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2025年10月 2日 (木)

修学旅行でのスノーケリング時期となりました

 知人が修学旅行の助っ人に通っていると話をしていました。何でも今週は修学旅行週間とのことでした。午前、午後と違う現場に行っているのでした。ご苦労様です。

 修学旅行ですが、マリンスポーツの中で選択制となっているようだ。以前は、スクーバダイビングの体験ダイビングが主力でしたが、この5~6年はスノーケリングが主体となっています。理由が旅行代金の高騰があり、経費の節減もありスクーバ体験ダイビングから比較的安価なスノーケリングが主力となったのでした。

 マリンスポーツの中でも、スクーバ体験ダイビングでは指導できる資格はダイビングインストラクターが担当となります。それに実施する際のインストラクターと生徒の比率は1:2か2:4と人数が限られるのでした。

 スノーケリングについては、指導する側については最低でもスノーケリングリーダーやスノーケリングインストラクター、ダイブマスター資格があれば対応できるようになっています。インストラクターよりは有資格者が多いのでした。

 スノーケリングでは、インストラクターと生徒の比率は、1:10とスクーバでの体験ダイビングに比べると引率できる人数比は数倍となります。経済効率から言えば、スノーケリングでは主催者側としては採算制が高いとなるのでした。

 スノーケルでは、マスク、スノーケル、フィン、ブーツ、ライフジャケット、ウェットスーツを揃えておけば仕事になります。スクーバ体験となると、前記の装備品以外にスクーバ用の機器としてレギレーター、それにタンク、ウエイト玉とベルト、空気の充填等の重器材類の事前準備には相当な費用が掛かるのでした。

 レギレーターやタンク類は定期的なメンテナンスも必要で、その経費も負担となります。経営者側とすればスクーバよりもスノーケリング単体に切り替えたほうが多少は経営がラクかなって。

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