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2023年7月31日 (月)

台風6号の襲来が予想が大幅に変更となりました。今日ではなく明日以降となりました。

 台風6号の襲来予報時期がズレたぁ。昨日までは31日は朝から土砂降りの予想だったが、今朝のニュースと天気予報を聞いてアレェって。沖縄本島への最接近は31日ではなく8月1日以降となっていました。

 本日、午後から恩納村外で打合せの予定だったが、台風の襲来が予想されたので延期しました。3日に変更してもらいました。沖縄本島手前で台風の速度が遅くなっているのだろう。海水温がフィリピン沖よりも高いので沖縄本島近海にて台風が猛烈に発達することを意味している。31日は沖縄本島で30m位、翌日の1日は50m位の強さの強風から暴風になり、おまけに雨がタップリ降るとのこと。

 また高潮警報が発令されています。満潮時に、いつもの潮よりも水位が高くなること。海に流れ込んでいる河川の逆流もあること。前兼久事務所の道路は冠水の危険性があるのでした。おまけに大量の雨量が予想されるので、一段と道路冠水への対処をしなければならないのでした。

 即、高台にあるムーンビーチの駐車場に車を避難しました。知人の車と一緒に避難しています。台風が進行する際の風向きに注意しています。当分は北東の風になっています。北東から東風になり、南東へ変わって行く予報となりました。今週は週末まで雨マークでした。

 座間味の知人は、最低でも一週間は定期船が欠航となりそうだと嘆いていました。一週間の欠航は島民の方にとっては死活問題となります。備蓄食材、燃料、電気等の問題が深刻となります。台風6号の進路が座間味諸島の南を通過するルートになっているので長時間の停電が予測されるのでした。

 北東から東、そして南東の風となると海が時化た状態が長く続きます。週末まで海況は厳しい状況になるのだろうか。停電への注意点としては、発電機や大型の充電池を予め用意することが必要です。島の知人は充電池が壊れているのを発見したと嘆いていました。

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2023年7月30日 (日)

台風6号が接近中、今日の恩納村は晴れマーク 停電しないように願っています。

 台風6号が接近している沖縄本島。恩納村は、今のところ晴れ間が広がっています。今日までは晴れマークがついています。明日の31日と8月1日は土砂降りマークが付いています。そして8月第一週は雨マークが週末まで付いています。

 台風予報では30日夜半から翌日31日辺りに沖縄本島に台風が接近するとのこと。30日について航空各社は通常通り運航だが、翌31日は運航休止の便が出始めています。これまでに104便の欠航が決まっており、予約ベースで延べ13,000人に影響が出るとのことでした。台風の位置関係で恩納村には北風が吹く予想となっています。

 時間が長く台風の影響を受けることになるので停電しないで欲しいのでした。この何年間は台風でも恩納村前兼久地区では停電していません。真夏の台風で一番困るのは停電で冷蔵庫やクーラーが使えなくなることです。冷蔵庫は頻繁に開け閉めすると冷気が逃げて冷蔵機能が一挙に低下して冷蔵庫内の食品がアウトになってしまうのでした。当然、冷凍庫も同様です。

 冷蔵庫内にある食材を先に調理して、次に解凍状態になりつつある冷凍食品を調理することになります。離島生活での経験を基にしています。

前兼久で、過去最高の停電時間を72時間経験した際、本当に困りました。コンビニも停電すると自動ドアの開閉ができなくなります。また表看板のコンビ二のネオンサインも使えないので店内は真っ暗になるのでした。おまけにPOSレジが使えなくなるので買い物ができないかもだ。現金のみか。ワォンやエディの電子マネーは使えないのでしょうね。

 電線の地中化計画を沖縄電力でも実施しています。恩納村前兼久地区でも58号線沿いにあった送電線が地中化工事で実施していたが、その結果について地元民は知らないのでした。進捗率は、どうなんだろう。那覇や浦添、宜野湾等の都市部と北部の過疎地域での差はあるのだろうか。

 台風対策は、大丈夫です。

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2023年7月28日 (金)

台風の影響は要注意です。あなどらないように!

 離島へ医療用酸素を発送して来ました。出航を確認したら、今夜半に石垣島に向けて出港するとのことでした。昨日までは出航が停止していたとのことでした。しかし、今朝方に熱低から台風6号に発達したことが天気予報で確認できた。

 那覇にて医療用酸素を発送したのち、酸素講習用の教材を届けに糸満まで行ってきました。那覇新港から三重城の海底トンネルから那覇空港経由で糸満方面に移動しました。ビックリしたのは、那覇空港と沖縄自動車道を結ぶ新しい高架橋梁が部分的に完成していました。様変わりしている風景でした。

 糸満の知人曰く、糸満でのボートダイビングは明日まででそれ以降はウネリが強くなるのでダイビングは中止にすると言っていました。週明けには台風6号が沖縄本島目指して北上する予報なので、来週はダイビングを中止せざるを得ないようだ。すでに石垣島では警報が発令されたのでダイビング船は出航停止しているとfacebookに出ていました。

 台風は現在地から遠く離れた海域で発生して、北上するが距離に関係なくウネリ、強風、雨等の影響を免れることはないのでした。現在地と台風の間が海だけなので遮るものがないためにモロに影響を受けることになるのでした。内地にいる頃から、様々なことを経験しています。

 真夏のベタ凪の伊豆海洋公園の海岸に突然大きなウネリが打ち寄せてダイバーが沖合に流され、エキジット中のダイバーが海岸に叩きつけられて起き上がることができなくて救助したこともありました。沖に流されたダイバーには漁船で回収してもらったこともありました。一発大波というか強烈なウネリが何回か打ち寄せて、また静かな海に戻ったことがありました。波長が5000m位のウネリの影響だったことを知りました。

 今後の台風6号のルートが気になるのでした。週明けに沖縄本島直撃コース予想は変わっていないのでした。

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2023年7月27日 (木)

久しぶりに雨模様。明日には熱低から台風6号が誕生します。沖縄本島直撃コースらしい。

 久しぶりに小雨の中を運転しました。月末なので支払が二件ありましたので、気象レーダーを確認しながら外出していました。土砂降りではありませんでした。台風の進行方向の東側には大きな雲を引きずっています。その大きな雲が沖縄本島にかかって来るのでした。

 離島の知人から電話がありました。以前に酸素ボンベを送ったが、郵送伝票番号で追跡確認することができます。追跡記録を確認したら石垣郵便局から動いていないことが判った。石垣郵便局に電話で確認した。返事は「貨物船が入港していないので発送出来ていない。」との返事だった。台風シーズンのあるあるでした。急遽、明日に沖縄から医療用酸素の充瓶を離島に発送します。

 離島からの郵送物については、発送伝票番号で追跡調査が手許で確認することができるシステムは有難いです。4桁の3連の番号をネットにて検索すると日本郵政、クロネコヤマト、佐川急便の3社の問合せ対応ができるようになっています。該当の郵送担当会社をクリックすると発送日時、現在の荷物の所在地等が瞬時に確認することできます。

 先島方面ではマンゴーが最盛期の時期になっています。石垣島から沖縄本島、沖縄本島から内地へと輸送されます、離島から出荷できないと困るのですが貨物船がダメなら航空機の貨物便で那覇まで輸送して、それから全国に発送という手段もありかな。生鮮果物なので、時間が勝負なので船ではなく航空貨物で輸送しているかもだ。

 フィリピン沖に熱低が出来た。これが明日の28日には台風6号になる予測が出ました。気象庁の台風情報に告知が出ました。台風6号の予想進路は沖縄本島を直撃する進路予想が出ています。週明けの月曜日から火曜日辺りが沖縄本島直撃のピンポイント予想が出ているのでした。

