定期検診では異常な所見は見られなかった。新型コロナウイルス感染症が増加している。
久しぶりに海関係の仕事が途切れました。午前中は定期検診でした。超音波検査では、これまでと変化がないことが判りました。継続観察となりました。次回は10月22日となりました。昨日まではダイバーの心臓の拍動と血流の観察をしておりました。
沖縄県内では、新型コロナ感染症が5類に格下げになって以来、発症数が減少しているかと思っていたが、とんでもないことが判った。医療機関では入院対応できるベッド数が、限りなくゼロになっていることが判りました。
また、緊急対応できる医療機関がないことも判った。救急車での出動は限界を超えていることも判った。それで幾つかの医療機関ではドクターカーを運用しているが、そのドクターカーまでもが頻繁に出動していることも判りました。
救急車が対応して傷病者を医療機関に搬送しようと思っても入院できる病棟がないということで救急車にて帆走先が決まるまで待機していることがあるとのことだ。医療機関でも、医療関係者も罹患することがあるので、人手不足にも陥っているのでした。
5類に分類されたことで警戒心が薄れていることも感染者数が増加する原因にもなっていると医療関係者が答えていました。具体的には人混みでのマスクをしない、手指の消毒、一番はマスクをしない生活に慣れてしまったので、再びマスク生活には戻り難いのだろうって思います。自分は、人混みに出る際は、マスクをしています。
あとはワクチン接種率の低さも問題なのだろう。自分は、すでに7回のワクチン接種を終えています。何故だか沖縄県でのワクチン接種の低さの原因は何があるのだろうか。恩納村では、高齢者には無料のワクチン接種の広報が廻ってきて地域毎に時間を分けています。交通手段を村が時間差で地域毎に提供しています。都市部での接種率が低いのだろうか。地域や年齢毎の接種の偏差の統計データがあるのだろうか。
これから夏休み本番になります。それに伴って民族の大移動が始まるので、ますます新型コロナの感染者数が、もっと増加することになる。要注意します。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント