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2023年9月29日 (金)

インボイス対応あれこれ

 9月週末の金曜日、明日で9月が終わりです。朝は太陽サンサン、晴れ間が広がっていましたが10時30分頃から雲空になり、雨も降り出しました。天候不順な1日になりました。洗濯せずでしたが、干していたら雨にやられたかもだ。とりあえず9月は台風襲来がなくてよかった。台風銀座の沖縄ですが、ホッとしています。

 インボイス制度が10月1日から適用されます。幸いも3月の段階でインボイス登録が完了して登録番号を発行してもらいました。当初は、どうしようかなって想っていたのですが、思い切って登録手続きをお願いしました。企業や官公庁との取引もあるので登録手続きを税理士に相談してお願いしました。超々零細企業なのですが、インボイス登録しました。決算時に計算して頂き消費税を算出して頂くことにしました。

 見積書、請求書、納品書、領収書等の書式については税理士事務所に確認をお願いしました。大きな変更点はないことが分かりました。あとは領収書を発行する際の注意事項と社判に追加が必要なことが分かりました。判子屋さんにいって追加で作成してもらうことにしました。

 一定の書式設定をしないと会計上の問題として指摘されるのも困ります。まして仕事先への配慮もあるので、問題がないようにと考え対処する必要があります。決算上の問題が起きないようにしなければならないのでした。一人で切り盛りしているので取引相手に迷惑がかからないに想っています。

 10月1日からインボイス適用となるのですが、ネットニュースではインボイス反対とか、個人事業主は廃業しなければならないとの記事がちらほら出始めています。あと2日で10月になりますが、いまさら反対ですとか、中止すべしとの論調も何だろうって思ってしまうのでした。

 いつも判子を制作してもらっているはんこ屋さんに行って相談してゴム印を追加制作して貰う予定でいます。先日、はんこ屋さんの前を通った際にインボイス制度対応とのぼりがありました。

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2023年9月28日 (木)

12週間毎の定期検診終了 中古パソコン調整完了

 定期検診でした。午前6時起床で、午前6時50分に恩納村を出発しました。沖縄自動車道を南下して行きました。渋滞は南風原南のインターの降り口でした。今日は、前回7月に比べると短い時間で通過することができました。

 医療機関の入り口では検温「36.5℃」だった。定期検診ですと告げて受付機に診察券を入れて本日の受診予定の書類をプリントアウトされました。プリントアウトされた資料を持参して採血と採尿の順番待ちでした。午前7時45分くらいで、すでに10名以上が採血室前に待機していました。待つこと30分で自分の名前が呼ばれました。

 採血と採尿が終わると循環器科の受付に移動。二番目に呼ばれました。体重と血圧、酸素飽和度を計測しながら、健康状態の問診でした。担当の看護師さんは10年来のお馴染みさんでした。血圧120の70、心拍数は85位、酸素飽和度は98%でした。食事は前夜の午後8時に食べただけで受診しました。

 朝早かったので、少し眠気を催していた。名前を呼ばれたので立ち上がり「はい」と返事して診察室に入室、血液検査データの数値を示しながらの説明を受けました。前回よりも改善された検査データを確認して、その効用について説明を受けました。体を動かすようにとの説明でした。

 月は台風の影響で予定していた活動ができなかった。またアキ船長の船が台風の中で後部のビットが破損して修理のために上架したままなのでした。船に乗せて貰う予定でしたが、駄目になりました。

 定期検診が終わってからパソコンの調整を事前にお願いしていました。二台を持参しました。ウーバーイーツもどきの冷蔵機能付きのバッグに二台入れて持ち運びました。一台は常用しているノートパソコンはウィンドウズ10で稼働しているのでウィンドウズ11へのアップブレードが対応可能機種か、どうかを確認してもらいました。残念ながら対応できないとのメッセージがディスプレイ上に示されました。あぁぁウィンドウズ10を最後まで使いこなすしかないのでした。

 もう一台は中古で2019年版のウィンドウズ11が実装された機種をアマゾンにて購入しました。金額は28,000円でした。DVD、SDカードリーダー付きを購入した次第です

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2023年9月27日 (水)

物価高の世の中あぁぁ 一円でも安くを 煮出しの薬缶に遮光器土偶の南部鉄で鉄分補給

 月末恒例の支払と振込手続きでした。金融機関にて引出と振込手続き完了。あとは現金にて支払先を二軒回りました。月末恒例行事が予定通り完了何故かホッとするのでした。

 食材を買出しに出ました。7,500円支払いでした。あぁぁ価格に麻痺し始めているのだろうか。物価高騰のド真ん中でした。卵10個が300円以下で販売されていた。

 生鮮野菜は、種類が豊富になりました。長葱、キュウリ、キノコ、人参、ニラを購入、それ以外にアグー豚肉を購入した。コッペパンのサンドウィッチ、卵、もち麦、弁当、食酢、ポッカレモン小瓶、あとスイカ(糖度11)を買いました。

 物価高の世の中、生活防衛するには無駄遣いの排除から始めているつもりです。無駄遣いについては、暑い日はコンビニやスーパーにて冷え冷えのペットボトルを買ってしまうのでした。販売価格については、コンビは定価、スーパーはコンビニよりも?~50円位安いので、最近はコンビ二からスーパーに切替えました。

 車で移動する際は、マイボトルに冷たい飲料を入れて飲むようにしています。飲料はお茶パックを薬缶で煮だして冷ましています。あとは免疫力を高める乳酸菌飲料についてはアマゾンにて箱買いしています。アマゾンのプレミアム会員なので送料無料となっているものを選択して購入しています。薬缶でお茶パックを沸かす際に南部鉄で作られた遮光器土偶のレプリカを入れています。鉄分補給も考えています。水は水道水を使っています。節約の一環でした。

 もう週中になりました。11月にかけての仕事の段取りの資料を作成しています。徐々に11月の日程が決まりつつあります。公的救助期間の座学とトレーニング案件なのでした。プロ相手のトレーニングになります。手抜きなしでの教案を思案中です。

 第七回目の新型コロナワクチンの接種券が配達されました。早速、役場の担当者に連絡して接種予約を完了しました。恩納村の場合は10月1日から開始でした。後期高齢者なので無料対象でした。

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2023年9月26日 (火)

地球温暖化から地球沸騰化はたまたアイスボールか 牡蠣の季節がやって来る

 地球温暖化から地球沸騰化時代に変わるかな。最近のニュースで地球沸騰化のキーワードを見ることが多くなりました。これまでは温暖化の単語が当たり前となりましたが、もっと厳しい気象環境になるということなのでしょう。

 日々の天気予報については、以前に比べると当たる確立が高くなりました。台風の進路予想については、まだ不確定な部分もあります。日常生活の上では、支障なく予報を確認しつつ活動しています。あとは気象レーダーはインターネット回線を通じて簡単に入手することができるようになりました。それもパソコンだけでなく携帯端末でもお手軽に確認することできるようになりました。

 沖縄は周囲を海に囲まれているので海水温が30℃に以上にならなければ周囲の気温も高くなることはないと思っています。海水温がフロリダ海域のような38℃になったら、どうなるかな。気温が沸騰化するのだろうか。

 温暖化も然ることながらアイスボール化するのではと推論する科学者もいるのでした。地球全体で低温下が進み、最終的には地球全体が氷に閉ざされる説があるのでした。生命体が生き残ることができるのは温暖化かアイスボール化、どちらになるか。