 7月末から8月初旬には東シナ海が荒れた状態が続くのだろうか。場合によっては恩納村では台風が通過した後もウネリの影響が強く出てダイビングには厳しい環境になりそうだ。自然相手なので、こればかりは何とも言えないのでした。

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2023年7月26日 (水)

台風の影響を肌で感じた。長崎での潜水事故、びっくりする内容だった

 台風5号の影響が出始めています。所用で沖縄本島の東側に行きましたが、恩納村よりも風が強かった。週末以降は、今度できる可能性がある熱低からの台風6号の進路が気になるのでした。週明けに大学生との面談があります。どうなるか。7月26日15時現在、台風5号のみでした。

 履き慣れたズボンを洗濯屋さんに出しました。履き慣れたが、もう何年も履いているのでズボン生地の表面がテカテカとなっていますが、ついつい洗濯屋に出しています。いわゆる作業ズボンなのですが、穴も開いていなので、まだ履きます。

 今日は「かき氷の日」らしい。沖縄では「ぜんざい」が有名だ。自分は食べたことがありません。かき氷にのせる「ぜんざい」はレトルトで販売されているので食べます。あるいは缶詰にもなっています。金時豆と押麥の甘煮の名称で、砂糖で甘く煮込んだ製品です。冷蔵庫にて冷やして食べています。常温保存ができる製品となっています。

 長崎にて潜水事故が発生した。漁港で水底にある錨を修理するためにボンベを背負って潜ったが上がって来ないということで119番通報、消防の水難救難隊が出動して水中を検索したら該人を発見して救助して医療機関に搬送したが、亡くなった。

 報道各社は、単なる潜水事故での溺れ事故的な内容の記事だった。一社だけが違った。それは第二報として実は該人は「ボンベを背負ったが、呼吸機器を付けずに潜った。」との内容の報道をした。70代の男性がボンベを背負って潜り溺水事故ではなかった。

 実際にレジャーダイビングの中でボンベを背負って潜る際、ボンベのバルブを開け忘れた。他にはバルブの開放具合が半分位しか開けなかった。バルブを開けたつもりが逆に閉めていた。なんとことが実際に潜水事故を調査すると明らかになることでした。

 「今回は、呼吸機器を取り付けていなかった。」との結末だった。お亡くなりになった方には申し訳ないが潜水事故の一例として潜水救急ネットワーク沖縄から情報共有させてもらいました。

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2023年7月25日 (火)

ライフジャケット購入する際の助成制度を設けて欲しい

 台風5号の外側の雨雲が沖縄本島まで覆うような大きさになっています。気象衛星画像で確認することができました。明日以降は沖縄本島でも雨模様を覚悟しなければならないようだ。

 フィリピンの東海上に熱低の卵が渦を巻き始めています。明日以降に熱低となり、それから台風6号に発達するだろう。欧州の気象予報では、週末以降に沖縄本島を直撃するルートで北上する可能性があると予想されています。明日の夕方の天気予報を確認します。

 ライフジャケットを購入する際に行政が金銭的なサポートをするとのニュースがありました。ライフジャケット代金も高いので一般家庭で用意するのは財政的に負担が大きくなります。財政的な補助以外に、下取りして安価で他の人に提供するシステムも併せて設けて欲しいのでした。沖縄県内でも、同様なシステムを導入して欲しいですね。

 観光客にレンタカーを貸し出す際にライフジャケットも併せてレンタル料金に含めて貸し出して欲しいのでした。ホテルでも同様なサービス提供もあって欲しいのでした。

 以前に沖縄県内の離島で観光客の方がスノーケリング事故で亡くなったことがあります。そのご遺族の方が、香典返しではないがライフジャケットをビーチで貸し出して欲しいと金銭的な寄付をしたことがありました。その後、どうなったかな。まだ継続しているといいのですが、調べてみます。

 観光客向けに空港や定期船の発着する港で海上保安庁や警察が、海の安全対策について広報活動を実施しています。あとはビーチでのパトロールを強化しています。 地域によってはビーチにライフセイバーを配置している市町村もあります。ただ人材不足が深刻で、ライフセイバーの人材確保が厳しいとの現場からの報告も上がっています。ボランティア活動ではなく人件費が支払われますが、それでも人材不足となっています。

 基本は、自己責任での海を楽しんでくださいとなるのでした。マスクやフィンがあれば誰でも簡単に海で遊ぶことができると錯覚しないで欲しいのでした。

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2023年7月24日 (月)

決算後の納税完了 台風5号の動きは

 週明けの月曜日、午前中から午後にかけ海洋実習に参加してくれた指導員に謝金の支払いと県および市町村関連の法人事業税の支払いも完了しました。振込については各金融機関の振込機器前がガラガラだったので、すんなり振込をアッという間に完了しました。混雑を予想していたがホッでした。

 沖縄では台風5号の影響で晴れた空に雲が点在するようになりました。石垣島では漁師さんが漁船の台風対策として陸揚げしてロープで固縛しているニュースが昼の時間に流れていました。内地では太平洋高気圧が台風の影響から発達して、一段と暑さが厳しくなるとの高温注意喚起が出ていました。沖縄では水曜日と木曜日辺りに台風5号の影響で本島地域では雨模様との予想が出ています。

 とりあえず今週は台風5号が台湾とフィリピンの間を通過するか、台湾を横断して中国大陸に抜けるか。願わくば石垣島や西表島を直撃するコースにならないようにと思っています。太平洋高気圧の張り出し具合が沖縄を含める位置にあれば、その太平洋高気圧の縁に沿って台風が動くことになります。

 西表島では、明日の昼位の潮汐の関連でマングローブ林の河川に避難するしないかの決定となると地元の知人が話していました。それを逃すと翌日になるが台風の接近具合によっては明日の昼に台風対策で避難するのが最適とのことでした。

 沖縄本島では東風が強くなるかな。東風だと前兼久漁港からの出航には問題がないが、山田ポイントや真栄田岬では風がもろに当たるので海面は荒れ気味になるかもだ。ファンダイビングではエントリーとエキジットに苦労するかもしれない。水中は沖に向かって流れる潮になる可能性があるのでした。警報が発令されないことを願うのみです。

 気象警報が発令されると船を出すことはできなくなります。ホテルのビーチ関係でも、マリンメニューは中止となります。注意報レベルでは、文字通り注意してプログラムを実施してくださいとの意味ですね。

 さあ、明日以降の天候は、どうなるかな。

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2023年7月23日 (日)

ライフジャケットあれこれ

 天気が怪しくなっているのでした。抜けるような青い空ではなく曇り空なのでした。午後からは晴れ間が広がったが、台風5号の影響なのだろうか。週間予報では26日辺りから台風5号の影響で沖縄本島でも雨マークとなっているのでした。台風5号の進路ですが、石垣島や西表島を直撃するような動きが予想されているのでした。

 夏休みが始まった最初の週末、夕方から全国、沖縄等を含めてニュースを検索しました。水辺活動での水難事故情報を確認したが、午後20時30分現在、水難事故関係のニュースを確認することができませんでした。ちょっとだけホッとしました。夏休みが始まったばかりでは水難事故が増える傾向があったのですが、今日は幸いでした。このまま水難事故ゼロが続くといいなぁ。

 水難事故が起きると行政サイドは、異口同音にライフジャケットを装着して水辺活動やスノーケリングをすべきと唱えています。自分が沖縄本島の北部のビーチエントリーできる施設で指導している最中は、スノーケリングをセルフで実施するお客さんはライフジャケットを装着している人を見かけることはありませんでした。自分等が指導する学生にはウエットスーツにライフジャケットを装着した状態で活動していました。

