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2023年3月 1日 (水)

今日から3月、報告書作成が山積みです。

 今日から3月に突入です。年度末でもあるので報告書の作成が山積みです。役場に提出する報告書が一通。安全対策に関する報告書と提案書がそれぞれ一通ずつあります。デスクワークが中心なのですが、これらとは別に実技系の動画撮影もあります。ZOOMを使っての講演会が二本予定されています。

 医療用酸素を使っての講習会も開催を考えています。新型コロナ感染症の規制解除にともなって集客数が多くなる傾向にあります。潜水事故に備えてのダイビングサービス側の安全対策の強化も必要となっています。誰でもできるから酸素資器材があれば大丈夫って考えているが、実際は違うのでした。

 厚生労働省と交渉した際の結論は、酸素について教育を受けて使うことを大前提隣っている旨で了承を得ているのでした。酸素講習を是としている教育システムは何点かありますが、実際に医療用酸素を使用しての学科と実技等についてはバラバラです。英語圏でのシステムで説明しているので日本の内情を考慮されていないのでした。

 また外国製の酸素供給機材を使って説明されているのですが、最近知ったのですが、外国製品が販売停止となったようです。日本製の製品ではフリーフロータイプしか販売されていないのでした。フリーフロータイプでも十分対応出来できています。

 価格については外国製が15万円、日本製が2~3万円と安価で入手することができるのでした。おまけに外国製は日本から販売網が撤退したので、オーバーホールができなくなっているのでした。オーバーホールができないのは大問題なのです。日本国内での販売台数が少なかったことが撤退の理由なのだろうか。

 自分が以前から酸素講習を実施していますが、医療現場で見ることが酸素機器は、圧倒的に日本製でした。ドクターヘリには外国製の酸素機器が搭載されていました。外国製はデマンドタイプとフリーフロータイプの二つの機能を備えているのでした。デマンドタイプでは自発呼吸している傷病者には最適なのでした。呼吸する度に酸素を消費するだけなのでした。フリーフロータイプは、出っぱなしとなるので酸素ボンベの容量によっては、30分くらいで残圧ゼロとなるのでした。

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