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2024年6月30日 (日)

学会期間中の食事あれこれ 昼食お弁当は豪華でした。 全て完食しました。

 東横インにて朝食を食べました。無料で事前に登録しなくても食べることができます。一階に用意された食材(和食と洋食)を自分でチョイスできます。スープ類が3種類提供されています。なかでも一番のお気に入りは地元の名物味噌汁でした。3日連続で頂いました。野菜タップリに平たい分厚い小麦粉できた饂飩が入っています。ホウトウみたいで美味しかった。


 学会では昼食の時間帯にランチョンセミナーが開催されます。ランチョンセミナーで用意された昼食お弁当の中身は豪華でした。これまでに参加した学会の中を比較した昼食としては最高のお弁当だったように思います。二回とも完食しました。


 懇親会は盛大だったが、メインディッシュはあっと言う間に無くなった。追加はなかった。変わりというわけでもないが中津名物の鶏唐揚げが沢山準備されていました。地元でも美味しいと有名なお店の唐揚げだった。手羽先もありました。手羽先は正直言って食べ難かった。二本だけ食した。


 自分は下戸なのでノンアルコールビールを二杯、それ以外にはウエルカムドリンクとしてウーロン茶が一杯だけだった。ジュース類は用意されていませんでした。今回は、会場にケータリングサービスで準備されていたので、料理には限界があったようです。会費は5000円だったが、内容的には高かったイメージだった。


 懇親会が終わってから外食でラーメンでも食べに行こうと誘われたのですが、締めのラーメンでしたが、体重の増加になりそうなので諦めました。ホテルに戻る途中にスーパーマーケットによってトマトでも買おうと行ったのですが、午後8時過ぎでしたが、閉店していました。


 中津駅前の大型スーパーマーケットなのですが、早い時間の閉店にはビックリしました。駅中にあるファミリーマートに寄ってバナナを買って帰りました。ホテル玄関にはアメニティグッズと共にお茶類が用意されています。梅昆布茶と煎茶がありましたが、自分は梅昆布茶を選択しています。


 本日、沖縄に戻ります。

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2024年6月29日 (土)

海洋医療初期対応(ICMM)を受講 日本高気圧潜水医学会の学術総会が終了しました。

 第58回の日本高気圧潜水医学会の学術総会の最終日です。心配された雨は降っていません。自分は熱中症対策ばかり考えた装備でした。あぁぁ屋内は冷房が効いているので肌寒さを感じています。長袖の上着を持って来ていませんでした。あぁぁ大失敗でした。

 那覇から福岡に向かうJTA便の中から半袖だけでは寒すぎていました。周囲の乗客をみると皆さん長袖の上着を着込んでいました。ああぁぁ久しぶりの旅行者なので航空機内の空調を甘く見ておりました。明日、福岡空港で上着を購入するかな。

 今日は、朝一番、09:00~12:00までは海洋医療初期対応(ICMM)の講習会に参加しました。2回目です。一回目は佐賀で開催された学会の際に参加しました。その際は、途中からの聴講となりました。二回目なのですが、前回配布された資料コピーが配られました。内容についてはバージョンアップしている内容がスライドで紹介されました。

 日本高気圧潜水医学会の中で正式に公認され、その内容については、アメリカで公開されている資料とのすり合わせを行いながらバージョンアップ作業が進行しているとのことでした。当初、後悔された資料は故小濱正博先生が作成した資料が基になっています。じつは、小濱先生が生前に沖縄のダイバー向けの資料として作成していた資料なのでした。自分も資料の収集のお手伝いしたことがありました。

 最新の内容にバージョンアップされることが決まりました。内容的には、ダイビングインストラクターも参加していましたが、医学的な専門用語がバンバン出て来ているのですが、分かったかな。海洋危険生物の咬刺症害については、以前は沖縄関係での症例紹介でしたが、最近の地球の温暖化の影響を受けて内地でも同様の咬刺症害が報告されるようになったことが報告されました。

 海洋での細菌感染での治療例も報告されました。最近の話題の溶血性連鎖球菌による「人食いバクテリア」と同様に短時間に症状が悪化する症例も報告されていました。抗菌性の医薬品の使用と感染部位を切開して開放創傷での高気圧酸素療法での治療例も紹介されていました。琉球大学での研究生時代に何例が症例を診せて貰ったことがあるので判り易かった。初めて見るダイビング関係の聴講者はビックリしているだろうなって。

 久しぶりの学会参加、刺戟になりました。次回の学会には論文を発表しようと思います。

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2024年6月28日 (金)

線状降水帯の警報が発令された中での学会開催でした。幸いにも雨は大丈夫でした。

 線状降水帯の警報が発令されていましたが、思ったよりも雨量は少なめだった。学会会場まで徒歩5分で到着しました。傘を差さずに済みました。

 久しぶりの学会、会場入り口で恒例のアリバイ写真を撮影しました。学会受付にて氏名を確認してもらいました。学会への登録手続きは、すでに学会開催詳細が公表された直後に参加申込と会費と懇親会費を振込済みでした。

 今回の学会は、二つの学会が一つにまとまって開催された初めての学会でした。延べで300名の応募があったとのことでした。今回は、対面式だけでハイブリット形式ではありませんでした。久しぶりに演題も多かった。事前の資料配布についても、客員講演の口演内容の資料も配信された。また、事務局のレスポンスも早かった。興味深い内容がオンパレードだったので朝から湯型まで聴講することができました。

 次回は東京での開催が決まったようです。学会の期日は、今年と同様に6月27日から2日間とのこと。今度は東京のスカイツリーの元で開催されるようです。今度は潜水事故関係の資料を作成して発表しようと考えています。夏以降から準備に入ろうと思っています。

 今回は海外からの講師が3名登壇しています。全て英語だけで当時通訳はありませんでした。臨床の治療例では、単語が医学用語が多かったので内容は把握することができました。皆さん、英語を理解しているのだろう。質問する聴講者は流暢な英語だった。スゲェって。

 東横インに宿泊しています。ホテルでの愉しみは、シャワーではなく浴槽にお湯を貯めて全身浴を楽しんでいます。今回は、温泉の素は買っていないので、ただのお湯に浸かっています。気ままな風呂ライフを楽しんでいます。宿泊先のホテルによっては大浴場を併設している場合もあります。当然、大浴場でのんびり風呂ライフを過ごしています。

 日常の沖縄での生活は、やはりシャワーだけなので全身浴ができるのはありがたいです。かと言って年中ホテル生活は金銭輝的に無理なのでした。

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2024年6月27日 (木)

学会出席のために大分県の中津に来ました。

 朝五時に恩納村を出発し、那覇空港に到着。空港駐車場に停めるために車列に並びました。空港全体が午前6時にならないと開場しないことを知りました。以前、空港ターミナルが午前6時にならないと開場しないのは判っていました。駐車場には侵入できた時期があったかと記憶していました。今回は、両方ともに午前6時開場でした。

 今日から大分県の中津にて日本高気圧潜水医学会の第58回学術総会が開催されます。前日に中津に到着しました。自分はJTA便、一緒の友人はピーチ便と別々の便で福岡集合となりました、福岡空港で待機していました。ハングル言葉があちこちから聞こえた。

 お昼は博多駅ターミナル内のうどん屋さんで昼食でした。周囲のお客さんは中国語圏やハングルのファミリーが多かった。ターミナル内の人の流れにはビックリしました。すれ違いに注意して歩きました。福岡空港は改装が完了していた。新型コロナ感染症の緊急事態宣言が発せられる直前が最後でした。

 大分の中津には、初めて来ました。宿泊先は東横インを予約しました。東横インのメンバー登録は以前に広島での実証実験の折に作成していました。予約はインターネットにてチャレンジしたのですが、うまくできなかったために直接、フロントに電話して予約を確保しました。

チェックインは会員カードを登録機器に差し込んで予約内容を確認してから支払となりました。支払方法をクレジットカードか現金かを選択します。クレジット決済を選択するとクレジットカードを差し込んでからディスプライ上でサインをするのでした。

 支払が完了すると領収書の作成となります。最後にカードキーが発行されるのでした。これも少人数のスタッフでも対応できるシステムが構築されているのでした。かつてはフロントにて宿泊手続きを対人で1:1での対応でした。機械対応でも問題がないのでした。

 部屋でのインターネット回線は、快適でした。これまで宿泊先でインターネット接続すると色んなネット情報がバンバン入ってくるのですが、事務所で使っているのと同じで使い勝手は、すこぶる快適なのでした。ストレスなしでした。

 27日から28日の午前中までは中津では線状降水帯の警報が発令されています。

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2024年6月25日 (火)

呼吸器系の定期検診でした。次は12月で予約しました。突然パソコンのが暴走モードに唖然!

 今日も定期検診でした。今日の医療機関では、玄関先に不織布マスク着用および入院患者への面会は禁止の看板が目立っていました。やはり新型コロナ感染症が流行しているためなのかなぁ。

 最初は、採血からスタートです。血液検査の結果がでるのが約1時間かかります。次に呼吸器系の生理学検査、そして胸部レントゲンにCT画像撮影、そして問診となるのでした。血液検査の結果が最初に出て、画像の読み取り結果が書き込みがあって、総合的な診断となるのでした。呼吸器系の計測データは別に主治医に直接渡るのでした。

 56歳の時に、左右の肺尖部の摘出手術を担当した主治医、年に6月と12月の二回の定期検診をお願いしています。今年は年末の12月24日に検診を予約しました。

 自分には三人の主治医に診てもらっています。循環器系、呼吸器系、それに総合医療系と、それぞれの専門医に診察をお願いしています。循環器系の主治医とは離島の診療所時代からのお付き合いです。かれこれ30年以上のお付き合いになっています。

 呼吸器系の主治医には、56才の時の肺嚢胞の摘出手術をお願いして以来ですね。16年と長くなっています。総合医療系の主治医さんとも30年来のお付き合いとなっています。かつて南部徳洲会病院の高気圧治療関係で知り合いになり、潜水士の健康診断や私の医療情報を預けています。

 パソコンでエクセルを起動して資料を打ち込んでいたら、突然暴走し始めてカーソルは動かすことができたが、それ以外の操作が制御できなりました。あぁぁぁ折角、資料が完成したのに制御不能状態になった。パソコンの専門家に携帯端末からメッセンジャーにて連絡して対処法のアドバイスを受けました。何とかなりました。一瞬ビックリしました。

 電源をリセットして正常に作動することを確認できました。ホッとしました。まだまだパソコンを買い替えるには財布が許されない状況にあるのでした。もう少し我慢して使います。

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2024年6月24日 (月)

名護消防本部にて水難救助隊向けの座学を実施しました。

 終日、名護市消防本部にて水難救助隊向けの座学の講師でした。午前9時から3時間、正午から午後1時まで昼食休憩、午後1時から5時までの座学を実施、直接の聴講参加と分遣隊向けにはオンラインのハイブリット中継も交えていました。

 救急搬送の要請が入り、救急担当は途中で抜けていました。こればかりは業務なので仕方がないです。座学については録画もして頂いているので、あとでレビューすることができるような配慮もしています。消火班、救急班、水難救助搬と兼務している関係なので仕方がないんでした。

 今回の受講者から三名くらいは10月1日から消防学校での水難救助課程に参加する隊員もいるとのことでした。延べで30名近くの隊員が参加されていました。座学の締めくくりは公務員の水難救助隊関連での事故例を紹介しました。公務員関係での事故については時期によっては資料を検索しても確認することができない事例もありました。

 最近の事故例では、事故調査委員会が招集されて事故原因の追及される事例が当たり前になり、最終的には事故報告書が全面的に公開されるようになりました。場合によっては、指導者が業務上過失致死や過失傷害罪として立件されるようになりました。

 沖縄では梅雨明けして晴天が続いています。内地では梅雨入り宣言が北海道を除く都府県に発令されました。途端に各地で半端ない雨量が記録されています。梅雨末期の沖縄でも、同様に猛烈な雨量を記録、100年に一度と言わしめた雨量が降りました。至る所で道路冠水や崖崩れが発生しました。

 夕暮れの午後5時すぎに名護から恩納村に戻りました。朝は太陽が東より昇っているの名護行きは眩しかった。帰路は、西日が強烈だった。自分が持っている一番濃い色のサングラスでも眩しかった。一瞬視界を失ってしまうのでした。夏になると太陽光線が強烈になるのでサングラスは必携です。それも濃い色が必要になるのでした。

 とりあえず、座学が終了し、7月になってから海洋実習が始まります。

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2024年6月23日 (日)

梅雨明け後の高温に注意 79回目の慰霊の日 

 79回目の慰霊の日となりました。梅雨明けしてからの太陽光線の強さは半端ない位の強さを感じています。一気に熱中症の患者が急送しているだろうなって思います。自分でも車を運転していても太陽光線が腕に当たっていると暑さを感じています。太陽の下で動いていると熱中症かなって不安になることがあります。

 梅雨入りしてから一時期、沖縄県内には低温注意報が発令されていたことがありました。梅雨明け寸前まで肌寒さを感じていました。梅雨明けして強烈な太陽光線を浴びていますが、ついつい日陰を探してしまうのでした。「酸っぱいマン」でも持ち歩こうかなとも真剣に考えています。27日から福岡経由で大分の中津で開催される日本高気圧潜水医学会の学術総会に参加します。32~35℃位の気温に耐えられるかな。

 知人が請け負っている高校生の修学旅行での体験ダイビングが、今日と明日の2日間実施されます。増税は100名を超えています。インストラクター総動員で対応しています。自分は、参加者の病歴問診票でダイビング不適となっている症例の確認を行っています。

 16年前の教え子も呼ばれています。以前は離島でのダイビングガイドをしていましたが、退職して医療系の専門学校にて国家資格を取得しました。その資格を生かして那覇市で児童福祉の仕事をしています。休暇を取って参加しています。

 07:30前兼久漁港集合ということで事務所にて宿泊してもらいました。夕食は私が作りました。先日、パスタ5㎏を購入したのでミートソース味のパスタを作りました。パスタ500gを玉ねぎ、パブリカ、豚ミンチで作りました。余るかなって思ったのですが、教え子さんがペロリと食べてくれました。いつもだと幸楽にて外食でしたが、自炊に切替えました。満足してくれました。

 500gのパスタ調理は、パスタが重く感じました。菜箸を使っていたのですが、今回はトングを使いました。

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2024年6月22日 (土)

第四週は資源回収の日 空き缶、ペットボトル、段ボール、新聞や雑誌を供出

 週末の土曜日、朝から快晴の恩納村です。これまで以上に暑さを感じています。四週目の土曜日、資源回収の日でした。空き缶、ペットボトル、新聞紙や雑誌、段ボールを供出しました。珍しく、書籍と雑誌が出ていました。自分以外では初めてでした。


 段ボールや雑誌、書籍類の供出できるのはありがたいです。以前、廃棄物専門業者にお世話になりましたが、新型コロナ感染症以降は中国への輸出が全面的にできなくなったことで紙類の処分には困りました。役所に確認したら。資源回収の日に紙類、書籍や雑誌、段ボール等を供出できるとの回答でした。新型コロナ感染症の意外な影響に遭遇しました。


 先日までの土砂降りが資源回収と重なった場合は、空き缶とペットボトルだけ供出して紙類は出さないでいました。今日のように快晴だと助かります。大きな粗大ゴミに分類されている品目については恩納村の最終処分場に持参して廃棄しています。恩納村民であれば誰でも利用することができます。とりあえず現在居住地の住所が書かれ書類の呈示が要求されています。


 八月までに布団を廃棄しなければなりません。カビ臭い匂いがするのでした。除湿機能を使って空調を廻しているのですが、それでもカビが発生しています。見た目は問題ないように見えますが、実際はカビ、カビ、カビがはびこっているのでした。天日干ししても駄目なので廃棄することにしています。


 沖縄ではカビとの戦いもあります。以前に革靴を買っていたのですが、ある日、革靴を履く必要なことがあったので、箱から出したのですが、見事にカビだらけになっていました。鞄やリックも同様です。


 梅雨明けしましたが、南風が強く吹いています。沖縄の言葉で「カーチベィ」と呼ばれています。内地に停滞した梅雨前線の活動が活発になると南風が強くなります。洗濯物を干すのも苦労しています。自分の部屋のベランダが南に面しているのでした。モロに強烈な風を受けています。

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2024年6月21日 (金)

自分の消息家訓の電話が朝からなっていた。恩納村で行方不明事案発生、協会員が捜索活動に参加しました。

 終日、講習と認定作業で夜までに完了することができました。ホッとしました。朝から消息確認の連絡がありました。

 実は、午後11時頃から翌朝の午前8時位まで携帯電話の電源を切っています。理由は、午前〇時過ぎから午前6時位に何回か、悪戯電話がかかってくるのでした。以前は、その都度電話対応しよう思ったのですが、ディスプレイ上に非通知設定の文字が確認できた。即、着品を切ったことがあった。そのためにかなり前から夜間は電源を切っていました。

 今朝は、朝からメッセンジャーに恩納村内での素潜り事故が発生し、1名が行方不明状態だった事案が発生していた。緊急連絡がありました。携帯電話2個とも電源がOFFにしていたのでした。電源を入れたら問合せの連絡が続いていた。

 慌てて、電話した。相手は、最悪の状態を考えたようでした。「無事だったのですね。」って、返事がありました。電電を切っている理由を説明して納得してもりいました。「私は大丈夫、生きていますよ」って宣言をしました。

 自分は、終日仕事があるために捜索現場に行くことができないことを伝えました。最初の上場提供してくれたメンバーに状況確認しました。消防と海保が捜索するとのことでした。協会として捜索ダイバーを募って、消防と捜索活動を手伝うことを消防と海保に伝えて欲しいと連絡しました。

 昨年の夏に恩納村役場にて行政と警察と消防組織に対して恩納村マリンレジャー協会として捜索活動を補完できると伝えて了承を得ている旨を伝えました。午後1時30分現地集合で捜索ダイバーを募集の許可が出たことを協会員全員にラインで告知。

 捜索内容、集合場所、時間等を告知して協会員を公募しました。週末でもありましたが、数名の応募があり、実際に水中捜索活動に協力してくれました。スクーバ装備にて2回捜索して終了しました。捜索活動は、今日で終了し、明日の捜索ついては海保と消防、警察で協議するとのことでした。

 水底でウエイトベルトが発見されているので、水面を流れているのではとのことになったようです。これまでの恩納村沿岸部での行方不明事案では潮の関係で名護から本部町の海岸で発見されていることが多かった。一刻も早く見つかって欲しいのでした。

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2024年6月20日 (木)

梅雨明け宣言が出ました。暑熱順化に注意します。

 午前11時に沖縄気象台が「沖縄地方が梅雨明けしたとみられる。」発表した。平年より1日、昨年より5日早い、おおむね平年並みの梅雨明けとなりました。今年の梅雨は100年に一度という雨量を記録しました。梅雨入り前は、渇水対策が叫ばれていました。

 梅雨明けと同時に気温が一気に上がるようになります。これまでは比較的気温が低めに推移してきましたが、30℃越えの日が続くことになります。身体が暑い気温には慣れていないので要注意となります。水分補給と適度な睡眠、規則正しい食生活を励行しなければと思います。

 クーラーは除湿機能のまま、27℃に設定しています。今年も一台で過ごす予定です。扇風機は2台を用意しています。これまでは1台で部屋の中の空気を撹拌していましたが、今後は2台使うことにします。電気代が、どこまで上がりますかね。

 今年の夏場、気温がどこまであがるのだろうか。沖縄では周囲を海洋に囲まれているので30℃以上に気温が上がっても33℃程度に留まるかな。急速な温度上昇に身体の調整機能が追付いて行かないか心配なのでした。暑熱順化が追付いていない可能性があるのでした。

 水分補給以外に市販されている塩熱サプリを持ち歩くかな。一日の摂取量については6粒までとされています。塩分よりも電解質を含んだサプリを昨年購入しました。有効期限を確認したら2024年12月19日と7月16日でした。熱中症で倒れないようにします。

 沖縄が梅雨明けしましたが、関東方面では梅雨入りしていないのでした。このまま梅雨入りしない場合もあるとの解説がありました。気象予報士からの専門的な知識から説明なので、それなりの信ぴょう性があるかなって思っています。

 梅雨入りしないと農作物への成育に障害が発生します。昨年も新潟県の魚沼地方では水不足が原因でコシヒカリの収穫が出来なかったことがありました。そのために日照りに強い品種の米を栽培することになりました。米、野菜、果物等の農作物が大打撃をうけるのは困ります。  

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2024年6月19日 (水)

曇り空の下、プールと海洋実習でした。久しぶりの「なかむらそば」美味しかった。暑熱順化に注意

 朝から気象レーダーを確認しながら起床しました。午前中から万座ビーチホテルのダイビングプールを予約しているのでした。幸いにも雨も降らずに予定通り使うことができました。インストラクター復帰のトレーニングでした。受講生は居候さんにお願いしています。何年振りだろうか。4年振りかな。

 プール実習は、快適に対応することができました。手近に使えるプールが利用できるのは助かります。料金もお手頃でした。プール施設の維持管理は大変とは思いますが、水質も綺麗に維持されていました。施設管理課のスタッフさんが日々管理しているからでした。自分もかつて20年以上もプール施設での水質管理をしていましたので、彼等の役割は理解しています。

 お昼ご飯は、「なかむらそば:恩納村瀬良垣地区」にて食しました。ちょうどお昼どきもあり観光客が殺到していた。自分等地元民なので自動券売機にてさっと食券を購入した。その早業も効果もあって、満室だった室内での三名分の席も5分位で確保できました。

 食品類の値上げを痛切に感じました。以前は、800円程度でしたが、今日は三人分で3.900円でした。アーサそば大盛、なかむらそば大盛、てびちそばも大盛でした。1,000円を超える値段でしたが、自分が頼んだアーサそばの中身のアーサの盛込みもタップリだった。

