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2023年3月 3日 (金)

寒気の朝を迎えました。最近、沖縄で地震が頻発している。大規模地震が起きねばと願うのみだ

 今日も寒気の中で朝を迎えました。なかなか布団から抜け出すことができませんでした。二度寝することはありませんでした。週末に向けて温かくなるとの予測がでています。最高気温は20~23℃くらいまで上がるとの予測が出ています。最低気温は13~17℃位と一日の気温差が気になるのでした。

 最近、沖縄県内では地震が頻発しています。震度は、身体に感じない揺れから震度3位まで様々な震度が記録されています。2月6日にトルコとシリアで発生した内陸型の大きな地震が発生しています。沖縄の場合はそれぞれのプレートの境界線上にあるのでプレートのズレによる巨大地震が発生する可能性があるのでした。

 沖縄の場合は、地震が少ないというイメージが定着していますが、国内での地震の発せ回数は多い地域とされています。多数の離島で構成されているので地震の観測地点が限られているためと有人の島が限られているので地震が少ないというイメージが定着したようです。

 海洋で地震が発生すれば津波の発生を伴います。常に地震情報が告知される際は、津波の発生の有無を確認するようにしています。地震発生と同時に津波が発生する可能性があるのでした。自分が生活している地域は海抜0mなので30m以上の高台に避難するように考えています。

 歴史上、文字記録として残っている「明和の大津波」が気になるのでした。石垣島周辺の離島でも、明和の大津波の痕跡を確認することができるのでした。巨大は岩の塊がリーフ上に確認することができるのでした。

 また地震考古学の研究者によると八重山地域に長い期間の空白時期があるとの調査研究結果から報告されています。空白の期間とは人間が生活していた痕跡が一切証明できないのでした。明和の大津波を上回る規模の地震と津波が発生したことが判明しているが、一般的にはなっていないのでした。

 沖縄で大規模災害が起きることを想定した総合的な訓練が全県的には実施されていなく訓練会場は持ち回りで実施されています。訓練のための訓練でしかないように思えるのでした。

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