 ホタテかぁ、自分にとっては高値の華状態だった。昨年末、仕事で青森県の八戸に出張した際に地元の農水産物の販売所にて海産物を物色した。その際、ホタテの貝柱については食べたいけど、その金額を見るとゴックン状態だった。干したホタテを一袋だけ購入した。価格的にはあまり高くない商品を購入しました。

 殻付きのだと、食べたあとの処分に困るのでした。殻を海に戻せば海洋汚濁法で御法度になります。生ゴミを出す際に一緒に出すしかないのでした。年末になると生牡蠣が大量に食することがありました。自分は牡蠣については当たったことがないのでバクバク食べてしまうのでした。その時に出た牡蠣殻については、お店のスタッフにお任せなのでした。

 今年もそろそろ牡蠣の季節がやってくるのでした。

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2023年9月25日 (月)

アジア大会が始まった。映像だけで音声はミュートにするかな。

 9月も一週間で10月になります。9月で台風が来なくてホッとしています。10月以降は、どうなりますかね。季節的には台風が発生しても太平洋上を北上するだけになって欲しいのでした。

 中国の杭州市でアジアのオリンピックと賞されるスポーツ大会が開催されています。何気なくテレビをつけたままで資料作成していた。水泳競技では、中国の選手が驚異的な泳力で優勝した。東京オリンピックの金メダリストとのこと。水泳競技の解説者のインタビューには辟易した。音声をミュートにすればよかったかな。

 日本の水泳陣の善戦を期待したいが、先に福岡にて開催された水泳大会での惨敗ぶりを思い出した。水泳の競技力向上のための施策が功を奏していないように感じた。確かに国内で有名な水泳選手がずらりだったが、実際の競技になった際の力不足が露呈していたように思えた。地元開催の大会だったが、日本選手の惜敗ではなく惨敗だけが記憶に残った。

 唯一、高所からの飛び込みの日本選手の健闘を称えたい。国内では練習する施設はなし、自然の断崖絶壁を探して、地元の許可を自らの力で獲得して、飛び込みの練習をしている。ハングリー精神は、驚嘆した。かつて10mの飛び込み台からのジャンプが恒例だった自分の水泳クラブだったので落下速度が1秒位だったが、飛び込んだ瞬間の浮遊感が、今でも想像できるのでした。

 当分、アジア大会の中継が続くが感動の強要が続くのだろうな。中継をしているテレビ局も視聴率の問題があるので、仕方がないのかもだ。映像だけ流して音声はミュート対応にするかな。

 極端な話、アジア大会が開催されている最中は、台湾への侵攻がないということなのだろうか。一部の情報では。福建省に軍隊が集結しているとのニュースがありました。フェイクニュースであって欲しいのでした。内政問題が山積みの中国だが、暴発もあり得るということなのかな。何事もなければと思いつつ日々の情報には敏感なのでした。  

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2023年9月24日 (日)

9月も残すところ一週間、珍しく沖縄に接近する台風ゼロ、ドリフト事故対策製品あれこれ

 週末の日曜日、9月ですが、台風襲来がないのでした。どうしたのだろうか。温暖化の影響で、これまで以上に台風の勢力が強くなる「スーパー台風」が頻発するだろうとの予想だったが、8月は台風がポコポコと発生したが、8月初旬の台風6号以降は、台風の直撃も予想されたが、沖縄本島には襲来しなかった。しかし、天候不順が続いていた。

 西表島の仲の神島での潜水事故、1名が死亡、1名が行方不明の痛ましい事故が発生した。またもやドリフトダイビングでの漂流事故となりました。浮いていてさえいれば捜索救助が可能だが、今回は水面に浮き上がることがなかったのかな。先に2名のダイバーへの浮上指示を出したが、ガイドは一緒に浮上していないのでした。

 当事者からの事故報告書が公表されていないために詳細は不明なままだ。潜水事故では、水中に止まることはタンクの残圧によって影響を受けます。人間は哺乳類なので水中では呼吸することができないのでした。

 今回の事故でドリフトダイビングの危険性がクローズアップされた。業界内でもドリフトダイビングを売り物にしている事業者は多く存在しています。今後の業務として継続することが可能なのか不安になると相談がありました。事故の防止策を事故報告書の中から見いだしたいと伝えて来た方もいました。

 水中からの電波発信は不可能なのでした。衛星電話、GPS追跡用のトラッカー、無線通信等は、水面に浮いていることが前提となります。様々な装備品を携行することが推奨されますが、水中にあっては機能しません。何があっても、速やかに水面に浮上して浮力を確保して浮いていることです。

 水面ブイでは、オレンジ色や赤色の目立つ色のブイがあります。ブイの上部にはレーダー反射板を取り付けた製品も販売されています。漂流用に海面着色剤がありましたが、一般への市販品は終売となっています。信号弾もありましたが、これも終売となっています。電波送信器については一部を除いて販売禁止となっています。電波法が影響しています。

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2023年9月23日 (土)

懐かしい町中華 ラーメン、チャーハン、餃子かぁ

 週末の土曜日、とりあえず洗濯しています。気象レーダーを確認したが、雨雲がないことを確認してから実施しました。カタブイがないことを願っています。


 洗濯しながらYouTubeの町中華(日本テレビ制作)を観ています。放送された調理人の方々の年齢は70代が多いのが気になりました。地域に根ざした町中華ですが、後継者がいるのか、それともいないのか。町中華の現状は、それなりに厳しいかもだ。


 番組が放送されたが2019年や2020年なので新型コロナ感染症が流行する前の制作になるのかな。まだまだ世の中が、安定していた時代だった。コロナ明けの2023年になったが、まだ紹介された町中華のお店は営業を続けているのだろうか。


 ラーメン、チャーハン、餃子が定番なのだろう。たまたま東京を中心の番組だったのでラーメンは醤油ラーメンが多かった。醤油ラーメンかぁ、沖縄ではなかなか出会えないのでした。ときおり無性に食べたくなるので1時間位車を走らせて食べに行くお店があります。


 物価高騰が続いています。家計にも大きな影響が出ています。ラーメン屋さんの廃業が始まったとのニュースが流れ始めた。ラーメン一杯にかかる原価は、相当の厳しい状況になっているとのこと。


電気代、ガス代、小麦粉、肉、野菜類が軒並み値上がりしているのでした。お店を維持する価格を考えると値上げをしなければならないが、原価を考えての値上げは無理とのことだった。600~800円位が相場かな。それが一杯1,000円とか1,500円になるとお客さんが食べに来るかなって。


 自分が通う町中華はラーメンが600円、天津ラーメンが700円位、麺は普通なのだが、実際は1.5倍のボリュームがあるのでした。リンガーハットの野菜たっぷりチャンポンで麺は1.5倍で注文しています。


 今日は資源ゴミの回収日です。ペットボトルと空き缶を出しました。

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2023年9月22日 (金)

沖縄県証紙1,200円の購入のために50分かかったぁ

 天気予報では雷雨注意報が出ている中、恩納村と名護市内の往復、晴れ間が広がっていました。各種申請のために会社関係の書類の入手でした。午前中の予定でしたが、とりあえず午後1時30分には事務所に戻りました。

 さて、沖縄県関係の書類を申請する際はお金がかかります。今回の書類は沖縄県関係でした。書類の申請と作成は延べで15分程度でした。沖縄県証紙1,200円が必要なのでした。沖縄県名護総合事務所では売店が閉鎖された関係で某銀行にて購入せよとのこと。

