ヶ月の沖縄の観光産業(旅行社、レンタカー、観光バス、ホテル等)へのダメージは計り知れない規模で疲弊している。結論は、県行政が観光産業への金銭的な補助をしなかったことが、今になって大きな損出となっていることが判明した。これは当初から指摘されていたし、観光産業の当事者からも何回となく県行政に陳情したり、請願書も提出されたが何もサポートしていなかった。

 新型コロナ感染症の規制が撤廃されて観光客が来沖しているが、現場の対応は人手不足、レンタカーや観光バス等のインフラが乏しい状況を呈しているのでした。観光産業の多くの経営者が自分等の資産(土地、建物、レンタカーや観光バス、事業所の縮小等)を切り売りして従業員の給与を補填していた。こんな窮状を無視してきたツケがブーメランとして県行政に降りかかっているのでしった。  

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2022年11月25日 (金)

着払いを受取りで身分証明書提示を求められた。3年先までの調査研究が決まった。

 天候が不順です。今日も明日も不順な天候が続くとの天気予報だ。夕方からは雨風と雷も伴うとのこと。外出を躊躇していた。夕方だけクロネコヤマト恩納村営業所に着払いの荷物を取りに行きました。

 クロネコヤマト営業所に自分が青森にて発送した荷物を受け取りました。初めての経験ですが。発送した際の送り状の伝票の原表を出したが、男性のスタッフは身分証明証を出せとのこと。自分の荷物を取りに行っているのに身分証明の提出を見せろとは初めてだった。25年位の付き合いだったっが、がっかりした。ルールが変わったのだろうか。

 サッカーの話題満載だ。ワイドショーやニュースでもサッカーの独逸戦勝利の映像が繰り返し放映され、次のコスタリカ戦の話題で持ちきりだ。メンバーの予想だとか、勝敗の点数まで予測されている。27日日曜日がコスタリカ戦なのでした。日本中が応援するのだろう。

 もう11月も残り5日となりました。2022年も一ヶ月と5日だ。あっという間の一年だった。2023年は、現在対応している調査研究のまとめがあります。4月からは、新しい調査研究が3年間続くことになります。体調を整えて新たなる3年間の調査研究に従事耐えるだけの体力を維持しなければ。共同研究者の足を引っ張らないように。

 今後の3年間は、日本だけでなく海外も対象となっているんでした。詳細については、3月までに研究の骨格が決まるとの連絡を受けています。恩納村に軸足を置きながら動き廻ります。医療用酸素の普及活動も継続します。安全対策の仕事も継続しなければならない。

 新型コロナ感染症とインフルエンザがダブルで流行する可能性が指摘されています。年末に東京で会議が開催される予定ですが、感染症対策としては沖縄に残ることにしました。東京での新型コロナ感染者も増加傾向となっている事実があるのでした。

 沖縄でも増えています。すでにクラスターも確認されています。また、外出自粛や不要不急の外出は控えることになるのかな。寒暖差で体調を崩さないようにします。

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2022年11月24日 (木)

サッカーワールドカップ、日本が独逸に勝利しました。

 昨夜は午前零時前に就寝しました。国営放送のラジオをタイマー設定して布団に入った。ちょうどサッカーワールドカップが終わった時だった。日本対独逸戦だった。結果は日本が2:1で日本が逆転勝利したと実況中継のアナウンサーが叫んでいた。前評判では、どうだったのか。

 知人曰く、独逸が有利と考えていたので、中継を見ることなく寝ちゃったと言っていました。とりあえず録画はしていたとのこと。自分はサッカーに興味がなかったのでテレビは通常番組にチャンネルを併せていました。日本のサッカーファンにとっては記念すべき日となったようだ。

 仕事の件で電話をしていたのですが、なかなか通じなかった。彼は大学生の時はサッカークラブに属していたことを知っているので、多分サッカー中継に一喜一憂しているかなって思っていました。ハーフタイムの時間帯に、御当人から電話がありました。

 サッカーファンにとっては値千金の勝利だった。ニュース関係ではデカデカと日本が独逸に勝利したことを報道していた。沖縄でも同様だ。サッカーファンのガイドさんのfacebookでは観戦中の写真が掲載されていました。試合が終わってからも酒宴は続いてようだ。寝不足にならないようにと願うのみです。

 時差の関係で、夜から深夜にかけての中継。このまま日本が勝ち続けるとサッカーファンに留まらず日本中が寝不足になるのではと思ってしまうのでした。テレビも通常番組を中断してサッカー中継が続くのでした。サッカーファンではない自分にはチャンネル情報を日々確認しなければならないのでした。

 18日から22日までは青森県と岩手県で講習会は講演会、ヒヤリング調査等で動いていました。18日に沖縄では28℃、青森は6℃。現地では天候に恵まれていました。夜は5℃位まで下がっていました。22日の帰路は、晴天でした。沖縄は雨でした。それでも24℃位だった。現地では室内は暖房されていました。沖縄は天候不良が続いているのでした。

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2022年11月23日 (水)

三沢空港、東京羽田空港あれこれ 

 昨日は青森県の三沢空港から東京羽田空港経由那覇で戻りました。18日の東京羽田空港では、それほど驚かなかったが、22日は三沢からの到着便の出口が遠く離れていたので、空港内にある案内板を何回も確認しながら出発ロビーを探しました。距離的には1㎞位離れていたのかな。歩きました。ときどき動く歩道を利用しました。

 電動車いす型モビリティも動いていました。自動運転で目的地まで車いすに座ったままで移動することが可能となりました。誰かが悪戯したのだろうか。無人の電動車いす型モビリティを対面で停めていたので人工知能が困っていたように見えました。身動き出ない状態でした。前方に障害物がありますって。

 空港内で迷子になりそうだった。トランジットの間にラーメンを所望したいと思ったが、目的のラーメン屋さんが見つからなかった。18日に那覇から到着した際にラウンジ内にラーメン屋があったのを覚えていたが、ロビー番号を失念したのでした。ブルースカイにて崎陽軒のシュウマイ弁当を購入して桜ラウンジにて食べました。何十年ぶりかな。美味しかった。

 あぁぁ醤油味で煮干しベースのラーメンが無性に食べたくなったのでした。八戸では三食付きだったのでラーメンを食べるチャンスがなかった。三沢空港にて牛蒡の天ぷら付きに日本蕎麦を食べました。麺類大好き人間ですが青森県内のラーメンを食べたかった。沖縄に戻ったら麺類行脚に出かけるかな。

 三沢空港には桜ラウンジはなかった。500円支払うと利用できることが判った。昼食を食べた後に500円支払って有料ラウンジを利用しました。無料のドリンクが用意されていた。出入りは自由で出発時間までのんびりと一人で広い空間を占有していました。