 午後は15:00からボートを使用しての海洋実習でした。ポイントは真栄田岬の青の洞窟前まで進出してアンカーリングしました。周囲を確認したら名護方面に雨雲がびっしりと覆われていた。風向きを考えると恩納村方面に下がることはないことが判っていました。実習と検定が終了して港に戻っても曇り空のままでした。午前から午後まで、曇り空だったのは助かりました。蒸し暑さを感じました。

 梅雨時でも熱中症になることが報道されていました。これは気温が徐々に上昇し始めますが、身体が高い温度に慣れていない段階で、蒸し暑さが原因で熱中症になるとのことでした。「暑熱順化」が整っていないので、しっかりとした水分補給を忘れずにです。

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2024年6月18日 (火)

まだまだ梅雨末期の土砂降りが続いています 新人教育あれこれ 

 昨夜来から今朝方まで恩納村でも大雨洪水警報と雷注意報が発令されていました。久米島、慶良間諸島、沖縄本島全域を猛烈な雨量をもたらす雨雲に覆われていました。気象レーダーでは、対象地域の地形が見えないくらいの猛烈な雨雲でした。

 梅雨明け前の最後の土砂降りであって欲しいのでした。大雨洪水警報は解除されていません。まだまだ気が抜けない状態ではあります。猛烈な雨量が降り続いているので土砂崩れや道路冠水に注意します。当然、路面がツルツル状態になっているので安全運転を心がけます。

 連日の土砂降りで海には赤土が流れ込んでいます。透明度は芳しくありません。教え子のインストラクターが嘆いていました。当日キャンセルとなりました。理由は、昨晩の土砂降りの影響を受けて潜りたいたくないって理由だった。一緒に連れてきた体験ダイビングのお客さんも併せてキャンセルとなりました。

 当日、キャンセルなのでキャンセル料を取りたいのですが、船長に訳を話したら、キャンセル料は要らないってことだった。船長の配慮に感謝。常連さんには厳重に注意すると言っていました。ダイビング業界での天候不順あれこれでした。

 人材不足が、より一層深刻になっています。若手のインストラクター予備軍のエントリーが激減しています。一番大きな要因は、賃金や劉老待遇等の格差が広がっていること。それに現場での新人の育成システムが崩壊していることも指摘されます。

 昔気質では先輩の技を盗め的な指導が、まだ現場には残っている気がします。丁寧に指導することが要求される時代になりましたが、自分等が育ってきた頃のやり方を実施しているのでした。これでは若手は育ちませんね。教材が整い過ぎた反動ですかね。在宅での事前学習だけで知識面の獲得を要求しているだけで、現場は直接講習を実施することが少なくっていると懸念があります。

 夕方には洪水警報と土砂災害警報も解除されました。

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2024年6月17日 (月)

沖縄県議選が野党が過半数を超えた 60年目の新潟地震の思い出

 沖縄県議選の結果は、自分が予想した通りになってホッとした。17日午前1時過ぎに全議席が決まった。投票率は過去最低だったことが判明。

現知事を支えていた県政与党の議席が減少し、野党が過半数を超える議席を獲得したことが分かった。任期をあと二年遺している現知事への批判票が優位になったのだろう。選挙結果を聞いて就寝した。

 今後の県議会が、どのように県民の生活向上に向けての舵取りが気になります。県民の所得水準が日本で一番低い沖縄県、目立った地場産業がない沖縄、どのように自立型の財政再建策があるのだろうか。

 沖縄県内の山積している諸問題、これまで現知事が掲げていた政策の達成率は二割程度と思っている。県知事を取り巻く議員は達成率が高いと叫んでいたが、県民からは批判票に繋がった。

 自分が生活している恩納村の選挙区は国頭地区となっているが、自分も投票した議員が当選した。与党と野党が、一名づつ当選した。県知事の出身地でも野党勢力の当選が確認された。地元からも知事への批判票が優勢になった。

 前日の6月16日は1964(昭和39)年6月16日午後1時1分に発生した新潟地震。あれから60年が経過した。自分は小学六年生、お昼休憩が終わり午後の授業が始まる時間だった。偶然にも校庭を眺めていた。突然、突風のようなつむじ風が校庭の土を巻き上げたと思った瞬間に地鳴りと揺れを感じた。

 一瞬、何が起こったのか分からなかったが、机の下に潜り込もうとした。揺れが強烈だったので教室から出ることにした。二階だったので階段を駆け下り、校庭に出た。教室の脇が完成したばかりのプールだった。プールの水が揺れの影響を受けて波立ち、プールサイドに溢れていた。

 校庭に全校生が集まり、クラス単位で点呼、全員が揃っていることが確認することができ、授業は中止となり下校となりました。自宅に戻りテレビを見たら新潟市からの中継があり、大きな被害が出ている影像を見た記憶があります。外にゴザを敷いて待機した記憶があります。

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2024年6月16日 (日)

沖縄県議会銀選挙投票日 即日開票 結果は

 曇り空の恩納村です。週末の日曜日、沖縄県では県議会議員選挙の投票日だ。自分は先日に期日前投票を終えている。即日開票なので深夜まで与野党の勢力分布が判明する。県知事への批判票が、どれだけ投票行動に表れるかが焦点でもあります。

 沖縄周辺を取り巻く国際情勢は、中国の自分勝手な主張による緊張が高まっている。台湾、尖閣諸島への武力侵攻をちらつかせている現状がある。また目立った施策もない状態が続いている。そんな現状であっても何も行動を起こさない知事への批判票が、どうなるか。

 期日前投票では、前回よりも低い数字、100年に1度の土砂降りが続いている中、投票行動に変化があるのだろうか。自分が期日前投票に行った日も土砂降りの中だった。会場は閑散としていた。投票日当日の天候によっても有権者の投票行動に変化があるのだろう。

 有権者の年齢別の投票率の解析結果にも興味津々だ。若者の投票率が低くなっているとの報道もあります。地域的な投票結果も知りたい。離島住民と沖縄本島在住者、沖縄本島でも地域別に変化があるとは思うが、その結果も知りたい。

 朝鮮半島での騒乱も可能性がゼロではない。近日中にロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問するとの報道があります。ウクライナ侵攻でロシアは兵器、とくに砲弾やミサイルが不足しているが、その穴埋めを北朝鮮が補っていることも判明している。今回の訪朝の理由は何だろう。北朝鮮の韓国への侵攻を画策を促すのだろうか。

 当分、極東と東シナ海と南シナ海情勢の緊張度が急速に高まっていることが気になるのでした。戦争は、偶発的な行動から急速に全面戦争に至ることがあるのでした。何もしないで傍観している状態では、その対策にもならないのでした。

 台湾有事に備えて離島在住者の避難計画が公表された。九州への移送計画と受け入れ県も具体的な検討が始まっている。離島や沖縄本島の港湾および飛行場の整備計画が国から打診されているが、沖縄県は一切拒否しているのでした。

 今晩、沖縄県内の政治体制が決まるのでした。

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2024年6月15日 (土)