 某銀行にて番号札を取得、申請用紙を作成。それから待つこと40分以上だった。番号が呼ばれて担当者に番号札と要件を伝え、1,200円を支払った。しばらくお待ちくださいとのこと。待つこと5分、沖縄県証紙1,200円分を入手して退出。延べで50分の待ち時間だった。

 たった1,200円の沖縄県証紙を購入するだけで50分の待ち時間だった。ふざけるな!担当行員に文句を言っても仕方が無いが、思いきり無駄な時間を消費したのでした。銀行のシステムなのだろうが、窓口の行員の仕事を信用していないのだろうか。待合にいると同じ番号のお客が何回も呼ばれ、その都度1~2分程度で待合に戻り、また呼び出しの繰り返しだった。

 以前のように売店が沖縄県証紙を販売していれば素早く買うことができましたが、今回、久しぶりに沖縄県名護総合事務所に伺いましたが、売店シャッター下りて閉鎖されていました。あぁぁ残念です。そんな訳で午前中の仕事の段取りが大幅に狂った次第でした。

 マネーロンダリング関係で金融機関から口座の使い道とか入金関係、法人経営の内容にまであれこれ問合せの資料が郵送されます。すでにゆうちょ銀行、沖縄海邦銀行については完了しています。海外との取引している場合は、ゆうちょ銀行にて手続きが完了しています。海外からの送金については、会社名義ではなく個人名義の口座で許可を受けました。会社名義では駄目でした。

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2023年9月21日 (木)

3カ月ぶりの床屋 プレバト愉しみ

 床屋に行きました。運航日誌で確認したら前回は6月24日だった。約3カ月ぶりだったことが判りました。相変わらずの短髪に仕上げてもらっています。帰路にラーメンと天津チャーハンの半盛りを食しました。美味しかった。

 かつての教え子さんが遙々やって来ました。最初の出会いはインストラクター養成講習会でした。教え子さんは海外の日本人が経営しているダイビングサービスのスタッフをしていました。インストラクターに認定されて外地に戻りました。現在は、日本に戻ってビストロを経営しています。傍らでダイビング指導も行っているとのことでした。30年位前の受講生さんでした。受講時の話で盛り上がりました。ありがとうございました。コースディレクター冥利に尽きます。

 木曜日はプレバトが放送されます。登場の芸能人の画才、造形美、俳句等の能力を競う番組だ。俳句については、なかなか難しいが判定と解釈の専門家の夏井先生と芸能人の遣り取りが面白いのでした。ボロ滓に添削される俳句もあれば、逆の場合もあるのでした。

 水彩画、色鉛筆、ゴム印、スプレーアート、バナナアート等の作品では、素人目にも優劣が分かる位の才能を披露しているのでした。デジタルテレビの画像でも、びっくりするような画才には驚嘆します。芸能人の意外な才能には驚きました。1時間の番組ですが、見入ってしまうのでした。

 自分の画才は才能なさそうだ。小学生時代は版画、中学生時代は水彩画では賞を頂いたことがあります。プラモデルは高校生の時に地元のデパートが主催したコンテストに優秀賞を頂いたことがあります。色鉛筆は経験がありません。実物の写真と間違える位の写実能力は自分にはなさそうだ。

 たった1時間番組ですが、あっという間に時間が過ぎていくのでした。浜ちゃんの軽妙な司会術も楽しみのひとつでした。芸能人も真っ向勝負に出て、作品を仕上げる過程も見所ですね。

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2023年9月20日 (水)

学術論文の査読が完了しました。西表島での潜水事故 ドリフト対応

 潜水事故の論文の査読が完了しました。査読委員の諸先生方のご支援を賜りようやく査読済みの論文が学会誌に掲載されることになりました。自分の拙い論文を学科誌に投稿しなさいとの推薦して頂きました学術委員長に感謝しています。

 西表島の仲の神島の東の根での事故。行方不明の1名のダイバーの捜索活動が続けられています。18日(月)に発生した。1名は現場にて捜索して救助揚収したが、死亡が確認されました。1名の方が行方不明となっています。

 今年はドリフトダイビング中の事故が、これで二件発生した。糸満での漂流事故では複数のダイバーが漂流した。幸いにもガイドとお客さんともに救助された。今回の西表島での事故。初めて、ドリフトダイビングにて死亡と行方不明が発生した。ドリフトダイビングの場合は、水面に浮いていれば何とか救命に繋がるのですが、激しい潮流が発生する現場での事故は、生存の可能性はかなり厳しいと思われるのでした。

 1980年初期に仲の神島でのダイビング方法については、あれこれ現場で検討して潜水方法を確立しました。東の根は、海底にそびえ立つビルの屋上に降りて根の上で潜降する方法でした。流れがあるときは、東の根にアンカーを引っかけてダイビング船を固定します。場合によっては二本のアンカーを打つこともありました。船の船尾からアンカーロープまでガイドラインを設置してガイドロープを手繰りながら潜降していくのでした。

 浮上する際は、アンカーロープとガイドロープを伝って船に戻るのでした。ラインを手放すと流されることになりますので、船にはカレントラインを50m位船尾から流して、いざという際にラインを捕まえれば船に戻ることができるにようにもセットしました。

 東の根での潜り方が、現在は様変わりしました。完全にドリフトダイビングを実施となりました。理由はアンカーを引き揚げるスタッフの労力が大変ということがアンカーリングして船を固定する方法を止めたのが理由らしいです。

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2023年9月19日 (火)

物価高にビックリ 過去最高8,990円の食材代だった。運航日誌記録しています。

 昨日は敬老の日でした。3日ぶりの外出でした。食材の買い出しに出ました。サンエー大湾シティ店にて食材を選択した。沖縄そば売り場には「ヨモギ麺」が販売されているのでした。他は糸満にあるサンエー塩崎店にも販売されているのでした。「ヨモギ麺」目当てでしたが、販売棚を確認しましたが、ありませんでした。がっかりです。

敬老の日だったので、あれこれ購入したら何と過去最高金額を記録しました。8,990円をエディで支払ました。会計を済ませたが内心びっくりしました。物価高の洗礼を受けました。

 庶民の方の購買力が復活したのかな。生鮮食料品売り場は、欠品はないように見えました。8月初旬の台風6号あとのスーパーでの生鮮食料品売り場がガラガラだったことを思い出しました。半額セールになる時間帯にも行ってみたいけど、冷蔵庫一杯の買い物をしたので、3日後か4日後かな。

 資料や見積作成でバタバタ気がつくと3日間は外出せずの状態だった。自分は車の運転については、運転するたびに運行日誌を作成しています。出発した時刻、延べ走行距離を記録します。目的地に着いた時刻と距離、それに目的地を出発した時刻を記録します。事細かに記録しています。新型コロナ流行時期は何日も運転していませんでした。

 運行日誌は手帳に記入しています。そしてデジタル化しています。仕事で遠出する際、前回の運行日誌で出発時刻の確認しています。過去の運行日誌は役立っています。運行日誌には、食べたい沖縄そば、ピザ、ステーキ等の食堂やレストランの住所や電話番号を書いたポストイットを何枚も貼り付けています。まだ、一軒も行ったことがないのでした。忘れないように書き込んでいます。沖縄そばとピザのお店が多いかな。

