名護消防本部の海洋実習初日でした。透明度の悪い中での海洋トレーニングでした。
猛烈な北風が吹く中、一路北上しました。名護市山入端海岸にて名護消防本部水難救助隊員のトレーニングを実施しています。事前に海洋訓練方案を消防本部に送っていました。訓練会場の設営から始まりました。本部テントの説明、潜水器材や訓練用の資器材を置く場所を確保しました。隊員たちは手慣れた感じで設営完了しました。
58号線に隣接している海岸なので行き交う車両の音が五月蠅かった。大型ダンプが行き交っています。海岸は遠浅で、沖に向かって300m位泳いで水深が4m位でした。透明度は、最悪で2~3mしか見えない状況でした。
午前中は泳力チェックをかねてスノーケリング400m、スキンダイビング装備で400m、スクーバ全装備で400mを、それぞれ泳いで貰いました。随伴で船外機付きのゴムボートも参加しています。スクリューには巻込み防止の装置が取り付けられていました。水中ではスクリューの音が、静かですが聞こえると隊員が言っていました。
午後からは空気が枯渇したことを想定しての緊急浮上法のトレーニングから開始しました。ただ透明度が2~3mと厳しい状況なので水底に25mの直線ラインを展張してラインに沿って連続排気を実施しました。消防本部が装備している潜水器材はシングルホースのみ、水難救助隊仕様の専用BC、残圧計とシンプルなのでした。そのためにエアー切れの際は、単独で浮上するかバディのレギを交互に呼吸するバディブリージングしか方法がないのでした。
透明度が悪い場合は、どうしても空気を吸う傾向があります。最低でも30秒位の連続排気ができるようであれば、何とか水面に戻ることができるのでした。そのために連続排気するトレーニングを積むことが重要となるのでした。
日本全国大荒れの天候、沖縄も昨晩から北風が強く吹き始めています。恩納村のリーフエッジには強いウネリが打ち寄せています。北部の﨑本部海岸に集結しています。途中に知人が山入端海岸にいる自分に挨拶するために立ち寄ってくれました。ご苦労さまです。
明日は、東風になるので海域を変更して実施します。明日も頑張ります。
58号線に隣接している海岸なので行き交う車両の音が五月蠅かった。大型ダンプが行き交っています。海岸は遠浅で、沖に向かって300m位泳いで水深が4m位でした。透明度は、最悪で2~3mしか見えない状況でした。
午前中は泳力チェックをかねてスノーケリング400m、スキンダイビング装備で400m、スクーバ全装備で400mを、それぞれ泳いで貰いました。随伴で船外機付きのゴムボートも参加しています。スクリューには巻込み防止の装置が取り付けられていました。水中ではスクリューの音が、静かですが聞こえると隊員が言っていました。
午後からは空気が枯渇したことを想定しての緊急浮上法のトレーニングから開始しました。ただ透明度が2~3mと厳しい状況なので水底に25mの直線ラインを展張してラインに沿って連続排気を実施しました。消防本部が装備している潜水器材はシングルホースのみ、水難救助隊仕様の専用BC、残圧計とシンプルなのでした。そのためにエアー切れの際は、単独で浮上するかバディのレギを交互に呼吸するバディブリージングしか方法がないのでした。
透明度が悪い場合は、どうしても空気を吸う傾向があります。最低でも30秒位の連続排気ができるようであれば、何とか水面に戻ることができるのでした。そのために連続排気するトレーニングを積むことが重要となるのでした。
日本全国大荒れの天候、沖縄も昨晩から北風が強く吹き始めています。恩納村のリーフエッジには強いウネリが打ち寄せています。北部の﨑本部海岸に集結しています。途中に知人が山入端海岸にいる自分に挨拶するために立ち寄ってくれました。ご苦労さまです。
明日は、東風になるので海域を変更して実施します。明日も頑張ります。
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