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2024年6月15日 (土)

雷鳴と稲光は強烈だった。教え子の訃報が届きました。

 昨夜は雷鳴と稲光が凄かった。強烈な雨雲が沖縄本島北部に接近し、横断して行った。北側の窓越しに確認することができました。幸いにも恩納村はギリギリだったようでした。今年の沖縄の梅雨は100年に一度の雨量とのこと。ただ恩納村では、他の地域のようは実害が出ていないのでした。 br>
大学での医用用酸素講習を3回実施しました。最初と最後は土砂降りの中でしたが、名護まで視界が50m以下の中を走りました。中日は晴天でした。梅雨時なので覚悟して大学まで行きましたが、これまで7年間の実習の天気を確認したら、今年が凄かったことが判明した。無事に自分等が担当した実習が無事に修了することができたことでホッとしました。 br>
 65才の教え子の訃報が届きました。6月12日に亡くなったとのこと。インスタラクタートレーニングコース、通称ITCの受講生でした。最初に出会ったのは、私が20代後半、彼は20代前半でした。ダイビングサービスのスタッフで国内の伊豆七島や沖縄本島にも支店がありました。退職後は器材メーカーに就職してフィンやマスク、BCにレギレーターまで設計、メンテナンス等で、持ち前の力量を発揮して大活躍していました。 br>
 定年退職後は、ちょうど新型コロナ感染症の影響で、直接会うこともままならなくなって久しい。新型コロナ感染症も5類に変更になったのでご対面も叶うかなって思っていた。沖縄にて潜水器材のオーバーホール講習会を再開したいと考えていたのですが、構想だけで終わってしまいました。 br>
 先日、潜水器材について質問したいことがあったので、メールを書いて問合せするかなって考えて就寝。その日に彼と話している夢をみたのでした。その翌日に訃報の連絡を受けたのでした。 br>
 彼のITCの際の最終口述指導は、今でもはっきり印象に残っています。修行時代に経験した海洋での生物相の変遷でした。採点は最高点を獲得しました。また、とある外国の島に頻繁に行っていましたが、それは現地のダイバーに日本語を教え、ガイドダイバーとして育てていました。 br>
 自分より若い人の訃報に接するのが一番堪えます。ご冥福をお祈りいます。

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