 定点になっている沖縄そば、ラーメン、ピザは何店舗か通っていますが、なかなか新規開拓できないでいるのでした。

 18日には全国ネットで情報が拡散した西表島の仲の神島の東の根にてダイビング事故が発生した。1名が死亡、1名が行方不明で本日も捜索中でした。

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2023年9月18日 (月)

敬老の日でした。

 敬老の日でした。自分は後期高齢者なので該当します。お一人様なので、自分で敬老の日をお祝いしました。久しぶりに外食に出ました。資料の作成が続いていたので2日ほど外出していませんでした。晴れ間が広がりました。

 11月に予定されている海上保安庁および消防本部向けの資料を作成し始めています。海上保安庁の対象は、ダイビング経験のない職員向けのダイビングの実際について座学と実技の実施を依頼されています。消防本部の対象は、現役の水難救助隊向けの座学と訓練を依頼されています。

 9月初旬に、それぞれの予算見積と実施内容について資料を送り、部内での稟議決済待ちとなっています。結果については連絡待ちなのでした。どちらも実施時期が、まだ繁忙期の真っ最中なので人材確保が心配なのでした。10月以降は修学旅行のスノーケリングと体験ダイビングが集中する時期でもあります。

 今年の新型コロナ感染症の規制解除に伴うダイビング需要が高くなっているのですが、指導者側の人材不足が深刻になっているのでした。そのために青田買いもどき状態になっているのでした。人材不足は、より一層深刻になっているのでした。ダイビング業界、ホテルのマリンスタッフも、同様に人材不足が深刻なのでした。

 10月過ぎからは来年度のインストラクター資格の更新手続きが始まります。2024年度のインストラクター資格を継続するか、インストラクター資格だけでも複数の資格があります。コースディレクター、ファーストエイドのインストラクター資格等の、それぞれの資格毎にお金が必要になるのでした。11月末に銀行口座からの引落となるのでした。11月末は、いつも銀行口座の残高が心配になります。

 新型コロナの流行していた3年間、ダイビング業界は打撃を受けました。多くの人材が業界から去りました。その穴埋めには時間がかかります。とくに若手のスタッフの人材不足が深刻なのでした。30年前は若手の人材は、沢山いたのが嘘のようだ。

 夕方に潜水事故情報が舞込んだ。西表島仲の神島での事故だった。情報収集中です。

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2023年9月17日 (日)

敬老の日連休中日だ。サメの話題あれこれ

 昨日は、敬老の日関連の連休初日でした。昼くらいから恩納村では雨が降り始め、遠雷の雷鳴が響きました。今朝も路面は濡れていました。薄曇りの連休中日でした。

 先日、石垣島にてサメ駆除が実施された。以前、西表島の沖合で鰹釣りをしている最中に獲物の鰹を手繰り寄せる最中にガブリとサメに鰹を食い千切られた経験が何度かありました。サメとの争いでした。手早く釣り上げないとサメの餌になってしまうのでした。

 漁撈でも同じでサメに折角捕らえた獲物を横取りされることがあるのでした。自分の釣りでは、獲物は食材なるだけですが、漁師さんは獲物を売ることで生計をたてるので、食い千切られた魚は売り物にならないのでした。そのためにサメ駆除を年一回実施しているのでした。捕獲されたサメは、重量や体長などのデータをとってから、すぐにその場で解体処分となります。

 解体された魚肉は、練り物の原料やペット用の餌、皮は皮革製品の材料になるのでした。捨てるところはないとのことでした。以前、宮古や伊良部島では捕獲したサメの肝臓からスクワレンオイルなる液体を抽出して料理に使ったり、そのまま肝油として飲んでいました。サメの肝臓をぶつ切りにしてフライパンで炙って油を抽出している通販番組がありました。

 サメについては絶滅危惧種に分類されている種類もありますが、漁師さんにとってサメは漁猟の宿敵なのでした。以前はテレビ局の取材が大々的にありましたが、今年は一社だけだったかな。

 透明度が宜しくない内湾や外洋で潜っている時、常にサメに出会わないことを願っていました。外洋でリブリーザー潜水器の実用試験をしている最中にサメに追いかけられたことがあります。2mを超えるサイズのサメでした。リブリーザー潜水器は排気泡が出ないのでした。そのためにサメには獲物に見えたようで、自分の周囲をグルグル回りながら接近して来ました。自分の水深が15mくらいだったのでボートまで必死に泳ぎました。

他のスクーバダイバーが気付いてくれ、接近して来たのでサメが逃げ出しました。スクーバは排気する際のバブル破裂音がするのでサメが逃げて行ったのでした。ヒヤヒヤものでした。

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2023年9月16日 (土)

敬老の日関連の連休初日。論文の査読を受けています。

 連休初日だった。敬老の日が18日(月)に当たるのでした。あぁ71歳だよ。敬老の日のお祝いかぁ。そうかぁ9月は二回連休があるのでした。忘れていました。ダイビング事業者にとって二回の連休は稼ぎ時になります。

 現在、日本高気圧環境・潜水医学会に採用された論文の査読を受けています。先週から査読後の学術委員長から査読時の質問事項がメールで届きます。その質問内容について論文筆者として回答しています。学術委員長様には感謝しています。

 今回採用された論文は、2000年から2020年までの沖縄県内で発生したスクーバダイビング事故の集計資料をまとめた内容になっています。論文の基礎になる資料は第十一管区海上保安本部が集計した資料です。ただし、この資料は日本語ワードプロセッサーで作成した資料なのでした。

 海上保安庁内部で資料作成システムがマイクロソフト社のワードになったことで資料の変換作業をせずにお蔵入りした資料でした。海保職員から資料を譲り受けた次第です。2014年以降は、自分が情報収集しました。事故の集計資料について学会での基調教育資料として報告してはとの学会主催者から相談がありました。学会にて発表したものでした。

 まさか学術委員長から論文を学会誌に投稿して欲しいとの連絡を受けたのでした。基調講演内容だったので、論文形式としてふさわしいか自分では判断ができないので学術委員会にて審査して頂きたいと伝えました。

 論文として学会誌に掲載されたら別刷りを作成してもらい関係者に配布しようと考えています。自分の仕事の集大成として配布したいと思っています。別刷りですが、自費になりますが、別刷りは作成して貰う予定でいます。

 潜水事故の集計資料については、なかなか世に公表されることがないのでした。沖縄での事故集計資料については、今後も情報収集してまとめたいと思っています。年間を通じて潜水事故情報を逐次、配信しています。

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2023年9月15日 (金)

ネット社会の動画配信は無料しか使っていないのでした。有料の場合の課金は・・・

 インターネット時代、様々なサービスが提供されています。テレビ番組や映画等が、いつでも観ることができるサービスが増えています。それぞれが有料サービスとなっています。登録すると課金される仕組みだ。無料のサービスもありますが、無料だとそれなりの問題があります。

 無料の動画サービスでは、一定時間毎にCM広告が入るのでした。解除しないとCMが続くのでした。解除方法はマウスでカーソルを動かして解除するのでした。これが面倒なのですが、無料なるが故の手作業が必要なのでした。

 社会生活の多様化でテレビをゆっくり観ることができないので、暇な時間に見逃した番組をチェックして観る場合が多いのかもだ。当然、有料になっています。クレジット支払となります。課金の金額が高額でなくても、幾つかのサービスを観ることになります。当然、月々の課金が「塵も積もれば・・・・」の如く、それなりの金額になるのでした。

