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2023年3月16日 (木)

長期の講習が修了しました。領海、領空侵犯への対処は

 今日は朝から晴天となりました。2月から継続していた講習が修了しました。受講生は一名でした。一名の受講生に対して延べで5名のインストラクターが関わってくれました。あくまでも延べの人数です。インストラクター育成の過程は、個人差があるので、多くのインストラクターのキャラクターが重要となると確信しています。

 朝から北朝鮮がミサイル発射したとのニュースが流れた。またかよって感じだが、今回も日本海に着弾した模様だ。政府は相変わらずの「遺憾砲」の弁を内閣官房長が述べていた。「国際社会への挑戦だ。遺憾に・・・」。沖縄関連では、中国の公船が尖閣諸島の日本領海内に4隻が領海侵犯を冒している。これも「日本国の領海侵犯は遺憾だ」との相変わらずの繰返しとなっている。どこまで相手国に伝わっているのだろうか。

 日本国は領海および領空侵犯しても実力行使はしないだろう。だから、どんどん領海および領空侵犯の頻度を増やすことで攻めまくれると解釈して、その規模が拡大させているのだろう。完全に嘗められている。実力行使に出て強制排除することも可能だが、あくまでもソフト対応が日本の是となっている。

 海上保安庁や自衛隊は、それぞれの職務を執行して対処している。あとは政治的な決断が必要となる。国の判断に掛かっているが、国会の予算委員会での審議内容が公開されているが、国の存亡に係る内容の審議は皆無となっている。国を守る腹積もりはないが如くの内容になっている。

 現場の警戒に当たっている方々は塾塾たる思いで職務を遂行しているのがヒシヒシと伝わってくる。とくに尖閣方面で対峙している海上保安官のご苦労を肌で感じています。個人的には巡視船や航空機で対応している隊員の顔が浮かんできます。

 今年の10月1日から施行されるインボイス制度に向けての準備を怠らないようにしなければなりません。

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