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2024年7月 9日 (火)

今日から藤村女子高海洋実習が始まりました。

 昨日までは名護市消防本部の水難救助隊の海洋実習でした。今日からは女子高生の海洋実習が始まっています。自分が東京にて在職していた時に学校長に相談して高校2年生対象にスクーバダイビング講習を開催したいと請願していたら開催OKの承諾を得て開始した経緯があります。かれこれ40年位の歴史があります。

 学校で座学とプール実習を終えて海洋実習を沖縄で開催しています、当初はサイパン島で海洋実習を実施していました、9・11のテロ事件以降は、海外から日本国内で実施することになりました。沖縄の場合には、問題点があるとすれば台風の襲来の可能性があります。

 生徒数は、少子化の問題もあって、今は2クラス30名前後、延べ60名位で推移しています。これ以上の少なくなることはないとは思っています。学校の正規の授業として組み込まれています。

 一班6名編成でインストラクターが二名指導対応します。指導をお願いしているインストラクターは、それなりに指導経験が豊富な人材を探して指導をお願いしています。年齢は50代が多いです。一班6名をインストラクターが二名対応するので安心感が高まります。これは自分が。この講習を始めた段階から実施しています。

 初心者講習での生徒とインストラクターに比率としては、潜水指導団体の内規では1:6編成では問題がありません。ただし、水中で1名でも生徒がトラブルに陥った際にバックアップの指導者の対応は限界があるので、二名体制を維持しています。

 毎年、月曜日に東京を出発して火水木の3日間が海洋実習で、金曜日に沖縄から東京に戻るスケジュールとなっています。週末にダイビングインストラクターは忙しいので、週中で海洋実習を開催するようにしています。沖縄本島で海洋実習を開催するようになってからインストラクターの顔ぶれは、ほとんど変わっていません。

 学校の先生とも顔馴染みなっています。お互いが顔の見える関係を維持しています。明日から前兼久漁港からダイビング船での実習となります。

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