 大学には50セットくらいのスノーケリング用に3mmウエットスーツ、ブーツ、マスク、スノーケル、フィン、ブーツ、それにライフジャケットが準備されているので、学生は自分の体格にあった器材を借りることができるのでした。学生は大学から無料で借りることができるのでした。

 一般の方にライフジャケットを自前で用意しなさいというのは、どうかな。価格的には、2,000~5,000円と、それなりの値段となります。アマゾンや楽天市場、モノタロウ公式等の通販で販売されています。沖縄のスポーツショップの量販店でも、同様な価格帯となっています。

 子供の成長は早いので今年購入したが、来年は同じサイズのライフジャケットを着れることは保証されないのでした。ひと夏のために親御さんが子供にライフジャケットを買い与えことがあるのだろうか。

 商品によっては浮力の問題もあるのでした。昨年は通販で販売されている安価なライフジャケットの浮力が不足して使用している人間を浮かせることができない粗悪な製品があると指摘されたことがあります。

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2023年7月22日 (土)

梅雨明け後、水難事故が急増しないように願っています。

 少し天候が怪しくなっている週末の土曜日でした。前兼久地区では資源ゴミの回収日なのでした。先週の高校の海洋実習での学生さんとスタッフ用の飲料水の空き箱の段ボールとペットボトルを供出して処理してもらいました。車の荷台に積んだままでした。生ゴミは、海洋実習が木曜日に終了したので、翌日の金曜日供出して処理が終わりました。

 クーラーボックスとウォータージャグは中を水洗いして乾燥、倉庫に片付け完了しました。今年は他の指導者にもクーラーボックスを用意して貰った。自分が用意したのはくー他ボックスとウォータージャグは1個ずつでした。来年も同じパターンで対応することにしました。

 九州と四国の一部を除いて全国的に梅雨明け宣言が出ました。梅雨のない北海道も含めて晴れマークが出ています。気温がジリジリと上昇して真夏日となります。暑くなると、水辺活動が活発となり、水辺での溺水事故が発生しやすくなります。昨日は福岡県で三名の小学生が亡くなっているのでした。 

 また、ダイビング関係では、これまでは沖縄での潜水事故が多発しているが、静岡や北海道でも潜水事故の発生が報道されるようになりました。夕方以降のニュースをチェックするのが日課にしているのすが、ダイビング以外の水難事故の報道が目立ち始める時期でもあるのでした。昨日の福岡での小学生三名の水難事故は、久しぶりに戦慄を覚えました。

 暑くなると人間は生理的に水場での活動が多くなります。当然、水への欲求が強くなり、ついつい水に浸かってしまい、泳ぎ始めるのでした。水難関係の研究者は膝下までが限界で、それ以上の水深になると溺れる要因が大きくなると警告を発しています。

 プールで水泳を練習して泳力に自信があっても、大自然の中での河川や湖、海辺での泳ぎでは浮力体を装着して活動することで水難事故を低下することができるとされています。ただ浮力体としてライフジャケットは、価格的にはそれなりの価格帯となるので万人が、どこでも持参することができない問題があります。

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2023年7月21日 (金)

夏休み突入前日、水難事故発生

 全国の学校では夏休みに突入の終業式だった。夕方までに各地から小学生や中学生の水難事故情報が飛び込んできました。中でも、福岡での小学6年生三名の水難事故は悲惨極まりないのでした。

 サンケイ新聞の記事を引用させてもらいます。《長岡技術科学大大学院教授で、水難学会の斎藤秀俊会長(60)は「これまで河川などで発生した子供の多人数水難の多くは、後追い沈水」と指摘する。》

 《後追い沈水とは1人目が川などの深みにはまった後、真後ろにいる2人目、3人目が同じように足を踏み入れてしまい、溺れてしまう現象。今回もその可能性があるといい、斎藤会長は「子供だけでいかないことが大前提だが、遊ぶ場合には膝下の水深までにしてほしい」と注意を促す。》

 水辺活動する際にライフジャケットを装着すべきとの広報があるが、実際に現場にてライフジャケットを装着している場面には、あまり遭遇することはないのでした。連休明けから約2か月間、スノーケリング指導のために崎本部海岸で指導に当たっていたが、自分等の指導する学生はウエットスーツにライフジャケットを標準装備としているが、それ以外の一般の方はラッシュガードを着用しているがライフジャケットまでは装着していないのでした。

 子供用のライフジャケット自体の価格が、それなりの金額となっています。子どもは成長が早いので今ジャストフィットしても、成長すればサイズが合わなくなってしまう。それなりの金額となるので親としては購入することは躊躇ってしまうのでした。

 学校関係では「浮いて待て」の着衣水泳を指導するチャンスも増え始めていますが、まだまだ学校では必須科目にはなっていないのでした。自分も含めて水辺活動への安全普及活動をお手伝いしていますが、まだ少数の需要でしかないのでした。是非とも、小学生からは体育の時間中に安全教育の一環として必須科目として認定してもらいたいのでした。

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2023年7月20日 (木)

ダイビング関係の映像あれこれ

 少し南西風が弱まりました。とりあえず洗濯日和と判断して洗濯機を廻しました。カタブイがなければいいなと空を眺めつつ洗濯物を干しました。恩納村では雷注意報が出ています。

 夏場の沖縄では地表の温度が暑くなると上昇気流が発生します。暖められた空気は上空に上がり積乱雲が発生します。積乱雲ができると雷の発生も意味します。積乱雲の下での落雷とカタブイに遭遇したくないのでした。

 1930~1950年代に制作されたダイビングをテーマにした映画を時折見ています。お金がないので無料のYoutubeです。有料のものもありますが無料にこだわっています。1930年代は当然、モノクロでデジタル処理されていないので画質は推して知るべしとなります。それでも撮影方法も様々です。実際の海洋での撮影ではライティングが難しいのでほぼ自然光の中での撮影となっています。場合によっては水槽内での撮影もありました。

 1940年代後半から1950年代にかけて制作されたテレビシリーズの「SEAHUNT」はスクーバダイビングを普及させるきっかけとなった番組です。主演のロイド・ブリッジスさんに1980年代にアメリカで出会ったことがあります。今にして思えばツーショットの写真撮影をお願いすれば良かったと思っています。SEAHUNTのテレビシリーズはハードディスクの全編録画しています。

 SEAHUNTに登場する潜水機材の呼吸機器はダブルホースタイプのレギュレーターが登場しています。ウエットスーツは着たり、着なかったと様々でした。マスクは一眼タイプでした。水中カメラについては専用のハウジングケースが登場しています。金属製やアクリル製もありました。

 1970年代に制作された「THE DEEP」は日本で公開された時に映画館にて大型スクリーンで見ました。インストラクターになったばかりだった時期でした。映画を制作した際のメイキングシーンも公開されていました。主演の男女の俳優さんは潜水経験ゼロだったのですが、撮影のために講習を受けて吹き替えなしに演じきっていました。

 日本でも「黄金のパートナー」や「私を海に連れてって」が公開されました。

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2023年7月19日 (水)

沖縄の渇水対策あれこれ

 今日の日本列島の天気図を確認した。沖縄と北海道の一部を除いて、ほぼ雨マークがびっしりの日本列島でした。内地では梅雨明け宣言がまだ出ていないのでした。沖縄でも南北大東島では小雨傾向が続いているので農作物への影響が懸念される事態となった。沖縄の他の地域では、たっぷりと雨が降ったので水不足は大丈夫なようだ。