 自分は、あくまでも無料のサービスを使っています。サラリーマンや学生さんも課金して観ているのでした。一ヶ月の課金はいくらになるのだろうか。自分はインターネット通信の費用を払うのが精一杯なので、無料のサービスしか使っていないのでした。

 自分は、パソコンで確認していますが、携帯端末で動画の有料サービスを観ている人が多いのかもしれないのでした。携帯電話代の中で課金されるシステムなのだろうか。あと色んな場面で携帯電話を操作している場合もあれば、見入っている人も見かけます。ゲームに興じているのだろうか。あるいは動画サービスを視聴しているのだろうか。

 携帯電話の進化が著しいのでした。価格的にはパソコンと同じくらいの金額になっています。イヤホン付けて音声を聞いているのだろう。航空機搭乗しても携帯端末で動画やゲームを楽しんでいるようだ。電源は予備バッテリーを持ち歩いているのは当たり前なのだろう。

 肌身離すことができない携帯端末だが、その携帯端末が消えたら、どうなのだろうか。自分はメールのチェックとニュースの確認位で、あとは通話だけになります。

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2023年9月14日 (木)

2023年も残り3カ月余。アミラーゼ重要 肉食の勧め

 もう9月も半分が過ぎようとしています。天候が比較的安定しています。2023年も残すところ3カ月ちょっととなりました。ちょっと焦り感が滲みで始めています。

 自分の仕事の範疇では7月末以降の台風6号以降の仕事がぶっ飛んだことが大きな敗因でした。現金収入が途絶えたのでした。仕事の依頼があったときに限り、台風が襲来、接近するという憂き目に遭いました。自然相手の仕事の悲哀を味わっています。

 10月になると2024年度のインストラクターの資格更新となります。11月末には資格更新の会費、賠償責任保険、各種インストラクター資格更新の費用請求がドッカと来ます。期限内に支払を完了する必要があるのでした。24年度もインストラクター資格を維持します。

 手許に「ほっともっと弁当」のカタログがあります。商品構成を見ているだけでゴクリと唾が出てきます。御独り様生活なので食材を買って来て同じように作ることは可能ですが、コスト的には、「ほっともっと」でお弁当を買ったほうが安上がりになる計算なのでした。

 高齢者は、若い人よりも肉類を多く食べる必要があるとのデータが出ています。鶏肉、豚肉、牛肉の順番での選択肢となります。最近は豚肉を購入することが多いです。ミンチは麺類のスープに入れています。味は味噌味にしています。

 外食は以前に比べると減りました。肉類補給として牛丼屋さんで牛丼に牛皿や肉だくと追加して載せて食べています。肉類を食べるチャンスを逃さないようにしています。定期検診の主治医からは血中のアミラーゼが不足傾向にあるので、もっと肉を食べるようにとの助言を頂きました。12週間毎の採血と尿検査の結果からの判断なのでした。腎臓の値は平均値を示しています。

 定期検診は三カ所の医療機関を受診しています。一つの医療機関にまとめると良いのでしょうが、それぞれの専門医の違いがあるので、どうしても三カ所に分散しているのでした。

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2023年9月13日 (水)

遅くまで資料作成でした。序に夢の中まで資料作成が追掛けて来たぁ。

 穏やかな天候の朝を迎えました。昨晩は、ちょっと遅くまで資料作成に没頭していました。2時過ぎに布団に入った記憶があります。朝は寝ぼけて飛び起きたのが6時50分位だったかな。

 夢の中で提出書類に追加しなければならないことが起きて、慌てて完成した資料の手直しに必死になっている夢の中でドタバタ劇でした。あぁぁ夢だった。久しぶりに資料作成している続きを夢の中でも追いかけられているのでした。あぁぁ仕事に追いかけられているのでした。ただし、夢の中でした。

 潜水器材メーカーのスタッフに見積依頼をしました。今年は新型コロナウイルス感染症の規制が解除されたことでダイビング需要が復活したようだが、潜水器材の販売は思わしくないとのこと。とくに都市部のショップは厳しい状況が続いているとのことでした。沖縄では、これから修学旅行が始まりますが、修学旅行生用のレンタルスーツや潜水器材の需要が高まるのですが、今年は全然とのことでした。

 修学旅行が始まるとインストラクターの需要が急増します。まして、最近は人材不足が著しいのでした。一人で掛け持ちしている場合もあるのでした。何ケ月も前から人材確保されているのでした。もしかして絶滅危惧種に当てはまるかもしれないのでした。

 今日は岸田政権での内閣改造人事と認証式が実施された。大臣の留任もあれば初入閣の新人さんもいるのでした。女性の入閣者が過去最多の5人が登用されることが判った。新鮮さをアピールしているのだろうか。ベテランでも初入閣でも、いいからきっちり仕事をして欲しいのでした。

 物価高には閉口しています。御独り様生活ですが、スーパーでの食材の買出しの際、以前は2,000~3,000円位でしが、4,000~5,000円を超える金額が消えて行くのでした。スーパーでの買物は電子マネーを使っています。ポイントを貯めています。定期的にポイントが貯まると1,000円のスーパーで使える金券がもらえるのでした。たかが1,000円でも金券が使えるのはありがたい。

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2023年9月12日 (火)

鮮明に蘇る9・11の記憶

 真青な空が広がった朝でした。一瞬、二度寝したかと飛び起きた次第です。今日は生ゴミの供出日だった。回収車が来る前に出すことができました。

 先月からゴミ集積場に目の細かいカラス除けを設置してもらいました。量販店にて購入してアパートの大家さんに渡して設置してもらいました。これでカラスや猫からの襲撃を防ぐことができました。

 以前に学会誌への論文掲載の依頼があり、論文を提出しました。現在、学会の専門委員により査読して頂いています。自分の場合は、日本高気圧環境潜水医学会に所属しています。現在は、直属の指導教官がいない、いわゆる糸の切れた風船状態なのでした。潜水事故について集計した論文を提出しています。学会誌に査読された論文が掲載されるのは光栄なことと思っています。

 9月11日はアメリカ同時テロが発生した日。もう22年が経過した。日本でのニュースは、少しだけ報道された。対テロ戦争が激化した誘因にもなりました。自分は那覇での沖縄県ダイビング安全対策協議会の会合が終わり、恩納村に戻る途中に知りました。

 嘉手納ロータリーを超えた辺りでRBCラジオが東京のTBSラジオを放送していた。突然、航空機が貿易センタービルに衝突したと外電が伝えていました。航空機事故なのかって思いながら事務所に戻りました。テレビはアメリカからの中継に切り替わっていた。ニュース23では筑紫哲也氏がアンカーマンの放送を見た。アメリカ各地で民間旅客機が墜落した情報が飛び込んで来た。まだ全貌が分からない状態での中継だった。

 びっくりしたのは、翌日の9月12日になって当時の文部省から修学旅行への警告が発せられた。沖縄には米軍基地があるのでテロの対象になるので沖縄への修学旅行を中止すべしとの通達内容だった。10月以降の沖縄への修学旅行が一斉にキャンセルが続出した。一説によると50万人の修学旅行がキャンセルとなりました。ダイビング業界にとっては大打撃を被ることになりました。

 22年が経過したが、当時の記憶が鮮明に蘇るのでした。

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2023年9月11日 (月)

