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2023年5月13日 (土)

まだ梅雨が来ません。そろそろサンゴの産卵が始まります。

 肌寒い週末を迎えました。先週の天気予報では雨マークでしたが、薄曇りの花冷えです。沖縄の梅雨入りが5月10日前後でしたが、今年は、まだ梅雨入り宣言がありません。

 梅雨入りが遅いのは、自分的にはありがたいが、この時期にたっぷり雨が降らないと夏場に渇水状態になる可能性があるのでした。また農作物の生育にも多大な被害を受けます。

 一気に大量の雨を降らせる線状降水帯が発生しないかなと心配になります。梅雨末期の集中豪雨の洗礼は、何回も経験しています。早い段階から平均的に雨が降ってダムが満水状態に維持できればなんて勝手に考えています。

 沖縄気象台に線状降水帯を観測できる気象レーダーが配備されたニュースがありました。これで線状降水帯対策が可能となります。事務所がある前兼久では、海抜5m以下なので大量の雨が降ると一気に道路冠水状態となります。台風シーズンと梅雨時期の雨の降り方には神経質になるのでした。

 沖縄気象台が公開している無料の気象レーダー画像を確認することができるので助かります。事前に線状降水帯の可能性が指摘された場合は、高台にあるホテルの駐車場に避難しています。10年以上も前になりますが、膝上までの道路冠水を経験したことがあるのでした、

 ダイビングサービスでは、これからはサンゴの産卵が始まる時期になります。ナイトダイビングが始まります。ガイド自身は自分のログ記録に過去の産卵データを記録しているので、それを頼りにしています。それでも自然界のことなので、仲間のガイドとの情報交換も盛んになります。

 サンゴの産卵もダイビングサービスにとってはビジネスチャンスになります。産卵を観たいというリクエストがあるのでした。ガイドにとっては、この時期は昼と夜が逆転生活となります。梅雨時と重なるので、場合よっては雨降りの中でのサンゴの産卵観察もあるのでした。潜水スタイルはボートダイビングが主力となっています。

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