 夏場になると観光客が殺到する沖縄です。離島によっては観光客が島の人口に匹敵する数になることがあります。一挙に水の使用量が増えます。他の大きな島から送水管を通じて水の提供を受けている離島では、渇水対策を真剣に実施しなければならないことがあります。

 渇水対策が叫ばれると観光客の中でもダイビングを楽しむために来沖しているダイバーにとっては潜水後の機材の水洗いができなくて、最終日のダイビングが終わった時のみ潜水機材の水洗いができる場合もありました。当然、シャワー利用も制限があります。洗車はもってのほかになります。海外では洗車や庭への水やりも、渇水対策の規制が公示された場合は、罰則規定を設けています。日本では、罰則規定はなく、あくまでもお願いレベルでした。

 諸外国に比べると気候的には年間1,000ミリを超える雨量が記録している日本なので、余程のことが無い限り水に困ることはないのでした。でも、雨水を貯める天水桶や水瓶を軒先に用意して雨水を貯める風習がありました。これは昔から習慣になっています。

 かつて沖縄本島でも水不足が深刻な時期もありました。最後に経験したのは1980年代にありました。時間給水制限、とくに夜間断水が何日も続いていました。水道の栓を捻っても水圧が低く、チョロチョロしか出ないことも経験しました。内地からミネラルウォーターの箱詰めを何箱も送ったことがありました。

 沖縄本島では1980年代後半には渇水対策として海水の淡水化事業が本格化した。貯水ダムの整備が完了した。水道の栓を捻ればきれいな飲料水が、いつでも飲めるようになっています。

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2023年7月18日 (火)

潜水事故情報の収集あれこれ

 日本列島の各地が高温の夏に突入しています。と同時に海水浴場から水難事故情報が頻繁に飛び込んで来るようになりました。私は潜水事故情報を収集しています。潜水事故の範疇はスノーケリング、素潜り、レジャーダイビング、潜水作業、潜水漁猟、公務員等を含んでいます。

 情報収集の方法は、ネット検索としてNHKニュースを中心にしています。それから事故のあった地元の民放のテレビニュースや新聞をチェックします。しかし、報道機関によっては水難事故についてはニュース報道を流さない場合もあります。ニュースとして報道するか、しないかの判断は、それぞれの放送局の担当者の考えがあるのだろう。

 沖縄県内であれば、水難事故の翌日の朝刊には記事が掲載されることが多い。場合によっては翌々日へと掲載が遅れることがあります。テレビニュースは、当日の夜に放送されるが、翌日のお昼のニュースで公開されます。ニュースソースは、それぞれの報道機関のホームページにアーカイブとして保存されます。そのアーカイブさえも残っていない場合があるのでした。

 スノーケリング事故の場合は、ニュース素材を確認するとスノーケルやマスク、足ヒレ等の記述がない場合もあるのでした。となると、ただの水難事故扱いとなるのですが、同じ事故でもスノーケルやマスク等を装着していたとの記述があって初めてスノーケリング事故として分類したことがあります。そのために自分は、一つの水難事故でもできるだけ情報を集めて確認をしています。

 今年もすでに37件もの事故が確認されています。原因が、よく分からない死亡事故が続いています。新型コロナの影響があるのだろうか。とりあえず、この四年間は外出の自粛の影響で体力が低下している中、規制解除によって動き出したが、運動量が体力の限界を超えることで事故に繋がってしまったかもしれないのでした。

 これから夏本番となりますが、スノーケリングでの事故の多発が懸念されます。ガイド管理下ではなく、個人の事故が増えるのではと心配しています。ガイド管理については、それなりのリスクを考えて対応しますが、個人の場合は、どうにもならないのでした。

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2023年7月17日 (月)

今年の海の火は天候不順でした。時給高騰の話題あれこれ

 海の日、ハッピーマンデー休日の最終日です。沖縄はあいにくの天候となりました。気象レーダーには午前10時過ぎで宮古島上空に雨雲が集中しているのを確認した。その後の雨雲の動きが気になるのでした。午後以降は沖縄本島に接近しています。


 昨晩の天気予報では、沖縄本島では午後から大雨が降るとの予報だった。連休最終日の恩納村ですが、風が強く吹いているのでした。直近で発生した台風4号の影響を受けて海況的には厳しい状況が続いていました。17日の座間味方面ではフェリーと高速船ともに全便欠航となっていました。


 夏の繁忙期の海の日関連の連休が終わろうとしています。天候に左右されたことでファンダイビングではガイドは苦労していました。体験ダイビングやスノーケリングについても風の影響を受けていました。それでも、この時期に休みをとって沖縄に遊びに来ています。入域者数は増加しているが、地元に経済にはどれだけ貢献しているのだろうか。経済波及効果は、すぐには効果が分からない。


 ホテル関係ではスタッフの人材不足が深刻になっています。ホテルだけでなく飲食店関係でも人出不足です。人手不足を補うために時給が2,000円を提示した企業が出現しました。平均的な時給は900~1,000円前後なので、いきなり2倍の金額が提示された。その結果については、不明なのでした。


 以前、中部にライカムに大型ショッピングセンターが建設された。その際に人材確保として時給を1,000~1,200円、それに交通費を全額補助するという画期的な雇用条件が提示されたことがありました。欧米に比べると時給については日本の時給が欧米の半分から半分以下であることが分かりました。


 もっと時給を上げることは、働く人にとってはありがたいが。その分物価に転嫁されることになるので物価高になるのでした。それでも低賃金にあえぐよりは賃金を上げて労働意欲を高める必要があるのでした。所得が向上することで消費にもお金が廻ることになると単純に考えるのでした。

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2023年7月16日 (日)

麺類あれこれ 沖縄そばはヨモギ麵を所望しています。

 連休の週末。恩納村は台風4号の遠巻きの雨雲の影響を受けています。曇り空、遠雷、カタブイ、晴れ間と目まぐるしく天候が変わりました。行楽の車が多い58号でした。

 先日、沖縄そばを食べに行きました。目当ては「ヨモギ麺」が食べられるお店でした。午前中に行ったのですが、今日は「ヨモギ麺」の入荷はなしとのこと。あぁぁぁぁ、「ヨモギの葉」はありますとのこと。はい、「ヨモギの葉」をお願いしました。なんと有料となっていました。店員さんから「50円」です。沖縄で「ヨモギの葉」が有料となったのは初めてでした。特盛にヨモギの葉を追加して食しました。「ヨモギ麺」食べたい、帰路にスーパーにて「生のヨモギ麺」を買いました。

 ちょっと前までは沖縄そばの価格は500円位がだったのが、最近は800~1000円位と高値の沖縄そばとなっています。お弁当屋さんが「100円そば」を提供している。昔ながらの美味しさを保っています。かつては学生さんのおやつ的な存在だったと沖縄生まれの知人が教えくれました。そう言えば。今から40年前に那覇で一杯が250~300円で食べました。財布に余裕がある時は、「お稲荷さん」を二個追加したことを覚えています。

 恩納村にある有名な沖縄そば屋さんでも大盛にすると1000円位になります。ついつい並盛りではなく大盛を頼んでしまうのでした。年齢的には大盛から並盛りに、そばの量をダウンサイズしなければとは思うのですが、どうしても大盛と書かれたメニューに目が行ってしまうのでした。

 麺類では、ラーメンやチャンポン、日本そば、うどん、パスタも選択肢があります。最近は関東風味の醤油ラーメン、天津ラーメンが主力となっています。野菜たっぷりチャンポン麺1.5倍、日本そばは天ぷらそば、ざるそば、うどんは丸亀製麺で食しています。パスタは喫茶店またはパスタ専門店にて食しています。やはりボリュームは大盛系を頼んでしまうのでした。

