晴天から雨模様に 潜水プール狭い 海洋の温暖化への懸念
昨日の強く吹いた北風がピタリと止まっていました。朝は晴天で太陽が眩しかったが、午前10時位から曇り空に変わり、正午には小雨が降り始めた沖縄本島の宜野湾でした。
プールでの実習の2日目です。予想よりも狭いのでした。実質、生徒2名とインストラクター1名が潜水するだけでギリギリかなってスタッフ同士で話していました。水深4mの潜水専用プールでの講習シミュレーションと技術指導が始まりました。
海洋危険生物について、最近は温暖化現象が陸上だけでなく海洋に大きな影響を与え始めています。海水温が平均で1~2℃位高くなるだけで、生息している生物相に大きな影響を与えています。
冬の味覚のブリですが、北海道でブリが大量に捕獲されたニュースがありました。本来は、日本海側の富山辺りが有名でしたが、もともとの漁獲高が多かった地域で漁獲数の減少が著しくなった。ブリだけでなく、フグ、イセエビ、グルクン等が話題になっています。
世界的にはタラバガニが有名だったアラスカでは、タラバガニ漁は漁獲高が激減して限りなくゼロになっていることが判明した。また身近な話では沖縄の県魚とされたグルクンが伊豆半島で多数捕獲されたという話題もありました。
以前から南方系のサカナが伊豆半島の沿岸部でダイバーが写真を撮っていた。その南方系のサカナが黒潮の流れに乗って流れ付いたのではと話題になりました。南方系のサカナが冬の水温が低下すると死滅していた。いわゆる死滅回遊魚と言われていました。最近は越冬して翌年も確認されペアであれば、その子孫が増えていることが確認されています。
陸上の温暖化が世界的な緊急課題となっているが、海洋での温暖化も問題なりつつあるのでした。陸上の植物、とくに農作物については温暖化の影響を受けにくい品種への研究が進み高温でも実ことができるように遺伝子操作して高温に強い品種改良の研究が、より一層強化されています。
やがて北海道で温州ミカンの栽培が可能になるのでした。
プールでの実習の2日目です。予想よりも狭いのでした。実質、生徒2名とインストラクター1名が潜水するだけでギリギリかなってスタッフ同士で話していました。水深4mの潜水専用プールでの講習シミュレーションと技術指導が始まりました。
海洋危険生物について、最近は温暖化現象が陸上だけでなく海洋に大きな影響を与え始めています。海水温が平均で1~2℃位高くなるだけで、生息している生物相に大きな影響を与えています。
冬の味覚のブリですが、北海道でブリが大量に捕獲されたニュースがありました。本来は、日本海側の富山辺りが有名でしたが、もともとの漁獲高が多かった地域で漁獲数の減少が著しくなった。ブリだけでなく、フグ、イセエビ、グルクン等が話題になっています。
世界的にはタラバガニが有名だったアラスカでは、タラバガニ漁は漁獲高が激減して限りなくゼロになっていることが判明した。また身近な話では沖縄の県魚とされたグルクンが伊豆半島で多数捕獲されたという話題もありました。
以前から南方系のサカナが伊豆半島の沿岸部でダイバーが写真を撮っていた。その南方系のサカナが黒潮の流れに乗って流れ付いたのではと話題になりました。南方系のサカナが冬の水温が低下すると死滅していた。いわゆる死滅回遊魚と言われていました。最近は越冬して翌年も確認されペアであれば、その子孫が増えていることが確認されています。
陸上の温暖化が世界的な緊急課題となっているが、海洋での温暖化も問題なりつつあるのでした。陸上の植物、とくに農作物については温暖化の影響を受けにくい品種への研究が進み高温でも実ことができるように遺伝子操作して高温に強い品種改良の研究が、より一層強化されています。
やがて北海道で温州ミカンの栽培が可能になるのでした。
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