雷鳴と稲光は強烈だった。教え子の訃報が届きました。

 昨夜は雷鳴と稲光が凄かった。強烈な雨雲が沖縄本島北部に接近し、横断して行った。北側の窓越しに確認することができました。幸いにも恩納村はギリギリだったようでした。今年の沖縄の梅雨は100年に一度の雨量とのこと。ただ恩納村では、他の地域のようは実害が出ていないのでした。 br>
大学での医用用酸素講習を3回実施しました。最初と最後は土砂降りの中でしたが、名護まで視界が50m以下の中を走りました。中日は晴天でした。梅雨時なので覚悟して大学まで行きましたが、これまで7年間の実習の天気を確認したら、今年が凄かったことが判明した。無事に自分等が担当した実習が無事に修了することができたことでホッとしました。 br>
 65才の教え子の訃報が届きました。6月12日に亡くなったとのこと。インスタラクタートレーニングコース、通称ITCの受講生でした。最初に出会ったのは、私が20代後半、彼は20代前半でした。ダイビングサービスのスタッフで国内の伊豆七島や沖縄本島にも支店がありました。退職後は器材メーカーに就職してフィンやマスク、BCにレギレーターまで設計、メンテナンス等で、持ち前の力量を発揮して大活躍していました。 br>
 定年退職後は、ちょうど新型コロナ感染症の影響で、直接会うこともままならなくなって久しい。新型コロナ感染症も5類に変更になったのでご対面も叶うかなって思っていた。沖縄にて潜水器材のオーバーホール講習会を再開したいと考えていたのですが、構想だけで終わってしまいました。 br>
 先日、潜水器材について質問したいことがあったので、メールを書いて問合せするかなって考えて就寝。その日に彼と話している夢をみたのでした。その翌日に訃報の連絡を受けたのでした。 br>
 彼のITCの際の最終口述指導は、今でもはっきり印象に残っています。修行時代に経験した海洋での生物相の変遷でした。採点は最高点を獲得しました。また、とある外国の島に頻繁に行っていましたが、それは現地のダイバーに日本語を教え、ガイドダイバーとして育てていました。 br>
 自分より若い人の訃報に接するのが一番堪えます。ご冥福をお祈りいます。

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2024年6月14日 (金)

記録的短時間大雨情報が発令された 1時間に110ミリを記録した

 朝から雨と雷鳴の洗礼。気象レーダーを確認すると雨雲に覆われていた。あぁぁ今日も土砂降りです。すでに大雨洪水警報が発令されています。とくに沖縄本島南部は、昨日から警報が発令されたままでした。

 太平洋高気圧の張り出し具合が強いので梅雨前線が北上できない状態であることが分かりました。テレビの画面に沖縄県内の気象警報や注意報が、警告音と共にテロップが流れています。沖縄気象台が提供している気象レーダーで適宜確認しています。記録的短時間大雨情報では豊見城市、糸満市、南風原町では1時間に110ミリの雨量が観測されたとの情報がテロップで流れています。

 沖縄本島の南部や中部、北部の国頭村、大宜味村、東村では土砂災害警戒警報が発令されてます。幸いにも恩納村には発令されていませんが、注意しなければなりません。雷鳴が轟いています。落雷が近くで発生しているので海洋実習は中止しています。落雷被害の可能性もあるので、無理をしないでいます。 

 日本語と英語で表記されています。防災情報のアドレスも流されています。そこには、言語の種類も書かれています。日本語、英語、中国語、韓国語でも確認できるとあります。観光客向けでもあります。

 令和6年度の恩納村村民税の支払いに役場まで行く予定でしたが、行きつけの金融機関でも支払えることが判り、その場で納税完了。納付期限は7月1日ですが、税金は早めに支払うようにしています。ついつい忘れがちになりそうなので納付書を郵便受けから回収、即開封、金額と支払期限を確認しています。支払忘れは洒落にならないのでした。

 落雷は、ホテル関係だとビーチを閉鎖しますが、ダイビング関係では、どうだろう。自分は、落雷の危険性があると考えているので、実技については中止扱いとしています。他のダイビング事業者については船を出しています。インターネットにて落雷注意の有無を確認できるアプリがあるので、利用しています。

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2024年6月13日 (木)

今日も土砂降り 午後からは曇り空になりました。 そろそろ梅雨明けを期待

 この何日かは、土砂降りの洗礼が凄かった。予想以上の雨量にビビッています。ダムは満水以上になっています。水は貯えることができません。巨大な貯水槽を作るか。地上に作ると土地買収なので時間が掛かるかぁ。地下に作っては思っています。午後からは曇り空になりました。気象レーダーでは、雨雲が沖縄本島の南海上に下がっていました。

 このまま梅雨明けになって欲しいのでした。梅雨前線が南海上で消滅してくれないかな。一端、南下した前線が消滅せずに本州方面に北上する際は、沖縄本島を通過することになりますが、その際は土砂降りになるのだろう。梅雨末期の荒れた天候になりますね。もう地表面が雨水を吸収することができないと土砂崩れを引き起こすのでした。

 2024年の5月までは雨が降らない状態が続き、渇水状態となり連日、ダムからの中継がありました。ダムの水面がどんどん低下し、県民には節水するように叫ばれた。本格的な梅雨に突入してからの雨量が半端ない状態でした。土砂降りの中でも所用で外出していました。

 道路冠水も凄かった。幸いにも前兼久集落の低地では、道路冠水することもありませんでした。食材の買い出しには、気象レーダーを確認しながら出発、地下駐車場のあるスーパーにて買い出ししました。

 打合せや外部講習では、天候の影響で中止することなく土砂降りの中を車を運転して現場まで行きました。この時期は、屋外で開催される講習会は、軒並み中止になったら、実施時期を延期する処置が執られました。雨だけでなく雷も凄かったのでした。

 自分の場合は、大学構内の屋内での講習だったので、講習用の資器材を搬送する際は、校舎の渡り廊下の屋根の下に車を停めて資器材の積み下ろしができましたので、実質濡れることはありませんでした。屋内なので落雷があっても実施していました。時折、強烈な雨音が教室内に響いていました。

 行き帰りの58号線は、安全運転を励行しました。もうじき、梅雨明けです。

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2024年6月12日 (水)

終日、大雨洪水警報が発令されています 外出時は気象レーダーを確認しています

 午前中は曇り空のままだったが、午後から土砂降りでした。沖縄県議会議員選挙の期日前投票に行って来ました。土砂降りの中でしたが、期日前投票を終えることができました。

 沖縄本島では、大雨洪水警報に雷注意報が発令されています。今日から明日にかけての雨降りは気になります。少しづつ梅雨前線が北上して欲しいのでした。

 大量の雨が降り続いているので海のリーフ内には赤土が流れ込んでいるのでした。水面から1m位は土砂が滞留している状態です。透明度も宜しくないのでした。そんな海況ですが、スノーケリングのお客さんが来るのでした。

 外出する際は、気象レーダーで雨雲の状況を確認しています。現状では雨の降り方が尋常ではない位の強さと量となるのでした。道路冠水も凄いので二車線の道路では路肩側を走るようにしています。大型車両が弾く冠水も運転中は要注意なのでした。一瞬、ドバッて車のフロントガラスに飛び込んできます。ハンドルを取られないに注意しています。

 降り続く大量の雨、それに大潮での高潮が重ならないことを願います。本当に半端ない位の雨の降り方なのでした。まだ線状降水帯の宣言が出ていないだけでも幸いなのかもです。この段階で線状降水帯の警報が発令されたら、すぐに高台のホテルの駐車場に避難する段取りでいます。

 連日の雨降りなので、車についている泥が激しい雨の影響で汚れが自然に落ちているのかもしれない。梅雨明けしたら、すぐに洗車する予定でいます。来週は定期点検の予約をお願いしました。

 居候さんが車の免許がないのでバイク通勤しています。中型バイクを二台所有しているのでした。この3月に高校を卒業して沖縄に就職しています。仕事を終えたら、すぐに来てもらっています。夕食は自分が作っています。明日も、大雨洪水警報が発令されたままになっているのでした。

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2024年6月11日 (火)