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2023年7月15日 (土)

海の日連休が始まった。気象状態が気なるのでした。

 海の日関連の連休初日です。午前中の事務用品の買出しに出かけました。交通量が多いのに驚きました。恩納村から具志川、具志川から泡瀬、泡瀬から嘉手納読谷、そして恩納村の周回コースでしたが、幾つかの交差点では2回の信号待ちとなりました。人流が動いているのを実感しました。空は雲が多いのですが、雨には遭遇しませんでした。

 先日の高校の海洋実習中に気象状態の確認している際、沖縄南方とフィリピン沖に怪しい気圧の塊が出現してことをスタッフ同士で話題になりました。11日から13日までの海洋実習中は問題ないよなぁって。でも、海の日関連の連休中は気象警報が発令されるかなって話が出ていました。

 台湾とフィリピンの間の熱低が台風4号になりました。台風が巻込んでいる雨雲が沖縄方面にばっちりかかっているのでした。連休期間中は天候不良になる原因となりました。波浪注意報、強風注意報、場合によっては大雨警報が発令される可能性があると沖縄気象台から注意喚起が出ています。波浪が強くなると沿岸部でうねりの影響で強い離岸流が発生する可能性があるのでした。

 気象状態が不安定となっているので離島航路では定期船の運航に影響が出ます。15日は大丈夫でも、16日以降は運航状態については座間味村の公式ホームページでは運航の告知は出ていません。島のダイビング事業者は、予約が沢山あるのですが、半ば諦めムードでした。

 恩納村でも、今日は南東の風が強くなかったのですが明日以降は南東の風が8~10m位の強さで吹く予報なのでした。真栄田岬では南東の風が吹くとポイントによっては風波の影響を強く受けると沖出しの流れが発生する可能性があるのでした。

 自然相手の仕事なので無理は禁物です。最近、スノーケリングやSUP,シーカヤック等での溺水事故が発生しています。SUPは転落しての溺れ事故、スノーケリングとシーカヤックでも溺れ事故が発生。シーカヤックでは60㎝の水深だったとのこと。人間は鼻と口に水に片手分だけでも窒息する可能性があるのでした。

 ご安全に!!

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2023年7月14日 (金)

海洋実習での注意点と安全対策

 恒例の藤村女子高の海洋実習が、昨夜無事に修了しました。全員NAUIの初級ダイバーに認定されました。梅雨明け後の沖縄本島での海洋実習ですが、それでも気象海象の情報収集は怠ることができません。

 ちょっとした気圧配置の違いによって海況が微妙に変化します。また、夏場の問題としては気温が上昇、その後積乱雲が沸き上がります。場合によっては落雷の危険性も増すことになります。雷雲が発生した場合、炎天下での活動を中断せざるを得ないことがあります。

 夏場の野外活動での危険性で落雷による事故の可能性があるのでした。何年か前には、実際に糸満のビーチで落雷事故が発生した。幸いに近くにいたビーチスタッフの迅速な救命対応したことで一命を取り留め入院治療後に社会復帰しています。父の仕事仲間の教員の方が、高校の山岳訓練中に落雷事故によって亡くなりました。自分が中学生の頃の話でした。

 現場では自分が気象海象関係のデータ確認を行っています。インターネット経由にて海洋実習実施地域での気象状態、雷警報等の確認を行っています。とくに雷情報として注意報が発令された場合は、指導者にその旨を伝えます。そして雷警報が発令された場合は、屋外での活動を中止して屋内で待機となります。解除されるまで野外での活動は中止です。

 医療用酸素について2セット用意しています。防水ケースに2リットルボンベを2本、酸素供給資機材、ノンリブリーザーマスク、ポケットマスク、酸素チューブ、酸素飽和度計、防護手袋をパッケージ化しています。ファーストエイドキットは、東京からの指導者が持参しています。

 参加学生は未成年者なので、事前に医療用酸素を使用することがある旨の了承を得ています。これは自分の管理下でダイビング活動に参加する際は、潜水活動中に意識不明や体調不良になった際、医療用酸素を使用しての蘇生法を実施することために必要な項目なのでした。

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2023年7月13日 (木)

高校生の初心者講習の海洋実習が全行程修了。全員ダイバーに認定されました。

 高校生の海洋実習が最終日を迎えました。午前と午後一本すつ実施します。久しぶりに真栄田岬にてダイビングを実施しました。サンゴ礁水域でのダイビングは学生にとっても興味深い経験だったと理解しています。

 今朝も漁協から30㎏の氷を購入しました。班ごとにクーラーボックスを用意して参加者の飲料水を冷やしています。これまでは常温でのペットボトルにて提供していました。新型コロナ感染症が流行する前は、ウォータージャグに清涼飲料水を作って提供していました。コロナ以降は各自にペットボトルを提供しています。

 今年は例年よりも気温が高くなっているために氷で冷やした状態で提供しています。クーラーボックスを自分が5個も用意するのは無理なので指導者の方に持参して頂きました。各自、お客様用にクーラーボックスを使っているので、それを持参して頂きました。

 今回は二隻とも和船タイプなので露天対応なので冷やした飲料水は参加者にとっては助かっていると思います。以前のようにウォータージャグを準備するよりも時間の短縮となっています。今年は甘さ控えめのスポーツドリンクと麦茶を用意しました。参加者の中でスポーツドリンクが飲めないという学生がいました。麦茶を提供しました。

 この時期は熱中症対策を真剣に対応しなければなりません。中途半端な対応ではダメなのでした。現状で救急医療機関が新型コロナ感染症の影響で医療関係者も罹患しているために救急対応にも支障が起きています。何等かの規制勧告が沖縄県から出されるのだろうか。それとも、ただただ満床なので注意してくださいレベルの知事談話で終えるのだろうか。

 すでに石垣島の県立八重山病院では、医療関係者も大量に罹患して現場を離れているとのこと。緊急時の対応や手術にも支障が出ているとのことでした。沖縄本島でも、いくつかの医療機関でも石垣島と同様な状態に陥っているのでした。救急搬送の受入先が決まるまでに二時間程度かかっているとのことでした。

 来週は「海の日」関連の連休、それから夏休みが本格化します。まだまだコロナ感染症の猛威は衰えないのでした。

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2023年7月12日 (水)

今日から海洋実習、ボートダイビングでした。

 海洋実習2日目。今日から前兼久漁港からのボートダイビングでした。和船タイプ二隻に分乗して実施でした。

 私の仕事は船、タンク、医療用酸素の準備、学生とスタッフの飲料水、スタッフの昼食の手配です。それ以外に潜水トラブルが発生した際、軽傷の場合は医療機関に当事者と引率教員を連れて行くことになります。これまでに自分が医療機関に搬送するトラブルは発生していません、

 高校生の修学旅行なので基本的に往きも帰りも全員が揃って帰宅することになっていますが、耳のトラブルで飛行機に乗ることができないこともあります。修学旅行の体験ダイビングで潜降時に耳抜きを失敗したり、インストラクターが強引に水底に引張り込んだことが原因で中耳のスクィーズになったり、鼓膜を破損したことで航空機への搭乗を医師から停められることがあります。後日、引率者と別便で帰ったなんてことがあったとの話を聴いたことがありました。

 ベテランのインストラクターを揃えています。それぞれの指導経験が15~20年以上でアクティブに活動している教え子のインストラクターに指導をお願いしています。NAUIの初心者向けのプログラムを実施しています。沖縄本島での指導を始めた頃からの指導者です。年一回ですが、普段から身近で活動していることもあり意志の疎通は「ツーカー」です。