 2年7カ月ぶりに航空機を利用しての移動を10月末と11月中旬の二回も続けて利用しました。飛行マイルも貯まったかな。利用した空港の改築拡幅工事が完了したことで利便性が高くなりました。空港内を移動するだけでも運動不足の自分にはよい刺戟になりました。

 12月は沖縄本島内を動き回る予定です。

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2022年11月22日 (火)

三沢空港あれこれ 沖縄に戻ります。

 岩手県内での講演会並びに医療用酸素講習会、ヒヤリング等の日程が全て修了。沖縄に戻る途中です。22日の午前中の予定だったヒヤリングが前日に修了したこともあり、早めの移動となりました。私は三沢空港から主催者は青森空港より帰宅する関係で、三沢空港までレンタカーにて送って頂きました。

 主催者の方はレンタカーを青森空港で返却して帰宅となりました。18日の夜に三沢空港に到着したので空港の規模が判りませんでしたが、本日判明しました。小さいのに驚きました。かつての石垣空港ターミナルを思い出しました。自衛隊や米軍基地が併設されているので、さぞかし大きいと勝手に思っていました。空港の管理者はアメリカ空軍だった。

 滑走路には航空自衛隊のE2C早期警戒機が離陸、そして着陸しました。大きな特徴は軍民共用の飛行場ですが、民間航空機がターミナルに来るためにはゲートが設置されています。そのために着陸してターミナルに来る際はゲートが開放されることも判りました。那覇空港とは、全く違う運営方式なのでした。

 もう一つビックリしたことは、一般道路と民間機利用の滑走路の一部が共有されていた。民間機が離陸するために滑走路に出る際は、一般車が停車していた。離陸位置に民間機が移動すると一般車の通行が再開されました。

 今回の岩手県内でのヒヤリングで驚いたことはフーカー潜水を実施しているが減圧症になった潜水漁師さんの数が極端に少なかったことだ。とある地域では1名が減圧症で治療を受けたことがあると証言してくれました。  沖縄では考えられないことだった。その理由については、これからヒヤリングの結果から導き出せればと考えいます。資源保護の問題もあるので潜水本数や深度、潜水時間等を厳しく管理しているのだろうか。

 沖縄でのフーカー潜水漁撈では、モズク漁が主体となっているが、岩手ではウニ漁が盛んなのでした。潜水深度について10m以浅での潜りが多いのかもだ。ただ10m以浅での潜りであ、かつては無制限だったが、現在は潜水時間に制限が設定されています。

 晴天の青森でした。さて沖縄の天候は、どうかな。

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2022年11月21日 (月)

フーカー潜水の漁師さん対象の安全講習会を開催しました。岩手県でのスケジュール完了です。

 午後から岩手県洋野町漁業協同組合員を対象とした安全講習会が開催されました。自分は「水辺活動での溺水時の応急対応について」を担当しました。自分の担当は20分でした。普段、沖縄で講演している内容のダイジェスト版を発表しました。

 特に溺水の場合では極めて短い時間で呼吸が停止して併せて心臓も停止することを伝えました。参加者の皆さんはフーカー潜水を生業としている方々です。恩納村でトレーニングしている内容について説明しました。

 洋野町は岩手県ですが、青森県との県境近くにあります。岩手県のドクターヘリは盛岡に基地があります。洋野町からは遠くになります。そのために青森県のドクターヘリが八戸に基地をおいてあるので、青森県のドクターヘリが対応して八戸の医療機関に搬送していることが分かりました。

 洋野町は、昔からフーカー潜水を盛んな地域でした。ウニ漁が主になっています。アワビ漁については素潜り漁で漁労が行われていることが分かりました。ただし、先祖代々の家業として潜水漁労を実施していますが、次世代の若い人の参入が少なくなっています。

 地域によっては自分らで研究会を作って自主的に操業している組織がありました。そこでは20名のメンバーで構成されています。完全に専業の方もいればサラリーマンとして活動して最盛期になると会社を休んで潜水漁労に従事しているとのことでした。

 宿泊ホテルは、18日から宿泊しています。このホテルは、三食付きのホテルでした。お昼はお弁当が用意されています。朝食を食べる際に朝食券を渡します。その朝食券にはお弁当付きと書かれているのでした。夕食は18時から20時30分まで食べることができます。三食付きのホテルは初めてでした。

 ホテルにはwifi機能付きとあったのですが、威力が弱くて時々接続が絶たれたてフリーズすることが多々ありました。宿泊客が多いので集中したのでしょう。一瞬焦りました。有線のインターネット回線があったのでパソコンに直接差し込んで使うことができました。ホテルの無料のネット環境では、様々ですが、立ち上げた直後は沢山の情報が送られてくるので困りました。

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2022年11月20日 (日)

岩手県立種市高等学校にて医療用酸素講習会を主宰しました。今回も貴重な経験をさせてもらいました。

 朝食は、昨晩購入した鯖寿司を所望しました。虎鯖というブランドの棒寿司。超有名店に購入しました。18日搭乗したJALの機内誌に、たまたま八戸が紹介されていました。ずっと気になっていました。サバの専門店なのですが、ニューシティホテルのフロントにて注文して購入しました。美味しかった。ホテルの朝食があるのですが、どうしてもサバの棒寿司が食べたかったのです。元気モリモリで講習会に向かいました。

 終日、岩手県立種市高等学校の海洋開発科の生徒さんと職員さん総勢15名への医療用酸素講習でした。社会スポーツセンターから日本海洋レジャー安全振興協会に主管が切り替わったばかりの酸素講習を開催しました。

 種市高校は、日本で唯一のヘルメット潜水を講習している高校でした。朝から講習準備をしているので学内は、見学せずに酸素講習に専念しておりました。医療用酸素は神奈川県の業者から送ってもらいました。ポケットマスクとノンリブリーザーマスクは、それぞれの会社から直送してもらいました。

 受講者は一、二年生、学校職員の方と年齢層はバラエティーに富んでいました。職員の方の潜水歴も興味津々でした。名刺交換もらいました。大きな潜水会社出身の方もいました。会社を教えてもらいましたが、凄い経歴を持っていました。

 教材は、先週初めに振興協会から発送してもらい受講者に事前に配布して在宅学習をお願いしておりました。一年生は、まだ潜水士の免許は取得していなく学内の規則で2年次に受講することになっているのでした。潜水生理、潜水障害等については、分かり易く説明したつもりです。在宅学習をお願いしたことは正解だったかもだ。