一件の見積書と実施計画を提出、さて仕事に繋がりますようにと願っています。

 比較的安定した天気が続いています。秋晴れの朝を迎えました。このまま冬を迎えるといいのだが、そんな訳にはいくことはないのでした。自然相手なので分かりません。当たり前だ。北風が緩く吹いています。ただ気になるのは雷注意報が出されています。

 昨晩遅くまで掛かって一件の見積書と講演計画(簡単なシナリオ)を作成して依頼先にメールしました。早速、部内で稟議に廻しますとの返信がありました。さて、結果は如何になりますか。この仕事が決まると多くのインストラクターに手伝って貰うことになります。この仕事は是非とも実現したい内容なのでした。

 今日は、次の依頼内容の見積とトレーニング計画の立案に掛かります。全く新しい内容の依頼でした。対象人数は6名程度です。これまでのトレーニング内容を、より実践的にアレンジした内容で実施できるように計画します。

 この二件の見積内容が了承されると、すぐに人材の確保に動きます。平日なので人材確保は容易とは思いますが。慎重な人選が要求されるのでした。また、視覚教材についても、新たな内容で作成する予定でいます。あとは後継者の育成も含めて対応します。

 消防学校での水難救助課程の開催は、来年の2024年10月になります。2010年の第18期から指導教官を拝命しています。これまでは一年置きに開催されていたのですが、新型コロナ関連で一年ずれ込んだ影響なのでした。水難救助課程では約40名程度の消防署員が派遣されてトレーニングを受けています。

 自分としては一年に一回、隔年ではなく毎年実施したいのでした。年間に40名の水難救助課程を実施することで水難救助隊の資質向上に繋がると考えています。消防学校当局にも、その都度、相談するのですが、隔年の実施が続いています。

 過去に水難救助課程の経験者の再教育も必要と考えています。現状では所轄の消防署での水難救助訓練の実施が年々縮小気味になっているという事実があるのでした。年末辺りから消防学校と打合せを開始する予定です。

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2023年9月10日 (日)

前日の9日は救急の日でした。恩納村では金武地区消防衛生組合消防本部の分遣隊があります。

 前日の9月9日、ゴロ合わせだと九九、救急の日だった。恩納村には独自の消防本部はありません。正式名称は「金武地区消防衛生組合消防本部」です。恩納村と金武町の合同の消防組織となっています。本部は金武町にあり、恩納村では恩納分遣所となっています。

 救急車は配備されています。現在は、ドクターヘリとの連携もあります。恩納村内にあるランデブーポイントにて救急搬送してドクターヘリに接続するシステムが有効に働いています。ただし、日中の午前8時~夕方の日没前までで対応しています。ドクターヘリの対応できない場合は県立中部病院や中頭病院までの陸路搬送となっています。

 水難事故が発生した場合は、最寄りの漁港にドクターヘリの着陸できる臨時のヘリポートが常設されています。ダイビングボートで事故者を港まで搬送してドクターヘリに接続するようになっています。119番通報して短時間にドクターヘリが到着します。場合によっては、ボートが到着する前にドクターヘリが着陸している場合もあります。

 救急車は救急救命士が同乗しています。救急救命士法に則り、限られていますが、医療行為を施す事ができます。ドクターヘリには救急医と看護師が同乗しており着陸と同時にエンジンをストップし、静寂な状態で医療行為を実施して様態を安定させてからドクターヘリに揚収して医療機関に搬送します。

 那覇市消防本部が救急の日当日に、消防本部内で一般公開しているニュース報道がありました。沖縄県内で一番巨大な消防組織となっているので。消防本部敷地内での一般開放しても大丈夫なのだろうって思いました。市内各所にある分遣隊が対応することができるのでした。

 沖縄県での消防関係での課題は、防災ヘリの導入について、未だに結論が出ていないのでした。導入を決定してから何年経過したかな。沖縄県だけが、まだ防災ヘリを運航していないのでした。いつになったら決定するのだろうか。先延ばし状態が続いているのでした。

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2023年9月 9日 (土)

要注意 トカラ列島での群発地震

 先日からトカラ列島で地震が頻発している。震度1~4が記録されている。以前から地震が続いている地域です。震源の深さは10~20㎞だ。気象庁からは「トカラ列島付近で群発地震活発化、今後の地震に注意。飛び火で大地震誘発の可能性」との注意書きを確認した。地震の発生地域が沖縄から距離的には近いので大地震が発生しないことを願うのみです。

 地震が頻発することで地下に溜まっているエネルギーを放出しているとみるか、逆に大地震の前兆として地震が頻発しているのか、素人の自分には分からない。過去の地震の記録から推測できるのだろうか。震源地と沖縄との間には大きな陸地はないので、常に地震発生直後の津波情報には敏感になっています。

 NHKラジオでは、地震発生直後に福岡放送局から地震情報が流れています。当然、通常番組が、その都度中断しています。午前11時ですが、地震の間隔が短く10分位と短いのでした。トカラ列島に生活している人、常に地震の揺れを感じながら生活しているが、船酔いと同じような感覚に陥っていないのだろうか。

 かつて西表島で群発地震を経験したことがあります。たまたま長期の仕事で滞在していた時のことだった。その時、同じ民宿に東大地震研究所のメンバーが常駐して地震観測に当たっていた。今回のトカラ列島での群発地震では、地震の専門家が現地に駐在して観測しているのだろうか。地震計でのモニタリングだけなのだろうか。

 週末になりました。沖縄本島は天候に恵まれています。朝から晴天です。風は北寄りになっています。心地よい1日になりそうだ。今日は資源ゴミの供出日でもあります。第二週と第四週が前兼久地区での資源ゴミの回収となっています。ペットボトル、空き缶、段ボール、新聞等が供出できます。長年の疑問なのは新聞紙の供出がないのでした。もしかして新聞を読まないのかなって。

 自分は潜水事故情報を収集する際に購入しています。それ以外は、新聞記事内容に偏りがあるので定期購読はしておりません。

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2023年9月 8日 (金)

3年毎の更新手続き完了 容器所有者登録

 ダイビング事業者の公的な資格の更新手続きで那覇まで行って来ました。ダイビング器材の中でもタンクの容器所有者登録でした。これは高圧タンクを所有している事業所は、必ず登録申請しなければなりません。3年毎に更新する必要があります。

 所有しているタンクに固有の番号を打刻しなければなりません。沖縄県の場合は、Wで始まります。自分の番号は「W385」です。所有しているタンクに所有者の番号を打刻します。更新料は100本未満なので3,770円を支払います。更新期限を3ヶ月以上経過した場合の更新手数料は5,020円となっています。更新期限以内だったので3,770円で済みました。

 容器所有者登録に係わる法令根拠については、以下の内容になっています。更新手続きを促す書類に掲載されています。「本来容器所有者は、高圧ガス保安法容器保安規則第10条第1項第3号の規定により所有者の氏名、又は名称、住所及び連絡先を容器に打刻しなければなりません。しかしながら実際に多くの文字を容器へ打刻する事は不合理であり、これに代わる方法として容器所有者登録制度があります。容器を所有している方は、本数の多少にかかわらず登録(更新)手続きをしてください。」となっています。

 自分がダイビングを始めた頃、容器証明書はタンク一本につき一枚ずつA4サイズの紙が発行されていました。その後、容器証明書が廃止されました。自分等がタンクをメーカーから購入しますが、そんの際はX番号で始まる番号が打刻されています。新規に購入する際に自分のW385の容器所有者番号を伝えて打刻してもらいます。この手続きを怠ると罰金刑として50万円だったかな。