土砂降りの中で大学での最後の医療用酸素講習でした。無事に修了しました。

 今日は大学での医療用酸素講習の最終日です。気象レーダーでは、雨雲が強烈に映っているのでした。道中は細心の注意を払いながら運転します。梅雨末期の土砂降りなのかな。

 凄い雨だった。恩納村から名護までの道中は、誰もスピードをセイブしたままの運転だった。しかし、渋滞になるでもなくスムーズに動いていた。交通量が相対的に少なかったのだろうか。大雨洪水警報が発令された中での移動でした。

 今日は大学での最後の第三班36名の酸素講習でした。6班編成で指導を開始しました。ポケットマスク、バックバルブマスク、酸素ボンベ、酸素供給資材、レサシアン、ウレタンマットを用意して講習を開始しました。

 学生には空気中に含まれる酸素濃度を質問。6名ともに恥かしいのかな。シーンとしていました。次に呼気に含まれる酸素割合について質問。4%とか10%とかと回答がありました。実際には17%の酸素濃度があることを説明した。

 呼気蘇生法では17%、バックバルブマスクのみでは21%の酸素を供給することができることを説明。次にポケットマスクに酸素チューブを接続しての呼気蘇生法やバックバルブマスクのリザーバーバックに100%酸素を供給しての蘇生法では、60%程度の酸素が供給されることが判っている。

 溺水事故の場合は、肺が無気肺状態になっているので溶存酸素は、確実に0%なのでした。そこに17%でも、21%でも、酸素が供給されると自発呼吸の刺戟になるかもしれないのでした。でも、確実に溺水現場に医療用酸素を用いての蘇生法を実施することができれば蘇生率は向上するのですが、なかなか現場には医療用酸素が配備されていないのでした。

 ライフセイバーに溺水時の蘇生には医療用酸素を用いて実施しようと話すのですが、否定的な回答が帰ってくれるだけなのでした。彼等はCPR、今は新型コロナ感染症の影響で胸骨圧迫心臓マッサージだけを実施するのみと本部からの指令が出ているとのこと。末端のライフセイバーには判断することができないようです。

 ダイバー側は医療用酸素を用いての溺水者蘇生法を実践しています。

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2024年6月10日 (月)

水難救助課程の打合せでした

 曇り空の恩納村です。海神祭から一夜明けました。花火の打上げでもあるかなって思っていましたが、静かな夜でした。沖縄各地で海神祭が無事に終えたことの報告がfacebookに掲載されていました。異口同音に梅雨明け間近かなって書込みがありました。例年では6月20日前後が沖縄での梅雨明けとなりますが、今年の梅雨はどうなるかな。

 昼前から恩納村、北中城村、嘉手納町経由読谷、東恩納と車で移動しました。恩納村から北中城までの沖縄自動車道では、ワイパーが必要な位の雨脚の強さでした。沖縄県消防学校にて10月に実施される水難救助課程の打合せでした。

 沖縄県での水難救助課程は二年毎に開催されます。しかし、先年の新型コロナ感染症の影響で一年おきの開催が延期となったこともありました。自分は第18期から指導教官を拝命しました。今年は24期の開催となります。6回目の指導教官を拝命しました。

 毎回お願いしているのは、隔年ではなく一年毎に開催して欲しいと伝えています。それと水難救助隊の中から指導教官を排出して欲しいとも伝えています。それに新人隊員については潜水士の免許だけで、実際の潜水経験については乏しい場合があります。自分等は、民間の潜水指導団体の初心者講習を受講して来て欲しいとも伝えています。

 消防での水難救助課程では、国の基準がないのでした。自分として指導する側としてのリスクがあると学校側に伝えていますが、前進がないのでした。自分が預かるのは三週間です。月曜日から金曜日まで、週末の土曜日と日曜日は解散となっています。消防学校にて寄宿舎生活となっているのでした。全県18消防本部から派遣されて来ています。座学とプール実技、海洋での実践的な捜索活動となります。

 プールでは、透明度が確保されていますが、実践の海域では視界ゼロに限りなく近い状態での訓練が実施されるのでした。各消防本部から現役の水難救助隊員と海上保安庁の潜水士と機動潜水士も現場に来てくれるのでした。

 実際には、顔の見える関係を構築しているのでした。

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2024年6月 9日 (日)

海神祭は無事に終了 新人スタッフ教育 時代錯誤あれこれ

 いよいよ海神祭当日、朝は晴れ間が広がっていました。気象レーダーには西側に雨雲が近づいている画像を確認しました。10:00時点は石垣島は雨模様となっていました。恩納村は、11:30位から12:00辺りに雨がふるかなと予想しましたが、15:30頃から雨が降り始めました。雨が降る前に前兼久漁港の海神祭は無事に終わりました。

 新人スタッフ教育については、あぁぁってことを感じることが多くなりました。若いスタッフを育てる際、昔ながらの荒っぽいやり方をしているダイビングサービスがあるのは事実でした。話しを聞く限り、新人スタッフさんは退職の道を選ぶのではないかと思うことしきりです。

 何故なのだろうか。丁寧に指導してあげないのだろうか。インストラクター資格を有している古参のスタッフだが、周辺のダイビングサービスでも、評判は芳しくないのでした。それでも10年以上の経験者で、代表者の二番目の番頭さん的な存在でもあるのでした。

 就職したスタッフが、次々に退職している現実があるのですが、最低人員で営業しているので本人に注意をしているようだが、一時的に大人しくなるんですが、喉元過ぎれば何とかで、同じ事のくり返しとなっているのでした。

 何で丁寧な指導や言葉掛けができないのだろうか。まして失敗したことを他のお客さんのいる前で叱責、お客さんも萎縮しているようだ。海を楽しむために潜りに来ているのに、目の前で叱責されるのをみていれば一瞬にして興醒めするのでした。

 そんなにご自分が偉いのだろうかって考えてしまう。反復しての仕事を教える姿勢がないと指導者としての能力は失格ではと判断しています。時代錯誤の先輩には、早々に退場してもらいたい。

 15:41頃、突然の地震があった。沖縄本島近海と表示された。実際は、伊江島と本部町付近で深度50kmと深かった。震度2,さすがに恩納村でも揺れました。マグニチュード3.9だった。津波の心配はないことが分かった。

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2024年6月 8日 (土)

明日は海神祭 天気が心配されます。

 資源回収の日です。空き缶とペットボトルを出しました。今日も朝から曇り空で雨は降っていません。

明日は海神祭が開催されます。すでに漁港内には観客用にテントが船揚場全体を覆うように開設されています。5月連休明けから仕事を終えた若者達が覇龍船を漕ぐ練習をしています。明日の海神祭、天気は如何になりますか。晴れて欲しいのでした。

 海神祭は、沖縄で一番有名なのは糸満で開催されます。当日は、朝から糸満に通じる道路では交通規制が敷かれます。漁師さんにとっては豊漁と安全航海を祈願してのお祭りになります。恩納村では、交通規制はありませんが、前兼久漁港に通じる道路は渋滞気味になりますね。

 沖縄各地で海神祭が開催されます。離島では若い漁師さんが少なくなっているのでダイビング関係者が、それぞれの地域で大活躍しています。何日も前から準備をしている様子をfacebookにて紹介しています。明日は、終日海神祭で忙しく働いています。頑張ってください。

 前兼久では集落の中に祠があり、そこに漁師さんが集まってお祈りを捧げて集落内を練り歩きながら銅鑼を音も聞こえます。うちの船長さんも参加しています。漁師さんも高齢化が進んでいるので集落内を練り歩く集団は年々少なくなっています。ダイビング事業者は、出航する場所が限られています。