 実技については、定番の上半身タイプのレサシアン、日本製の全身タイプのダミーを使用しました。日本製のダミーは、心圧迫すると緑のランプが点滅する成功している。赤ランプが点滅するのは圧迫点が間違っていることを示すインジケーターが付いていました。

 酸素供給資機材は、フリーフロータイプとデマンドタイプの各種を用意しました。バックバルブマスクについては、二名で対応する内容でトレーニングしました。最後は、意識不明、心停止者想定での蘇生法をチーム単位で経験してもらいました。

 久しぶりの大人数での酸素講習でしたが、 和気藹々の雰囲気の中で実施することができました。種市高校並びに久留米大学の諸先生方のご尽力で医療用酸素講習を実施することができました。

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2022年11月19日 (土)

フーカー潜水関係者のヒヤリングでした。

 八戸の朝は寒かった。晴れ間が広がった中でヒヤリング行脚に出ました。午前中に面談に伺う事業所から電話で、緊急対応の潜水作業が入ったので面談できませんとの連絡でした。資料を届けながら八戸の蕪島(かぶしま)と水産科学館マリエントに向かいました。

 蕪島はウミネコの生息地で有名でした。マリエントでは、JMSTC関係、海上保安庁関係の展示物や八戸の魚類や珍しい世界のサカナ(淡水魚、海水魚)が、個別に水槽で展示されていました。

 午後からはフーカー潜水で漁撈活動している関係者とのヒヤリングと船の視察でした。最初に岩手県立種市高等学校に伺いました。漁港で種市高校の実習船を見学しました。他県にある水産高校での実習船は遠洋航海可能な大型の漁船タイプですが、種市高校は、国内唯一の潜水士育成課程があるのでした。潜水士ですが、スクーバではなくヘルメット潜水を習得するための講座でした。

 面談の最初は小子内漁業研究会でした。公開してくれた会員名簿では18名の潜水漁師さんが所属していました。ビックリでした。漁協ではなく独立して運営されていました。昭和63年に「うに資源の有効利用を検討するため」に組織化されました。約10名のメンバーが参加してくれました。

 これまでのフーカー潜水漁までに調査した全国のフーカー潜水の実情を説明しました。この調査研究の切欠は、沖縄県の糸満で発生したフーカー潜水で2名の方が亡くなったことを発端にしていることから説明した。年間を通じての活動で、それなりの利益を出していること。それ以上に研究会の構成員が沖縄に比べると若い年齢層で構成されていた。

 潜水方法についても無理の操業をしていないことも判りました。組織として活動していることが判った。沖縄の場合は、個人が何人か集まってフーカー潜水を実施しているので安全面が疎かになる可能性があるのでした。 今回の面談では、沖縄では経験したことがなかった。二件の面談に参加して感じました。

 4時過ぎに二件の面談が終わり、八戸に向けて移動したが、周囲は暗くなっていた。

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2022年11月18日 (金)

那覇、東京、三沢経由 八戸に到着

 今日から青森県と岩手県を目指して移動です。昼過ぎに那覇空港から東京羽田経由、トランジットで青森県三沢空港まで移動しました。二回乗り継ぎますが、どちらもJAL便でした。二か所共に桜ラウンジを利用しました。

 那覇空港では、またもや駐車場が満車表示でした。P1,P2,P3共でした。一瞬焦りました。自分の勘を頼りにP3に突入して屋上まで一気に登りました。屋上の露天の駐車場も満車でした。が、一瞬のタイミングで一台空いている箇所を発見して、即、突っ込んでバックから駐車しました。週末の金曜日なので混雑しているのだろうか。前回の学会に出席した際は、ギリギリで停めることができました。

 手荷物検査場については長蛇の列でした。が、優先レーンを選択、サファイアメンバーなので優先レーンを通過することができました。もっと高いメンバーランクを狙うしかないかな。最高峰を狙うぞ。

 3年ぶりかな。東京羽田空港2019年2月だったかな。それ以来かな。新型コロナ感染症規制がなければ飛び廻る予定でしたが、すべて自粛対応で外出自粛していました。今回、久しぶりの乗り継ぎでしたが、スムーズでした。三沢空港は、想像していたよりも小さい空港でした。自衛隊や米軍の航空基地に併設されているので大きいのではって勝手に想像していました。かつての石垣空港のターミナルを思い出しました。

 同一の航空会社だったので乗り継ぎは楽だった。まさにインターネット環境の賜物だ。最初の那覇空港での搭乗手続きにて三沢空港までの手続きが完了し、預けた荷物は三沢空港にて受取るだけだった。国内だからロストバッゲージはなかった。当たり前かぁ。

 JALメンバーカードを所有しているの桜ラウンジは無条件で利用できるのでした。さて、三沢空港には桜ラウンジはあるのかな。空港の規模から考えるとないかな。レストランで休憩するしかないかな。

 三沢空港には18時50分位に到着。朝の北朝鮮の発射したICBMの影響で軒並み北海道や東北方面での航空機に遅れが出ていた。その影響が続いているようだった。三沢の気温は6℃でした。那覇は28℃だった。防寒具を引っ張り出して空港に降り立ちました。

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2022年11月17日 (木)

明日から氷点下の土地に移動だ。風邪ひかないように注意します。

 天気予報では、午後から夕方にかけて雨風雷の大荒れになるとのことだった。そのために午後3時までに外廻りの仕事を終わらせて事務所に戻りました。予報が外れてはいないようだ。気象レーダーを確認すると雨雲が沖縄本島に迫っているのが確認することができた。

 気象予報は外れていないようだ。午後10時以降から沖縄本島では荒れるのだろう。明日から出張の準備を終えた。視覚教材については、ほぼ完成した。現地に行ってからも修正を刷る時間があるのでした。それ以上に新型コロナ感染症の罹患者数が急増していることがニュースでも取り上げられるようになりました。ハラハラドキドキです。

 学校関係もあるので、現場に行ってから中止ってこともあり得るかもだ。学校関係なので学校長の最終判断もあり得るのでした。すでに一人の生徒が新型コロナ感染症で陽性と確認されたことが学校側から連絡ありました。

 ボージョレ・ヌーボー、ワインの解禁日とのこと。下戸の自分にとっては関係ないのでした。フランス産のワインについては値上がりしている。おまけにフランスからの空輸するために運賃も一緒に値上がりしている。輸入業者も頭を絞っているようだ。ワインのボトルはガラス瓶が当たり前だったが、最近ではペットボトルに容器を替えて輸入しているのでした。ガラス瓶とペットボトルでは重量に差があるのでした。