 指導者の年齢が高齢化しているのでした。若手の指導者育成が大問題となっています。50代が大半で還暦を迎えた方もいらっしゃいます。若手と言っても40代後半で来年の誕生日を迎えると50代に突入するのでした。

 日々、働いているので身体的には問題ないとの申告を受けています。ダイビングガイド、講習、体験ダイビング、調査、作業と様々な経験豊富な面々です。臨機応変な対応が可能となっています。

 今日は、初めて漁協から氷を購入しました。組合員価格で販売してもらいました。自分等がお願いしている船長名義で販売してもらいました。10kg一袋で500円でした。コンビニよりも安かった。助かりました。

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2023年7月11日 (火)

海洋実習の初日が無事に終了しました。明日からボートダイビングです。

 いよいよ海洋実習が始まりました。初日は金武町レッドビーチで開始です。海洋実習の初日はビーチエントリーで実施しています。明日以降は前兼久漁港からボートダイビングを実施します。学校にて学科とプール実技をこなしているのでした。

 初日はビーチからスキンダイビングとスクーバダイビングを行います。ビーチなので、いきなり深い水深にはならないので学生にとっては安心できるかと思っています。徐々に深くなっている海岸線なのでした。底質は泥混じりなので透明度は、あまり良くないのですがグループから外れることはありません。前後をインストラクター二名がカバーしています。

 高校生のダイビングは自分が在職中に始めたプログラムです。かれこれ30年以上は続いているかな。最初の頃の海洋実習は海外にて実施していました。南洋のサイパン島で実施。当時はサイパン島にも自分が教えたインストラクターが多数いたので、日本と海外でも対応できました。

 この海洋実習は、9-11の影響で海外での実習が覚束ないということで日本国内に変更となった経緯がありました。当初は沖縄の離島で実施していたのですが何故か台風や天候不順が重なり、実習自体がプログラム通りに実施できなかった。また、離島なので航空機の変更をままならずに学生は東京に戻れたのですが、スタッフ分の席が確保できなく2日程度延泊を余儀なくされました。最終的に恩納村にて実施することになりました。自分が引き受けて現在に至っています。

 夕食はホテルにて学生、教職員とインストラクターが班毎に分かれて食事を摂ります。夕食は人数の関係でビュッフェスタイルとなっています。大皿に料理が盛られています。料理の点数は6種類用意されています。それ以外にサラダ、スープ、デザート(ケーキかアイス)、コーヒー等が用意されています。

 高校生なので食欲は旺盛で、何回もお代わりします。自分等も二回位往復しています。食事が終わると、今日の海洋実習のログブックの作成があります。通称ロギングです。自分は班を持たなくて全体の安全管理責任者を拝命しています。初日の海洋実習が無事に終了、ひと安心しています。

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2023年7月10日 (月)

明日からの海洋実習の事前準備万端です。がんばるぞい

 今日も昼過ぎから海洋実習の準備で動いています。夕方には本隊が到着します。午後7時から学校側とインストラクターとの合同ミーティングが開催されます。その際にも不足品がある可能性があるので打ち合わせが終わり次第、不足品の買い出しに行きます。実習が始まると身動きが制限されるので、その前に完了しておきたいのでした。3日間の海洋実習ですが、学生さんやインストラクターに迷惑をかけないように準備万端で対応しています。

 恩納村内には量販店やドラッグストアーがありません。全て周辺の市町村まで行って購入することになります。直近では石川にある量販店とドラッグストアーがあります。お昼ご飯についてはスーパーや弁当店にて調達します。オレンジやトマト類も購入予定でいます。以前、地元で有名なタコライスを用意したのですが、食べきれないボリュームだったので以後はお弁当候補から外しました。

 お弁当については、あっさり系を好む傾向となりました。こってり系は夕食のホテルの食事で食べることができるのでした。海洋実習が修了して夕食は学生とインストラクターが一緒に食べています。食事が終わると日中に海洋実習のログ記録整理があります。ホテルのブッフェスタイルでの食事となります。3日間は夕食を作らなくて済むのでした。

 空調がバッチリ効いた室内での食事ができるのは助かります。日中の暑さの中で動き回っているので、夜のひんやりした室内はホッとします。食事、ロギングを終えて帰宅する際は一歩ホテル玄関を出た瞬間の暑い空気の壁にぶち当たるのでした。事務所まで戻る途中でも汗が出てきます。

 昨夜来から九州での線状降水帯の警報と被害報道が続いています。就寝中はラジオ深夜便を流しています。福岡放送局からの大雨情報が逐次、通常放送を中断して放送されます。梅雨末期の前線が活発になっています。阪神淡路大震災の発生を機会にラジオをつけたまま就寝する癖になっています。

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2023年7月 9日 (日)

海洋実習用の買出しでした。暑かった。

 明日からの高校生の海洋実習に備えた準備をしております。参加者(学生、引率職員、インストラクター)の飲料水の確保です。熱中症対策も考えねばなりません。マスクの曇り止め用にベビーシャンプーも購入します。お肌に優しい素材でできているのでした。

 毎年具志川にある量販店が飲料水を購入しているために買い出しの手伝いを教え子にお願いして出発しました。炎天下の買い出しだった。暑かった。一般社会ではボーナスサンデーだったのかな。駐車場は満車状態でしたが、幸いにも一カ所空いていたので頭からつっこんで駐車した。大量に飲料水を購入して運ぶために頭から駐車しました。

 量販店内にて目的の売り場に行った。結局大型のカートを二台用意して飲料水を購入しました。ひと箱24本入りを11箱、合計264本を購入しました。昨年よりも価格的には値上がりしていることが分かった。約一万円位高かった。物事万事が値上がりしているのでした。

 新型コロナ感染症が流行する前は大きなウォータージャグを買ってスポーツドリンクの粉末を買って水道水で溶かしていました。氷を入れてコップにて各自飲んで貰っていました。紙コップを沢山用意していましたが、新型コロナ以降は、一人一本ずつ配り、個人で管理してもらっています。

 今年は、例年になく暑いので各指導員にクーラーボックスを持参してもらい氷で冷やしながら飲んでもらうように手配しました。生温くなると学生は飲まなくなるので冷やした状態で保管できるようにしました。明後日からの海洋実習にて実施します。

 量販店の駐車場は露天なので長く停めていると車内が暑くなります。まして今日は青空の下、太陽光線は強烈でした。近隣にある屋内の駐車場は満車状態だった。中には通路に停めたままの車もあった。不可解なのは駐車場が満車状態なのに赤い三角ポールが何カ所に置いてあった。駐車できないようにしてあるのでした。10カ所以上あったが、何故なのだろうか。

 屋内のショッピングモールは家族連れが溢れていました。明日も海洋実習の準備をします。

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2023年7月 8日 (土)

内地の梅雨前線が活発になるので沖縄では南風となっています。

 沖縄は梅雨明けしていますが、内地では梅雨前線の活動が活発になっています。そのために沖縄では南風が強く吹いています。洗濯物が飛ばされることもあります。内地の梅雨前線が無くなって梅雨明け宣言して欲しいのでした。沖縄で吹く南風も弱まってくれるのでした。気象状態が安定して欲しいのでした。

 日本海側の中国地方に線状降水帯が発生しているとの天気情報。内地の梅雨前線の活動が活発になっているので、南風が強く吹いています。洗濯物は飛ばないようにしていますが、クルクル洗濯干しが廻っています。洗濯物の乾きが早いといいけど。内地での線状降水帯の影響で大きな被害が出ないことを願っています。