 前兼久漁港内での覇龍船競争があります。職域対抗のレースがあります。以前は、転覆事故が発生した場合の救助班の手伝いをしたことがあります。今はダイビングサービスの若手が、その任に当たっています。

 恩納村には4つの漁港がありますが、一番でかく、漁協事務所がある前兼久漁港がメイン会場となっているのでした。前兼久漁港から出航するダイビング船が限られるので瀬良垣漁港のダイビング船にダイバーが集中することになります。瀬良垣地区の海域は比較的深いポイントが多いので体験ダイビングには不向きで、ファンダイビングが主力になっています。

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2024年6月 7日 (金)

梅雨の中休みかもね。天候に左右されるダイビング事業者です。修学旅行のスノーケリングや体験ダイビングあれこれ

 今日も曇りと雨マークですが、今のところ雨は降っていません。梅雨の中休みかな。週末以降は雨マークが続いています。果たして、どんな天候になりますかね。

 週末になりますが、ダイビングサービスは天候の関係でお客さんの入り具合に変化があります。やはり晴れ間が広がるとスノーケリングや体験ダイビングのお客さんが来訪します。しかし、天候が荒れ模様になると予約のキャンセルとなり、フリーランスのインストラクターは失職することになるのでした。

 6月は修学旅行が始まります。高校生の体験ダイビングです。一校当たり50~100名の大所帯での参加になります。5月下旬位から、旅行社から体験ダイビング参加者のメディカルチェックの問診票が届きます。慎重に問診票をチェックしています。4月の健康診断結果、および参加者の既往歴等を調べます。

 自分はショップからの参加者のメディカルチェックからの潜水適性の可否について質問が来ます。一件一件の既往歴は診断結果について吟味します。循環器系、呼吸器系、脳神経系、その他様々な問題が確認することができます。

 場合によっては、参加して頂けない場合も多々あります。ダイビングサービスから旅行社を通じて学校側に、その内容が伝えます。中には、再確認する必要がある場合もあるのでした。場合によっては保護者の承諾を得ることができないこともあります。

 それでも指導する側のリスクを考慮すると、旅行社と学校側からも保護者に話をしてもらっています。場合によっては潜水のリスクを理解していない医療関係者がいるので、潜水を許可しますとの診断を下すことがあります。自分は、潜水専門医のアドバイスを頂きながら再度、説明して説得することもあります。

 終日、雨は降りませんでした。梅雨の中休みなのだろうか。でも、明日以降は雨の確率が高いとの天気予報でした。そろそろ梅雨明けの話が出始めているのでした。例年だと6月20日前後ですが、今年は、どうなりますかね。

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2024年6月 6日 (木)

残高証明書あれこれ 

 小雨降る恩納村でした。天気予報よりも降雨量が少なくてよかった。午前中から午後にかけて金融機関廻りでした。5月31日付けの残高証明書の発行依頼でした。銀行、信用金庫、JA、ゆうちょ銀行と4か所巡りでした。

 ゆうちょ銀行以外は、残高証明書発行依頼書の作成では社判が使えます。ゆうちょ銀行だけは、社判が使えずに手書きなのでした。おまけに手数料は二倍に値上がりしていました。一番安いのが信用金庫で330円、銀行とJAが440円、ゆうちょ銀行が1,100円でした。あぁぁここまで値上げされるのはビックリでした。待機時間では、信用金庫が8分、銀行が13分、JAが16分、ゆうちょ銀行が29分でした。

 決算関係書類の作成が溜まっています。6月中に解決します。東京にある税理士事務所に資料を送り最終的な専門家に処理をお願いしています。7月31日までに沖縄県と恩納村宛てに確定した事業税の納税を済ませる必要もあるのでした。期限を間違わないようにしなければなりません。

 税金は、とりあえず支払期限が決まっているので、何がなんでも支払っています。これまでに一回も遅れたことがありません。遅れると延滞税が加算されるので、とんなことがあっても支払期限は厳守しています。今年度から始まったインボイス制度のために納税額が気になります。

 19:22ごろ、沖縄本島と座間味村の間付近を震源とする地震が観測されました。恩納村では揺れは感じませんでした。震源の深さは40㎞、マグニチュード3.5、震度2だった。恩納村からみれば目と鼻の先だったので、これが大きな地震だったら一発で津波の襲来が発生したかもしれないのでした。震源の深さが40㎞と深かった。

 直近では、奄美大島近海で震度2、震源の深さ10㎞、マグニチュード4.7、11:12ごろに発生した。奄美やトカラ方面では地震が頻発してる地域でもあるのでした。

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2024年6月 5日 (水)

高校生の海洋実習の準備を開始 新型コロナ感染症が急増 要注意

 梅雨の中休みかなって感じです。晴天の恩納村です。6月になった途端、面談要請が立て込んでいます。7月の高校生のダイビング海洋実習に備えて様々の準備を始めようとしています。人材は、すでに終わって人材確保はホッとしています。

 海洋実習の安全性を高めるための努力は惜しまないようにしています。海洋実習自体は3日間です。初日はビーチにて実施、2日目と3日目はボートダイビングとなっています。ボートは2隻をチャーターしています。医療用酸素の準備は2セットを用意しています。それぞれに医療用酸素を用いて対応できる有資格者を配置しています。

 新型コロナ感染症の影響で、水分補給については、ウォータージャグを止めて個人個人に飲料水のペットボトルを配布しています。海洋実習参加時に強制的に配布しています。感染防止策として学校側と相談して実施しています。

 最近、沖縄県内での新型コロナ感染症の罹患率が高くなっています。昨年に5類に分類されたことが災いしているのか判りませんが、急増しています。とくに高齢者施設での集団感染例が複数確認されています。要注意です。

 知人も新型コロナ感染症に感染したと連絡がありました。PCR検査で感染を確認した。自宅療養しています。自宅療養中で電話やSNSにて連絡がありました。果たして何日位で緩解するかな。心配です。どこで感染したか判らないって言っていました。発熱があり、風邪かなって解熱剤を飲んでいたのですが、心配になって医療機関を受診したとのことでした。無理をしないで欲しいのでした。

 自分は確実に後期高齢者となっているので人混みに出る際は、マスクを着用するように自己防衛するようにしています。感染源については不明なこともあるのでした。沖縄県としてはかつてのような大々的な感染抑止策を講じていないのでした。観光客が内外から来沖していることもあり、検疫体制はない状態が続いています。

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2024年6月 4日 (火)

大学での酸素講習 第二判目 バックバルブマスクを活用しての蘇生法をしっかり講習しました

 快晴の朝を迎えました。先週は午前11時位から土砂降りになりましたが、今日は快晴になりました。大学での講習です。講習用の資機材の搬入が容易になりました。ホッとしています。第二回目で延36名を6人の指導者で講習を実施しました。

 自分等の前段で学生等はCPR講習を受講しています。ただし、大きな問題点があります、それは新型コロナ感染症の影響としてマウストゥマウスでの呼気蘇生法の指導を受けていないのでした。胸骨圧迫心マッサージだけを指導されていました。

 とくに心臓が原因で心停止や呼吸停止した心原性の場合は、胸骨圧迫心マッサージとAEDを活用した蘇生法は、有効とされています。自分等の範疇としての溺水事故では、呼吸が出来なくなって心臓が停止する呼吸原性なので、最初に溺水者への対処としては呼気蘇生法が有効となっています。

