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2024年6月17日 (月)

沖縄県議選が野党が過半数を超えた 60年目の新潟地震の思い出

 沖縄県議選の結果は、自分が予想した通りになってホッとした。17日午前1時過ぎに全議席が決まった。投票率は過去最低だったことが判明。

現知事を支えていた県政与党の議席が減少し、野党が過半数を超える議席を獲得したことが分かった。任期をあと二年遺している現知事への批判票が優位になったのだろう。選挙結果を聞いて就寝した。

 今後の県議会が、どのように県民の生活向上に向けての舵取りが気になります。県民の所得水準が日本で一番低い沖縄県、目立った地場産業がない沖縄、どのように自立型の財政再建策があるのだろうか。

 沖縄県内の山積している諸問題、これまで現知事が掲げていた政策の達成率は二割程度と思っている。県知事を取り巻く議員は達成率が高いと叫んでいたが、県民からは批判票に繋がった。

 自分が生活している恩納村の選挙区は国頭地区となっているが、自分も投票した議員が当選した。与党と野党が、一名づつ当選した。県知事の出身地でも野党勢力の当選が確認された。地元からも知事への批判票が優勢になった。

 前日の6月16日は1964(昭和39)年6月16日午後1時1分に発生した新潟地震。あれから60年が経過した。自分は小学六年生、お昼休憩が終わり午後の授業が始まる時間だった。偶然にも校庭を眺めていた。突然、突風のようなつむじ風が校庭の土を巻き上げたと思った瞬間に地鳴りと揺れを感じた。

 一瞬、何が起こったのか分からなかったが、机の下に潜り込もうとした。揺れが強烈だったので教室から出ることにした。二階だったので階段を駆け下り、校庭に出た。教室の脇が完成したばかりのプールだった。プールの水が揺れの影響を受けて波立ち、プールサイドに溢れていた。

 校庭に全校生が集まり、クラス単位で点呼、全員が揃っていることが確認することができ、授業は中止となり下校となりました。自宅に戻りテレビを見たら新潟市からの中継があり、大きな被害が出ている影像を見た記憶があります。外にゴザを敷いて待機した記憶があります。

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