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2024年11月 2日 (土)

内地では温帯低気圧の影響で大混乱 大深度潜水でのトラブルが多発しています。

 台風21号が温帯低気圧になりました。恩納村では曇り空ですが、雨が降る気配がないのでした。ホッとしています。連休の初日、内地では温帯低気圧の影響で線状降水帯が発生しているかのように九州では大雨洪水警報や避難勧告が発令されています。また東京・博多間の新幹線が全線で運休になっているとニュース速報が流れています。

 ガイドダイビングでのトラブルが何件か、とくに九月以降続出しています。代表的なトラブルは1日のダイビングで3本潜り、水深が30mを超える潜水パターン、それも一本目よりも二本目、三本目と深く潜っているパターン。

 当然、反復潜水での水面休息時間も1時間前後が大半だ。これでは体内の溶け込んだ窒素成分が排出できずに蓄積されるばかり、翌日も30m前後でのダイビングが続いています。常識的には、ダイビングコンピュータ(通称:ダイコン)を着けて潜っているが、ほとんどのお客さんダイバーは、ダイコンが示している数値について誤認しているのでした。

 その誤認としては、現時点の水深でダイコンが表示している減圧停止の指示があるかないかしか見ていないのでした。実際には身体的には減圧停止が必要な残留窒素が溜まっているのでした。そのために浮上後に体調不良を訴えるダイバーからの相談や医療機関に搬送される事例が増えています。

 中には、40mの大深度下にて写真撮影に熱中し過ぎて呼吸パターンがおかしくなってしまい、瞬間的に呼吸が枯渇する感覚に陥ってしまい、水面に急浮上してしまった。当然、大深度下からの急速浮上になったので減圧症で医療機関に搬送された事例。このダイバーは一般ダイバーではなくダイブマスター資格を有しているのでした。

 同様に大深度下でお客さんに生物を見せようと水中で激しく動き回ってしまった。潜水中は問題なかったが、自宅に帰る最中に意識朦朧として自損の自動車事故を起こしてしまった。減圧症の症状だったが、近隣に緊急対応できる再圧治療施設がなかったこと。日曜日の夜だったこともあったようだ。後日、症状が発症してから日数が経過して再圧治療を受診できたとのことでした。

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