 自分等は、酸素講習ではポケットマスクを使用して呼気蘇生法を実施するマネをしています。これは感染症対策としています。実際にポケットマスクにバックバルブマスク(またはアンビューバック)を接続して人工呼吸を行っています。

呼気蘇生法では、呼気中に含まれる酸素濃度は17%、バックバルブマスクを使用すれば空気中の酸素濃度が21%供給することができます。呼気蘇生法よりも4%酸素濃度が濃く提供することができます。

 それ以上にバックバルブマスクに医療用酸素を接続すれば100%濃度で酸素が提供されますが、実際には、60%程度が供給されることが判っています。100%酸素を毎分10リットル程度で連続してリザーバーバックに供給しています。

 単純に呼気蘇生法で蘇生術を実施するよりも医療用酸素が身近にあれば、それを有効に蘇生法に活用することができるのでした。蘇生率が一気に上がる可能性があります。溺水事故が起きる可能性のある現場には、必ず配備して欲しいのでした。また医療用酸素を用いての蘇生法のトレーニングを受けた酸素プロバイダーを配置することも望まれます。

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2024年6月 3日 (月)

朝、能登半島で震度5と4が発生した USB端子のサイズ違い

 能登半島で震度5の地震が観測された。午前6時31分頃、マグニチュード5.9,震源の深さが10㎞。広範囲に揺れたことが記録されました。また午前6時40分には震度4の地震が発生した。その後も震度1や2程度の地震が頻発しています。大きな被害がないことを祈っています。

 今日の恩納村は北東の風になりました。前兼久漁港からの出港は諦めて北部の本部町のゴリラチョップに移動してのダイビング。教え子さんが朝から出発して行きました。石垣島と西表島の定期船情報は、北風のために西表島の上原航路は運休とのメールを確認しました。

 台湾と沖縄本島の間に梅雨前線に沿って低気圧が発生。ちょうど台風と同じような渦巻を形成しています。その影響で天候が一気に北寄りの風となりました。気圧は1003ヘクトパスカルを観測しています。明日は恩納村は北風に変わることになります。熱低になるか、それとも前線に沿って移動して消滅するようだ。

 朝から雨降りだと終日、さぁ頑張るぞって気分にはなりませんね。あぁぁってため息交じりの吐息を吐いてしまうのでした。梅雨時は、終日雨降りのこともあれば、断続的に降ったり止んだりと様々です。

ちょっとだけ外出となると雨傘は車に積んでいますが、雨傘をさすこともなく小走りに車から建物へと駆け込みます。買出しは地下駐車場完備のショッピングモールに行くことが多くなりました。

 寺子屋式の受講生は、細心のiPadを持参しています。自分はウィドウズマシーンを使っています。それぞれの外部への出力端子のサイズに違いがあります。USBtype-AとUSBtype-Cと型式に違いがあります。互換性のある分配器を使っています。

 USBについて調べたら7種類も存在することが判りました。とくに携帯端末やデジタルカメラ等の充電ケーブルの先端部だけでも3種類ありました。自分も歴代の携帯端末を買い替えると、その都度充電器には翻弄されたことを覚えています。今回はデータを転送するのでUSBtype-AとUSBtype-Cで対応できています。

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2024年6月 2日 (日)

梅雨寒な一日でした。 今年の台風予想は 昨年の台風6号では仕事がぶっ飛びました

 朝から雨が降っています。梅雨寒状態が続いています。週明けの月曜日までは雨マークとなっています。4日(火)は大学での第二回目の医療用酸素講習会を開催します。先週は土砂降りの中の講習でした。今度は晴れマークとなっています。どうか晴れ間が広がって欲しいです。

 季節の変わり目、春から初夏、初夏から夏へとめまぐるしく変化する沖縄、日本には四季、それぞれの趣があります。ただ沖縄の場合は、内地に比べると夏が長く続く感じがします。冬は短く感じます。それでも内地に比べると氷点下になることはありません。

 夏は期間が長いですが、最高気温については30度を超えますが、内地ほどの暑さは感じません。海洋性気候の影響を受けています。周囲を海に囲まれています。海水温は30℃位までは上がります。その影響を受けているので陸地でも30℃を超えることがありますが、木陰に入ると肌寒さを感じます。

 那覇の平均気温は、7月が最も高く(29.1℃)、1月が最も低く(17.3℃)、その差は約12度です。国内の他地方と比べて温度差は小さく、年間を通じて温暖の気候です。海から吹く風のため夏季でも猛暑日(日最高気温が35℃以上)となることは稀です。過去の最高気温は35.6℃(2001年8月9日:自分も沖縄にて経験しています)沖縄気象台の記録から引用しました。

 今年の夏は、どうなりますかね。また台風の襲来状況も気になります。2023年8月は台風6号の影響もモロに受けて、大変でした。仕事はぶっ飛びました。知人のダイビングショップのテラスの屋根がぶっ飛び全壊しました。ダイビング船も船を固定していたビットが強く吹き付ける風の影響で壊れました。修理に1ヶ月かかっていました。

 台風では、長時間の停電も経験しました。恩納村でも停電が200時間以上続いた地域もありました。自分は36時間だったかな。那覇や浦添、宜野湾では長時間の停電で、水道が使えなくなりました。今年は、どうなるかな。対策をしっかりします。

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2024年6月 1日 (土)

季語に梅雨寒の6月、天候不順が続きます。九州と四国の地震が気になります。

 今日から6月です。薫風薫から梅雨寒に暦が変わりました。梅雨寒な一日になりそうだ。気象レーダーでは土砂降りをもたらす雨雲が西表、石垣、宮古、沖縄本島と数珠繋ぎになって接近しています。石垣の知人は海面が赤茶色に変色してる映像を載せていました。

 南シナ海で発生した台風2号。この台風は中国大陸に上陸後、勢力が衰えますが、雨雲が台湾方面に移動して梅雨前線を刺戟することになるとの予報が出た。週明けまで沖縄方面での雨量は警報級の降水量なるとのことでsた。週末は天候不良が続くのでした。

 昨日は沖縄本島や慶良間諸島では、霧が発生し、那覇空港への離着陸が困難になったニュースが流れていました。那覇空港への着陸が出来なかったことで嘉手納空軍基地への着陸となりました。

 那覇空港上空で旋回しながら天候回復を待っていた航空機は燃料が足りなくなったので嘉手納空軍基地への着陸でした。問題なのは、嘉手納空軍基地は米国領なので、着陸した民間航空機は基地内で待機です。ただし乗客は機内での待機となります。

 着陸した民間機は、基地内が見えないように窓のブラインドを締めたままだった。米国領の軍事基地なので、当然の処置なのだろう。密閉された機内での待機、外の風景が見れないのは、乗客にとっては辛い7時間だったことが判りました。欠航便は10便、欠航便が出たことで那覇発の航空機のやり繰りができなく終日航空各社のカウンターや出発ロビーは大混雑したニュースが流れた。

 梅雨寒なので観光客からスノーケリングや体験ダイビングの予約がキャンセルになり週末の土曜日ですが、ダイビングサービスのスタッフは拍子抜け、モチベーションが低下しています。寒暖差が激しいので体調維持に苦労しています。

 ここ何日かで九州と四国で震度3~4の地震が頻発しています。6月末に大分にて日本高気圧潜水医学会の学術総会が開催されます。自分も参加する予定でいます。自分が行く際は地震がないように願うのみです。今回はICMMコース(海洋医療全般対応)Immediate Care of Marine Medicin講習を受講してきます。

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