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2024年7月13日 (土)

本部町のマグロ養殖事業所での面談でした。海洋博花火大会のために見物客の車が殺到していた。

 今朝は、空き缶とペットボトルの供出日でした。今回は、ペットボトルは2袋供出しました。海洋実習でのスタッフ分のペットボトルを預かって一緒に供出しました。

 午前中には本部町の渡久地港近くのマグロ養殖事業者との面談でした。ただし、13日の今日は海洋博記念公園での大花火大会なので本部町に向かう道路は大混雑していました。数珠繋ぎ状態でした。花火大会事務局の交通規制の情報を確認したら夕方から交通規制が始まるとのことでした。

 恩納村を出発して名護市内の共同研究者をピックアップして本部町に向かいました。幸いにも渋滞には巻き込まることはありませんでしたが、普段よりも交通量が多くなっていました。渡久地港内での駐車スペースは十分な空きスペースがありました。駐車場を探す手間が省けました。

 本部の養殖事業者はマグロの養殖でした。沖縄本島以外に5か所の養殖場を開設して養殖事業を営んでいました。渡久地港の沖合に養殖場がありました。12月が出荷のピークとなるとのことでした。

 これまでの潜水実態の予備調査をした際のデータを提示しながら担当者に説明しました。自分の担当は、潜水技術や医療用酸素についてのアドバイスをしました。医療用酸素資器材については配備していないとのことでした。

 事業所での潜水作業内容について詳しくヒヤリングして、内容を書きとりました。他の共同研究者への報告書も併せて作成して情報共有しました。昨日の事業者とは養殖しているサカナの種類(スギ、マグロ)が違うので、潜水スタイルにも違いがありました。

 マグロの養殖場では、水温が高めに推移しているが、またマグロには影響が出ていないとのことでした。この事業所では、マグロを出荷する際は餌釣りで吊上げているとのこと。釣り揚げて、すぐに活〆しているので品質は低下していないとのことでした。石垣は海水温が高いのでマグロの肉質に影響が出て廃棄せざるを得ないことが報道されていました。

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