名護市消防本部の水難救助隊海洋実習でした。無事に修了しました。
7月8日(月)
本日は、名護市消防本部の水難救助隊の海洋実習でした。朝から快晴で気温がグングン上昇していました。途中でコンビニにて氷、飲み物、おにぎりを購入しました。クーラーボックスに詰めて出発しました。渋滞は経験せず、名護市の東江海岸に到着しました。
東江海岸は遊泳禁止区域ではないのですが、沖縄県水上安全条例に合致した海水浴場ではないのでした。トイレ、シャワー設備は皆無、駐車スペースはあるのですが、名護市が管理しているようでした。海岸線出入口には、監視員がいないので自己責任で利用してとの看板がありました。
海岸は、講習には最適な場所ではありますが、トイレとシャワーがないというマイナス要因があるのでした。今回は名護市からの依頼でダイビング(座学、海洋実習)指導を引き受けた経緯があるのでした。そのために市役所が駐車場を優先的に使用することができるように手配してくれていました。
今回が海洋実習3回目、7月3日と4日、それに8日で参加者は、それぞれ違っていました。これは昨年とは違った内容でした。水難救助隊の現役隊員もいれば、まだ水難救助隊を拝命していない未経験者もいました。
実習内応ではスノーケリングの初心者指導からスクーバダイビングの体験も組み込みました。個人的な潜水技量の確認とスノーケリングでの遊泳能力の錬成も行いました。所謂泳ぎ込みも実施しました。スクーバダイビングでの技量については、スノーケリングでのフィンキックの体幹の機能が安定していることが重要になるのでした。
今日は、マリンジェットにレスキュースレッドを装着した状態での水難救助隊と溺水者の救助能力の錬成も実施しました。1:1と2:1と救助者が単独の場合と、二名の水難救助隊隊員で救助する訓練も実施しました。水難救助隊の標準的な訓練から応用した内容での訓練まで実施することできました。
夜からは藤村女子高海洋実習の打合せと買出しに出かけました。明日から3日間頑張ります。
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