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2024年4月 6日 (土)

船舶関係者対象に溺水時の対処として医療用酸素の有用性をアピールしました。

 朝から雨が降り続いていました。気象情報では、雨が激しく降ること。それに落雷の可能性もあるとのことでした。先日の宮崎県での落雷事故のこともあり、開催が危ぶまれていました。開催中止の連絡がなかったので予定通りに出発しました。

 会場は宜野湾マリーナ、ひたすら58号線を南下しました。キャンプフォスター付近からバイパスに右折しました。いつもカーナビの反応が、自分が進もうとするルートとは違う指示が出るのですが、カーナビの指示を無視。コンベンションセターを超えてから右折してマリーナの駐車場に入りました。

 雨が降り続いている中にテントで仕切られた会場に到着しました。今回は、琉球水難救済会からの依頼でした。マリーナ内での催しで、船舶関係の展示会でした。自分は医療用酸素を用いての溺水者への対処法について説明を担当しました。

 雨降りの中、10名以上の方が聴講に参集してくれました。溺水の状況説明、とくに溺水者は呼吸が制限された中では、水を飲込まないように息堪えしますが、時間的には1分も持たない状況となります。次に、呼吸が制限されて心停止となることが立証されていることを説明しました。

 誤嚥することで生体は防御反応として喉頭蓋が痙攣して肺に水が入らないように蓋をすることも判っています。この喉頭蓋痙攣は、体内の酸素が無くなるまで痙攣が続きます。時間的には極めて短いのですが、喉頭蓋痙攣が収まるまでは気道確保ができないのでした。

 気道が塞がったままとなるので救助しても人工呼吸することができないのでした。体内の溶存酸素が枯渇している状態なので、早急に高濃度酸素を供給する必要があるのでした。呼気蘇生法だと、救助者の呼気には17%位の酸素があるので、自発呼吸の刺戟になる可能性があるのでした。それ以上に医療用酸素100%を使って蘇生法を実施するほうが溺水者への蘇生率を高めることが期待できる旨の説明をしました。

 雨の中、予想以上に参集してくれた聴講者に感謝しています。

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