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2024年6月18日 (火)

まだまだ梅雨末期の土砂降りが続いています 新人教育あれこれ 

 昨夜来から今朝方まで恩納村でも大雨洪水警報と雷注意報が発令されていました。久米島、慶良間諸島、沖縄本島全域を猛烈な雨量をもたらす雨雲に覆われていました。気象レーダーでは、対象地域の地形が見えないくらいの猛烈な雨雲でした。

 梅雨明け前の最後の土砂降りであって欲しいのでした。大雨洪水警報は解除されていません。まだまだ気が抜けない状態ではあります。猛烈な雨量が降り続いているので土砂崩れや道路冠水に注意します。当然、路面がツルツル状態になっているので安全運転を心がけます。

 連日の土砂降りで海には赤土が流れ込んでいます。透明度は芳しくありません。教え子のインストラクターが嘆いていました。当日キャンセルとなりました。理由は、昨晩の土砂降りの影響を受けて潜りたいたくないって理由だった。一緒に連れてきた体験ダイビングのお客さんも併せてキャンセルとなりました。

 当日、キャンセルなのでキャンセル料を取りたいのですが、船長に訳を話したら、キャンセル料は要らないってことだった。船長の配慮に感謝。常連さんには厳重に注意すると言っていました。ダイビング業界での天候不順あれこれでした。

 人材不足が、より一層深刻になっています。若手のインストラクター予備軍のエントリーが激減しています。一番大きな要因は、賃金や劉老待遇等の格差が広がっていること。それに現場での新人の育成システムが崩壊していることも指摘されます。

 昔気質では先輩の技を盗め的な指導が、まだ現場には残っている気がします。丁寧に指導することが要求される時代になりましたが、自分等が育ってきた頃のやり方を実施しているのでした。これでは若手は育ちませんね。教材が整い過ぎた反動ですかね。在宅での事前学習だけで知識面の獲得を要求しているだけで、現場は直接講習を実施することが少なくっていると懸念があります。

 夕方には洪水警報と土砂災害警報も解除されました。

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