 飛行機で運ぶのは短時間に空輸できるが、運賃が割高となっています。ペットボトルは軽量なので航空運賃が安くなるのでした。別な事業者は船で運ぶことを選択した。船便は約一ヶ月かかるが空輸するよりも遙かに安い費用で運ぶことができるのでした。  価格高騰の世相を反映しているので、できるだけ安く仕入れる努力を惜しまないと事業者が説明していました。

 明日から極寒の世界に突入です。青森県や岩手県では内陸部では氷点下の気温だった。沖縄との気温差は、30℃位になるのでした。沖縄の気温が昼で26℃位、夜で21℃位なのでした。風邪を引かないように注意します。

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2022年11月16日 (水)

講演会の資料作成に勤しんでいます。

 あぁぁ11月も半分が過ぎました。18日から岩手県への出張の準備をしています。20日(日)の酸素講習については、すでに準備は完了しています。21日(月)地元漁業組合にて開催される安全講習会の準備をしています。

 地元の漁師さん対象の講習会で水辺活動での蘇生法の口演があるのでした。持ち時間は20分程度で実施してとのこと。自分以外に4名の専門家の講師が控えているのでした。安全講習会では、実技は実施せずに座学を実施することになっています。当日は、どれくらいの人数が集まるかは分かりません。

 沖縄本島でも、自分は漁業協同組合対象に講演会は何回か経験いています。主に医療用酸素の効能について琉球水難救済会の依頼で講演会を実施しています。もう。何回も減圧症に罹患したことがある潜水漁労の漁師さんも参加されていました。

 岩手の漁師さんは、どうなんだろう。どんな潜り方をしているのだろうか。養殖なのか、それともかつての南部潜りの有名な地域なのでヘルメット潜水している漁師さんが多いのかな。それとも沖縄のようにフーカー潜水なのだろうか。興味津々なのでした。

 あとは種市高校の海洋開発科の生徒さんと職員の方への酸素講習を実施します。高校生を対象にした酸素講習は初めてです。これまでは大学が多かったのですが、実際に潜水活動している高校生なので大丈夫と思っています。いきなり講義だと面食らうかなと思い、事前にテキストを送って在宅での勉強をお願いしました。

 オンライン用の教材を作成しておけばいいのかもしれないが、まだ手をつけていない分野なのでした。教材作りの専門家に相談して作ろうかなって思います。ただ、座学だけでなく実技も伴うので実技の部分だけはオンラインでは無理なのでした。どうしても対面での実技指導が必要なのでした。また講習後の登録申請についてはアナログなので、対面形式での講習が必須なのかもですね。

 今日の夜中までには座学用の資料をまとめたいと思っています。

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2022年11月15日 (火)

第八波到来だぁ。どうしようかな都内での会合への出席を躊躇しています。

 薄曇りの一日。都内も寒そうなテレビ中継がありました。全国的に寒い季節に突入しました。近畿地方では木枯らし一号が吹くとの予想が出ています。気圧配置図では低気圧、高気圧、低気圧、高気圧と順番に並んでいました。日々の寒暖の差が厳しくなりますね。

 ここに来て新型コロナ感染症の患者数が増加傾向とのこと。12月以降から2月下旬までCPR講習会を開催刷る予定でいます。新型コロナ感染症の規制が解除され全国を自由に動き回れるようになった反動なのだろうか。沖縄県でも患者数が、徐々に増え始めている現状が報道されています。再び感染症対策しながらの講習会の開催を準備しなければならないのでしょうかね。クラスターが発生したら一発で終わりとなるので要注意なのでした。

 年末に都内でNAUIの60周年記念の会合が計画されているが、参加するか躊躇しています。自分は沖縄から、教え子は福岡から参加するか相談しています。二人とも高年令に分類されるので、どうしようかって相談しています。定員が決まっているとのことでお誘いの連絡がありました。躊躇している理由を説明したら納得していました。どうしようか。

 10月以降の食品類の値上げは、打撃を被っています。昨年との家計簿を比較したら、一回の買い物で1,000円位の金額に差が出ているのでした。一回の買い物で昨年は2,000円程度の食材を購入していたが、今年は同じような買い物をしているのですが、3,000円から3,500円位の支払いとなっています。基本的には買い物する際には、事前にメモ書きして余計なものを買わないようにしています。

 基本は、野菜、肉、魚、卵、乾物類を中心にして、惣菜類も必要最低限にしています。外食は極力しないようにしています。そば、うどん、そうめん、スパゲティ等は乾麺が主になります。カレーは3袋セットのレトルト食品を買うようにしています。

 買出しは午後9時過ぎの半額シールが張り出される時間帯に出没しています。それでも数に限りがあるので買えないこともあるのでした。割引シール大好きです。

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2022年11月14日 (月)

知人は修学旅行の体験ダイビングを主宰。救難隊OBの方の訪問を受けました。貴重なお話が聞けました。

 知人のダイビングサービスでは修学旅行の体験ダイビングを主催しています。今日と明日の二日間続きます。昨日、スタッフが体験ダイビングの準備をしていました。今朝は前兼久漁港から出港していました。前兼久漁港沖のリーフには白波が寄せていました。ホテル前の海域での体験ダイビングを実施していました。山田ポイントでは流れが発生しているの体験ダイビングに不適なのでした。

 月曜日の朝に体験ダイビングの海域を決定するとのことだった。金武町のレッドビーチにするか、前兼久漁港からの出港の2プランだった。今朝は、前兼久漁港からの就航となりました。ホテル前の珊瑚がきれいな水域でスクーバ体験ダイビングを実施していました。

 おおぉ自衛隊OBの方から電話がありました。早速、合うことにしました。ムーンビーチホテルの喫茶店でのご対面しました。事務所内は、金曜日からの出張の準備で荷物が散らかっているのでした。狭い事務所なので、A点からB点に荷物を動かし、C点に雑多な物を積んでいる状態になっているのでした。

 17時9分に三重県南東沖を震源とする地震が発生した。揺れた地域は三重県ではなく遠く離れた関東地方で震度4を記録していました。震源地の深さは三重県南東沖の350kmの深い地点だった。テレビでは関東地方で震度3~4の揺れを感じたとの内容だった。震源地の情報が公表されなかった。津波発生の心配があった。

 津浪の心配はないとのことでホッとした。その後、震源地の情報がありました。最初は、茨木県か千葉県が震源地かなって勝手に想像していたが、実施は三重県南東沖の350kmの深い地点が震源地だった。「異常震域」との深発地震によるとの解説だった。「異常震域」と「深発地震」な用語は初めて聞きました。

 午前中は、パイロットOBが訪ねてきてくれました。今回は長期の休みを利用して来沖しているとのこと。内地から自家用車を持ち込んで来たとのこと。天候不順で潜りは中止したとのことでした。

