恩納村での安全講習会(CPRとレスキュー)実施しました。
天気予報が外れました。午前中は室内、午後から海洋でのレスキュートレーニングの予定でした。予想では曇り空でしたが、29℃と夏日となり暑くて日焼けしました。
午前中は、旧前兼久公民館にてCPRトレーニングを開催しました。参加者は11名でした。理想的には12名いると3名一班で実習できるのでした。3名、4名、4名となりました。同じ内容で一斉にトレーニング課題をこなすのですが、どうしても3名の班が休む暇がないのですが、ポケットマスクを顔面に固定する。バックバルブマスクで送気する人、それに胸骨圧迫心マッサージで1名の合計3名となります。
4名だと一人が見学することになります。5分程度のトレーニング課題を熟すことになると、どうしても5分のタイムラグが生じるのでした。あくまでも受講者の都合もあるのでジャスト12名定員と設定しても無理かもでした。
今回は、浸漬性肺水腫についても視覚教材を追加しました。これまではスクーバダイビングにて発生していたのですが、直近に潜水事故の中でもスノーケリングでも発生している事実を説明しました。ゲストの方が、自分の病歴について申告していなかったこと。実際、事故の担当ガイドさんに体調不良を訴えた直後から船に戻ってからの容態についても確認を取った結果、浸漬性肺水腫の疑いがあると考えました。
その後、事故者がICUから一般病棟に移ってからガイドさんに謝罪の連絡があり、併せて個人の病歴についても説明がありました。まかり間違えば死に直結するくらい際どい容体だったことも判明しました。
午後からは山田ポイントにてダイバーレスキューのトレーニングでした。参加者は21名だったので3名一班で、水没溺者の水面への引き上げを実施しました。溺者役、救助者役、それに監視役と役割分担して実施してもらいました。
炎天下でのレスキュートレーニング、風は南寄りでしたが、海面はベタ凪状態でした。今回の使用したダイビング船は和船タイプなので、海面から船上に引揚げる際に、体重の思いダイバーの場合は、救助者および救助補助者が苦労していました。
無事に安全講習会を終えることができました。
午前中は、旧前兼久公民館にてCPRトレーニングを開催しました。参加者は11名でした。理想的には12名いると3名一班で実習できるのでした。3名、4名、4名となりました。同じ内容で一斉にトレーニング課題をこなすのですが、どうしても3名の班が休む暇がないのですが、ポケットマスクを顔面に固定する。バックバルブマスクで送気する人、それに胸骨圧迫心マッサージで1名の合計3名となります。
4名だと一人が見学することになります。5分程度のトレーニング課題を熟すことになると、どうしても5分のタイムラグが生じるのでした。あくまでも受講者の都合もあるのでジャスト12名定員と設定しても無理かもでした。
今回は、浸漬性肺水腫についても視覚教材を追加しました。これまではスクーバダイビングにて発生していたのですが、直近に潜水事故の中でもスノーケリングでも発生している事実を説明しました。ゲストの方が、自分の病歴について申告していなかったこと。実際、事故の担当ガイドさんに体調不良を訴えた直後から船に戻ってからの容態についても確認を取った結果、浸漬性肺水腫の疑いがあると考えました。
その後、事故者がICUから一般病棟に移ってからガイドさんに謝罪の連絡があり、併せて個人の病歴についても説明がありました。まかり間違えば死に直結するくらい際どい容体だったことも判明しました。
午後からは山田ポイントにてダイバーレスキューのトレーニングでした。参加者は21名だったので3名一班で、水没溺者の水面への引き上げを実施しました。溺者役、救助者役、それに監視役と役割分担して実施してもらいました。
炎天下でのレスキュートレーニング、風は南寄りでしたが、海面はベタ凪状態でした。今回の使用したダイビング船は和船タイプなので、海面から船上に引揚げる際に、体重の思いダイバーの場合は、救助者および救助補助者が苦労していました。
無事に安全講習会を終えることができました。
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