 ダイビング事業者でも、この容器所有者登録について知らない方もいます。届出をするようにお願いしています。

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2023年9月 7日 (木)

体験ダイビングあれこれ

 体験ダイビングは沖縄ではメインのマリンメニューです。潜水指導団体では、実施上の内容についてコース基準として公表しています。公表というか内部の資料としてリーダーシップレベルのダイバー向けとなっています。

 団体によっては、独自の体験ダイバー用の資料を作成しています。ただ現場では、潜水指導団体推奨の資料を使っての体験ダイビングはしていません。それぞれが独自に体験ダイビングを実施しているのが現状です。潜水指導団体としては黙認しているのでしょう。

 体験ダイビングで事故が発生した場合、潜水指導団体は所属のインストラクターから事故報告書の提出を求めます。それから、当分の間はインストラクター活動の停止を言い渡します。そして団体としての最終判断は、推奨資料を使っていないので賠償責任保険の対象には該当せずとのこと。インストラクター資格については、事故の内容によって一時的な資格停止から除名まで多岐にわたります。

 賠償責任保険の適用を受けない場合は、自分で相手方に弁償するしかないのでした。傷害保険については任意加入ですが、指導人数によって保険金額に違いがあります。一年間で10万~30万円と指導する人数によって違いがあるのでした。フリーのインストラクターでは大半が賠償責任保険だけで傷害保険には加入していない場合が多いことが分かっています。

 あとは潜水指導団体よっては賠償責任保険が限度ギリギリなんて状況があるのでした。賠償責任保険は、指導する側のインストラクターやダイブマスター、アシスタントインストラクター等のメンバー数によって計算されます。事故が起きなければ積立になると聞いています。団体によっては潜水事故が続いている場合はじり貧となるのでした。幸いにも自分が所属している団体は、他の団体に比べると事故率が低く推移しているのでした。

 潜水事故については原因の追及については捜査機関が実施します。地域格差もあろうかと思いますが、事故に遭われた方の解剖が実施されて死因について究明されることもあります。業務上過失致死傷で立件されると刑事裁判が実施され、インストラクター側の過失具合が裁判で争われるのでした。

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2023年9月 6日 (水)

温暖化の影響を肌で感じる夏でした。農作物に水産資源にも変化が出始めているのでした。

 台風が北上中、その影響で沖縄では北風となっています。過ごし易くなっています。昨日、アキアカネを信号で止まっている際に見つけることができました。季節が夏から秋に切り替わっていることを感じました。

 今年の沖縄での秋から年末にかけての天候は、どうなるかな。年々温暖化が進んでいるが、沖縄も温暖化の影響を感じるようになりました。特に、今年の夏場の灼熱は車を運転していても感じた。夏場だから半袖の服装なので、素肌の腕が暑さを敏感に感じた。

 温暖化の影響は海水の温度が高めに推移しているので沖縄近海に台風が接近すると海水温が高いために台風の勢力が発達することが多かった。台風は発達する際は、進行速度が遅くなります。このために沖縄県内では台風の進行速度が遅くなり停滞することで被害が拡大しました。

 今年の7月末から8月初旬に沖縄を襲った台風6号の被害が象徴的でした。地域的な偏りがありましたが、停電が長時間に渡り発生しました。停電だけでなく通信インフラも大きく被害を被った。8月下旬まで通信インフラ再構築に時間と多くの労力を要しました。

 温暖化の影響として、これまで地域の農産物の生育にも問題が発生し始めています。気温が高くなったことで果実の変色を来たし、商品としての価値が低下して市場に出荷することができない状態となりました。せっかく丹精込めて生育した果実の市場価値の低下は農家にとっては打撃となります。

 果実、米作、野菜等の生育に、その地域の自然環境が大きく影響を及ぼします。農業は、長い年月をかけて地域の環境に見合った作物を栽培していますが、急速に品種変更はできないのでした。お米については親父が若い頃に研究していた。いわゆる品種改良は。短時間には達成することはできないのでした。

 空港での門限時間に遅れたことで着陸できずに出発地だったマニラに引き返す事案が発生した。福岡空港の門限問題、以前に国内線でも羽田に引き返したことがありました。福岡空港は大都市直近にある国際空港でした。

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2023年9月 5日 (火)

生鮮食料品需給は元通りになりました。大学でのダイビング事情あれこれ

 スーパーやコンビニでの生鮮食料品から各種食材が台風6号以前と同じ位の品揃えに復活しました。旧盆も無事に終了した。9月は敬老の日の祝日が中旬から下旬にかけて2回あります。9月の天候は、どうなるかな。そろそろアキアカネに遭遇する季節となりました。

 9月は台風が発生する可能性が高い月でもあります。ただ今年は8月に複数の台風が発生しました。9月は沖縄よりも内地に向かう台風が多くなります。これは太平洋高気圧の張り出し具合が弱くなることで沖縄に向かう台風が減少するのでした。台風の発生が少ないことを願うのみです。

 以前、9月は大学生のダイビング講習が盛んに実施されていました。最近は、どうなっているかな。大学によってはダイビング講習が中止になりました。理由は、色々ありです。ただ、伊豆ではプール施設が営業を中止して3年位経過しました。大人数をトレーニングする施設が不足しているのでした。また指導者の人手不足も深刻となっています。

 自分もかつて東京で3つの大学のダイビング講習の手伝いをしておりました。大学の教員にもダイビングインストラクター資格を取得してもらい、大学の教員がダイビング講習し、自分等はお手伝いをする形式でした。

 大学内での後継者を育成するお手伝いもしたことがあります。一緒に仕事をしていた教授が定年退職。退職した教員の後任は大学当局が決定することになるので、自分等が介入することができないのでした。ダイビングインストラクターが大学の教員に採用されるのは希なのでした。

 大学にダイビングの専門講座が開設されていないのでした、一つでも大学に専門の講座が開設されていれば話が違っているのでしょう。あくまでもダイビングはレジャーの一環でしかないので専門の講座が開設されないのでしょうか。

 40年位前に短期間ですが、カリフォルニア州のサンディエゴの大学で居候させてもらったことがあります。その大学では200名近くの学生を抱えた講座がありました。一緒に潜ることができました。

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2023年9月 4日 (月)

大規模災害の再検証からの一般市民への再教育あれこれ 防災から減災へ

 沖縄本島では台風の進路予報が外れた。直撃は免れた。事前の台風進路予想から、それなりの覚悟はしていたが、穏やかな天気となりました。

 内地は猛暑が続いています。知人が内地の学会に出席した際の第一声が、「あつい!沖縄が避暑地だぁ」ってfacebookに学会での証拠写真と一緒に書き込んでいました。日々の全国の気象情報を見ていると沖縄が涼しく感じています。

 9月1日の防災の日特集をテレビが放送しています。NHKが放送した関東大震災の際に撮影された写真や動画を現代科学の技術を用いて再検証。当時撮影された写真や動画は白黒だったが、デジタル化して白黒からカラー画像に変換した動画が公開された。

 映像を解析して被害状況を時系列に分かり易く説明していた。震災当時、動画を撮影するのは決死の覚悟が必要だった。残された映像を撮影した英国人のカメラマンは撮影機器をカムフラージュして撮影したことが分かった。日本人のカメラマンは罵声を浴びながら撮影した証言がのこされていた。