 自分は海保のベル212や412、AW139。OBの方は戦闘機パイロットから回転翼に切り替えたとのことでした。退官するまでは那覇航空基地にてバートルやCH47、UH60等での救難ヘリを操縦していたとのことでした。楽しい時間を過ごしました。

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2022年11月13日 (日)

退職や転職のシーズン到来のダイビング業界でした。

 朝まで雨が降っていました。午前7時で路面が濡れていました。気象レーダーを確認して雨雲の存在を確認しました。恩納村は大丈夫と判断しました。早速、洗濯しました。2回実施しました。天候不順が続いていたので、ちょっと洗濯物が溜まっていました。

 週末の日曜日、来週末の岩手県での講演会と講習の準備をしています。現地に送る資機材の準備と発送します。今晩中に送り出したいと考えています。万一、資機材が届いて以内ってことがないように早めに送ります。

 この時期は、ダイビングスタッフにとってはストーブリーグになるのでした。退職や転職、事業の廃業等の情報が、動き始めています。理想と現実の乖離で離職や転職します。ちょうど、この時期が事業年度の切り替わりの節目になるのでした。

 理想に燃えて、ダイビング業界に参入したが、一夏の繁忙期のシーズンを終えて現実と自分の想像した職務内容との乖離が超えられなくて悩んでいる若いガイドがいます。現状では一つの職場でスタッフの人数は限りがあるので一人のスタッフが抜けることは、他のスタッフに過重労働となることがあります。

 10年前は大人数のスタッフが在籍したが、現在は当時の半分以下のスタッフ数を確保するのがやっとの事業所が多くなっています。

 近年の働き方改革の影響で過重労働は、経営者の首を閉めることになります。週休二日、実働時間は8時間以内、以前に比べると遙かに労働環境が改善されているのですが、インストラクター予備群の若い年齢層から参入が限りなく少なくなっているのでした。こればかりは、給与面での改善、休日や労働時間等の条件を提示しても、予備群には関心を引かないようでした。

 短期間の雇用、3月から10月末や11月末まで働き、年末年始はのんびりしたいので、とりあえず退職。次の年の仕事先を探すなんて若いインストラクターもいます。独立してダイビングサービスを起業する人材も乏しいのでした。

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2022年11月12日 (土)

資源回収の日、回収事業者の粋な計らい。潜水事故情報入電。

 昨日は11月11日だった。語呂合わせではないが、11時11分11秒の「111111」1並びでした。が、運転中だったので証拠写真は撮れませんでした。語呂合わせは、タイミングが難しいです。朝から遠雷と雨の洗礼です。  今日は資源ゴミの供出日でした。自分はペットボトルと空き缶を出しました。実は、先週の土曜日に空き缶とペットボトルを出した方がいました。その後、空き缶は誰かが持ち去ったようだ。ペットボトルは残されたままだった。回収業者の方が片付けくれました。恩納村の資源回収専用のビニール袋ではなかったのでした。粋な計らいでした。  週末の土曜日。沖縄本島北部ではツールドオキナワが開催されている。名護市を中心に北部を自転車で駆け巡る催しが開催されています。交通規制が実施されています。おまけに天候が思わしくないのでした。レースで大きな事故起きないことを願っています。この大会には知人が沢山参加しています。  昨日、海上保安庁より潜水事故情報が送られてきました。11月8日に潜水事故があったことが書かれていました。内容は水中でマスクが外れてしまったことが発端だったようだ。水中でマスクが外れたが、外れたマスクを確保して再装着してマスク内の水を排出するだけなのですが、咄嗟の場合に対応することができなくてパニックかぁ。  体験ダイビングなのか、ファンダイビングか、講習中なのか、潜水の背景は分かっていないのでした。第一報では、水中で他のダイバーに接触した際にマスクが外れたとのことだ。実際に水中でマスクが外れた場合には、マスクをリカバリーするだけだが、マスクが外れたタイミングと同時に鼻が海水を誤嚥した場合は、パニックを併発することになる。  今回の事故が体験ダイビングか、認定証を持ったダイバーなのかが知りたいのでした。事故防止の観点からは、どのような事故内容だったのかが知りたいのでした。潜水事故については、再発防止が叫ばれるが、事故内容が5W!Hが盛り込まれないままの第一報だけでは防止策にはならないのでした。

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2022年11月11日 (金)

ウーバーイーツ仕様のキャリーバッグを注文。放言大臣は更迭された。当たり前だ。

 アマゾンにてウーバーイーツ仕様のフード運搬用キャリーバッグを注文した。

 何に使うかって、それはアルバイトでウーバーイーツに参戦しようとは思っていません。では何のために購入したかというとダイビング現場に医療用酸素供給資機材を持ち運びできるか、どうかの実証実験を考えています。サイズが違う二種類を購入しました。。13日の日曜日に配送されるとのことでした。

 実物が手元に届いたら実際に活用できるかの確認をします。本格的な救急医療用バッグは高価なのでした。ましてハードボックスだと1個5万のお値段となっています。医療用酸素ボンベは2リットル1本、酸素供給資機材類、ポケットマスク、バックバルブマスク、酸素チューブ、感染防護資材等と一個にパッケージ化できればと考えています。

 救急資機材をバッキングできるバッグは外国製なのでした。お値段は高めになっています。ミリタリースペックをクリアした製品ともなれば、5万円以上の高値で販売されています。高過ぎるので推奨することはできません。ダイビング現場に医療用酸素を配備するには、低価格の製品が望ましいのでした。

 現場では海水に濡れる可能性が高いので半年で買い換えればいいかな。クルーザータイプで海水をかぶることがない船内で使用できれば長持ちするが、和船タイプでオープンデッキとなると海水や雨水を浴びる可能性があるのでした。錆びる可能性が高いのでした。

 放言大臣の首が飛んだようだ。いわゆる解任相当の扱いになるのでした。法務大臣への任命した岸田総理の責任は重大なのだろう。これで二人目の大臣が更迭された。法務行政を要の大臣だが、言質は明確に阿呆な内容だった。法務大臣としての資質は欠如している。それも一回ではなく複数回、それぞれ会場が違うが話の内容は同じだったことも判明。失言レベルではないのでした。国会議員から大臣が選任されるが、人材が枯渇しているかな。

 航空券の切り替え手続きは順番待ちを含めて3時間30分だった。窓口二名体制なのでした。もう一人の三名体制だともう少し回転が速いのかな。  

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2022年11月10日 (木)