 週明けの月曜日に沖縄に到着、翌日の火曜日から海洋実習が始まります。予算の関係で1日はビーチエントリーで実施し、残り二日間がボートダイビングを予定しています。自分等は3日間共にボートダイビングを提供したいのですが、学校側の都合もあるのでした。

 自分は、スタッフの昼食の準備、学生およびインストラクターを含む参加者の飲料水の提供、スクーバタンク、ボートの手配、医療用酸素の準備、参加者全員の健康状態の把握等が主な仕事となります。年一回の出来事ですが、自分が最初に学園長にお願いして学生へのダイビング講習と海洋実習を認めてもらったのでした。以来、自分が退職しても継続できています。

 学校にて学科講習と筆記試験、それにプール実技をこなしています。沖縄では、海洋実習としてスキンダイビング一回とスクーバダイビング四回実施します。スキンとスクーバダイビングの一回はビーチで実施。残りのスクーバ三回はボートダイビングを実施しています。NAUIのオープンウォーターダイバーの認定となります。正規の授業なので卒業するまでに受講しなければなりません。

 この期間中に公欠になる学生もいます。試合や合宿等で参加できない場合は、学生さんが暇になる時期に内地で海洋実習を実施しています。

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2023年7月 7日 (金)

海保の安全講話に参加でした。

 先日、OISTにて海上保安庁の安全講話があり、参加しました。同時通訳付きですが、講演者が海上保安庁職員なので日本語での講演でした。今回からはZOOMでも配信することになったので講演会場が以前の半分くらいの参加者でした。文明の利器に感謝かな。OISTの学生は外国籍が大半なので基本は英語圏なのでした。会議については同時通訳者が英語から日本語に訳して個人個人に受信機が配られるのでした。  一昨日は糸満の大度浜海岸での離岸流の体験会を第十一管区海上保安本部が主催して報道各社の記者が実際の離岸流を体験していました。離岸流の激しい流れに海面着色剤を流して、その威力が実感できる映像もニュース映像で確認することができました。英語ではRIPCURRENT、日本語では離岸流となります。  OISTでは、何をしているのかです。私の仕事は主にOISTでの仕事は潜水調査時の安全対策のアドバイスを行っています。以前に職員の潜水事故が発生し、いまだに行方不明となった事案がありました。その際の事故調査委員会の委員として自分に白羽の矢が立ちました。それ以来、アドバイザーとして活動しています。  膨張式のライフジャケットの実証試験を公開されました。ライフジャケットについては二酸化炭素ボンベが仕込まれて膨張式とあらかじめ浮力体素材のカポックが仕込まれた形式があります。船上作業を実施する際は、どちらかの形式のライフジャケットを装着します。自分は二種類持ち歩いています。  今は法律上、桜マークの認証を受けたライフジャケットの使用が義務化されてます。違反すると船長が罰せられます。桜マーク入りは一万円以上します。桜マークなしでは3,000~5,000円位の価格差があります。法律が施行される前は、廉価版を使っていましたが、今は桜マーク付きで膨張形式を使っています。 水辺活動の際は、カポック入りのライフジャケットを使っています。

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2023年7月 6日 (木)

定期検診での拘束時間が、過去最長だった。

 今日は定期検診でした。これまでで最高に時間が掛かりました。午前7時に恩納村を出発した。午前7時55分に医療機関に到着。受付機に診察券を挿入。反応なし、急遽受付にて診察券の確認をしてもらった。診察券の再発行をしてもらった。からこれ20年使った診察券でした。

 午前8時5分に採血室に到着、午前8時20分に採血と採尿を完了。循環器内科にて問診待機。午前9時40分に看護師の問診、体重と血圧、酸素飽和度の測定、それに体調の確認だった。「最後の食事は前日の19時位に食べた。」と伝えた。血圧は110の65だった。問診は5分程度でした。

 主治医が診察室に入ったのが午前9時30分だった。それから待つこと延々。呼ばれたのが午前11時45分で診察終了が午前1時53分位だった。前回の採血結果と今日採血結果の比較説明。「もう少し痩せなさい。サバの水煮を汁ごと残さずに食べるように」とのことでした。

 会計が午後零時15分に終了して領収書と処方箋をもらい、院外薬局にて処方箋と保険証、お薬手帳を渡した。待ち時間は50分とのこと。ああぁぁ、ここでも待機時間が最長を記録しました。薬の受領は午後1時10分だった、駐車場を出たのが午後1時20分だった。いつもなら午前11時30分までには駐車場から出ることができた。

 新型コロナ感染症が5類に変更されたこともあって発熱外来は廃止されていた。病院の入り口では体温測定とアルコール消毒のみ。係員が入域の理由を聞いてきた。「今日は診察です。」と言って入域した。待合室で待機しながらとある資料の文章校正と加筆する仕事を完了しました。

 今日の予約時間は午前9時から9時30分と指定されているが、その時間帯の意味がなんだろうって。自分より遅く来た方よりも自分の診察の順番が遅くなっているのでした。担当医師は3室あって、3名の医師の名前の命名版がありますが、診察している医師は二名のみ。自分の主治医に 患者が集中しているのでした。主治医とは西表島の西部診療所時代からの付合いで30年以上かな。

 次回の検診日時は9月28日なのでした。台風大丈夫かな。帰路は、天津ラーメンと餃子二人前と注文して食べた。美味し。

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2023年7月 5日 (水)

どんどん身近に迫って来る新型コロナ感染症です。

 今年の梅雨明け以降の暑さは半端ないと感じます。日々の熱中症対策あれこれ必死で対応しています。九州での記録的な大雨、とりわけ線状降水帯の発生が頻繁となって各地で大きな被害が発生しています。

 太平洋高気圧の勢力が強く影響しているのだろうか。太平洋高気圧の縁が九州方面まで張り出しているので、その縁に沿って湿った空気が流れて九州方面の梅雨前線に湿った空気を大量に供給されることで大雨が降り続いているのだろうと考えています。

 新型コロナ感染症の猛威が身近になりました。お弁当12人分の予約をするためにお弁当屋さんに行きました。店長さんが対応してくれました。来週に予定でしたが、いつもなら一発で予約を了承してくれるのですが、今回は違った。

 予約を受けたいのだが、スタッフの予定が覚束ないとのこと。えぇぇって理由は新型コロナ感染症が蔓延してスタッフの家族も含めて感染の可能性があるということでした。近隣の中学校では学級閉鎖が始まるとのこと。そのためにスタッフの確保が判らないとのこと。とりあえず週末の土曜日に対応可能の連絡を頂くことで店長さんから承諾を得ました。さあ、どうなるかな。

 じわじわと新型コロナ感染症が身近になりつつあります。買出しの際は、マスク姿の方が多くなりました。規制解除された時は、自分としてはバラドキドキでマスクを外して買物に行きました。コンビニやスーパーでもマスクなしで入店していました。6月下旬くらいからはマスクをして入店するようになりました。マスクを二重にするか悩みどころです。

 リーフカレントでの実証実験が公開されました。第十一管区海上保安本部が報道陣向けに公開実証体験会を実施しました。事前に海保から相談がありました。巡視船くだかと潜水士が報道陣へのスノーケリングの体験会も指導していました。今回、空撮はヘリコプターではなくドローンで対応するとのことでした。糸満の大度浜海岸での実証実験でした。

 海面着色剤を使ってリーフカレントの流れ目視できるようにしていました。一気に沖に向って流れて行きました。まるで川の流れのように早く流れていました。

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2023年7月 4日 (火)