 文章や口頭伝承も重要だが、実際の写真や動画については、貴重な情報源となります。例え100年前の映像であっても、解析技術が最新のものであっても当時の被災状況を克明に再確認することができるのでした。映像と解析、そして解説。分かり易かった。

 内地と沖縄では、震災後の救援体制は違いを覚悟しなければならない。内地に比べると救援体制が整うまで時間がかかることが分かっている。内地に比べて防災備蓄は一週間以上の物量を確保する必要がありそうだ。防災関連の番組を通じて感じた。

 バスケットボールのワールドカップが終わった。沖縄アリーナでの試合はテレビ中継された。日本はパリオリンピックの出場権を獲得したことが分かった。テレビ中継は見なかったが、ニュース映像やYouTu

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2023年9月 3日 (日)

名刺印刷、ETCカード更新 終活 自分の学生時代の就活あれこれ

 2つの台風の進路予想が、事前の予報とは違って沖縄本島への直撃は回避しました。進路予想は、あくまでもコンピュータでの予測なので実際に周辺の気圧配置と偏西風の影響を考慮に入れているが実際のルートは違うのでした。太平洋高気圧の張出具合が弱まったのだろうか。

 クレジット会社からカードが送られてきました。開封するとETCガードでした。9月が有効期限でした。新しいカードに交換しました。送られてきたカードの説明書を確認したら有効期限が5年でした。沖縄ではETCカードを使って沖縄自動車道を利用しています。ラッシュ時では現金支払レーンが渋滞になっています。そんな時、ETCレーンはノンストップで通過しています。

 ETCカードはクレジット会社が発行しています。クレジットカードを持っていないと発行できないことになります。ETCカードについては、詳細は不明です。当初は高速道路の管理会社が発行すると思っていました。最初にETC読み取り装置を取り付ける際に、クレジットカード会社に申請することを教えてもらったことを思い出しました。

 先日の名刺の印刷もそうだが、そろそろ終活の時期となっているのでした。このETCカードの有効期限が5年後なので、しっかり仕事をして頑張りたいと思います。終活のけじめを付ける日がやってくることは確実だ。

 終活かぁ。就活は就職活動。学生時代になるが、自分は就活をしたことがありませんでした。何故って、大学を卒業する前は、研究室の実習助手として採用する旨の内定を自分の直属の助教授から伝えられていました。直属の指導教官の指導を受けながら、複数の研究課題の調査研究のお手伝いをしていました。卒業後については大学職員として残れる条件だった。

 3月25日に研究室の教授先生に呼ばれました。実は、今年から実習助手になるためには大学院を卒業する必要があるとの規則に変わったとのことでした。ガァーン!4月の新学期からの仕事が突然無くなったのでした。ダイビングを教わっていたインストラクターに相談したら藤村水泳教室を紹介するからとのお話を頂きました。

即、面接に伺い、その場で採用が決定しました。無理な条件として午前中は大学での研究活動をして、それから出社しても宜しいかと聞いたら問題ないとのことでした。藤村水泳教室の就業時間は午後2時に出社して、午後3時から4駒の水泳指導をすることになりました。当時のお金で月10万円支給でした。

 午前中は大学での研究、午後から藤村水泳教室の二重生活が始まりました。

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2023年9月 2日 (土)

台風11号は台湾方面へ 大風12号は熱低に ノートパソコンのDVD機能が故障した 自衛隊の個人装備のファーストエイドキットは

 台風11号は台湾方面に移動、石垣と西表島方面をかすって移動している。台風12号は熱低から台風12号になりましたが、またまた熱低に衰退するとのこと。進行方向は奄美大島と沖縄本島直撃コースだったが、九州方面に向かうコースとなりました。

 週明けから台風襲来と覚悟していたが、一安心しました。大学生の講習を予定していましたが、お客様の都合でキャンセルとなりました。新しい仕事を探さねばなりません。お客様の都合なので、どうしようもないのでした。新しい企画を考えるとするか。9月なので早々次ぎの企画にのってくれる方がいるかな。次の10月を目指すかな。

 知人も8月末からの初心者講習の予約がありましたが、台風で予定を変更してもらいました。今年の8月は台風に始まり、台風で終わりました。

 メインで使っているノートパソコン。DVD読取り機能が故障してしまった。開閉ボタンを押してもDVD収納部位が動かないのでした。まだまだDVDで資料を読み取る必要があるのですが、駄目なのでした。必要な書類については内地にある事務局に連絡してメールに添付してもらっています。手許で読み出しができないのは仕事に支障に来さないようにしています。

 ダイビングサービスでの装備品としてファースエイドキットは常備しているのだろうか。最近、自衛隊の隊員の個人装備でのファーストエイドキットは世界標準から大きくかけ離れて貧弱との評判だ。自衛隊創隊以来、実戦を経験していないことも原因となっているようだ。

 戦傷での応急手当を誤ると負傷兵士の致死率が跳ね上がることが分かっています。銃創や爆裂による負傷の際の応急処置についてはアメリカやヨーロッパの軍隊では、兵士へのファーストエイド教育の内容をより実践的に変更した。負傷兵を後方にある野戦病院に搬送する手段は様々だ。ヘリコプターや戦場仕様専用の救急車、あるいは徒歩で前線に設置された医療施設にと運ばれるのでした。  

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2023年9月 1日 (金)

関東大震災から100年目 防災備蓄は必要だ。

 午前中は晴れ間でしたが、午後からは雨雲に覆われたが、晴れ間と目まぐるしく天候が変化している恩納村です。台風11号の影響なのでしょうね。

 本日、内地に向けてクロネコヤマトの宅急便にて荷物を発送しました。発送手続きの際、東京への発送が航空貨物便の重量制限で遅れる可能性もありますとのことでした。2.3kgの足ヒレでした。予定では9月3日に配送の予定です。遅れないように願うのみです。

 今日は関東大震災発生してから100年目の節目を迎えました。当時の地震計のデータ解析が始まっています。ただし、東京をはじめ周辺の地域のあった地震計は壊滅的な損壊でデータが消失したとのこと。東京から遠く離れた地域で保存されている地震計のデータの再解析を始めた。改めて関東大震災の規模の研究が始まった。マグニチュード8.1±0.2で阪神淡路大震災を上回ることが判明した。

 第二の首都圏直下型の大震災の発生の可能性が高まっている昨今、100年前に発生した関東大震災の規模についての検証が必要なのだろう。過密都市に発達した東京で関東大震災クラスの地震が発生した場合の被害状況がスーパーコンピュータにて解析することができる可能となりそうだ。首都圏に限らず、日本各地で今後発生する可能性がある大震災。沖縄も内地同様に可能性があるのでした。

 大規模災害が発生したら、救援物資が届くのに時間がかかるのは沖縄だ。内地は陸続きになるので救援対応は問題ないが、沖縄だけが内地から遠く離れているの救援隊が到着するまでに内地に比べると時間がかかります。航空機での救援は可能だが、地震以外に津波の影響で滑走路が使えない可能性もあるのでした。船となると時間がかかるのでした。

 以前は、備蓄について3日だったが、最近、一週間は必要という提言がありました。食材にはドライフーズ(水やお湯を使って戻すことができる食材)、缶詰、乾麺、カップ麺、飲料水、羊羹、黒糖、塩、医薬品、調理用器材、乾電池、携帯ラジオ、LEDライト、寝袋、簡易トイレ、ヘルメット、スイスアーミーナイフ、安全靴等を用意しています。

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