茨城県内陸部での震度5強 ガイドダイバートレーニング計画立案せねば

 昨日夕方の17時40分に震度5強の地震が発生した。この地震では、緊急地震速報の事前警報は発令されなかった。内陸型の地震だったので津波は発生しなかった。この時期は内地では夕食時、暖房で石油ストーブを使っている可能性があります。それに夕食時なので炊事で火を使っていることもあるので火災の危険性が高くなるのでした。震源地が内陸だったこともあり津波の発生がなかったようだ。

 大きな地震の際は、緊急地震速報が流れるのですが、直下型だったのか分からないが緊急地震速報は流れなかったのかもしれません。気象庁は、この地震について9日の午後6時40分から記者会見を開くとのことでした。当分、警戒が必要とのことでした。18日から青森県や岩手県に出張しますが、地震が心配になるのでした。

 そろそろ来年の仕事のことを考えねばならない時期になります。その前に、今年のやり残しがないかの確認をしなければ。夏以降に新型コロナ感染症の各種規制が解除されました。それ以前の二年半は、様々な規制があり、複数人を集めての各種講習会や講演会の開催は自粛対象となっていました。

 ガイドダイバー対象の安全講習会、心肺蘇生法、ダイバーレスキュー等のトレーニングが軒並み延期となっていました。これら延期されていた各種講習会とトレーニングについて、早急に実施するための準備と日程調整をしなければなりません。ただ、これらのことは自分一人では決めることができないのでした。

 これらは一社)恩納村マリンレジャー協会主催となるので、ある程度の根回しをしてから日程調整をして会場の設定をしなければなりません。トレーニング用の資材はそろっているんですが、スタッフの確保は調整が必要となります。スタッフの多くが次年度の仕事の段取りで内地に行く機会が多いので一緒に対応してくれるスタッフの確保が必要となのでした。

 プログラムについては、これまでに実施してきたトレーニングプログラムを活用して半日単位での展開を考えています。朝から夕方までの長時間拘束となるのですが、とりあえず心肺蘇生法だけを実施する予定でいます。

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2022年11月 9日 (水)

今日は真栄田岬で講習でした。スノーケリング指導者講習修了しました。ご苦労さまでした。

 真栄田岬での実習だった。風廻りした影響で真栄田岬にてスノーケリング講習が可能となりました。東風でしたが、風速が強過ぎて真栄田岬の階段からのエントリーは赤旗、つまり潜水禁止でした。真栄田岬の東屋近くの吹き流しは真横になっていました。裏真栄田のリーフ内で実習を実施しました。

 現在、真栄田岬では無店舗の営業を禁止している旨の放送も流れています。駐車場内を見ると本当に無店舗店を排除しているのだろうか。駐車場に居て本当かなって疑問に思う車両とスタッフではと思われた。また中国語を話して客を案内している輩もいた。彼らが正規に届け出でしているのか分からないのでした。

 午前中は晴れ間も見えたが、午後からは雨がぽつりポツリと降り始めました。天候が崩れる方向になりそうな気配だ。明日は雨模様とのことでした。大きく天候が崩れないことを願うのみでした。

 新型コロナ感染症の規制が全面解除されたことは観光関連としては大きな影響を与えることは喜ばしいことだが、朝から観光バスが5台も路肩に停車しています。仲泊の交差点から前兼久集落手前の路肩に止まっています。

 以前は、警察が路肩に駐車している大型バスやダンプカー、トラック等を通行妨害にあたるとして強制的に排除したことがありました。仲泊方面から58号線に合流する際に前方が見えにくいのでした。上下線ともに交通量が多くなっています。

 外国人の運転するレンタカーが真栄田岬駐車場にいました。レンタカー会社が「外国の方が運転しています」ステッカーを貼っていました。停車スペースを逸脱して止めていましたが、空きスペースが多かったので問題なかったのだろう。マナー遵守を言っても聞いてもらえないだろうか。

 真栄田岬の駐車場にて、あれこれ世相の喧噪を垣間見ることができました。昨日の﨑本部海岸の駐車場でも同じようなことを経験した。﨑本部でも無店舗業者が展開していることも階間見えた。職業選択の自由はあるが、ルールを守って欲しいのでした。

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2022年11月 8日 (火)

崎本部海岸あれこれ スノーケリング指導者講習でした。

 朝から﨑本部海岸で仕事でした。すでに修学旅行のダイビングが始まっていました。以前の活気が戻ってきたかな。

 一般旅行者もスノーケリングを楽しんでいます。じっくり観察しました。装備品は、しっかりしていました。保温スーツ、マスク、フィン、スノーケル、それにライフジャケットに手袋を装着、防水ケースに携帯電話を入れていました。中にはフロートも引いている方もいました。

 ただし、ライフジャケットですが、股掛けベルトはついていないのでした。股掛けベルトがないとジャケットが首を圧迫するのではないかと思います。首を圧迫して頚動脈の血液の流れを圧迫して失神しないかと心配になります。

 あまり、そこまで考えていないのかな。海上保安庁は、ライフジャケットを装着してだけと宣伝しているが、理想的なライフジャケットの使い方については言及していないのでした。

 一般の旅行者の方はレンタカーにスーツケースを乗せたまま駐車場に乗り入れています。そのままスノーケリングの準備を整えて海に向かっていました。今日自分が確認したのは、二組のご夫婦の方々。それに単独でスノーケリングを楽しんだ方が、自分の隣に駐車していた男性でした。

 あとは海沿いの駐車スペースにはダイビングサービスが陣取っていました。自分等は午前10時集合だったので海沿いは諦めって駐車場奥に止めました。施設内のシャワーは温水が出ないとの告知されていました。直すつもりはなさそうだ。ジュース販売機の価格は120円と安い価格で購入できました。

 午後2時くらいかな、駐車場にパトカーが二台止まっているのを見つけました。海沿いの駐車スペースに止めてあるダイビングサービスの軽四輪のところで警察官が事情聴取しているのが見えた。最初は、事故でもあったのかなって。でも救急車も来ていないので、もしかして車上狙いの被害にあったのだろうか。

 この件については、本部ダイビング協会に情報を伝えました。車上狙いが多いのだろうか。

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2022年11月 7日 (月)

講習できる水域が限られた沖縄本島です。

 終日、曇り空でした。少しだけパラパラと小雨に遭遇しました。昨日の晴れ間が嘘みたいでした。午前中は定期検診に行きました。とりあえず尿検査と採血、それに問診でした。採血結果は一週間後に電話連絡とのことでした。

 今日のクリニックと同じ階には、小児科もありました。とくに一歳未満の乳幼児が多かった。急に気温が低下したので風邪なのだろうか。季節の変わり目なので気温の乱高下に要注意です。主治医にも風邪引かないように注意を受けました。11月になりましたが、秋晴れの空は当分期待できないのでした。曇りか雨模様の予報が続いています。

