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2024年4月19日 (金)

名護消防本部にて2024年度の水難救助隊の訓練の打合せでした。

 一気に夏日を迎えました。午後から名護消防本部にて2024年度の水難救助隊隊員向けのトレーニングについて打合せでした。7月中に実施したいという打診がありました。7月はダイビングシーズンなのでインストラクターの確保が難しいのでした。

 打合せが終了してから救急車を見学させてもらいました。気になるのは酸素供給資器材を開口一番見せてもらいました。実際にバルブを開いて酸素の流れを確認、バックバルブマスクに酸素レギを直接接続する形式を紹介してもらいました。バックバルブマスクに酸素潮流袋ではありません。可能な限り高濃度の酸素を供給することができるのでした。新しい知見でした。

 ダイビングインストラクターを連れて来て救急車の中身の研修を受けてもらうことが重要に思えました。今度、恩納村での消防関係は、金武地区消防は恩納村と金武町、宜野座村を含むのかな。金武地区消防さんに相談して救急対応の研修をガイド対象に実施したいです。金武地区消防に相談してみるかな。どのような反応があるかな。ちょっと心配でした。

 名護消防本部には、屋上にヘリポートが設置されています。4月1日からEC-135からAW109に機種が変更されました。一回だけ消防本部のヘリポートに着陸したことを教えてもらいました。AW109はメインローターが長めになっているので、着陸後、ヘリコプターのエンジンを停止し、メインローターが停止するまでは接近が禁止されたとのことでした。

 メインローターの長さの違いを意識しないと危ないのでした。不用意に近づくことが厳禁なのでした。テールローターも同様で、EC-135は後部の構造物の中にテールローターが組み込まれています。

AW109のテールローターは、むき出しになっているので、後部からの接近は禁止されています。機種の違いをしっかりと理解しておかないと場合によっては危険なのことになるのでした。

 消防の担当者との打合せは、問題なく終了しました。

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