大学でのスクーバダイビングあれこれ

 大学生のダイビングについては大学にある体育系のダイビングクラブ、最近はサークル系の遊び優先のダイビングクラブというか愛好家の集合と様々です。自分はかつて法政大学と東京女子体育大学のダイビングクラブの学外コーチに就任していました。両方とも体育系のダイビングクラブでした。今でも交流はあります。


 かつては大学の学連(正式名称は、関東学生潜水連盟)の3年次や4年次の大学生がインストラクターを目指す学生が多かった。当時、インストラクターになった学生さんは、いまでも現役で活動している方が何名かいます。最近は、学生クラブからインストラクターになるパターンは極めて少なくなりました。


 あとは大学の体育の授業として初心者講習が開催されている場合があります。大学によって内容に違いがあります。一番多いのは大学がダイビングショップに丸投げしてしまう場合、初心者講習を終えた学生の、その後は認定証が発行されるだけ。それ以外の手立てがないのでした。


 この場合は、担当教授は、ダイビングサービスにお任せ状態なので、自分で出向くことがあるのは海洋実習に参加しますが、担当教授は遊びになってしまうことあります。これは修学旅行で高校生の体験ダイビングの祭に学生と一緒に体験ダイビングに参加することがありますが、大概学生はすんなりと潜ることができるのですが、かえって引率教員が足を引っ張ることがあるのでした。先日の体験ダイビングでも、実際にあったことでした。担当者が嘆いていました。


 授業の一環としてダイビング実習を実施する場合は、学校側がダイビングサービスの丸投げすることなく学校もダイビング講習に関与する必要があると考えています。担当教員の方にもダイビング講習を受けて頂きます。初心者講習から始まって、ファンダイビングツアー、それから上級講習まで受講してもらっていました。


 教員がダイビング講習の中身を把握しておくことは重要と考えています。

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2023年7月 3日 (月)

救急医からの伝言です。ワクチン接種のお願い

梅雨明け後の気温が30℃を超えている沖縄です。これまでは内地よりも気温が低い日が続いていました。避暑地的な存在と思っていましたが、梅雨明け後の30℃を超える気温には危機感を感じています。塩分タブレットは必需品です。


 医療機関の救急医からは悲鳴が上がっています。また救急医自身が新型コロナに感染してしまう事例も報告されています。マスクを二重にして、フェイスシールド、感染防護衣、手袋、ワクチン接種等の防護対応しても感染してしまうとのことでした。最低でも5日は自宅療養となるので医療現場は人材不足に陥るのでした。


 搬送されて来る多くの患者の問診では、意外にもワクチン接種を3回位で、以後のワクチン接種を受けていないとのことでした。何故、ワクチン接種を継続しなかったのかについては副反応を経験したので、以後は接種していなかった。あるいは他の人から副反応の症状を聞いたことで以後の接種を辞めたとのこと。


 医学や公衆衛生の知識が乏しいために勝手に解釈して、自分は平気だと思ってしまうのでしょうか。結果、新型コロナ感染症に罹患して救急搬送されるという悪循環が続くのでした。搬送された傷病者に対応するのは救急医だけでなく看護師、救急搬送を担当する消防士にも罹患の可能性が高くなるのでした。


 結果的に新型コロナワクチン接種を怠ったことが沖縄の新型コロナ感染の急速拡大の素になっているのでした。自分は6回目の接種を終えています。次回の7回目のワクチン接種について行政からの連絡待ちとなっています。集団接種ではなく恩納村周辺の医療機関でのワクチン接種になるかな。6回については地元の開業医に予約して接種しました。時間指定で予約したので待ち時間はなしでした。問診後、接種、15分待機で体調が正常だったので延30分程度の時間で完了しました。


 6回目のワクチン接種が終わりました。7回目のワクチン接種は、いつかな。

 

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2023年7月 2日 (日)

学び直しを考えている。沖縄も30℃を超えるようになりました。 

 週末の日曜日、6月一カ月分の事務処理仕事が溜まっているので、その処理です。事務処理も適宜、対応しておかねば大変なボリュームとなります。1日では終わらなくなることがあります。

 大学や専門学校のCMが盛んに放送されています。あぁぁ学び直ししたいって。ただ年齢が年齢なので、今更って感じもあります。また学生に戻りたいと思っています。研究したいのでした。国家試験の受験資格は年齢的には駄目な年齢になっていると自覚しています。共同研究のお手伝いをしています。今年から3年間の共同研究が始まります。2つで大学のお手伝いです。

 今年の10月以降からインボイス制度が始まるが、帳簿のつけ方が変わるのかな。現在使用している入力ソフトが変更になるのだろうか。また領収書のもらい方についても未知数となっています。これから税理士さんに教えて貰うことになります。自分の会社としてもインボイス登録を完了しています。業務委託費と受託費の経費の振り分けも確認しながらの対応となります。

 沖縄も連日、30℃を超える気温となりました。昼間の外出は車を運転していてもフロントガラスからは熱気を感じるようになりました。気温が28℃位だと車内のクーラーが冷気を供給してくれる感触がありました。が、30℃となるとクーラーを二段階位強めにしなければならなくなりました。

 外出時は帽子が必須です。ブービーハットを愛用しています。以前はパタゴニア製品を使っていました。長く使っていたので汗まみれ、雨、海水の飛沫等で汚れてしまいました。太陽光線の影響を受けて変色も甚だしくなりました。何回も洗濯したのですが、汚れ、解れが目立ったので廃棄しました。沖縄の外気と太陽光線の下での経年劣化でした。

 塩分タブレットは車に常備しています。それに水分補給用にペットボトルを二本用意しています。経口補水液も常備する予定です。

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2023年7月 1日 (土)

今日から7月、2023年の折り返し 新型コロナおよびRSウイルスの影響で医療機関は満床状態

 今日から7月です。今月は高校生の海洋実習があります。今年は対象学年の人数が例年よりも若干ですが、少なくなっています。参加学生は沖縄の海を楽しみしているので全力でサポートします。

 今年は、新型コロナ関連の規制が全面解除されたことで、この4年間に修学旅行を延期していた学校が一斉に来沖するようになりました。それも同じ学校の2年生と3年生が修学旅行に参加となるケースが起きています。おまけに沖縄の修学旅行の定番のマリンスポーツに集中することになるのでした。

 マリンスポーツの種目は、スノーケリング、スクーバ体験、バナナボート、ビーチコーミング等を提供しています。目玉商品としてはスノーケリングに人気が集中しているようでした。複数の学校がスノーケリングを希望します。しかし、人材不足のダイビング業界なので、インストラクターの取り合いになっています。午前と午後を別々のホテルの仕事を掛け持ちしている方もいました。

 スクーバ体験では、インストラクターと体験ダイバーの人数比が問題となります。ファンダイビングのように一人で複数名のダイバーをコントロールできますが、体験ダイビングではインストラクターと体験ダイバーの人数比は1:1か1:2が限界と思っています。

 当分の間、人材不足は続きます。これはダイビングだけでなくホテル関係でも深刻になっています。現状では、新人インストラクターに育てるためには最低でも一年の期間が必要と考えていますが、まずはインストラクター予備群を確保することが問題なのでした。

 新型コロナ感染症に似た症状の風邪が流行始めています。抗体検査キットを使って検査してもウイルスが検出されない陰性という結果になるのでした。発熱と筋肉痛、咳、鼻水ヂュルヂュル状態が続くのでした。新種の夏風邪なのだろうか。新型コロナを治療に当たっている専門医は、抗体検査を積極的に実施すべきと警鐘を鳴らしています。5類になったので抗体検査が有料になったこともあり抗体検査を受けなくなったことが問題だ。

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