 水温は25℃位まで下がっています。そろそろモズクの種付けの時期になります。11月末くらいからモズク網の設置が始まります。このまま水温が下がって20℃位まで低下することがモズクにとっては最適な水温となります。今年の冬の気温は、どうなるかな。

 昨年は軽石の漂着騒動で沿岸部でのモズク網の設置に苦労していました。何とか軽石がエンジンの冷却水システム内に入り込まないようにエンジン部分に細工して操業していました。ダイビングでもレギレーターやスノーケルの排気弁に詰まらないように工夫していました。

 沖縄でダイビング講習するには適当な施設がないのでした。背の立つビーチでの講習が大半となります。ただし。温水シャワー施設が利用できる箇所は極めて少ないのでした。びっくりしたのは、昨日那覇の海空公園を利用できないか問い合わせました。施設使用にはスクーバ講習が前提でスノーケリング講習では利用できないとのことでした。

 ゴリラチョップでは、シャワーとトイレ、それに駐車場が完備されているのですが、温水シャワーは使えないのでした。もう何年も故障したままでお湯が出ないのでした。全然改修工事する訳でもなく、放置したままです。

レッドビーチではシャワー施設のある側が工事中となり来年の3月まで利用できないのでした。以前から工事していましたが。通行制限はしていなかったのですが、10月から本格的な工事が始まったのでした。

 ますます講習できる場所が少なくなるのでした。

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2022年11月 6日 (日)

酸素講習あれこれ

 週末の日曜日。今日も洗濯しようか思案中です。週明け以降は天気予報では晴れ間表示が少なく曇りと雨とのことなので諦めた。

 酸素ファーストエイド講習の準備をしています。教材類は一財)日本海洋レジャー・振興協会に発注です。今年の3月31日で社会スポーツセンターが解散したことで酸素講習については日本海洋レジャー・振興協会に移管されました。解散宣言は寝耳に水状態でした。

 移管先が、一財)日本海洋レジャー・振興協会になったことでDANのマークが追加されました。これには驚きました。移管先に移ってから結論が出なく心配したのですが、8月位だったかな。DANのマーク入りのカードが届きました。

 教材類については、まだまだ社会スポーツセンター名義のテキスト類が沢山残っているのでした。在庫がはけるまでは仕方がないのでした。新しいテキストについては、在庫がなくなってからになるかな。担当者にメールしたら、新しい注文先のメールアドレスを教えてもらいました。

 酸素講習については、何種類かあります。欧米系のDAN酸素プロバイダーと自分もお手伝いした酸素ファーストエイドの二種類があります。自分は海外で酸素プロバイダー講習を受けてきました。その後、紆余曲折があって多くの国内のDAN酸素トレーナーやインストラクター資格を失効した事実があります。失効したままになっています。

 そのために琉球大学医学部の高気圧酸素治療部の研究生として医療用酸素と潜水障害治療のお勉強をして酸素ファーストエイド講習の資料作りに参画しました。平成28年5月に厚生労働省から非医療者以外でも医療用酸素を用いての溺水および潜水障害を起こしたダイバーへの応急処置ができるトレーニング内容を作成しました。

 講習内容は厚生労働省の担当者が提案した内容を網羅していることを確認しました。自分等が企画した酸素講習は水辺活動での溺水事故を含めています。日本のDANではスクーバダイバーへの医療用酸素対応しか認めていないのでした。

 酸素ファーストエイド講習を推進していきます。

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2022年11月 5日 (土)

沖縄周辺も危機一髪状態が続いているけど大丈夫かな

 晴れ間が広がっています。洗濯のチャンスとばかり洗濯機を廻しました。最近は天候不良が続いている沖縄でした。スカッとした晴れ間を見ることが少ないのでした。このまま冬に突入するのかな。心配になります。もう11月も5日が経過しました。

 連日、北朝鮮がミサイル発射を繰り返している。夜昼構わずだ。日本時間の深夜や早朝の時間帯を狙っている。完全に日本への恫喝でしかない。国内では防衛策を強化するための議論が少ないと感じる。国民n安全確保のための議論が湧き上がらないのは、どうなんだろう。

 日本国憲法の第9条があるから、大丈夫との話で終わっている。国を守ることは重要なことだと思うが、中国やロシアの宣撫工作で骨抜きになっているのだろうか。台湾や中国との国境を接している沖縄県では、中国が台湾への侵攻作戦を実施するとなれば尖閣諸島や沖縄本島へも、同時に攻撃対象としているだろう。戦争の常套手段と考えるが、話し合いで解決と県知事は豪語しているが、外交問題は国の専権事項となっているはず。

 世界情勢が多く変化している現状を理解していないのかな。平和ボケの極みかもしれいない。先の大戦で県民の4人に一人が亡くなっていることが足風になっているのだろうか。あるいは他国に売り渡そうとしているのではと勘ぐってしまうのでした。

 ロシアがウクライナへ軍事侵攻したことについては中国の態度はロシアを指示しているかの言動が確認されている。反対声明を出せば、彼ら自身が台湾への軍事侵攻を実行しづらくなるのだろう。そのために黙り姿勢を貫いているのだろう。

 以前にもまして台湾への軍事侵攻の時期が早まっているとの見解が当然の如くなっている。2023年も始まるのだろうか。おまけに北朝鮮もロシアを見習えと軍事的な挑発を続けているのでした。偶発的な軍事衝突が起きる可能性があるのでした。

 週末は事務処理仕事に専念します。10月の経費の精算と金銭出納帳を作成するための伝票整理をします。

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2022年11月 4日 (金)

仕事の依頼が複数だが、自分の身体は一つだけ。航空券購入しました。

 週末です。11月中旬以降の仕事の段取りを考えねばなりません。仕事の依頼が三件ほど入っているのでした。自分の身体は一つなので、依頼先にご迷惑をかけないようにすべく段取り調整します。11月は多くのインストラクターは修学旅行対応で忙しく働いています。そのために仕事の依頼先が限られているのでした。

 新型コロナ関連の二年半以上のブランクで、多くのインストラクターが退職した結果、現場で仕事ができるレベルのインストラクターが激減しているのでした。早い物勝ちで、何週間も前から仕事の依頼をしなければならない状態となりました。こんな状態が12月初旬まで続くのでした。

 今年の冬の長期予報では、例年になく寒冷状態の厳しいとのこと。沖縄でも氷点下近くまで気温が下がるかもしれないのでした。気温が低く、北風が強く吹くようなると体感温は、一挙に低下することは経験しています。外気温が15℃位だが、風速は10m前後であれば体感温は氷点下近くになるのでした。防寒対策も考えねばなりません。

