威容用酸素講習会開催しました。開催告知していますが、関心薄いのかな
新規の講習生が4名、更新の講習生が2名でした。今回の講習会は日本財団の援助を受けて実施されました。ウォーターアクティビティ酸素講習会を受講すると医療用酸素資器材が二年間無償貸与されるシステムで開講しています。
ダイビング現場に医療用酸素を準備することで、万一の事故が発生した際、すぐに対応できるようにと提案しています。講習料を支払いますが、約10万円相当の医療用酸素資器材一式が二年間無償貸与されます。二年後に更新講習を受講すれば、また二年継続して無償貸与されます。
自前で医療用酸素資器材を揃えることが可能ですが、医療機器にあたるので、どこで購入すればよいか、また医療用酸素を充填する場合も問題もあるので、この講習を受けることで医療用酸素を配備しても大丈夫なようになっています。
講習会を企画して広報をメールにて実施しています。ただ受信している側が、どこまでメールの中身を確認しているか疑問に思うことが多々あります。まして添付した資料について開いているのだろうか。メールの受信方法について携帯端末かパソコンか、多くの人はパソコンではなく携帯端末で見ているように感じています。添付した資料まで開くかなって疑問に思ってしまいます。
今回の医療用酸素資器材一式の無償貸与についての情報について問い合わせが恩納村マリンレジャー協会会員からの問い合わせは一件のみ、琉球水難救済会の救難所については二件ありました。折角のチャンスなのに、協会メンバーの半分も医療用酸素を持っていないことが分かっているのに残念でした。
講習は順調に開催することができました。お疲れ様です。