 二年半の新型コロナ関連の影響で運動不足が深刻になっています。外出していないことが原因なのです。感染防止策として不要な外出の自粛が叫ばれていたことも相まって、一日の歩く歩数が激減しました。主治医は沢山歩きなさいとアドバイスするが、新型コロナ感染症には罹患したくないのでした。

 11月中旬に共同調査研究のために岩手県に出張します。移送手段は航空機です。旅行社に行き航空券を購入しました。旅行社は午前11時から営業開始、午前10時45分に店頭に並びました。すでに先客がいました。11時にオープンと当時に整理券が配られました。自分は7番目でした。目的の航空券の予約が完了したのが、午後1時でした。約2時間かかりましたが、航空券の手配が完了しました。現場での講習の段取り準備を開始します。

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2022年11月 3日 (木)

2年7カ月ぶり県外出張。様々な経験を、今後に生かしたい。

 佐賀での開催された学会、参加してよかったと思っています。直前まで沖縄県消防学校の水難救助課程の座学と実習だったので、当初は考え込んだのですが。やりくりしてなんとか出席する段取りを組み込んで4日間のスケジュールをこなすことができました。

 自分は初めて行く土地については不安感がすごくあるのでした。移動手段の確保、移動先の気象状態、暑いのか寒いのかです。沖縄は暖かいのですが、この時期は九州でも寒暖の差が激しいのでした。体調を維持するために着衣の準備もあるのでした。ユニクロのダウンジャケットを持参しました。

 この2年7カ月間は沖縄本島のみ、それも限られた場所しか動いていなかった。久々の県外への移動でした。那覇空港も超久々だった。戸惑うことしかりだった。まずは駐車場探しに焦った。簡単に停めることができると楽観視していたが、甘かった。次回への反省としては、空港到着は3時間前位にします。

 靴についてはスポーツシューズですが、足先にはプロテクター付きにしている。今回、金属探知機通過では焦った。安全靴の先端がプラスチックとばかり思っていたが、実は金属だった。靴を脱いで、もう一回金属探知機ゲートを潜った。

 帰路の福岡空港では、手荷物検査場で通過する前にスリッパに履き替えて無事に通過した。相変わらず、腕時計、携帯電話、お財布、ベルト、パソコン等を検査用のカゴに入れます。次にディバック、上着もX線での透過検査を受けています。ディバックには鍵束、小銭入れ、筆記用具等が雑然と入っている。

 以前に比べると手荷物検査場では厳重になったと思います。対テロ対策の一環だが、自分的には安心できると考えます。飲物検査についても手荷物と一緒に持ち込むことで検査が完了するようになった。

 県外出張は、気苦労もあったが、参加してよかった。学会期間中に聴講した講座の資料を纏めます。

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2022年11月 2日 (水)

気候が不安定ですが、体調維持を最優先にして来ました。

 二年七カ月ぶりの出張、その成果は大きかった。知識の国会図書館的な方と4日間、たっぷりと話すことができました。新型コロナ関連で電話ばかりだった。やはり対面で話合うことはありがたかった。デジタル時代ですが、やはり直接対面で話すことは重要でした。

 フィリピンに抜けた台風ですが、沖縄県内の石垣島や宮古島では大雨洪水警報が発令された。雨風が強烈な影響を与えた。自分は10月31日の最終便で沖縄に戻りましたが、福岡空港を離陸してからずっと揺れが続いた。とくに沖縄本島に近づき、着陸態勢に入ってからの揺れは強烈だった。左右に大きく揺れました。

 那覇空港に着陸してからもヨーイング的に左右に揺れた。着陸してタイヤが滑走路を滑っているような感じだった。逆噴射したかなエンジン音に変化があった制動が掛かった。ボーデイングブリッジに接続してエンジン停止、シートベルト脱装の合図で、ようやくホッとした次第でした。1976年の風速70mの台風避難のために石垣島から那覇に戻る際のYS-11でエアーポケットに入り乱高下して以来だった。とくに最後尾の31Hの座席だった。

 9月は台風の連発、10月は9月からの愚図ついた天候が続いた。風は北風、おまけに雨も続いた。24日以降から晴れ間が広がったが、風は冷たかった。気温も低めで肌寒さが続いた10月でした。肌寒さのためにダウンジャケットを着込んでいました。異例続きの9月10月だった。体調は維持できました。

 11月も外部での講習依頼があるので体調維持には細心の注意が必要です。この時期に岩手での講習なので場合よっては氷点下や降雪に出会う可能性もあるのでした。ヒートテック系の肌着を購入せねばならない。長袖のワークシャツ、厚手の寒冷地仕様のダウンジャケットも準備しなければです。

 明日の11月3日(木)は文化の日で祝日だったことをニュースで知った。あぁぁ祝祭日とは縁遠い仕事をしているからかもだ。

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2022年11月 1日 (火)

今日から11月です。11月も忙しくなります。体調管理に注意します。

 10月は沖縄県消防学校での水難救助課程の指導教官を拝命している関係で一ヶ月の大半を費やした感じがしています。事務所を出発するのは午前7時前後が続いていました。普段の仕事の段取りより早めの起床となりました。午前7時出発となると午前6時には起床して準備を整えるもでした。当たり前のことですが、起きて5~10分では無理なのでした。

 座学で使用する教材については事前に学校側に渡しています。また学校側のパソコンにも教材を全て事前に登録してもらっているのでした。万一の場合に備えてUSBメモリーを持参していましたが、機械的なトラブルはありませんでした。

 ただ新型コロナ感染症対策として使用できる教室に制限ありました。体育館での座学ではマイクを使うと前列の学生さんが前後から当時に私の声が聞こえるので頭の中で反響して何を説明しているか分からないとの声が出たので1時間ほどやり直しました。その際は、マイクなしで地声にて説明しました。初めての経験でした。

 11月中旬は岩手県立種市高校での酸素ファーストエイド講習が予定されているのでした。生徒および職員併せて15名の受講者がいると説明を受けています。高校生を対象にする講習は初めてです。興味津々です。自分は講習が大好きなので問題はありません。

 DANジャパンの担当者とも講習教材については相談済みで承諾を得ています。最終的には高校の教員の方が酸素ファーストエイドインストラクター資格を取得して高校のカリキュラムに取り込んで欲しいのでした。沖縄から自分が出張で行くよりも高校の先生が指導する方が生徒さんも安心するかと思っています。

 講習用の資機材については、次年度の学校の予算として組み込んでもらって酸素資機材を学校が準備することを要望したいと思っています。具体的な資機材については、様々にアドバイスすることができます。かれこれ20年以上も酸素講習に携わっています。

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